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オーサリングツール販売サイトのメンテナンス担当者よりお知らせです。

eラーニングのオーサリングツールの振込先ですが、24時間振込み内容を確認できたり、オンラインでのサービスが充実していることから、振込先をジャパンネットバンクに変更することにいたしました。新規に購入手続きされる方への案内は、ジャパンネットバンクになっています。なお、これまでの振込先もご利用いただけます。

●振込先
ジャパンネット銀行(0033)  本店営業部(001)
普通 3442246 カ)キバンインターナショナル

●対象となるeラーニングツール
変更をしたオーサリングツールの販売サイトは、下記の通りです。

  • PPT2Flash Professional PowerPointプラグイン。Flashに一発変換。
  • QuizCreator 9種類の試験問題を作成可能。
  • DemoCreator 画面を録画して動画マニュアルを作成したり、eラーニング教材を作成できます。
  • WebVideo Author ビデオのeラーニング教材を作るならこのツール!!
  • PPT2Mobile パワーポイントのファイルを、各種動画ファイルに変換。モバイル端末用にも一括変換(近日日本語版公開予定だよ)

振込記録をよりすばやく確認できますので、お客様にライセンスをお届けするまでにかかる時間をさらに短縮いたします。これからも、eラーニングのキバンインターナショナルをよろしくお願いいたします。

こんにちわ。文才がないと無いと落ち込んでいる浜田です。
キバンインターナショナルができてから、新しくベリタスアカデミーの担当になりました。

ベリタスアカデミーは高校生向けの今までにない優れた映像授業を提供するeラーニング予備校と言うべきサービスです。

ベリタスアカデミーのすごさは、なんと言ってもコンテンツの質!!

eラーニングをする上で、一番大切なのは、質の高いコンテンツを作ること。

業界ではリッチコンテンツなんて言葉がありますが、これは単に制作費をかければよいなんてことではありません。

いかに安く、学習効果の高いコンテンツを作ることができるのか。

学習効果が高いコンテンツは、もちろん“リッチコンテンツ”なのです。

私たちキバンインターナショナルは、eラーニングシステムのスペシャリスト集団。

そしてベリタスアカデミーは、教育のスペシャリスト集団。

この2者が協力したからこそ、今のサービスが実現できていると思います。

今は高校生(塾単位での申し込みが必要)のみとなっていますが、この教材は是非ともより多くの方に体験してもらいたい。

社会人がTOEIC・TOEFLの教育に。大学生がリメディアル教材として。使い方は様々あるのではないでしょうか。

一日も早く個人サービスが提供できるように日々がんばっていきます!

初めての人ははじめまして、そうでない人はこんにちは。
北は北千住から南は南千住まで、世界を股にかけるキバンインターナショナル 中村おりお です。

集票イメージ


先の選挙では歴史的といわれる結果がでまして、なにやら騒がしい情勢になってまいりました。
結果と先行きに関しては諸々の推測・憶測・希望などあるかと思いますが、とりあえずそういった事は
いったんおいておいて今日は、国会とeラーニングのお話をしたいと思います。

いまいち関連性の無い様に思われる両者ですが、eラーニングのメリット、「いつでも、どこでも、手軽に実施できる事」、それがぴったりフィットする土壌があるのです。

いろいろ差し障りがあるので具体的には言及できせんが、聞くところによると国会開催中は、お役所の方々、つまり官僚などといわれる人々は、不測の事態に備えるために、かなりの時間待機をしており、なかなかの拘束時間という事です。しかも、不測の事態への備えですのであまり重たい用事を入れる訳にもいかない(不測の事態の時に長時間会議で担当者が捕まらないとマズイですよね)。
そんな時に、細切れの時間を有効利用できるeラーニングがうってつけであると、そういうわけなんですね。

教材作成の際に気をつけること

ただここで気をつけなければならない事があります。
よくある失敗事例の1つなのですが、eラーニングは上述の例のように、業務上の細切れの空き時間を利用して実施される事が多いのですが、教材がその事を考えて作られていない、という場合がままあります。
たとえば、ちょっと10分ほど時間が余ったから学習してみようと思ったら、教材が集合研修をビデオ撮影した90分1本勝負モノしかない、といった按配です。これでは上手くいきませんよね、では、どのようにしたら良いでしょか。

