タグ別アーカイブ: eラーニング

100ドルPCとして有名になったOLPCは、PCを配布することではなく、本当は、すぐれた教育を子供達に提供するためです。マサチューセッツ工科大学のネグロポンテは”It’s an education project, not a laptop project.(これは教育のプロジェクトであって、ラップトップパソコンのプロジェクトではない。)”と語っていることからも分かります。

ウルグアイの小学生36万人の子供達全員に、PCが配布されたのは夢のあることですが、このPC上で動作する、すぐれた教育コンテンツを提供できれば、このOLPCプロジェクトは、より一層の輝きを放つことでしょう。せっかく36万以上の子供達が利用するので、夢中になって学習できるような教育用ソフトやコンテンツを提供する会社が必要です。私たちは、まだまだ非力ですが、このプロジェクトに賛同し、世界中の子供達に、「最高の学び」を提供できるようになっていきたいと思います。

元祖100ドルPCなどと価格について語られることの多いOLPCで すが、本来の目的はOne Laptop Per Childの名前が示すとおり、子供一人に一台のPCを提供することにあります。ただ低価格PCを作ることより難しいこの目標が、南米ウルグアイで達成さ れました。同国(ウルグアイ)が過去二年間に行ってきたOLPC配布事業により、36万人以上の小学生、1万8000人の先生が自分のPCを持てるようになっています。

OLPCと子供達

OLPCと子供達

出典:OLPC、ウルグアイの全小学生に配布完了
http://japanese.engadget.com/2009/10/19/olpc/

iPhoneとeラーニングで残業削減

CATEGORIES eラーニング, iPhoneby.o.nakamura2 Comments2009.10.19

皆さんこんにちは。キバンインターナショナル 中村おりおです。

週明け月曜日、いかがお過ごしでしょうか。残業・休出でしんどい週末を過ごされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日はそんな貴方に朗報です。実はiPhoneのビジネスシーンでの効果はかなり高く、残業の低減などに相当の効果があるようです。

iphone

マイコミジャーナルの記事にもありますように、先週開催されたビジネスシーンにおけるにおけるiPhone活用事例を紹介する発表会によりますと、

ソフトバンクテレコム 代表取締役副社長 兼 COOの宮内謙氏は、その効果について
「どこにいても業務に必要な情報を手早く入手できるようになったため、ほとんどの社員が喜んでいる」と説明。
実際、営業社員にアンケートをとったところ、
「1日でどの程度新たな時間が創出されていると思いますか?」という質問に対しては平均50分、
「1日でどの程度残業時間が減りましたか」という質問に対しては平均32分、という結果が得られたという。

との事です。実際に弊社でも、ソフトバンクの方々とお付き合いがありますが、出先でメールを確認できたり
手早く情報共有できたり、というのは可也便利で、実際に「残業が減った」という声もリアルにお伺いしております。

※「出先でメールってノートPCとかでもできるんじゃ?」と思った方。
確かにそうですが、ノートPCだと立ち上がりや接続の時間が、割と面倒なのです。また、携帯電話等だと画面の大きさがネックになります。特に、iPhoneの場合、タッチパネルで必要な箇所を拡大できるのが大変便利です。

そんな訳で、iPhone がとっても有用なツールであるわけなんですが、もっと有効活用するためのツールがあります。

はい、いわずと知れた、 PPT2Mobile ですね。
先ほどのiPhone活用事例に、必要な情報を手早く入手できるのがiPhoneの素晴らしい所、というのがあったかと
おもいます。PPT2Mobileを利用すれば、パワーポイント書類を簡単にiPhoneで見ることができる形式に変換できますので、
iPhoneの有効性をさらに高めることができます。

