書籍・本

Amazon Kindleはほしいけど、海外の通販サイトは不慣れで、購入はちょっとという方のために猿でもわかる様に購入方法を解説します。

購入方法を解説する前にKindleについてまとめましょう。

Amazon.comの解説

Amazon.comの一部を引用(http://www.amazon.com/)

アマゾン・キンドル(Amazon Kindle)は、Amazon.comが販売する電子ブックリーダーで携帯電話などの3Gネットワークを介して電子書籍をダウンロードして見ることができます。6インチの電子ペーパーを利用しモノクロディスプレイを搭載し、内臓2GBの保存領域があります。約1500冊の書籍を保存でき、いままではアメリカのみで販売されていた。2009年世界各国に販売拡大された。世界各国向けに販売されるKindleの本体サイズは約203×135×9.1mm、重さは約289g。10月22日に259ドルに価格改定された(約2万3000円)。

現在は、英語の書籍が中心なので、購入するユーザはほとんど英語に堪能な方なのかと思っていましたが、どうやらそうではないらしい。最近、自分が持っているPDFをKindleで読む方法が公開されてから、デジタルサイネージ的な使い方をする方もいるようです。

アマゾン・キンドル(Amazon Kindle)は、紙を使わない新しい読書スタイルを私たちに提供してくれます。今は、日本語の書籍はほとんどありませんが、近い将来、日本語に対応することに期待ですね。

はい、それでは本題に入っていきましょう。

まず、日本のAmazon.co.jpにアクセスします。Amazonは使ったことがありますか?

Amazon.com

Amazon.co.jp

Amazon.co.jpで”Kindle”を検索すると、一番上にアマゾン・キンドル(Amazon Kindle)が表示されますので、ここをクリック!!

Amazon.com

Amazon.com

クリックすると、アメリカのAmazonであるAmazon.comのページに移ります。

そこでちょっとストップ。きちんと読みましたか?ページ中央にある”Live Outside the U.S.?”の表記。
簡単に言うと、「アメリカ以外に住んでいるけど大丈夫なの?」見たいな感じ。日本人は必ず読みなさい!!

Japan

We are excited to now ship Kindle to Japan. Customers in Japan will enjoy:
Books in Under 60 Seconds: Think of a book and you could be reading it in under a minute

Free Wireless: Free 3G wireless lets you download books right from your Kindle. No monthly fees, service plans, or hunting for Wi-Fi hotspots. For non-U.S. customers, there are also no additional charges for wireless delivery in or outside your home country. See Coverage Map. See Wireless Terms and Conditions

Growing Selection: Over 310,000 English-language books to choose from; plus U.S. and international newspapers and magazines are available for your country. Because publishers give us eBook rights on a country by country basis, available titles for your country will vary from our current U.S selection. We are actively working with publishers to get the rights to all titles for every country and adding this selection every day. Check the Kindle Store to see available titles.

Low Book Prices: New York Times® Best Sellers and New Releases are $11.99, unless marked otherwise. You’ll also find many books for less – over 100,000 titles are priced under $5.99

Learn more about Kindle features on the Kindle product page


Important Product Information for Your Country

  • Amazon.co.jp customers will need to register on Amazon.com in order to purchase Kindle.
  • Your international shipment is subject to customs duties, import taxes and other fees levied by the destination country. We will show you these fees upon checkout. Learn more
  • Kindle ships with a U.S. power adapter and a micro-USB cable for charging your Kindle via a computer USB port. The U.S. power adapter supports voltages between 100V – 240V.
  • You can transfer personal documents to your Kindle via USB for free at anytime. Service fees for transferring personal documents via Whispernet are currently $.99 per megabyte. Learn more
  • Wireless download times can vary based on 3G or EDGE/GPRS coverage, signal strength and file size.
  • Kindle books, newspapers, and magazines are currently priced and sold in United States dollars
  • Blogs are currently not available for your country
  • Kindle includes a 1-year limited warranty. See details
  • Use of the Kindle is subject to the Kindle License Agreement and Terms of Use

こんなことが書いてあるんですけど、英語を読むのは面倒ですね。
簡単にまとめます。

日本の方へ

Kindleが日本で買えるようになりました。すぐ使えるようになります。
Kindleはタダで3G回線やWiFiを利用して書籍を得ることができます。
今のところ約310000以上の書籍が登録されているし、アメリカの新聞や雑誌も定期購読することができます。
また、書籍の追加は毎日のように行っているので、どんどんチェックしてください。
しかも、かなり安い価格で書籍を買うことができます。(10万タイトル以上が$5.99:約600円です)

買うには、Amazon.comのアカウント登録が必要です。(日本のAmazonアカウントでは買えません。)
輸入扱いになるから、関税かかります。(購入手続きの最後に表示されます)
基本的にUSBで充電だけど、100-240Vをサポートする電源アダプタも付いてるよ。
ダウンロードは電波弱いところは無理です。もちろん。
1年間の保障がついてるよ。
あとは利用規約守ってね。

はい、じゃここまで読んだら、購入手続きに戻りましょう。”Add to Shopping Cart”をクリック。
そうすると次の画面が出ます。

カート表示

カート表示

数量を必ずチェック。どうやら、商品を何度も見たりしている人は、ここがいつの間にか増えているなんてこともあるようです。安い買い物じゃないので気をつけましょう。

確認したら、購入手続きに進みましょう。ここから決済に進みます。

と、いいたいところですが記事が長くなるので、今日はこの辺で。後半はまた今度。

ではでは、ハマダでした。。。

2009/12/16 続編を追記 猿でもわかるKindle購入のすすめ(2)