■教材の所要時間を短く

上述の例のように、eラーニングは細切れの時間で活用されることが多いので、
学習単位をなるべく細かくし、5分~10分程度に収めることが推奨されます。
下の図は、eラーニング白書2008/2009 からの参照ですが、このアンケート結果でも
教材の単位は短いほうが推奨されているのが分かると思います。
(アンケートの設問の都合上、一番短いのが30分ですが、弊社では、最長でも10分以内
 の教材が良いと考えています。)

適切な学習時間

また、これは、学習の総時間を短く、ということではありません。
90×1 という教材構成ではなく、10×9 や 5×18 という構成にして
細切れの時間に対応しましょう、ということです。

■確認テストを設置する

下で紹介したのは、ベリタスで提供されている、英文法の神、という英語教材の構成です。

英文法の神 講座一覧の一部

英文法の神 講座一覧の一部

各講義に確認テストが設置されています。このような確認テストは、学習者が自分自身の理解度を
判断するのにとても効果的ですし、教材で学習したことを思い出すことで反復され、記憶の定着にも
効果があります。しかしそれだけではありません。

事前テストとして利用する
各講義を受講する前にまず、個々の確認テストを受講します。
この確認テストの内容が良く分かっている内容であれば、その講義は受講せず次の講義に
進み、確認テストに合格できなかったり、内容に不安があったりするようであれば、その講義を
受講すれば良い、とこのような運用が可能になります。

このように、事前テストを設けることで、既に理解している内容を再度受講する、つまり
せっかく受講したのに全部知っている内容であった、という事を防止することができます。

このように、事前テストを用いる手法や、その他、教授法については
インストラクショナルデザイン(ID)というものが知られています。
インストラクショナルデザインについて学んでおくと効率的な教授法について、様々に有益なのですが
それはまた、おいおい紹介したいと思います。

また、今回紹介した 英文法の神は大学受験対策講座なのですが、受験生向けという、短時間で学習効果をあげなければいけない教材ですので、その他にも様々な工夫がなされています。
以下のサイトで紹介されておりますので興味があればご一読下さい。

■参考

プログラムの知識不要で誰でも簡単に理解度テストが作成できるツール
QuizCreator http://quizcreator.jp/

パワーポイントから変換するだけで、簡単に教材が作成できるツール
PPT2Flash http://ppt2flash.jp/

教材のイメージづくりから教材の作成、改善までを、インストラクショナルデザインの考え方に基づき解説した本
(書籍)教材設計マニュアル―独学を支援するために (著) 鈴木 克明 北大路書房 

英文法の神
今回紹介した講座です。様々な工夫のされた教材がeラーニングで提供されています。
http://veritas.bz/index.html (ベリタスアカデミーTOP) 
http://veritas.bz/cn8/cn10/english_god.html (英文法の神 紹介ページ)

eラーニングをしながら何をしますか?

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2009.09.01

Happy man using computer

eラーニングをしながら何をしますか?

最近、家でインターネットをしながらDappy(ダッピー)をしてました。

インターネットって、”ながら”で可能ですよね。テレビ見ながら。音楽聞きながら。etc…

「eラーニングって難しそうで大変そうだ」

そんなことはありません。

eラーニングだって、テレビを見ながら。音楽を聴きながら。etc…

そんな学習があってもよいのではないでしょうか。..

もちろん、時と場合によりけりですが、要は”気軽にできるeラーニング”。これを目指していきたい。

生涯教育としてeラーニングを気軽にできる日。そんな日が来ると願ってます。

浜田でした。

kiban.jpeLearningの教材サンプルをブログに載せるのって意外と難しいです。

単体の画像や動画ファイルならブログの標準機能でアップロードできるけど、PPT2FlashでSCORM向けに書き出した教材やQuizCreatorで書き出した教材は、複数のファイルから構成されているので、FTPなどを使わないと公開できないのです。

これからオーサリングツール類のWebを充実させていくためには、サンプルコンテンツの充実が必要です。せっかくLMSを開発している会社なのだから、コンテンツを公開するための効率的な仕組みを作りたいとおもっています。以下の2つぐらいのアイディアが浮かんでいます。