皆様この機会に、是非、お試し下さい。

eラーニング導入の失敗要因

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura2 Comments2009.10.11

みなさん、こんにちは。北は北千住から、南は南千住まで、日本全国津々浦々のeラーニング導入をサポートする、キバンインターナショナルの中村おりおです。

eラーニング導入ガイド という書籍が 日本イーラーニングコンソシアム編 東京電機大出版局から発売されております。初版発行が2004年なのでちょっと古くなっている部分も有りますが、これからeラーニングの導入を検討される方には非常に参考になる書籍だといえます。

eラーニング導入ガイド

今日はその中で、eラーニング導入にあたっての10の失敗要因を取り上げてみたいと思います。

1)トップの支持が無い
2)学習する文化・風土がない
3)個人課金・カフェテリアプラン
4)上司・先輩社員のサポートが少ない
5)チューター・メンターがいない
6)アクセスがしにくい
8)業務に直結しないテーマ
9)コース内容やレベルが適切ではない
10)学習へのインセンティブが少ない

同書では、上の10個が上げられています。このうち

1)トップの支持が無い
2)学習する文化・風土がない
4)上司・先輩社員のサポートが少ない

このあたりは、導入する企業の環境に関するものと言えるでしょうか。eラーニングを導入する場合のみに当てはまる事でも無いと思いますが、新しい事を実施する場合、基本的には新たな負荷が発生しますので、きちんと上のほうの支持が取れていないと上手く稼動しません。例えば、「この忙しいときに、eラーニングなんて訳の分からないものをやるな」といった批判が受講者に対して行われるようでは、根付かせるのが難しいでしょう。

5)チューター・メンターがいない
eラーニングが導入されたからといって、急に皆が勤勉になるわけではありません。逆に、eラーニングでは修了率の向上が大きな課題となっています。その中で、チューター・メンターの役割への期待が高まっています。やはり、ちゃんと学習をサポートしてくれるスタッフがいないと厳しい、という事でしょう。

8)業務に直結しないテーマ
9)コース内容やレベルが適切ではない
このあたりはコースの内容の話ですね。大人の社会人が対象となりますからeラーニングの内容は業務に結びついたものでないといけません。また、これは全ての学習教材いえると思いますが、内容やレベルが適切でないと学習は下火になってしまいます。

3)個人課金・カフェテリアプラン
10)学習へのインセンティブが少ない
個人課金の場合は学習に対してのインセンティブを下げますし、学習すること自体へのインセンティブも特にeラーニング導入初期には必要といえます。
(もちろん、教材自体がすごく役に立つので、インセンティブになる、というのが一番いいのですが。)

これらの失敗要因を生み出さないように、どのように乗り越えていくかは、またどこかで書きます。

こんばんわ。おなかが減ってきた長谷川です。

今回は、オーサリングツールの登録時に必要なメールアドレスについてです。

オーサリングツールの認証にはメールアドレスが必要です

オーサリングツールの認証にはメールアドレスが必要です

私たちのオーサリングツール(PPT2Flash, QuizCreator, WebVideo Author, DemoCreator, PPT2Mobile)は、CDまたはダウンロードされたソフトに、株式会社キバンインターナショナルからお送りする「登録情報証書」に記載されたメールアドレスと認証コード(レジストレーションコード)を入力すると製品版としてご利用いただけるようになっています。

「担当者が変わったのでメールアドレスを変えたい」「個人のメールアドレスではないアドレスにしたい」

といったご要望がみられます。

このような場合、オーサリングツールで利用するメールアドレスを

user@*******.jp のような、ドメイン名は自社のもので「user」「user01」など、名前の部分を変更していただくことで対応が可能です。
また、1つのメールアドレスに対して複数の認証コードを登録することはできませんので、複数同じ製品をご注文いただいた際には、
20091001@******.jpのようなアドレスで発行させていただいております。

登録される際、注意していただければ幸いです。

LectureMAKERもついに発売となり、多くのお客様から体験版のダウンロードをいただいております。LectureMAKERはプロダクトキーのみの認証なので、こちらはメールアドレスにかかわらず発行されます。ご注文をお待ちしています!