Amazonの電子ブックリーダーKindleは、ファームウェアのバージョンアップでどんどんよくなっていきます。ファームウェア2.3 updateにアップデートすると、画面をこれまでの縦に表示するだけではなく、横方向にも利用できるようです。iPhone同様、ユーザーのニーズをくみ上げ、バージョンアップさせていくことが、今後、必須の手法になります。SmartBrainも同様の手法で、ニーズをくみ上げアップデートを行っていきます。よいところ、よい手法はどんどん採用していきたいと思います。

さて、縦横の表示切り替えは、手順は、下記の2手順だけで簡単です。

▲AAボタンを押す

▲AAボタンを押す

▲表示したい方向を選択

▲表示したい方向を選択

kindle02

▲縦表示(Kindleはいままで、縦に表示だけでした。)

▲横表示もこの通り

▲横表示もこの通り

画像、元ネタは、このサイトです。

iPhoneと絵本を組み合わせた「PhoneBook」ってとても素敵です。iPhoneの機能を活かしたアプリケーションはたくさん見てきましたが、こんな素敵なiPhoneの使い方は、想像もしませんでした。言葉で説明するよりも、Youtubeのビデオがとても分かりやすいです。音楽もぴったり。是非ご覧ください。kindleの出現で、書籍が大きく変わる予感がありますが、絵本のこんな進化の形もあったんですね。これって、子供用のeラーニングともいえますね。発売されたら、娘にプレゼントをしたいと思います。すべての人にeラーニングを提供するという目標のためには、これぐらい柔軟な発想が必要だと大きな学びでした。

PhoneBookの第1号は、まず絵本で、2010年春に講談社より出版される予定だそうです。詳しくは、下記のサイトに掲載れています。
iPhoneと子ども用絵本を組み合わせた「PhoneBook」とは? ~ モバイル表現研究所が開発
http://www.rbbtoday.com/news/20091104/63501.html

eラーニング関連で最初に読む1冊

CATEGORIES 書籍・本by.m.nishimura2 Comments2009.10.30

学生さんにeラーニングについて学ぶなら、何から読んだら良いですか?と質問を受けた。eラーニングの事が1冊で分かるはずもなく、本を1冊読んだところで卒論ができるわけでもなく、今頃、入門書を教えてもらっているようでは、、、と心配になりますが、『eラーニング導入ガイド』を、きちんと、熟読すれば、eラーニングとは何か、企業の中でどのように導入されて、どのように運用されているのか、概略をもっとも効率よく理解することができるだろう。

株式会社キバンインターナショナルでは、入社後、1人1冊支給され、勉強会の最初のテキストになるのも、この書籍。参考までに最首も掲載しておくので、迷わず、書店に走るか、Amazonで購入し、熟読してほしい。

eラーニング導入ガイド

eラーニング導入ガイド』目次

日本イーラーニングコンソシアム (編集)
1 導入決定
2 計画立案
3 システム構築
4 コンテンツ選択と制作
5 運用管理
6 効果測定

1 導入決定
1.1eラーニング導入から活用へ
1.2eラーニングの目的と成果
1.3目標・対象・テーマの決定
1.4導入形態-イントラネットかASPか
1.5社内のインフラとツールの点検
1.6プロジェクトに必要な人材
1.7社内の協力体制
1.8学習するしくみの設計
1.9トップを味方につける
1.10学習する企業文化の形成
1.11学習へのインセンティブ
1.12導入後に予想される障害
1.13小企業での導入
1.14最初の導入は成功しなければならない
1.15失敗事例から学ぶ
2 計画立案
2.1計画立案を担当する組織
2.2インフラの検討
2.3段階的な目的の設定
2.4eラーニング導入のための5W1H
2.5対象や目標の絞り込み
2.6コストの試算
2.7ブレンディッドラーニングの設計
2.8ベンダーの選び方と活用
2.9運用体制
2.10スケジュールと管理
3 システム構築
3.1システム構築の手順
3.2eラーニングシステムの要素
3.3ネットワークとシステムの検討
3.4社内システム部門との連携,役割分担
3.5イントラ型eラーニング設計の留意点
3.6ASP型eラーニングの特徴と活用法
3.7LMSの選択
3.8LMS導入の手順
3.9学習管理機能
3.10同期型学習システムの設計の留意点
3.11映像情報の活用
4 コンテンツ選択と制作
4.1eラーニングと集合研修の判断基準
4.2汎用コンテンツの購入と自社制作
4.3汎用コンテンツの選択とカスタマイズ
4.4自社制作に必要な人とツール
4.5サイズが重いコンテンツと軽いコンテンツ
4.6コンテンツ開発の費用
4.7音声と動画の導入
4.8コンテンツ制作手順
4.9コンテンツ制作のアウトソーシング
4.10インストラクショナルデザイン
4.11テスト問題の作成
4.12FAQの作成
4.13コースの更新
4.14学習者に喜ばれるコンテンツと敬遠されるコンテンツ
5 運用管理
5.1運用体制と人員
5.2責任者を決める(eラーニング管理者)
5.3トップの力の活用
5.4現場のマネージャーのサポート
5.5学習する職場の環境づくり
5.6メンターとチューターの設置
5.7学習ポータルの設置
5.8学習者の登録とログイン
5.9学習管理
5.10コース紹介と学習申し込み受付
5.11学習履歴を活用する
5.12ネットワーク環境や機器の障害対応(ヘルプデスクサポート)
5.13運用業務の外注化
5.14成功例,学習者の声の収集と広報
6 効果測定
6.1教育の評価
6.2教育のROI
6.3eラーニングの有効性の証明
6.4学習効果の測定
6.5業績を向上させるeラーニングの展開
eラーニング用語集
索引

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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