私たち4月中に、2製品のリリース(ベータ版)を発表することをブログで発表しましたが、新製品を発売するとなると、Webの作成が必要になります。

今現在、教材作成ツールの2製品、コンテンツ関連で3製品のWebサイトを、社内のスタッフで内製をしています。

専属のスタッフを置かず3-4名のスタッフが自分たちの時間を工面しながら、大量にWebサイトを作成できているのには、いくつかの工夫があります。

情報の発信力アップのための10の工夫

  1. 私たちは、このブログもWebサイトも、すべて、WordPressで作成することに統一したため、WordPressの使い方だけマスターすれば良い。
  2. デザインは共通のテンプレートを利用し、サイトごとに、新しいデザインを作成することにコストをかけない。
  3. スタッフ全員でスクリーンショット作成用のソフトを統一し、統一感を出す。
  4. 原稿を書くスタッフには、1人1台体制でデジタルカメラを支給する。
  5. Blogに関しては、相互に修正したり、加筆をしたりしながら、相互にアドバイスしていく雰囲気を作り運営する。
  6. Blogについては、一切内容について評価は行わず、アウトプットの量に対してのみ評価する。
  7. 文章が苦手なスタッフには、キーワードや内容のアイディアなどの提供、アドバイスをし特定のスタッフだけではなく、理想をいえば、全員が情報発信できる状態を作る。
  8. Blogで書いた文章、写真、Youtubeの動画を整理して、製品ページの新着情報やニュース、Faq、マニュアルの充実に活かす。
  9. 長い文章ではなく、短い文章+写真で、記事を書く習慣を作る。
  10. Facebookのコメント機能を組み込み、社内外の関係の深い人同士で、コメントを書き、自分の原稿が、ほかの方の目にどのような形で伝わっているのか確認の場とするようにする。

便利な管理ツールで、手作業で、HTMLを作るような手間はないのですが、どうしても文章を書く作業は、なくなりません。ITの力を借りて省力化できるところは手間を省き、情報発信の量、質をアップするための工夫をされてはいかがでしょうか。

4dan4 中小企業診断士受験対策いよいよスタート

CATEGORIES 資格by.a.takeuchi0 Comments2011.04.26

金高は、数年間お休みをしていましたが中小企業診断士の受験対策に長く携わってきました。

その経験を活かし、金高の会社である株式会社キートゥサクセスがeラーニングサービス全般を提供する株式会社キバンインターナショナル様のご支援を受け、Web上で中小企業診断士受験対策を近々スタートさせます。

その名は、ずばり4dan4(診断士)です。情報発信のWebサイトも4dan4.jpで情報発信を予定しています。覚えて置いてくださいね。

2011年度1次試験対策は企業経営理論と財務会計をゴールデンウィーク明けからリリースします。

2次試験対策は、7月下旬にリリース予定です。

その4dan4から、メッセージとして明日から毎日、4dan4ワンポイントアドバイスをお送りしたいと思います。期待してください。

写真は、4dan4のレジュメイメージです。これからどんどんとご紹介していきます。よろしくお願いします。

デジタルカメラやビデオカメラに接続するだけでUstreamのライブ配信が可能になる、お手軽配信マシン『CEREVO LIVEBOX』。私たちキバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ では、CEREVO LIVEBOX本体だけでなく、届いたらすぐにお使い頂けるように、USB給電するケーブル、カメラをつけるトメネジ、車のシガーからUSBに変換するアダプタ(車から配信できる)などをセットにしたスペシャルパックを販売しています。

▲CEREVO LIVEBOXにビデオカメラと三脚をセットした状態

▲CEREVO LIVEBOXにビデオカメラと三脚をセットした状態

▲ケーブル・アダプター

▲ケーブル・アダプター

▲トメネジ

▲トメネジ

このように、スペシャルパックにはたくさんのツールがセットになっています。しかーし!身軽に配信するためのCEREVO LIVEBOXにいろいろと持ち運ぶことが増えて移動しづらくなると、本末転倒。ということで、実は、それらをまとめていれて運べるウェストポーチ(バッグ)もセットになっています。