LectureMAKER(レクチャーメーカー)発売キャンペーン

(既存ユーザー優待キャンペーン 第1弾 PPT2Flashユーザーを優待)

株式会社キバンインターナショナルでは、eラーニングをすべての人に!というコンセプトをもとに、安く・簡単に・だれでも使うことができるツール類を販売してきましたが、このたび、これまでのツール以上に、高機能なプロフェッショナルユースのツールを販売することになりました。

これまでツール(PPT2Flash)を購入されたお客様には、発売キャンペーンとしてPPT2Flash代金の29,400円全額を割引した価格で購入することができるキャンペーンを、1ヶ月限定(10月1日~10月30日17時30分まで)で開催いたします。LectureMAKERを70,350円(定価99,750円)で発売させていただきます。

キャンペーン

●LectureMaker 99,750円(税込)

●LectureMakerキャンペーン特化(PPT2Flash Professionalをすでに購入されたお客様) 70,350円(税込)

ご購入の方はこちらから:購入

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●●○ 株式会社キバンインターナショナル
●●● 担当:長谷川(はせがわ)、蔡(チェ)、梁花(りょうか)
●●● E-mail : international@kiban.jp
「eラーニングをすべての人に!」
株式会社キバンインターナショナル
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
電話:03-5846-5800 FAX:03-5846-5801 http://elearning.co.jp

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LectureMAKER ver.2.0を発売開始

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、これまで簡単・便利・安価にeラーニング教材をつくることができるオーサリングツールを提供してきましたが、プロフェッショナルユースにも耐えうる高機能版のeラーニングツールを希望されるお客様が多数寄せられましたので、これまでにない高機能なeラーニングオーサリングツールを提供します。韓国のDaulSoft社のLectureMAKERhttp://lecturemaker.jp 99,750円(サポート無)、152,250円(サポート付)を、株式会社キバンインターナショナルで日本語化して販売いたします。

すでにある電子データ資料(PowerPoint、Flash、HTML文書等)を活用するだけでなく、特殊編集メ ニューから直接コンテンツを作成することができ、動画講義とPowerPointとクイズの3つを組み合わせたeラーニングコンテンツ作成(ンライン教育(WBT)用学習コンテンツ)することができます。eラーニングの国際標準規格であるSCORM1.2、SCORM2004にも対応しています。

LectureMAKERは多様なマルチメディア要素と、PowerPoint、Flash、HTML文書が利用できるだけではなく、LectureMAKERの編集機能を利用して、多様な形態の講義 資料作成や、動画コンテンツの編集が可能ですウェプカメラやマイクを接続して、マルチメディア講義資料を作ることもできます。

例えば、講義の進行に合わせてスライドを動かしたり、スライドに書き込みをするといったことが可能です。また、講義の進捗にあわせて確認問題を作成することが可能です。また、プログラムスキルがある方は、ボタンにスクリプトを組み込むことで、複雑な教材を作ることができます。

LectureMAKERでは、製品版とまったく同一の機能を30日間のお試利用できるようになっています。この機会にダウンロード、インストールしてご利用くださいますよう、お願いいたします。

●ダウンロード方法
最新バージョンをインストールするには、下記のURLからダウンロードしてください。
1. 下記のURLにアクセスしてください。
http://lecturemaker.jp/?page_id=11
2. お名前、会社名、メールアドレスを入力してください。
3. ダウンロードURLをお知らせいたします。

LectureMAKER
URL:http://lecturemaker.jp
価格:99,750円(サポート無)
年間サポート付:152,250円(ライセンス料金99,750円+年間サポート代金52,500円)

●販売方法
発売開始時は、LectureMAKER専用サイト(http://lecturemaker.jp )で直販から開始します。
購入、お問い合わせ、見積依頼は、Webからお願いいたします。
近日中に代理店からの購入ができるように準備いたします。

株式会社キバンインターナショナルとは
株式会社キバンインターナショナルhttp://elearning.co.jp)では、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、その目標を達成するために、自社で製品・サービスを開発するだけではなく、日本・海外から優れた製品を探して皆様にお届けいたします。

●連絡先
株式会社キバンインターナショナル
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
電話:03-5846-5800
FAX:03-5846-5801
URL:http://elearning.co.jp
担当:梁花(りょうか)、長谷川(はせがわ)、蔡(チェ)
メール:sup_tool@kiban.jp

