タグ別アーカイブ: 気象予報士


さて今日の気象予報士受講体験はちょっと復習になります。
実は、先日、佐々木先生との会話で、「寒冷前線通過の一つの大雑把なポイントの一つは、南寄りの風から北寄りの風に変わっている所です。」という話がでたのですが、さて、なんでだろうな?というのが分からなかったので、ちょっと低気圧と寒冷前線について復讐してみましょう。

 

はい、というわけで今日は、気象予報士講座 第8章 大規模な大気の運動 です。

8章の6.温帯低気圧を復習します。

 

春とか秋に、日本付近で暖気と寒気のせめぎあいになる。このときに温帯低気圧が発生するのですが、
発生前の状態は、停滞前線を挟んで暖気と寒気が停滞前線を挟んで並行に吹いている。

停滞前線を挟んで並行に吹いていた風が・・・


地上がこの状態の時に、上空に気圧の谷が近づいてくると、前線にキンク(折れ曲がり)ができる。そうすると、前線に並行に吹いていた風が前線を越えて流れるようになる。

 

こんな感じで低気圧発生。どん。


南側にある暖気は北に、北の冷たい空気は南側の暖気に潜り込む、こんな感じ。

 

ここで、冒頭のコメントに立ち返ってみます。
「寒冷前線通過の一つの大雑把なポイントの一つは、南寄りの風から北寄りの風に変わっている所です。」

点Aでは、南よりの風が吹いていて、点Bでは、北よりの風になります。
前線が通過して、点Aだったところが点Bの位置になれば、前線通過により風向が変わる、と言う事になります。

ふーむなるほど。
確かにこの章のこの図はいぜん勉強しましたけど、ウィンドプロファイラみたいな観測結果で風向だけ出されると、結びつかないもんですね・・・。
こういうのは、ひたすら実践あるのみなんでしょうね!

というわけで、気象予報士受講体験は、実技講座をやりつつ、適宜、学科に戻りながらすすめていきます。


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大雪の犯人はお前だーっ!

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2012.10.25

なんか、漫画カメラがはやってて面白そうだったから、やってみた!日本海側、山陰地方で記録的な大雪の時の天気図。大雪の犯人はお前だーっ!て。

 

で、ガーン!ってなる。あ、これ私。

※この記事は、気象予報士講座でおなじみ、佐々木恭子先生のFaceBookから転載しました。


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恐らく、日本一有名な気象レーダーではないかと思われる、富士山レーダー。現在ではその運用を終え、山梨県富士吉田市に移設されて、富士吉田市立富士山レーダードーム館として公開されています。
こんな間近(東京から日帰り圏内)に展示されているんだから見に行かない手はない!という訳で行って来ましたよ、富士吉田市立富士山レーダードーム館!

そもそも気象レーダーってなに

レーダーと言えば実物を見たり触ったりしたことがなくてもなんとなく分かるかと思います。電波を飛ばして返ってきた時間から物体の方位や位置なんかを知るあれです。例えば、飛行機の位置を知るためのレーダーなんかが有名ドコロではないでしょうか。それの気象版、つまり電波を飛ばして雨や雪を観測するものが気象レーダーです。

気象庁のホームページによると↓
気象レーダーは、アンテナを回転させながら電波(マイクロ波)を発射し、半径数百kmの広範囲内に存在する雨や雪を観測するものです。発射した電波が戻ってくるまでの時間から雨や雪までの距離を測り、戻ってきた電波(レーダーエコー)の強さから雨や雪の強さを観測します。 また、気象ドップラーレーダーは、雨や雪の強さに加え、戻ってきた電波の周波数のずれ(ドップラー効果)を利用して、雨や雪の動きを観測することができます。

と書いてありますね。要は、こういう事です。

 

なぜ富士山に?