1.eラーニングシステムに登録したコースを外部に公開する機能

⇒ログインしなくても見れるような仕組みをつくる

2. eラーニングの国際標準規格のSCORM対応のファイルアップローダ

⇒SCORMに準拠したZIPファイルをアップロードするとダミーAPIの上で教材を実行できるようにする。

社内でだけでなく、コンテンツベンダーさんや、ツールベンダーさんの販促活動、企業Webの制作などにも使っていただけるような汎用的なシステムを作りたいと思います。

西村洋一郎

eラーニングとFlash開発環境

CATEGORIES eラーニング, SCORMby.m.nishimura0 Comments2009.08.30
▲flashdevelopのWebサイトから

▲flashdevelopのWebサイトから

eラーニングとFlashは、きってもきれない関係にあります。

多くの学習者に特殊なプラグインを、eラーニングのためにインストールしてもらうことは現実的ではありません。すでにインストールされているプラグインで実現しようとすると、Flashを選択することが多くなります。

Flashでコンテンツを作ったり、Webアプリケーションを作ることは、大変な勉強と熟練が必要です。すこしでも簡単に、Flashでコンテンツが作れるようにと、キバンインターナショナルでは、パワーポイントで簡単に、Flash教材を作ることができるPPT2Flash(29,400円)や、テスト問題を作成することができるQuizCreator(16,800円)を提供しています。

本格的に開発を行っていきたい場合も、Adobe AIR製ソフトやFlashコンテンツを作成できる開発環境が無償で提供されていましたので、紹介します。

無償の開発環境は「FlashDevelop」です。完全にフリーな環境です。窓の杜で紹介記事が掲載されていましたので、本家サイトの英語がちょっと、抵抗ある、、、という方は、窓の杜の紹介ページで概要をつかんでいただければと思います。

○窓の杜 – 【REVIEW】Adobe AIR製ソフトやFlashコンテンツを作成できる無償の開発環境「FlashDevelop」
http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/20090824_308521.html

Main Page – FlashDevelop
http://www.flashdevelop.org/

eラーニングの用語集が、日本イーラーニングコンソシアム(eLC) のサイトで公開されています。

●eラーニング用語集
http://www.elc.or.jp/kyoutsu/yougo.html

eラーニング導入の担当者に突然任命されて、さぁ、どうしようと心配している方にとっては、非常に大きな助けになるのではないでしょうか。

株式会社キバンインターナショナルのWebサイト (http://elearning.co.jp)でも、eラーニング導入担当者に役立つページ「eラーニングとは?」というページを鋭意作成中です。「eラーニングとは?」が完成次第、皆様に公開いたします。

▲eラーニング用語集 http://www.elc.or.jp/kyoutsu/yougo.html

▲eラーニング用語集 http://www.elc.or.jp/kyoutsu/yougo.html

eラーニングをはじめてみたんだけど、効果がイマイチなんだよね・・・。そんな悩みに解決策を! おおよそ10回程度、eラーニングの導入事例を紹介していこうと思いますので、お役に立てて頂ければと思います。

▲商品パンフレットを教科書に活用

▲商品パンフレットを教科書に活用

■ポイント

まずは、理解度テストやレポート提出機能を使って知識の共有を促進
(教材そのものは、既存の資料や書籍など、非eラーニング媒体を活用)

■場面設定

今回の事例は、以下のような場面での事例です。
ある製造メーカーで、営業担当者向けに製品理解の徹底(知識の共有)を行いたいと考えています。

製品はかなり専門的なものなので、顧客にはパンフレットをただ渡すだけ、という販売ではなく、顧客が行いたいことをしっかり把握して、それにあった製品を提案して販売しなければならない、そうです。

その為には自社製品のカタログをしっかり読み込んでおく、ということが必要との事でした。(「隅から隅までパンフレットを10回繰り返し読む事」とおっしゃってました。これ、カタログ1冊が電話帳くらいありますので、1回隅から隅まで読みのもかなり大変です。僕も見せてもらいましたが、すぐ挫折しました。それなりに基礎知識がないと内容把握も大変です)

■事例

eラーニングという言葉はかなり大きな意味をもっておりまして、例えば、ファイルサーバー上に資料(教材)を共有しただけでも、ある意味eラーニング、と言えなくもありません。

