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Android 3.0+10.1インチ液晶搭載で話題のKDDIから販売されているAndroid端末 「MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M」でSmartBrainを利用してみました。

パッケージそこはかとなく、舶来品っぽい

 

では早速、英文法.COMにアクセスしてみましょう。ハードウェア的にスペックが上がっているのか、OSが変わった影響なのか、かなりサクサク動くので素敵です。このブログでもAndoroid端末を紹介したりしていますが、これまでの端末と比べて体感的なストレスが少ないのは、大変嬉しいところです。これからAndroid触る人はともかく、過去のAndoroidを利用して「Andoroid使えねー」といった感想を持っている方は、是非、新しい端末も触ってみていただきたいと思います。

英文法.COMで英語講義を再生してみました。


というわけで、教材の表示までおこないましたので、一応、スクリンショットを。坂木先生がAndoroid内で喋っております。

 

Android端末用に教材をアップロードする場合、まだまだ手順が一筋縄ではいかないので、ご検討の場合は、過去のブログ記事を参照下さい。


eラーニング導入こぼれ話【Androidでeラーニング!】
http://blog.elearning.co.jp/archives/20344.php

 

【iPhone、iPad、Android向け】SmartBrainの起動ファイルの設定方法
http://blog.elearning.co.jp/archives/20144.php

私たち株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ が提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrain http://smartbrain.info/

最近では、iPhone、iPad、Android向けに動画を登録したいというお問い合わせを頂く機会が増えて参りました。

▲SmartBrainはPC、iPhone、iPad、Android全てに対応したeラーニングシステム

▲SmartBrainはPC、iPhone、iPad、Android、携帯電話全てに対応したeラーニングシステム

通常、PC向けの動画は画質が高すぎてモバイル端末では見ることができません。ですので、たとえ同じ内容の動画であっても、PC向けの動画とモバイル向けの動画としてそれぞれをエンコードし、それぞれをSmartBrainに分けて登録することになります。

学習履歴の統一

こうすると、人が見たとき内容は同じであっても、システムからすれば別の動画として扱われます。これでは同じコンテンツにもかかわらず、学習履歴が別々になってしまいます。しかし、それを解決しているのがSmartBrainです。SmartBrainでは、PC、iPhone、iPad、Android向けの動画を1つのSCOとして登録することができます。その際に必要となるのが「起動ファイル」というものです。

起動ファイルとは

起動ファイルとは、PCからアクセスしてきたらPC向けの動画を、iPhoneからアクセスしてきたらiPhone向けの動画を、iPadからアクセスしてきたらiPad向けの動画を、AndroidからアクセスしてきたらAndroid向けの動画を、というように、アクセスしたデバイス別に、起動する動画ファイルを指定する為のファイルです。まずはPC向け、モバイル向けなど、各デバイス向けの動画をアップします。起動ファイルを設定します。

動画アップロードと起動ファイル設定方法

1.まず最初に、PC向けの動画をアップします。
SmartBrainにログイン > 管理機能 > コース管理 > [対象コース] > 「コンテンツリスト」右の「+」 > 専用プレイヤーで動画を追加 (対応フォーマット: flv, m4v)

2.iPhone、iPad、Android向け動画を用意します。
PC向けの動画ファイルをiPhone、iPad、Android向けにエンコードします。
やり方は
http://blog.elearning.co.jp/archives/6180.php
をご参照下さい。

3.起動ファイルを準備します。
http://blog.elearning.co.jp/data/mobilekidou.zip
をクリックしてモバイル用の起動ファイルをダウンロード。mobilekidou.zipを解凍すると、mobilekidouフォルダ内にmobilekidou.htmlが入っている状態です。

4.起動フォルダ内にモバイル向け動画を入れます。
mobilekidouフォルダ内にiPhone、iPad、Android向け動画を入れます。このとき、iPhone、iPad、Android向け動画のファイル名をmobile.mp4にします。

▲mobilekidouフォルダ内をこのような状態にします。

▲mobilekidouフォルダ内をこのような状態にします。

※ファイル名をmobile.mp4に指定するのはmobilekidou.html内で指定されているファイル名がmobile.mp4だからです。htmlを編集できる方であれば、そちらを編集して頂いても大丈夫です。mobilekidou.htmlのファイル名は任意に変更頂いて大丈夫です。

 