はい、ではその気象レーダーがなぜ富士山の上に必要だったのか?
それにはとっても深いわけがあります。なにも、伊達や酔狂で富士山の頂上に建築物おっ建てた訳ではないのです。

 

1950年代当時、台風というのは恐ろしい災害でした。(今でも十分恐ろしいですけど。)、洞爺丸台風の際には、青函連絡船は転覆し1000名以上の死者・行方不明者を出し、1959年の伊勢湾台風では、死者行方不明者5,000名という大災害となったそうです。この台風という難敵をいち早く捕捉するための台風の砦として、周りに遮蔽物のない富士山頂にレーダーを設置する必要があったわけです。この設置の物語は非常に面白く、書籍や映像(プロジェクトX)にもなっているので、興味があれば是非ご覧頂ければ。

 

Plan position indicator

建物の中には実際に富士山測候所で活躍したと思われる機器が鎮座してまして、それだけで非常にワクワクするのですが、撮影禁止、との事なので割愛。PPIブラウン管モニターとか、富士山レーダーからの映像はこう見える、とか、ただ単に電波の跳ね返りを表示させるだけだと地形エコー(クラッター)が邪魔なので地形エコーは除去して雨雪の情報だけにするのだ!,とか、気象に興味のある方には是非みて頂きたいモノ・解説満載です。

 

ちなみに、Plan position indicatorというのは、和訳すると平面位置表示器、で、和訳してもさっぱりわからないよ!なんですが、ようは、これ。

 

ほら、なんかレーダーっぽい映像のときは必ず出てくる、走査線がぐるぐる回って、ピコーンとか反応返すアレです。これっぽいやつに、日本の南に台風がいる場合の映像(見え方)が展示されています。

 


館内の写真は撮れなかったので、館外のこれ。
実は富士山レーダーの特徴は、富士山から強力電波飛ばして広範囲に目を光らせるぜ! だけではなくて、その監視した結果を、東京の気象庁に居ながらにして分かる。(富士山で観測された映像が即座に気象庁に)というのもありました。このアンテナが、富士山から気象庁めがけて電波を飛ばしていたわけです。

 

はい、というわけで、肝心の中の写真はあまり無いですが、気象に興味、レーダーに興味のある人向けには面白い場所だと思いますので、是非どうぞ。
富士山レーダードーム館へのアクセスは、以下を御覧ください。

富士山レーダードーム館へのアクセス
http://www.fujiyoshida.net/forms/info/info.aspx?info_id=2391

おまけ


富士山レーダードーム館におじゃましたときは、敷地(というかレーダードーム館じたいが、何かの公園内にある?)で地元山梨の食のフェスティバル的な事をやっておりました。で、鹿カレーも出店がでておりました。で、食べてみましたが味はなんというか普通。カレー恐るべしですよ。なんでも美味しい食事にしてしまう魔法のスパイスです。

 

気象レーダーなど、気象予報に関する技術は、佐々木恭子先生の気象予報士講座でも学べます。興味がありましたら是非どうぞ!


その他の関連文献

富士山レーダーの設置と運用をめぐって
http://www.geog.or.jp/journal/back/pdf111-5/p780-782.pdf

富士山頂 著:新田次郎

NHKオンデマンド
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2010020447SA000/index.html

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区・代表取締役 西村正宏)は、10/4(木)、佐々木恭子先生のeラーニング『てんコロの気象予報士講座』で過去問の無料解説動画を撮りおろし追加、無料で公開しました。

 

最新の第38回気象予報士試験の解説(全4コマ・95分間)をWebサイト http://tenki.elearning.co.jp/ から無料ユーザ登録でご覧いただけます。

 

 

【講座名】

てんコロの気象予報士講座

 

【サンプル講座】

 

【講師 佐々木恭子 自己紹介】

 

気象予報士講師としても、気象庁や大手企業での予測業務でも活躍中の気象予報士。合同会社てんコロ代表。【てんコロ.】は、お天気て毎日コロコロって変わりやがってもぉ~やぁ~ね~(* ̄Oノ ̄*)という意味。自身、文系からの気象予報士試験の合格を果たしており、難解な物理学や微分積分なども、平易な言葉とほんわかとした雰囲気で理解できる講義が特徴。お天気座談会『お天気カフェ』など、ユニークな活動も多数。

ブログ: http://ameblo.jp/ten-coro/

 

【講座の特徴】

・文系の方でも分かるよう、なるべく専門用語を使っていません。

・微分積分などをなるべく使わなくてもよい試験対策です。

・ほんわかとしています。

・書籍のテキストより、写真や図解がふんだんに盛り込まれています。

・無料講義を視聴で講義のクオリティを確認後、ご購入できます。

・章の中の小見出しごとに、コマギレに学習できます。

・PC(Windows・Mac両対応)だけでなく、iPhone・Android端末にも対応しています。

 

【対象者】

・気象予報士試験を受験する方

・お天気に興味のある方

 

 

【学習期間】

365日

 

