タグ別アーカイブ: eラーニングオーサリングツール

今回の出張では、大きな成果がありました。Wondershare社と、新たなeラーニング教材作成ソフトの開発や、新バージョンの提供に関するミーティングを行いました。今回は、特別に、Wondershare社の好意でホテルを提供いただいたのですが、超豪華ホテル Kenpenski 深セン に中村さんが大喜び。様子をビデオカメラに納めたのですが、Youtubeには、中国から接続できず、公開できないのが残念なところ。

深セン市に来たときは、香港からフェリーで入るのが便利で、南海飯店をよく利用して、何の不満も無かったのですが、施設、建物の新しさ、料理のおいしさを考えると、Kenpenskiの快適さ、すばらしさが圧倒的でした。旅行上手ほど、ホテルにお金をかけるといいますが、快適なホテルは、旅、仕事を充実させ、疲れを癒してくれるので、とても大切だと改めて実感。Wondershare社に感謝、感謝です。

Kenpenski Hotel 深センのエントランス

▲Kenpenski Hotel 深センのエントランス

Kenpenski Hotelの正面横の出入り口

Kenpenski Hotelの正面横の出入り口

Kenpenski Hotel 深センに2泊して、いい仕事と素晴らしいホテルに大満足の中村さん

▲Kenpenski Hotel 深センに2泊して、いい仕事と素晴らしいホテルに大満足の中村さん

Kenpenski Hotel 深センのエントランスのとても美しい天井

▲Kenpenski Hotel 深センのエントランスのとても美しい天井

Wondershare社のオフィスの様子

CATEGORIES eラーニングby.m.nishimura2 Comments2010.09.20

株式会社キバンインターナショナルの中国のパートナーのWondershare社にミーティングに来ました。すぐにミーティングで決定した内容が公開できないのが残念ですが、日本市場に新しい製品・サービスを提供できるようになるそうです。とても充実したミーティングの時間でした。

Wondershare社とのミーティングは毎回ですが、10時スタート、食事会を終えたのが、24時ごろ。毎回ハードです。(夜の部は、お酒が大変です。)

私自身は、商品の発売の前から、定期的に何度も来て、Wondershareが大きくなっていく過程を見てきましたが、同行して、初めての中国の中村は、終始テンションが上がったままでした。とても良い刺激をうけたようです。

どんな環境、どんなオフィスで、ワンダーシェア社がソフト開発をしているのかを、写真で下記に紹介します。

500人規模のソフト開発会社になると、開発ルームも壮観です

▲500人規模のソフト開発会社になると、開発ルームも壮観です

eラーニング用のツールを作っている開発チームのオフィス

▲eラーニング用のツールを作っている開発チームのオフィス

福利厚生施設もしっかりしていてお弁当を食べたり飲み物を飲む専用ロビーがあります

▲福利厚生施設もしっかりしていてお弁当を食べたり飲み物を飲む専用ロビーがあります

日本のオフィスでも、たまに見ますが、ゲームがおいてありました

▲日本のオフィスでも、たまに見ますが、ゲームがおいてありました

注意深く見ると、2つ、なじみの深いパッケージがあります。すぐにわかった人は、キバン通です(笑)

▲注意深く見ると、2つ、なじみの深いパッケージがあります。すぐにわかった人は、キバン通です(笑)

新スカイライナーになって初の海外出張

CATEGORIES LectureMAKERby.m.nishimura0 Comments2010.09.18

7月17日に新型のスカイライナーになってからの初めての海外出張でした。上野駅の乗り換え(JRから京成線)、日暮里駅の乗り換えも工事があって不便でしたが、工事が全部終わり、大変きれいで便利になっていました。

以前、日暮里駅は、JR山手線から乗り換えであれば、エスカレータがなく、大きな荷物を大変な思いをしながら、階段をのぼっていましたが、その必要がなくなりました。

エレベータもあり、乗り換えが断然便利な日暮里駅を選択する方が、上野駅より便利でいいです。

▲エレベータもあり、乗り換えが断然便利な日暮里駅を選択する方が、上野駅より便利でいいです。

日暮里から、わずか36分。時速160Kの高速走行。それに山本寛斎氏がデザインした格好いい車両。思わず、写真を一枚。

日暮里駅に入ってくる新型のスカイライナーの車両。デザインが格好いい。

▲日暮里駅に入ってくる新型のスカイライナーの車両。デザインが格好いい。

オフィスを新しく作ったり、スタジオの建設をしていたので、新型スカイライナーの快適な理由は何なのか、睡眠不足を忘れ、キョロキョロ。椅子の座り心地も良く、機能美にあふれています。