▲CEREBO LIVIBOX スペシャルパックのバッグ

▲CEREBO LIVIBOX スペシャルパックのバッグ

▲別の角度から

▲別の角度から

これからのゴールデンウィーク、CEREVO LIVEBOXで配信を楽しんでみてはいかがでしょうか。
CEREVO LIVEBOXについての詳細は、Webサイト http://cerevolivebox.com/ をご覧下さい。

画像キャプチャソフトJING

CATEGORIES ITTOOLby.a.takeuchi1 Comments2011.04.26

私たちキバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ は、毎月約100本のブログ記事を書いていますが、多くの記事には画像が貼ってあります。デジカメで撮影した画像の場合もあれば、ときにはPC画面をキャプチャしたものもあります。

今日は、私たちが使用しているPC画面キャプチャソフトTechSmithのJINGをご紹介します。JINGを使うと、PrtSc(プリントスクリーン)ボタンでキャプチャして、ペイントで編集して、というやり方よりも、楽にスクリーンショットを撮り、編集できるので便利です。JINGは http://www.techsmith.com/download/jing/ より無料でダウンロード利用できます。

例えば、JINGを使うと、画像にテキストを挿入したり、ハイライトを挿入できたりします。

▲Jingを使うと、画像にテキストやハイライトを簡単に追加できる。

▲Jingを使うと、画像にテキストやハイライトを簡単に追加できる。

また、JINGは画像だけでなく、動画をキャプチャすることもできます。
JINGの使い方は以下のビデオが分かりやすいかと思います。ご覧ください。

三井倉庫様の行う「競争戦略と中国ロジスティクス」セミナーを生中継するための準備をしています。
事前登録制で、会員を限定した形で生中継を行うということで、Ustreamではなく、Ustreamの有料配信サービス「Watershed(ウォーターシェッド)」を使い、リアルセミナーに加えて、遠隔地からも配信がみられるようになっています。

配信準備、ほぼ完了の状態。

配信は、PowerMacとWirecast。

今回は、カメラマンなどは別にいるとのことで、BNCケーブルでアナログ信号をもらって配信です。
BlackMagic DeckLinkStudioとWirecastだと、コンポジットでも認識しないので、コンポジットをADVC110でデジタル変換して入力しています。
(DecklinkでFlashMediaLiveEncorderであれば認識する)

他、今回はPowerPointを配信したいということでWirecastと付属のDesktopPresenterでWatershedに配信をし、セミナー画面とPowerPoint画面とを2系統配信をしています。

もうまもなく開場、本番開始です。

Watreshedで広告のない配信を行いたい場合は、キバンインターナショナルまでお問い合わせください。

クロマキー活用で会社概要の撮影例

CATEGORIES パンダスタジオby.m.nishimura0 Comments2011.04.26

最近、なんだかスタジオ構築の仕事が増えています。さて、4月に新しく作成したグリーンスタジオで順調に撮影が進んでいます。KTSさんの会社概要(製品・サービス説明)の撮影をしたものが、Youtubeにアップされて公開されていましたので、本Blogでも紹介させていただきます。会社紹介を、クロマキー合成で撮影することが増えています。スタジオを利用した会社概要の撮影は、非常に効果的です。初めてのスタジオでのコンテンツの撮影としても非常にトライしやすいと思いますので、パッケージにして、近日中に紹介したいと思います。

ノートパソコンに内蔵されたカメラからコンテンツを作成することができることを目標にして開発されたWebVideoAuthorのWebサイトのヘッダ部分に、Google翻訳のプルダウンを設置しましたので、約60カ国語に機械翻訳によりWebサイトをごらん頂くことができるようになりました。

WebVideoAuthorのWebサイトに自動翻訳機能を追加

▲WebVideoAuthorのWebサイトに自動翻訳機能を追加

▲韓国U-Schoolについて

▲韓国U-Schoolについて


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年4月8日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0033

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は、世界のeラーニング事情、とりわけeラーニング先進国である韓国を中心にご紹介します。