【eラーニング動画収録時間】

 

実技パッケージ:約10時間(予定)

各単元:約30~90分

 

【過去問解説の目次】

 

第38回 気象予報士試験 学科・一般分野

第38回 気象予報士試験 学科・専門分野(1)

第38回 気象予報士試験 学科・専門分野(2)

第38回 気象予報士試験 学科・専門分野(3)

 

 

【学習可能デバイス】

 

PC(Windows・Mac両対応)・iPhone・iPad・Android端末対応

(※端末・環境により閲覧できない場合があります。無料体験で予めご確認頂けます。)

 

【講座のお申込み・お問い合わせ】

 

Webサイトhttp://tenki.elearning.co.jp/

 

 

■その他、様々なOS、ブラウザ対応のeラーニングコンテンツも多数取り揃えております。 http://elearning.co.jp/?page_id=4697

 

 

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1. 過去問解説

第38回 気象予報士試験

 

2. 学科

  • 太陽系の概要・原始地球からの成り立ち
  • 状態方程式
  • 相変化・大気中の水分
  • 雲の生成過程
  • 太陽放射・地球放射
  • ニュートンの力学法則
  • 地表面付近の風
  • 気象現象のスケール
  • ベナール型対流
  • 梅雨期の集中豪雨
  • 中層大気(成層圏・中間圏)の運動
  • 気候変動
  • 地上気象観測1
  • 数値予報の仕組み客観解析・初期値化
  • 天気予報ガイダンス
  • 各種天気図と利用法
  • 予報精度評価1

 

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【その他のお問い合わせ】

株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp

TEL: 03-5846-5800

E-MAIL:international@kiban.jp (担当: 田中)

 

【講師支援】

 

この講座は、eラーニングビジネス支援パックを活用して作成致しました。

eラーニングビジネス支援パックを利用することで、初期費用0円、継続費用0円でeラーニング講座を開講することが可能になります。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。

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【キバンインターナショナルについて】

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフトを発売。2700社にeラーニング関係の製品を提供している。また、国内初の企業向け課金可能、会員限定可能インターネット生中継「ナマチューケー」サービスを提供している。2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。

 

本プレスリリースについて本プレスリリース内容のコピー・転載は自由です。転載されましたら、ご一報いただけると幸いです。

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区・代表取締役 西村正宏)は、10/2(火)、佐々木恭子先生のeラーニング『気象予報士講座 実技5(西高東低型)』を開講しました。

実際の天気図を使用し、西高東低型、実況把握、予想の組み立てについて学習できます。

お申込みはWebサイト http://tenki.elearning.co.jp/ から。

【講座名】

気象予報士講座 実技5(西高東低型)

【サンプル講座】

【講師 佐々木恭子 自己紹介】

気象予報士講師としても、気象庁や大手企業での予測業務でも活躍中の気象予報士。合同会社てんコロ代表。【てんコロ.】は、お天気て毎日コロコロって変わりやがってもぉ~やぁ~ね~(* ̄Oノ ̄*)という意味。自身、文系からの気象予報士試験の合格を果たしており、難解な物理学や微分積分なども、平易な言葉とほんわかとした雰囲気で理解できる講義が特徴。お天気座談会『お天気カフェ』など、ユニークな活動も多数。
ブログ: http://ameblo.jp/ten-coro/

【講座の特徴】

・文系の方でも分かるよう、なるべく専門用語を使っていません。
・微分積分などをなるべく使わなくてもよい試験対策です。
・ほんわかとしています。
・書籍のテキストより、写真や図解がふんだんに盛り込まれています。
・無料講義を視聴で講義のクオリティを確認後、ご購入できます。
・章の中の小見出しごとに、コマギレに学習できます。
・PC(Windows・Mac両対応)だけでなく、iPhone・Android端末にも対応しています。

【学習期間】

365日

【eラーニング動画収録時間】

実技パッケージ:約10時間(予定)
各単元:約30~90分

【講座の目次と価格】

・パッケージ
実技試験対策講座48,000円(税込)

・単元別
実技1 温帯低気圧 4,800円(税込)
実技2 上層寒冷渦 4,800円 (税込)
実技3 梅雨前線型 4,800円(税込)
実技4 南岸低気圧 4,800円 (税込)
実技5 西高東低型 4,800円 (税込)
実技6 北東気流型 4,800円 (税込)10月末(予定)
実技7 台風型 4,800円 (税込) 10月末 (予定)
実技8 日本海低気圧 4,800円 (税込) 11月末(予定)
実技9 名称未定 4,800円 (税込) 11月末(予定)