5.起動ファイルとモバイル向け動画をフォルダごと.zipに圧縮します。
mobilekidouフォルダを.zipに圧縮します。

▲フォルダごと.zipに圧縮

▲フォルダごと.zipに圧縮

6.SmartBrainにアップします。
SmartBrainにログイン > 管理機能 > コース管理 > [対象コース] > [対象SCO名] > 「関連ファイル」の「コンテンツ追加」(下記の画像参照) > ZIPファイルをSCO内にアップロード > mobilekidou.zipをアップロード

▲「コンテンツ追加」は2つありますが、ここをクリック

▲「コンテンツ追加」は2つありますが、ここをクリック

7.起動ファイルを設定します。
「起動ファイル」右の「編集」ボタン > 「iPhone向け」と「Android向け」それぞれで「mobilekidou.html」を選択 > 保存

▲「iPhone向け」「Android向け」それぞれで「mobilekidou.html」を選択

▲「iPhone向け」「Android向け」それぞれで「mobilekidou.html」を選択

完了です。これで、PC、iPhone、iPad、Android、どのデバイスからアクセスしても、適切な動画が表示され、学習履歴を統一してとることができます。

SmartBrainは20名様まで無料、その後は1ユーザ210円(税込)/月 です。どうぞお試し下さい。
http://smartbrain.info/

SmartBrainとAndroid

CATEGORIES Android, eラーニングシステム, iPhone, SmartBrainby.a.takeuchi0 Comments2011.04.11

株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp/ が提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム) SmartBrain 。「最高の学びを全ての人へ!」を合言葉に、あらゆる端末で動かせるように対応中です。これまでもいち早くiPhoneやiPadに対応して参りました。

最近では、「SmartBrainはAndroidでも動くのか?」というお問い合わせをたくさん頂いておりますが、その答えは、「Yes」です。こちらをご覧下さい。

●英文法.com(デバイス:GaraxyTab LMS:SmartBrain) 動作確認 ○

このように、SmartBrainはAndroidでも動作いたします。また、各オーサリングツールで作成したeラーニング教材が、Androidでも動作するかというお問い合わせも頂いております。これは、また別の記事をアップするように致します。

iPhoneをやめます

発売以来、初日に入手してきたiPhoneがら、AndroidOSの端末に切り替えを予定しています。iPhone3G、iPhone3GS、iPhone4と乗り換えてきたけれど、どうしてiPhoneを卒業して、AUから発売のhtc EVO WiMAX ISW11Hに変更を考えたかを説明しておきます。

AU htc EVO WiMAX ISW11HT

AU htc EVO WiMAX ISW11HT

iPhoneをやめる理由

  • パケット通信代金で、iPhone4(ソフトバンク)、Wimax(ノートパソコン内蔵)、eモバイル(最近は使っていないので、月額最低の1000円だけ)、モバイルWi-Fiルーター BF-01B(DoCoMo)を利用している。4台のパケット通信代金を払っているのは無駄。できたら1台にしたいというのが、最も大きな理由。
  • Softbankの回線状況は、とても快適とは言えない。
  • ノートのWiMaxにつながったときの快適さから、eモバイルは、ほとんど出番がなくなった。WiMaxが繋がらない時のために、バイルWi-Fiルーター BF-01B(DoCoMo)を持ち歩いている。
  • モバイルWi-Fiルーター BF-01B(DoCoMo)は、持ち歩く機器のモバイルルータ用だが、高速のWiMAXに統一したかったが、ノートを解除してWiMax2契約は避けたかった。
  • iPad2を持ち歩くようになり、iOSを2台も必要と感じなくなった。
  • 動作検証用に、AndroidOSの端末を利用する機会が増えた。
  • 機器が増えると充電ケーブルや、予備バッテリーで荷物が膨らむのが嫌である。
  • iPhoneでよく利用するアプリは、AndroidOSの端末でも利用出来るようになってきた。

考えたあるべき姿

  • 1台に可能なかぎり集約する。スマートフォン+モバイルルータの機能が必要。(テザリングを許可するスマートフォンの登場を待っていた。)パケット定額は理想は1つだけ。=実現。
  • WiMAXで接続できるときは、WiMAXで接続し、高速にインターネットに接続できる環境を手にいれたい。=実現
  • WiMaxをモバイルルータとして、接続できないときには、3G回線を、モバイルルータとして2系統の回線を確保したい。=実現。
  • 機器を減らし、荷物を減らす。バッテリー、ケーブルなど、持ち歩くものを最小化したい。=実現。
  • PC、iPadなどの機器、スタッフの機器などを考えると4台程度は、モバイルルータで接続したい。=実現

懸念事項

  • バッテリーの持ち(これは、すでに発売されているオプションで解決できそうです。)
  • あまり人気がでない場合は、OSのアップデートなどが行われない。
  • Auの新電波形式のみで、実はあまりつながらないかも?