こんばんわ。今回は海外のeラーニング教材を紹介してみたいと思います。

スコットランドの本屋でデモをやっていたのがこちら、InQuizitorというソフトウェアでした。

InQuisitorで成績アップ!価格は、35ポンドですので、5000~6000円程度。

宣伝はこう書いてありました。

賞を獲得した、学習をより楽しく効果的にするクイズゲーム (2007年のeラーニング賞を受賞したようです

問題は全て学校のカリキュラムから作成

71%(の生徒が)学習効率上昇を確認

全ての科目を網羅

3万問を超える問題があなたの知識と理解を試します

イギリス全体で100以上の学校が利用

遊びながら試験に合格していこう

InQuizitorは、問題ジャンルを選ぶと、最初は簡単な問題、やがて難しい問題がでてきます。生物の問題を試しに解いてみたのですが、内容は高校生レベルの生態系に関するものでした。ちなみに、問題の難しさよりも単語の難しさのせいで中々うまく得点が伸びませんでした。

書いてある通り、基本的には全て学校で教える内容なので学校でも導入しやすいようです。

脳科学の観点からもこのソフトは検討されていて、これから出る問題は「脳のどの分野が活性化するか」というのを脳のイラストで図示しながら問題が出題されます。

また、飽きっぽい子ども達向けになのか、5問に1題ずつ程度の割合でマウスを使ったゲームが始まります。全部で5問間違えるとゲームオーバーです。

成績は最後に集計されて、記録されます。この仕組みがeラーニングの国際標準規格にのっとっているかどうかは不明でしたが、日本で行っている学習管理システム(LMS)とクイズ問題、解説でできている教材だと思いました。

実際、購入ページでは、「InQuizitor Player」「InQuizitor Editor」「InQuizitor Question Bank and Quizzes」という言ってみればLMSと、教材作成ツール(オーサリングツール)、コンテンツ(クイズ問題集)が入っていると紹介されています。

日本だと、ゲームセンターに「クイズ・マジックアカデミー」という芸能や社会・科学など様々なジャンルの問題がでるオンライン対戦型のゲームがありますが、こちらは正解すればいいものの、間違った場合に正解がどれなのかわかりません。そこがゲーム性を高めているのかもしれませんが、間違った場合に答えを教えないというと、本当の意味で学習を目指していないように思います。(問題と回答を扱った非公式のサイトもあるようです)

日本と違い、学校向けの問題に絞り、ゲーム要素や脳科学を取り入れたInQizitorは、さらにSNSにも無料体験版が取り入れられているようです(Facebookでの無料利用ができるようです)。

「InQuizitor」、日本ではどうも全く認知されていない様子。iPhoneでのクイズエンジンとして使われているような記載があります。

日本語版を作るのは大変そうですが、iPhone携帯版などがでたら結構、熱中する人が多くなるかもしれません。
今後、どのように展開していくのか楽しみです。

毎日、2-3件づつぐらいだったら、eラーニングに関するblogがかけそうだと思っていましたが、最近、twitterhttp://twitter.com/kiban/)という不思議なものに、どっぷりつかっていて、そこで、いろんなことを書き込んでいると、1日の終わりには、すっかり出がらしの茶葉のようになって、blogを書く気力が残っていません。

twitterに何で世の中でこれほど多くの人が熱中しているのか、そのおもしろさは、何だろうという探求心で、参加しています。そして究極は、twitterが、これほどまでに人を熱中させるのであれば、その要素をeラーニングに取り入れられないだろうか、というのが、私の頭から離れない問題になっています。

1月程度使ってみて、感じたことを、つらつらと。

  • eラーニングで検索すると、eラーニング学習中に、twitterにつぶやいている人が結構します。めんどくさい、会社の強制嫌だ、、、。やっと終わった。この会社の教材は2度とやりたくない、、、など、多くは、不平不満ばかり。
  • eラーニングサービス、製品などを提供する側の人たちも結構参加しています。匿名で、どこの会社で、どんな人か分からない方も多くいるので、きっと、会社公認で参加されているのではなく、一個人で参加されている人が多いようです。
  • 私たちの会社と、仕事上ではライバル関係ですが、blogやtwitterをみて、同志、同じ考だと共感いたします、、、なんてメッセージをいただいて感激することもあります。
  • eラーニングベンダーの社員でありながら、開発したいけれども、会社の方針で開発することができなかったり、学習をされている方の不平不満は、次にどのような改善をするのか、eラーニングの将来を考えるには、どのようなことに取り組むべきかを考える上で非常に大きなヒントになります。
  • 協力関係にある会社のスタッフの皆さんのがんばりが伝わってきたり、尊敬している企業の経営者の動向が分かって、自分たち、私のモチベーションアップにつながることがある。
  • あるASPサービスで問題発生。サポートはしてもらえないので、もしかして、、、と、ASP提供会社のtwitterに書き込んだら(RT)すぐに、その会社の担当者の方から丁寧な連絡をいただき、対応いただいた。びっくりするとともに、感激。