【学習可能デバイス】

PC(Windows・Mac両対応)・iPhone・iPad・Android端末対応
(※端末・環境により閲覧できない場合があります。無料体験で予めご確認頂けます。)

【講座のお申込み・お問い合わせ】

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1. 過去問解説
第38回 気象予報士試験

2. 学科
太陽系の概要・原始地球からの成り立ち
状態方程式
相変化・大気中の水分
雲の生成過程
太陽放射・地球放射
ニュートンの力学法則
地表面付近の風
気象現象のスケール
ベナール型対流
梅雨期の集中豪雨
中層大気(成層圏・中間圏)の運動
気候変動
地上気象観測1
数値予報の仕組み客観解析・初期値化
天気予報ガイダンス
各種天気図と利用法
予報精度評価1

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PC、iPhone、iPad、Androidで学習できるeラーニング『てんコロの気象予報士講座』 http://tenki.elearning.co.jp/

2012年10月1日より、実技試験講座の単元ごとの受講価格が改定となり、以下の通りとなりますのでお知らせいたします。現在は各5,800円(税込)ですが各4,800円(税込)になりますので、より受講しやすくなります。

【実技試験講座新価格】

実技1(温帯低気圧) 4,800円(税込)(公開済)
実技2(上層寒冷渦) 4,800円(税込)(公開済)
実技3(梅雨前線型) 4,800円(税込)(公開済)
実技4(南岸低気圧) 4,800円(税込)(公開済)
実技5(西高東低型) 4,800円(税込)9月30日(公開予定)
実技8(北東気流型) 4,800円(税込)10月10日(公開予定)
実技7(台風型) 4,800円(税込)10月31日(公開予定)
実技8(日本海低気圧) 4,800円(税込)11月10日(公開予定)
実技9 タイトル未定 4,800円(税込)11月30日(公開予定)

パッケージ価格(変更なし)

学科パッケージ72,000円(税込)
実技パッケージ39,000円(税込)
総合フルパッケージ98,000円(税込)

講師:佐々木恭子プロフィール

気象庁や大手企業での予測業務でも活躍中の気象予報士。お天気のことをガンガン考える会社「てんコロ.」を設立。合格率5%の難関、気象予報士試験の合格者を輩出する一方で、お天気カフェなどユニークなお天気イベントを開催している。

【講座収録時間】

学科パッケージ:約20時間
実技パッケージ:約10時間(予定)
各単元:約30~90分

【受講期間】

365日間

気象予報士講座の実際の講義はこんな感じです

 

 

 

『てんコロの気象予報士講座』は下記から受講可能です。無料受講もたくさん用意しておりますので、お気軽にお試しください。

▲実技4 南岸低気圧


PC、iPhone、iPad、Androidで学習できるeラーニング『てんコロの気象予報士講座』 http://tenki.elearning.co.jp/

実技4つめの講義、南岸低気圧(なんがんていきあつ)が開講しました!単元ごとの購入も可能ですのでお気軽にご受講ください。

講師:佐々木恭子プロフィール

気象庁や大手企業での予測業務でも活躍中の気象予報士。お天気のことをガンガン考える会社「てんコロ.」を設立。合格率5%の難関、気象予報士試験の合格者を輩出する一方で、お天気カフェなどユニークなお天気イベントを開催している。

価格

学科パッケージ72,000円(税込)
実技パッケージ39,000円(税込)
総合フルパッケージ98,000円(税込)

目次

【学科】
太陽系 2,800円(税込)
大気の熱力学1 4,900円(税込)
大気の熱力学2 4,900円(税込)
降水過程 4,900円(税込)
大気の放射 4,900円(税込)
大気力学1 4,900円(税込)
大気力学2 4,200円(税込)
大規模な大気の運動 4,900円(税込)
中小規模の大気の運動1 4,200円(税込)
中小規模の大気の運動2 4,200円(税込)
中層大気の運動 4,200円(税込)
気候の変動と異常気象 2,800円(税込)
気象観測 4,900円(税込)
数値予報 4,900円(税込)
確率予報・ガイダンス 4,900円(税込)
総観気象 4,900円(税込)
予報精度・気象関連情報・防災 4,000円(税込)