椅子も新型に。デザインもよく座り心地も良い。

▲椅子も新型に。デザインもよく座り心地も良い。

私たちIT族には、この電源コンセントの設置は、涙ものです。直前までPCを開いて作業をすることができます。新幹線に乗るときには、電源コンセントがあるという理由だけで、N700系に必ず乗るようにしていますが、この電源コンセントが使えるだけでも、毎回スカイライナーに乗りたくなります。

新型スカイライナーの座席の下には、電源コンセントがつきました。

▲新型スカイライナーの座席の下には、電源コンセントがつきました。

出張時は、飛行機にビデオモニターがなく、時間をもてあますことがありますので、日頃、ソニーのブルーレイレコーダーに録画したビデオを、ウォークマンにコピーして持ち出し、ゆっくりとみるようにしています。撮りためてあった、NHKのITホワイトボックス2http://www.nhk.or.jp/itwb/)を10本ほど持ち出しましたので、ゆっくり見るようにします。内容については、知っていることばかりなのですが、最新技術をわかりやすく説明する方法や、番組の進行方法など、いろいろなことに関心を寄せながら、見るようにしています。

出張時には、撮りためたビデオを持ち出して、まとめてみるようにします。

▲出張時には、撮りためたビデオを持ち出して、まとめてみるようにします。

海外出張は、体力的にも、事前準備も、帰国後の仕事のたまり方についても、大変なことばかりです。ちょっとした工夫で効率的になったり、楽しくなったりします。ブログの中で、出張の工夫、アイディアなどについて触れていきたいと思います。

「初めてのPPT2Voice」音声入りアニメーションを作ってみた

CATEGORIES 未分類by.kibanadmin0 Comments2010.09.17

皆様こんにちは、新入社員です。「初めての○○」と題し、自社ソフトを触ってみたレポートを書きとめています。今回は音声合成ソフト「PPT2Voice」。まずは、処女作をご覧ください!

弊社のロゴをPowerPointのアニメーション機能で動かし、「キバンインターナショナル」と女性の声でしゃべらせてみたものです。この声、私じゃないんです。PowerPointのノートに書いたテキストを、コンピュータが自動で読み上げている「合成音声」なんですよ!いかがでしょう、とても自然ではないですか?

PPT2Voice」は、「PPT2Flash」、「PPT2Mobile」という2つのオーサリングソフトに、「ボイスソムリエ」という音声合成ソフトがセットになったパッケージ商品です。この3つを組み合わせることで、ナレーション付きのeラーニング教材が簡単に作成できると、ご好評いただいています。もう少し、詳しくご紹介します。

【PPT2Voice】3つのソフトがセット!
 │
 ├ ボイスソムリエ デュオ
 │ 製品版はパワーポイントにアドオンとしてインストールされ、
 │ ワンタッチで、ノートに記入したテキストを合成音声で読み上げます。
 │ 男女の声があり、アクセントなどの微調整も可能。
 │
 ├ PPT2Flash
 │ パワーポイントデータをFlash形式で書き出せるソフト。
 │ 同じくアドオンとしてインストール。
 │ アニメーションや音声もそのままに変換されるので
 │ 普段お使いのPowerPointで簡単にFlash動画が作れます。
 │ 
 └ PPT2Mobile
   同様にPowerPoint書類を、簡単に様々な動画へ変換するソフト。
   MPEG、MP4、AVI、QuickTimeと多彩な動画形式にできるので
   ケータイやスマートフォン、各種PDAやMP3プレーヤーで再生できます。
   使い慣れたPowerPointで、eラーニング教材はもちろん、
   デジタルサイネージ用のデータを作るのにも便利です。

価格についても、音声変換ツールの多くが月額制での支払いで利用者の負担がおおきかったのに比べ、買い切りの価格体系で168,000円(税込)のみ。無制限、無期限に、音声・Flash変換ツールを利用することができるのは画期的!…と自信がある製品です。

まだお試しでない方は、さっそく無料版を「触って」みてはいかがでしょう!「PPT2Voice(ピーピーティーツーボイス)」のサイト(http://ppt2voice.jp/)からダウンロードできます。

▼PPT2Voice無料お試しダウンロードページ
http://ppt2voice.jp/

以前、「一社に一式、会社プレゼン!」というエントリー(http://blog.elearning.co.jp/?p=7314)でご紹介した株式会社シー・レップ様のように、「え?これパワポで作ったの?」と言われるようなコンテンツを作れるようになりたい…と、野望だけは大きな私でした。