バッテリーの解決策

Androidアプリ開発の練習としてブログのRSSを表示するリーダーアプリ「SmartBrainRSSReader」を作成しました。また、同時にAndroidマーケットにも公開しました。現在のバージョンではここのブログ(http://blog.elearning.co.jp)のフィードのみを読み込んでいます。機能としては、このブログのRSSフィードを読み込んで、最新の記事をSmartBrainのキャラクタが紹介してくれるというものです。ホーム画面に余裕がありましたら是非使ってみてください。

SmartBrainRSSReader

ダウンロード方法

ダウンロード方法はAndroidマーケットの右上の検索バーで「smartbrain」で検索すると一番上に出てきます。

Androidマーケットのトップ画面

SmartBrainRSSReaderを選択して、ダウンロードをクリックします。

無料ボタンを押してインストール

表示方法

ホーム画面の空きスペースを長押しします。すると、ホーム画面に追加というダイアログが表示されるので、ウィジェットを選択します。

ホーム画面に追加

そして、ウィジェットの中からSmartBrainRSSReaderを選択するだけです。

リストの中から「SmartBrainRSSReader」を選択

アプリを開発する上で開発者はどのようなUIが利用出来るか熟知しておく必要があります。そんな時に便利なのが、SDKに備え付いているサンプル集です。今回はそのなかでもUIを網羅しているAPIdemosの導入方法を紹介します。

必要なもの

  • Eclipse
  • Android SDK
  • 導入方法

    まず、はじめに通常通りAndroidの新規プロジェクトのウィザードを起動します。次に、Androidの開発バージョンを選択します。その後、「Create project from existing sample」を選択し、リストのSampleからApiDemosを選びます。終了を押すとプロジェクトのインポートは完了です。なお、先にAndroidのターゲットバージョンを選択しないと、SDKサンプルをインポートできません。

    新規プロジェクト作成画面

    実行・ビルド方法

    プロジェクト一覧に「ApiDemos」が追加されていると思うので、プロジェクトを選択して右クリックします。さらに以下のように[実行]→[Android Application]を選びます。

    アプリケーションの実行


    実行をするとこのような画面になり、機能を一覧表示で見ることが出来ます。これらを元にAndroidで出来ることを把握していきましょう。

    アプリケーション起動画面


    いろいろなサンプルが存在するので、Androidの開発を行う場合はひと通り目を通しておくと便利です。

    ボタンの一覧サンプル

    SmartBrainのクイズ機能が次回のバージョンアップ(1.13 -> 1.14)でPC, iPhone, iPadに加えてAndroid端末からも使用できるようになります。iPhoneやiPadでの操作と同じく、ドラッグやフリックで画面を操作することができます。より多くのデバイスに対応することで、誰もが学習できるように開発に取り組んでいます。

    対応予定の機種は以下の通りです。その他の機種にも順次対応していく予定です

    • SO-01B(Xperia X10)
    • X06HT(HTC Desire)
    • X06HTII(HTC-Desire)
    • SC-02B(GALAXYS)
    • 001HT(HTC Desire HD)
    • SC-01C(GALAXY Tab)
    • IS03
    • SH-03C(LYNX 3D)
    • T-01C(REGZA Phone)
    • 003SH(GALAPAGOS)
    • 001DL(DELL Streak)
    • IS06(SIRIUSα)
    • 003Z(Libero)
    • IS04(REGZA Phone)
    • L-04C
    • IS05
    • 005SH(GALAPAGOS)
    • SMT-i9100
    • 004HW

     

    デザインは調整中です

    デザインは現在調整中です

    Androidでの開発において気をつけたいポイントをまとめました。

    Eclipseを使いこなす

    Androidでの開発ではほぼ必ずEclipseを利用します。そこでEclipseの覚えておくと便利なショートカットを紹介します。

  • [Control]+[/]:指定行のコメントアウト
  • [Control]+[Space]:コード補完
  • [Control]+[F]:オートフォーマット
  • [Control]+[Shift]+[O]:必要なパッケージの自動インポート
  • [Alt(Option)]+[↑or↓]:現在の行を上(下)に移動する
  • [Control]+[Alt(Option)]+[↑or↓]:現在の行を上(下)にコピーする
  • [Control]+[D]:現在の行を削除
  • [Control]+[F11]:デバッグ(+ビルド)
  • [Control]+[Shift]+[F11]:実行(+ビルド)
  • これら以外にも、アンドゥ・リドゥはもちろん、検索や置換などのアプリケーション共通のショートカットも存在します。