です。1ヶ月で、300程度の「つぶやき」(投稿した内容を、つぶやき、と表現することもあるようです。)は、結構、意識的に書く内容を作って書いてみたいのですが、中には、1万件を超える「つぶやき」をしている人や、数万人のフォロワー(つぶやきを購読している人)を集めている人もいます。どうやって、そんなにたくさんの「つぶやき」ができるのだろう、数万人の人の興味を引く人の人生とは、どんな人生なんだろう、、、、今後、このサービスは、どのように広がっていくのだろうか、、、。未解決の問題がたくさんです。

twitterを利用しながらも、この人を熱中させる仕組みを、学習者同士のコミュニケーション、教材作成者と学習者の交流、自分自身の学習の記録、、、なにか利用できるのはないか、活用できるのではないか、、、常にそんなことを考えながら、twitter中です。全然、よいアイディアがでてきませんが、eラーニングで、twitterをどのように活用できるのかという、私案(思案中の試案)です。

  • 受講者と教材作成者の間のコミュニケーションツール。
  • eラーニングの運用側と受講者の間のコミュニケーションツール
  • 受講者のガス抜き?
  • 受講者の記録(たとえば最高得点がでた場合の告知用)

  • 受講者のサポートツール
  • 学習のポイント、テスト問題のヒントなどの情報提要
  • 開発中のeラーニングの製品やサービスの開発状況に関する情報の提供
  • eラーニング製品・サービスの販売キャンペーンの告知

私の中で、解決をするには、まだ、時間がかかりそうです。このblogをご覧になっている人で、eラーニングに限らず、うまく学習効果を上げるために、上手く活用されている例がございましたら、ぜひぜひ、コメント欄に記入するなどして、ご紹介いただけると幸いです。

温室効果ガスの削減に貢献

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2009.09.25

地球の皆さん、こんにちは。軌道 太陽同期準回帰軌道 軌道高度 約667km で活躍する、キバンインターナショナル 中村おりおです。今日は何かと最近、色々な意味でホットな、温室効果ガスの削減に、実は我々も意外なところで活躍しておるのですよ、というお話です。

残念ながら知っている人しかしらないと思われるのですが、2009(平成21)年1月23日 12:54 に打ち上げられました、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)を皆様ご存知でしょうか?

この衛星は、温室効果をもたらすと言われている二酸化炭素やメタンなどの濃度分布を宇宙から観測しております。なぜ宇宙からかというと、従来、地上の二酸化炭素観測地点の数は不十分で、観測地点の位置にも偏りがありましたが、「いぶき」では、宇宙からの高頻度でグローバルな観測データと地上観測データ、シミュレーションモデルを組み合わせることにより、二酸化炭素濃度分布を高精度で推定することができる、という事だそうです。詳しくは、こちら、のJAXAのページをご覧下さい。

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」 teardrop Public Affairs Dep. より

温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」 teardrop Public Affairs Dep. より

このひと知れず地球を周回している衛星のプロジェクトに、われらの製品も役に立っております。例によって、いろいろ差し障りがあるので詳しくは書けませんが。なので、ここからは一般的なお話、としてお読み頂ければ幸いです。

このような、人工衛星の運用のようなプロジェクトは、多くのメンバーが関わります。しかも、モノがモノなだけに、かなりスペシャルなエンジニアの方の助力を数多く仰がねばなりません。
しかも、運用に当たっては、そのような各方面のスペシャルなエンジニアの人々がチームとなって一丸となって、事に当たる必要がありますので、事前の研修なども綿密に行われる事は想像に難くありません。
また、スペシャルなエンジニアの人々というのは、いろんな意味でスペシャル(コストが掛かる、時間がない、忙しい、近場にごろごろいる訳ではない)なので一同に会して集合研修が難しいというのも、これまた想像に難くない話です。