最高の学びとは何か。
いつも考えていますが、やはり日本国内だけみていても足りません。

日本には日本の考え方や事情というものもありますので、何でもマネればよいというものではないのでしょう。

しかし、知れば知るほどに世界は先を行っています。
ぜひご覧下さい。

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●今回のポイント
1. eラーニングによる学習のスピード化
2. 自動電子管理「便利な学校」
3. 「安全な学校」
4. 世界のeラーニング動向
5. これから
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===(お知らせ)=====================
●eラーニング先進国、韓国オンライン大学で採用の高機能教材作成
『Lecture MAKER』・・・99,750円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://lecturemaker.jp/?arigatou20110409
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【main contents】世界のeラーニング事情、日本のeラーニング事情

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▲もっと便利になった学校

▲もっと便利になった学校

●eラーニング先進国、韓国。

韓国では、1,990年代の初めからデジタル教科書を学校教育に適用する政策がはじまりました。2006年からはeラーニング研究校を指定し、実際に運営されています。

これは『U-school』と呼ばれています。学校に通信インフラと高いIT技術を融合し、先進的な学習ができるようになっています。

以下に具体例をみてみましょう。

●eラーニングによる学習のスピード化

・一人一台のPC・・・2013年までには全学校に一人一台のタブレットPCを配布予定。日本は2020年を予定。
(日本より7年はやい!)

・テストの自動採点・・・PCで受験したテストは自動採点され、その場で画面に表示される。問題ごとの正答率も自動で集計される。ひとりひとりの学習履歴をもとに指導ができる。
(日本の大企業のeラーニングで行われていることが、韓国では学校単位ですでに導入されつつある!)

・宿題・・・先生が学校のサーバーにアップしたものを自宅で学習。または、授業そのものを録画したものをそのまま見ることができる。なお、カメラ録画は自動感知式。自動で保存プログラムが実行される。
(もし日本の学校で、授業風景をそのまま動画で撮り、家庭に持ち込んだら?いったいどのような反応が起こるでしょうか。本人、親、先生、それぞれ考えるべきことがありそうです。)

・タブレットPCと無線環境・・・スクール全体に無線環境が提供され、タブレットPCで、講義室、運動場はもとより、外部での現場学習の実施までもが可能。(日本では学校裏サイトなどの問題による携帯禁止等、解決すべき問題がたくさんありそうです。)

・電子黒板・・・電子黒板とは、巨大なiPadのようなもの。タッチするだけで、操作したり画面に書き込んだりできる。(黒板に書き込む時間など、本来必要ない時間が節約できます)

※参考:英文法の神 http://bunpou.com/ では、電子黒板を使用したeラーニングを行っております。ぜひ一度ご覧になってみてください。

●便利な学校。安全な学校。

・電波認識可能な『学校バッジ』・・・生徒が学校バッジをつけて学校の門に入ると、自動で出欠がチェックされる。さらに、そのお知らせは家族にも通知される。(「出欠をとる」というのもひとつのコミュニケーションかと思いますので、なんでも自動化というのもどうなのでしょう。しかし、学校現場の先生方の労力は軽減するのかもしれません)

・LCE電光板・・・学校の主要情報や学習情報、広報内容などがひと目で把握でき、重要なお知らせを掲示する役割を果たす。(個人の端末で見ることができれば必要ないという気もしますが、みやすい場所にあるというのは、やはりそれなりの意味がありそうです)

・監視カメラの設置や全校放送などを通じて、校内での安全事故や暴力を防ぐ仕組みになっている。(うまくできれば便利で安全ですが、情報の管理や監視社会への抵抗などの問題がありそうです)

▲電子黒板

▲電子黒板

●では、世界をざっと見渡してみましょう。

・シンガポール・・・政府主導で行われており、1校あたり100万ドルの予算を費やす。カリキュラムの30パーセントをICT(Information and Communication Technology)で行う。

・イギリス・・・およそ全ての学校に電子黒板が導入されている。小学校に、ワードやパワーポイント、エクセルなど、基礎的なソフトの操作方法の授業がある。

・ポルトガル・・・ポルトガルでは、5,000円からの安価なノート型PC「マゼラン」が配布されている。小学生用のものは取っ手がついていて、また、落としても大丈夫なように耐久性についても考慮されている。