但し、この場合、誰がいつ見た、というのを簡単に知ることはできませんので、たいていの場合、資料は投げっぱなしになり、なかなか知識の共有とまではいきません。
実際、上記の企業でも同様の悩みを抱えていたようです。

そこで、eラーニングの仕組みを導入して、知識の共有を促進したい、ということになりました。(実際、誰が、いつ、何を見たのかを把握したいのでeラーニングを導入したい、LMS(学習管理の仕組み)を導入したい、というお客様は少なくありません)

ところで、今回の目標は、営業担当者が自社の製品カタログをきちんと読み込む事にありますので、教材はeラーニング化せずにそのままカタログを使用することにしました。その代わり、eラーニングでのレポートの提出とテストの受講を行いました。

このようにする事で、受講状況が把握でき、製品理解度も把握できるようになったそうです。(「出されたレポートを読めば、カタログをどれくらい読み込んできるかはスグに分かる」そうです。)

▲eラーニングシステムのテスト機能だけを利用するお客様も多い

▲eラーニングシステムのテスト機能だけを利用するお客様も多い

eラーニングシステムの便利なところは、受講状況や成績がすぐに分かることですので、このような製品情報の共有にも役立てる事ができます。

■今後の活用

いまのところテストだけなのですが、今後は、先輩担当者によるポイント講座や、導入事例紹介のような教材を増やしたり、読解に必要な基礎知識の講座を増やしていくことで、より効果的にシステムを使っていきたい、との事です。

確かに、完全に独習で行うよりも、分かっている人からポイントを聞く事を活用すると、より効果的に学習が行えるでしょうし、そうすればシステムの活用度もあがると思われます。

このように、ちょっとした使い方で、eラーニングシステムは知識共有の為のツールともなりますので、是非、活用していただきたいと思います。
(中村)

2009年8月25日

新会社 株式会社キバンインターナショナル設立のお知らせ

お客様各位

株式会社キバン
株式会社キバンインターナショナル
代表取締役社長 西村正宏

株式会社キバン(東京都中央区 http://www.kiban.co.jp)は、このたび100%子会社として、株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 http://elearning.co.jpを設立し、2009年8月より営業を開始致しましたので、お知らせいたします。

株式会社キバンインターナショナルは、株式会社キバンの旧eラーニング支援部が分離独立したものです。またこれにより、下記の通り、株式会社キバンの一部業務が新会社である株式会社キバンインターナショナルに移管されました。

株式会社キバンから株式会社キバンインターナショナルに移管された業務

  • 株式会社キバンの担当していた業務の中で、海外企業との業務。
  • eLearning Manager 4Uイントラ版の保守・メンテナンス
  • (eLearning Manager 4Uのソースコードのメンテナンスを除く)
  • eLearning Manager 4U ASP版の運用・保守
  • PPT2Flash Professional、QuizCreator、DemoCreator、WebVideo Author、PPT2Mobileなどのオーサリングツールの販売、保守・メンテナンス。
  • レンタルサーバー、IDCを利用したレンタルサーバー、ホスティング、ASPサービスなどの業務。
  • これらに付随する業務。

以上

尚、2社の連絡先は以下の通りです。

●     株式会社キバン
〒103-0014 東京都中央区日本橋蛎殻町1-38-9 宮前ビルディング7F
TEL 03-6231-0861/FAX 03-6231-0865

●     株式会社キバンインターナショナル
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F
TEL:03-5846-5800/FAX :03-5846-5801

今後とも、株式会社キバン、ならびに株式会社キバンインターナショナルをよろしくお願いいたします。

株式会社キバンから独立し、株式会社キバンインターナショナルが設立されました。

株式会社キバンインターナショナルのスタッフ全員で、eラーニングの関するblogを書こうといういうことで、blog.elearning.co.jpを立ち上げました。(Blog+eラーニング+co.jp これ以上のドメインはないという、すばらしいドメインで開始できたと思います。)

URLを覚えていただければ、、、という思いで、ロゴマークも、ドメイン名にしました。blogのoを、地球にしてみましたが、何となく物足りなく、eラーニングの最新動向をWatch!していくということから、地球儀の上に、鳥がとまっている図柄としました。この機会にブックマーク、RSSリーダーに登録して、購読いただけると幸いです。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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