SCORMの前進ともなったeラーニングの標準規格のAICC規格について簡単に説明します。

標準化団体「AICC(Aviation Industry Computer-Based Train ing Committee=航空産業CBT委員会)」によって制定され、団体名から取って「AICC」と名づけられたこの規格では、LMS(学習管理システム)とコンテンツ(教材)の相互運用性と互換性を保つための統一仕様が策定されました。航空業界が中心になって作成したeラーニングの標準規格です。すべての教材があらゆる学習管理システム上で動作することを目標にして制定されました。

この規格は事実上の業界標準としてベンダーに広く採用され、AICC準拠と銘打った製品も数多く提供され、その後、普及したeラーニングの国際標準規格SCORMの前進となりました。

現在は、SCORMが多く利用されるようになり、AICC対応のeラーニングシステム、LMSは発売されていませんが、既存のAICC対応のシステムを利用されているお客様のために、パワーポイントから簡単に教材作成ができるPPT2Flash Professionalhttp://ppt2flash.jp)と、9種類の試験問題を簡単に作成することができるQuizCreatorhttp://quizcreator.jp)は、AICC形式での教材作成にも対応しています。

キバンインターナショナルでは、AICC対応のLMSの動作検証を行うことが難しくなっていますので、上記のソフトウェアをダウンロードいただけrば、30日間すべての機能が利用できますので、現在ご利用されていますAICC対応のeラーニングシステムで動作検証をしていただき、動作検証で確認が取れてからご購入いただければ幸いです。

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eラーニング標準規格 AICC規格、SCORM規格対応 教材作成ツール

パワーポイントから簡単に教材作成ができるPPT2Flash Professional
http://ppt2flash.jp) 29,400円

eラーニング標準規格 AICC規格、SCORM規格対応 試験問題作成ツール
9種類の試験問題を簡単に作成することができるQuizCreator
http://quizcreator.jp) 16,800円

プログラミングの知識が一切不要で、キーボード操作ができる方なら、自動採点されるテスト問題を作成できることを目標に開発されたQuizCreatorhttp://quizcreator.jp)というソフトウェアを提供しています。30日間無料ですべての機能を利用することができます。

9タイプの問題を簡単に作成できることから、非常に多くの企業でのeラーニングのテスト作成ツール試験問題作成ツールとして利用されています。SCORMに対応した試験作成ツールで、16,800円ですから、最安値のソフトウェアではないでしょうか。いろいろな質問を受けて、その中から、FAQに公開していきます。新規に追加したFAQの1つを紹介します。(このQuizCreatoreラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)を組み合わせると、受講生、学習者の進捗、成績管理をすることができます。SmartBrainは、20名まで無料で利用することが出来ます。)

QuizCreatorの試験問題9タイプ

▲QuizCreatorの試験問題9タイプ

Q.エクセルベースの入力ファイルでは一度に何問まで作成できますか?

A.出題は、100問(登録は200問を目安)としてください。

設問の点数設定は、整数(1~100)までとSCOM(eラーニングの国際標準規格)に定めがあります。
1問1点を最小点数とすると、最大で、100問となります。

200問登録し、その中から、100問をランダムに登録することもできますので、登録数の制限はありませんが、1度に出題できる数は、上記説明のように100問までとなります。

問題の数は、登録することはできますが、ファイルサイズが大きくなると、ユーザー側(学習者)の負担が大きくなりますので、100問を目安、200問を最大として登録されることを1つの目安としてください。

もちろん1つの問題の問題数の上限のお話であり、QuizCreatorを購入いただければ、問題を作成する上限はありませんので、どんんどん作成してください。

皆様こんにちは、新入社員です。「初めての○○」と題し、自社ソフトを触ってみたレポートを書きとめる第二回。前回、教材作成ソフト「LectureMAKER(レクチャーメーカー)」を題材にしたものの、弊社製品の中では一番高機能なソフトと知り「選択を間違った!」と後悔しましたが…さて、その後どうなったか。ぜひ本日もお付き合いください。

高機能だと難易度が高いかというと、そうではないように思えます。なぜならば前回、初めて触った私でも3ステップで教材のスライドが出来てしまったから。(詳細は第一回目の記事をご覧ください
この「LectureMAKER」は、キバンインターナショナルの教材作成ソフトの中では一番「自由度が高い」と言ったほうが正しいようです。ご好評をいただいています教材作成ソフト「PPT2Flash」や「PPT2Mobile」などは、パワーポイントの書類をワンクリックでFlash形式のデータやモバイル端末向けの動画に書き出せる気軽さが魅力ですが、「LectureMAKER」は動画ファイルや画像、パワーポイント書類はもちろん、FlashやPDF、HTMLなど、様々なデータを取り込め(これまで作られた教材を有効活用できますね)、さらに自由度の高い教材作りができ、パワーポイントにはない細かな設定が可能なんです。

