アプリを開発する上で開発者はどのようなUIが利用出来るか熟知しておく必要があります。そんな時に便利なのが、SDKに備え付いているサンプル集です。今回はそのなかでもUIを網羅しているAPIdemosの導入方法を紹介します。
必要なもの
Eclipse
Android SDK
導入方法
まず、はじめに通常通りAndroidの新規プロジェクトのウィザードを起動します。次に、Androidの開発バージョンを選択します。その後、「Create project from existing sample」を選択し、リストのSampleからApiDemosを選びます。終了を押すとプロジェクトのインポートは完了です。なお、先にAndroidのターゲットバージョンを選択しないと、SDKサンプルをインポートできません。
![2011-03-07_1844](http://blog.elearning.co.jp/wp-content/uploads/2011/03/2011-03-07_1844-456x580.png)
新規プロジェクト作成画面
実行・ビルド方法
プロジェクト一覧に「ApiDemos」が追加されていると思うので、プロジェクトを選択して右クリックします。さらに以下のように[実行]→[Android Application]を選びます。
![2011-03-08_1330](http://blog.elearning.co.jp/wp-content/uploads/2011/03/2011-03-08_1330-570x580.png)
アプリケーションの実行
実行をするとこのような画面になり、機能を一覧表示で見ることが出来ます。これらを元にAndroidで出来ることを把握していきましょう。
![device](http://blog.elearning.co.jp/wp-content/uploads/2011/03/device-339x580.png)
アプリケーション起動画面
いろいろなサンプルが存在するので、Androidの開発を行う場合はひと通り目を通しておくと便利です。
![device2](http://blog.elearning.co.jp/wp-content/uploads/2011/03/device2-339x580.png)
ボタンの一覧サンプル
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記事の投稿者
a.takeuchi a