・アメリカ・・・各州、各大学などが独自に進めている。また、電子教科書のプラットフォームとなるベンチャー企業が複数ある。中にはソーシャルメディアと連携するなど、アメリカらしい特徴も見られる。

やはり、国によってそれぞれの考えがあるようですね。

日本でもeラーニングに先進的な青山学院大学は2009年から一部の学部でiPhoneを支給しています。また青山小学校でも1~2年でパソコンの使い方を学び、3年生以降はパソコンを使って他の教科を学ぶようになっています。

※参考:『デジタル教科書革命』中村 伊知哉 (著), 石戸 奈々子 (著) フトバンククリエイティブ

●今回のお話はeラーニング教材でもご覧頂けます。

今回はeラーニング先進国である韓国のU-schoolを動画でご紹介します。韓国での、実際の研究指定校の動画など、大変興味深い映像ですので、ぜひご覧下さい。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「未来を開く最先端教育 U-school」をクリックでご覧頂けます。
※この教材はLectureMAKER http://lecturemaker.jp/?arigatou20110409
で作成しております。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

10年後、20年後には、デジタルネイティブ世代が社会で活躍しているのでしょう。その頃には社会はいったいどのようになっているのか。想像してみると、ワクワクするような、怖いような・・・。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

PowerPointから音声合成ナレーション付き教材を簡単作成。ナレーター費用・スタジオ費用のコストを削減できるソフト、PPT2Voice Neo( http://ppt2voice.jp/ )。使用する際の全体像がよく分からないというお問い合わせを頂きましたので、ご回答致します。(インストールなどの基本的な設定は終わっている場合のお話です)

1.PowerPointでスライドを作成する。

▲1.PowerPointでスライドを作成する。

▲1.PowerPointでスライドを作成する。


2.PPT2Voice Neo同梱の『ボイスソムリエネオ』で合成音声を作成・編集する。(PowerPointメニューに組み込まれています)

▲『ボイスソムリエネオ』で合成音声を作成・編集する

▲『ボイスソムリエネオ』で合成音声を作成・編集する


3.PowerPointのスライドショーでアニメーション設定を行ない、合成音声と連携する。

▲PowerPointのスライドショーでアニメーション設定を行う

▲PowerPointのスライドショーでアニメーション設定を行う


・Flashやeラーニング教材に変換したい場合は、PPT2Voice Neo同梱の『PPT2Flash』で変換する。(PowerPointメニューに組み込まれています)

▲eラーニング教材にしたい場合は『PPT2Flash』で変換

▲eラーニング教材にしたい場合は、PPT2Voice Neo同梱の『PPT2Flash』で変換

・動画に変換したい場合は、PPT2Voice Neo同梱の『PPT2Mobile』で変換する。

▲動画に変換したい場合は、PPT2Voice Neo同梱の『PPT2Mobile』で変換

▲動画に変換したい場合は、PPT2Voice Neo同梱の『PPT2Mobile』で変換

となります。

PPT2Voice NeoのなどのWebサイト http://ppt2voice.jp/ など各オーサリングツールの右上には検索窓がございます。こちらに入力して検索頂ければサイト内検索できますので、お急ぎでお知りになりたいことがある場合には、こちらが便利です。もしよろしければご利用下さい。

オーサリングツールを2種類を、今週発表します

CATEGORIES 未分類by.m.nishimura0 Comments2011.04.25

新しいオーサリングツールの発売を予定しています。1つは、試験問題、アンケートの両方に対応したオーサリングツール。1つは、映像とスライドを同期させた教材を作るソフトウェアです。

新しい製品やサービスを提供するときは、いつもドキドキします。今回は、すこしづつ、すこしづつ、小出しに発表し、皆様からの意見、フィードバックをいただきながら、最終的に製品の発表をしようと考えています。

今週中に、まずは、2つのオーサリングツールのお試し版(ベータ)を、希望者に配布する予定です。

その案内も含め、このブログを、一番最初のリリース場所に考えています。

どのような製品が発表になるのか、お楽しみに。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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