そのひとつが「スライドと動画の同期をとって再生する」こと。

講演会に行くと、講師の方がパワーポイント等で作られたスライドをめくりながら、お話をされるスタイルがあります。レクチャーメーカーはそのような講義をオンライン・PC画面上で再現できる教材作成ソフト。ではさっそく、「動画が流れるとなりで、その動画の内容に同期させて説明スライドをめくる」という想定の教材を作る方法をお伝えします。

前回作ったサンプル

前回作ったサンプル、左上に「動画ファイル」を、右側に「パワーポイントで作ったスライド」を配置しました。この両方を、任意の場所で動くように設定するのが「同期」です。やり方は簡単。

書式タブから「同期化」を選ぶ

↑「同期化」の命令は、「書式」タブの一番左にある「同期化」ボタンを押します。すると↓次のようなウィンドウが開きます。貼りつけた動画とスライドを両方見ながら、再生位置を決める画面です。

「同期化」画面はこうなっています

↑左側に「貼りつけた動画ファイル」。下には再生ボタンや音量スライドが表示されています。右側には「貼りつけたスライドファイル」が表示されています。やり方は、再生ボタンを押して動画を見ながら、スライドをめくりたい「今だっ!」と思った時に「同期化」ボタンを押すだけ。講義動画の流れを見ながら、ぽちぽちクリックしていきます。

「同期化」スタート!

↑同期設定が終わりました!同期化時刻というところに、「動画の何秒の位置でスライド番号の何番へ移る」という数値が入りました。「動画の再生が00:20秒に来たら、スライドは6番に切り替わる」という具合です。
その結果は「プレビュー」ボタンで再生できます。連動して動く状態が見れるので、うまくいかなければ「同期化解除」ボタンを押し、気に入るタイミングまで何度もやり直すことができます。これでバッチリ!となれば、「確認」ボタンで終わります。

再生してみると…

↑結果は、「表示」タブの「全スライド実行」で、原寸でも見てください。おぉ!動いてる!と、ちょっと感動します。

まだお試しでない方は、さっそく無料版をダウンロードして「触って」みてはいかがでしょう!「LectureMAKER(レクチャーメーカー)」のダウンロードページはこちらです。

まず「何ができるソフトなの?」をご覧になりたい方は、動画でご紹介する「オンラインセミナー」があります。もちろん無料でご覧いただけますので、ぜひどうぞ。

さて、次回はこの“動画と同期させたスライド”を、自動再生だけではなく自分の見たいところでめくるための「目次」を付けてみたいと思います。休憩したいときは一時停止したいし、「あ!今の聞き逃した!」という時は前に戻りたいですよね。そのために「LectureMAKER(レクチャーメーカー)」は、紙の教科書のように自分でめくるボタンを付けることができます。ぜひ次回もお付き合いください!

QuizMargerで作成したクイズバンクがFireFoxで動かない場合は?

CATEGORIES 未分類by.h.yukawa0 Comments2010.09.07

QuizMargerで作成したクイズバンクがFireFoxで動かない場合は、多くの場合ファイル名が日本語であることが原因となります。今回、その解決方法を説明いたします。

クイズバンク

クイズバンク

クイズバンクとは、QuizCreatorで作成した複数のクイズを、ひとまとめにしたものであり、QuizMargerという付属ファイルを利用して作成します。ところが、FireFoxで開いたとき、テストを選んでも下のようになってしまうことがあります。

クイズの起動に失敗したところ

クイズの起動に失敗したところ

このようになってしまったとき、いくつかのポイントに気をつけてください。

1.ファイル名が日本語になっている

日本語のファイル名で構成されているクイズ

日本語のファイル名で構成されているクイズ

上図のように、wqcファイルが日本語になっており、出力されたXMLファイルも日本語になっています。インターネットで配信する場合も、PCのローカルで実行したい場合も、日本語のファイル名は動作が保証されません。そこで、wqcファイルの名称をアルファベットにしてください。