そんな訳で、eラーニングの出番というわけです。
PPT2Flashを利用すれば、PPT資料を簡単にeラーニングコンテンツに変換できますし、eLearning Manager4U は単純なHTMLやPDFまでも教材として登録可能なので、技術資料の周知にうってつけです。(わざわざ、eラーニング用に教材を作り直さなくてもいい、少ない手間で教材化できる)
しかも、WebVideoAuthorで映像資料を教材にしたり、PCの操作手順を、DemoCreaotrで録画してオンラインマニュアルにして、最後にQuizCreatorで理解度テストをつければ、完璧ですね。

あっと、驚くところでも実は使われているeラーニング、如何でしたでしょうか。
また、こんな大掛かりな話ではなくても、eラーニングを取り入れる事で、業務の効率化・廃棄物/排出物の削減 (に関する教育やルールの徹底に利用) → 温室効果ガスの削減 というのは、有り得る図式だと思いますので、是非、ご検討頂ければと思います。

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、 プログラム不要で簡単に試験問題を作成することができるQuizCreator(http://quizcreator.jp/ 16,800円)の アップデートプログラム(QuizCreator 2.5.0.14)を公開しましたので、お知らせ致します。

▲eラーニングのテストを簡単作成 QuizCreator 2.5.0.14リリース

▲eラーニングのテストを簡単作成 QuizCreator 2.5.0.14リリース

株式会社キバンインターナショナルでは、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、 その目標を達成するために、プログラムスキルが不要で、簡単に試験問題を作成するツールを安価に提供しております。また、QuizCreatorの試験問題作成機能を、30日間のお試し期間を設けております。(すべての機能をお試し利用することができます。)この機会にダウンロードしてご利用くださいますよう、お願いいたします。

QuizCreator 2.5.0.14のアップデート内容

・テンプレート設定で時計を非表示にした場合の時間制限の挙動を改善しました。
・問題番号が2桁以上になると、プレイヤーのレイアウトがずれる問題を解消しました。
(問題番号の桁数が増えると、表示全体が右に片寄っていた点を解消しました。)
・穴埋め問題の回答時に効果音が出るようになりました。
・穴埋め問題で今までより長いラベルを使えるようになりました。
・合格/不合格のメッセージから、受講者の名前をはずしました。
(一部のLMSにおいて不自然な表記になっていたため)
・SSLを使用されているLMS上で、ブラウザによってはセキュリティー警告が表示されるという問題を解消しました。
・Excelからのインポートで選択肢が6個以上ある場合の安定性を改善しました。
・記入問題の設問に改行が含まれていると、プレイヤーのレイアウトが崩れる問題を解消しました。

QuizCreatorを購入済(無料体験中)の皆様には、最新版へのアップデートをお願いいたします。

●対象
QuizCreatorを購入済(無料体験中)のすべてのお客様。

●料金
購入済みのお客様
アップグレート料金は、無料です。

●アップグレード方法
最新バージョンをインストールするには、下記のURLからダウンロードしてください。

1. 下記のURLにアクセスしてください。
http://quizcreator.jp/quizcreator_download/index.php
2. メールアドレスを入力してください。
3. ダウンロードURLをお知らせいたします。
4. すでに旧バージョンをインストールの方は、現在使用しているバージョンをアンインストールし、最新バージョンをインストールしてください。
アンインストールの方法は、下記のURLを参考にしてください。

▼QuizCreatorアンインストール方法
http://sup.elearningmanager.jp/eLM/quizcreator_manual/index.cfm?manual_id=4&article_id=74

●旧バージョンをご利用中の方への注意点
※ライセンスをすでに購入の方も、同様にアンインストール後、再度インストールを行なってください。
レジストリキーは、購入時のものを入力することで製品版として使用することができます。

●旧バージョンのサポートについて
QuizCreator 2.5.0.14へのアップグレードをお願いいたします。サポート対象は、原則QuizCreator 2.5.0.14のみになります。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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