    コード補完を早くする

    EclipseではAndroidにおけるコード補完が非常に遅いです。以下の参考サイトを元に対策してみました。まず、それぞれのOSのバージョンにあったファイルをダウンロードしてきます。

    Android2.1: http://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=snapshot;h=eclair;sf=tgz
    Android2.2: http://android.git.kernel.org/?p=platform/frameworks/base.git;a=snapshot;h=froyo;sf=tgz

    その後、それぞれを展開してsoucesという名前のフォルダに書き換えSDKのインストール先のplatforms/android-xにコピーします。インストール先のパスはそれぞれの環境に異なると思うので適宜対応してください。

     Android2.1 → /Applications/android-sdk-mac_x86/platforms/android-7
     Android2.2 → /Applications/android-sdk-mac_x86/platforms/android-8

    その後Eclipseを再起動すれば適応されるはずです。
     参考:Eclipse 3.6(Helios)でAndroid SDKのコード補完が遅い問題

    実機でのデバッグ

    実機でのデバッグには端末での設定が必要です。[アプリ]→[設定]→[アプリケーション]→[開発]→[USBデバッグ]の項目にチェックを入れ無ければ実機でのデバッグは出来ません。なお、USBを差したまま設定の変更は出来ないので、必ずUSB接続していないことを確認して下さい。端末の設定は以上です。

    函館研究所に、HTC HeroとGalaxySが届きました!先日のGalaxyTabに加えて新たなAndroid端末が増えました。やはり、Androidの開発を行うにはAndroidを使いこなすに限ります。

    左:HTC Hero 右:GalaxyS


    折角Androidが届いたので、大きさを比較してみました。左がiPod touch、真ん中がGalaxyS、右がGalaxyTabです。GalaxySはiPhone4やiPod touchよりも一回り大きい感じです。重さはiPod touchやiPhone4よりもGalaxySの方が軽かったです。GalaxyTabの大きさはGalaxySを横に3つ並べた感じです。

    左から、iPod touch、GalaxyS、GalaxyTab

    iPhoneではホームボタンとスリープボタンを押すとスクリーンショットを取ることが出来ますが、Androidではそのような機能はありません。Androidではスクリーンショットを取るためにSDKに備わっているツールを使わなければなりません。

    まずはAndroidSDKをダウンロードします。それぞれのOSにあったSDKをダウンロードして、PCにインストールしましょう。画像をクリックするとダウンロードページに飛びます。

    AndroidSDKのダウンロードページ



    次にAndroid端末のUESBデバッグを設定します。[アプリ]→[設定]→[アプリケーション]→[開発]→[USBデバッグ]にチェックを入れるだけです。USBを差したまま設定の変更は出来ないので、必ずUSB接続していないことを確認して下さい。端末の設定は以上です。

    USBデバッグを設定する画面



    次にスクリーンショットを取るためのツールを起動します。AndroidSDKのインストール先のフォルダの中にtoolsというフォルダの中のddms(Windowsだとddms.bat)というファイルを起動してください。

    ddmsの起動



    次にスクリーンショットを取りたい端末を選択して、ツールバーの[Devise]→[ScreenCapture]を選択します。(Windowsの場合は選択した後に右クリックで同様の操作を行うことが出来ます)

    スクリーンキャプチャーの起動



    すると、現在端末で開いている画面のスクリーンショットが出力されます。[Refresh]を押すと現在デバイスに映っている画面を映し出すことが出来ます。また、[Rotation]ボタンを押すことによって、映しだされている向きを回転したり、[Save]を押して、画像を保存したりすることが出来ます。

    スクリーンショットを表示した画面



    Android端末できれいな画像を取りたい人は是非試してみてください。

    • 製品・サービス
      PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
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      eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
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      eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


      コンテンツビジネス支援パック
      http://contentsbank.jp/

      Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
      Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
      http://pandastudio.tv/

      eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
      ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
      http://blog.elearning.co.jp/

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