2.QuizMargerで作成するコンテンツバンクのファイル名が日本語になっている

QuizMargerのファイル名指定

QuizMargerのファイル名指定

上図のように、出力設定のタイトルが日本語になっている場合、出力結果も日本語となります。出力されるHTMLファイルもswfファイルも日本語ですので、ここでも正常動作が保証されていません。そこで、タイトルをアルファベットにしてください。

タイトルを日本語に変更した

タイトルを日本語に変更した

このように変更すると、QuizMargerの出力結果が以下の図のようになります。

アルファベットのファイルのみになった出力結果

アルファベットのファイルのみになった出力結果

これで、FireFoxでも正常に動作するようになりました。

ところで、このようにファイル名をアルファベットにすると、QuizMargerの起動画面に表示されるクイズの名称もアルファベットになってしまうような気がしますよね。ところが、実はこの部分、設定変更で日本語に変更できるのです。

QuizCreatorで設定タブを選ぶ

QuizCreatorで設定タブを選ぶ

QuizCreatorで設定タブを選択します。

QuizCreatorでテスト情報を選択する

QuizCreatorでテスト情報を選択する

QuizCreatorでテスト情報を選択します。

タイトルを日本語名で編集する

タイトルを日本語名で編集する

タイトルを日本語名で編集します。QuizMargerに表示されるテスト名称は、このタイトルを使用していますので、ここが日本語になっていればクイズバンクでもタイトルが日本語で表示されるようになります。

DemoCreatorは、簡単にPCの画面をキャプチャして動画マニュアルなどを作成できるソフトウェアです。ご利用中のお客様から、「右クリックなどの映像を記録したい」とお問い合わせが有りましたのでご紹介したいと思います。
右クリックなどの動作を録画する場合は、画面キャプチャの際に、以下のようにフルーモーションでの録画を実施します。この様にすることで、画面の動きをすべて録画することが可能です。

フルモーション録画


※フルーモーション録画は、Windows7では、表示が乱れる事例が報告されております。
※動画を表示している場合や、各種動画プレーヤー上の画像は、録画できないことがあります。(もしくは画像が乱れます。)

PPT2Flashで新人教育

CATEGORIES eラーニング, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.09.06

PPT2Flash Professional というオーサリングツールでは、日頃使い慣れているパワーポイントで作成したファイルから簡単にFlash教材を作成することができます。

今回、このPPT2Flashを新人教育に使うメリットと教材のサンプルをご紹介いたします。
PPT2Flashを使うことのメリットは、おおまかに次の3つがあります。

  • 社内のPPT資源を有効に活用
  • ファイルサイズの軽量化
  • ブラウザさえあれば閲覧可能

社内のPPT資源を有効に活用

新人教育にeラーニングを利用しようと思ったときに、PPT2Flashを使えば新しくFlash教材を作成する必要はありません。
これまで新人教育につかっていたPPTファイルからFlash教材を作成することができます。
また、パワーポイントのプラグインとして動作するため、変換作業も簡単に行うことができます。

PPT2Flashを使うことで、社内に溢れるPPT資料をeラーニング教材へ再活用できます。

ファイルサイズの軽量化

パワーポイントで作成したPPTファイルには、高画質な画像ファイルや動画ファイルが添付されていることがあります。
このようなPPTファイルはネットワーク上で扱うにはファイルサイズが大きいため、eラーニングに適していません。
PPT2Flashを用いてFlash形式に変換すると、画像ファイルや動画ファイルは適切に圧縮が施されるためファイルサイズを小さくすることができます。

PPTファイルのFlash形式への変換でPPT2Flashを使うと、ファイルサイズの軽量化を図ることができます。


ブラウザさえあれば閲覧可能

PPT2Flashでは、PPTファイルをFlash形式の教材へ変換した後のWebページへの埋め込みも簡単に行うことができます。
PPTをFlash形式へ変換してWebページへ埋め込むことで、新入社員のPCにパワーポイントをあらかじめインストールしておく手間を省くことができます。
また、PPTファイルをWeb上で配布している場合、内容の更新を行った際に社員が再び新しいものをダウンロードしなおさない限り、社員が閲覧するPPTファイルは更新されません。比べて、Webページへ埋め込まれてブラウザ上で再生されるFlash形式の場合は、元のFlashファイルを新しいものへ置き換えるだけで社員のいつも通りのアクセスから新しいファイルを閲覧させることができます。

PPT2Flashを使ってWebへ埋め込み可能なFlash形式へ変換することで、社員の閲覧が容易になります。


教材サンプル
最後に、PPT2Flashを用いて作成された教材サンプルをご紹介します。
下記のリンクよりご覧ください。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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