【実技】
実技試験対策講座39,000円

実技1 予報支援資料の見方 5,800円 先行公開中(特別価格1,000円 8/26 午前10:00まで)
実技2 日本海低気圧 5,800円(公開済)
実技3 二つ玉低気圧 5,800円(公開済)
実技4 南岸低気圧 5,800円(公開済)
実技5 梅雨前線型 5,800円 9月30日(予定)
実技6 西高東低型 5,800円 10月10日(予定)
実技7 南高北低型 5,800円 10月31日(予定)
実技8 台風型 5,800円 11月10日(予定)
実技9 北東気流型 5,800円 11月30日(予定)

【講座収録時間】

学科パッケージ:約20時間
実技パッケージ:約10時間(予定)
各単元:約30~90分

【受講期間】

365日間

気象予報士講座の実際の講義はこんな感じです

 

 

 

『てんコロの気象予報士講座』は下記から受講可能です。無料受講もたくさん用意しておりますので、お気軽にお試しください。

台風の大きさと強さ

CATEGORIES eラーニング, eラーニングコンテンツby.o.nakamura0 Comments2012.09.14


そろそろ夏から秋の気配も近づいて、やってきました台風16号サンバ君。「大型で猛烈な台風16号」などとも形容されていますが、コレ、どの程度の強さなんでしょうか。「大型」とか「猛烈」という形は、報道機関が勝手に言っているわけではなくてきちんと基準があります。以下、気象庁のホームページからの引用を見てみましょう。

▼以下、気象庁ほホームページからの引用


台風の大きさと強さ

 気象庁は台風のおおよその勢力を示す目安として,下表のように風速(10分間平均)をもとに台風の「大きさ」と「強さ」 を表現します。 「大きさ」は「強風域(風速15m/s以上の強い風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲)」の半径で,
「強さ」は「最大風速」で区分しています。

 さらに,強風域の内側で風速25m/s以上の風が吹いているか,地形の影響などがない場合に吹く可能性のある範囲を暴風域と呼びます。

強さの階級分け

階級 最大風速
強い 33m/s(64ノット)以上~44m/s(85ノット)未満
非常に強い 44m/s(85ノット)以上~54m/s(105ノット)未満
猛烈な 54m/s(105ノット)以上

大きさの階級分け

階級 風速15m/s以上の半径
大型(大きい) 500km以上~800km未満
超大型(非常に大きい) 800km以上

 大型、超大型の台風それぞれの大きさは,日本列島の大きさと比較すると以下のようになります。

大型、超大型の台風の大きさと日本列島の大きさとの比較図

 台風に関する情報の中では台風の大きさと強さを組み合わせて,「大型で強い台風」のように呼びます。ただし,強風域の半径が500km未満の場合には大きさを表現せず,最大風速が33m/s未満の場合には強さを表現しません。例えば「強い台風」と発表している場合,その台風は,強風域の半径が500km未満で,中心付近の最大風速は33~43m/sあって暴風域を伴っていることを表します。
 なお,天気図上では,暴風域を円形で示します。この円内は暴風がいつ吹いてもおかしくない範囲です。


なるほど、なるほど。
では、そもそも台風はどんな形をしていて、どのようなメカニズムで発生するのでしょうか。
そんな疑問には、てんコロ。佐々木恭子先生がお応えしているようですので、講座の一部を見てみましょう。

 

 

 

『てんコロの気象予報士講座』は下記から受講可能です。お気軽にお試しください。

てんコロ。気象予報士講座では、昨日に引き続きまして、学科・専門分野の直前対策講座を無料公開致します!
昨日と同様、間違い易かったり、違いを覚えておく事が大事だったり、といった箇所に重点を置いております。特に全問分野は範囲が広く覚えることが多いのでこのような動画で確認ポイントを確認するのも効果的です。

15問中11問前後正解しないといけないですから、ケアレスミスはご法度!文章の読み取りミスをなくすには、多くの設問例に触れるのが効果的です。
移動の合間や試験直前、そういった際にもご活用ください。

8月の気象予報士試験まであと僅かとなりました。受験をお考えの皆様、最後の追い込み、はかどっておりますでしょうか。
てんコロ。気象予報士講座では、佐々木恭子先生による「気象予報士試験 直前対策 学科・一般分野」を公開致しました!しかも無料です!

直前のこの時期なので、ヤヤコシイ箇所はパスして、兎に角、間違い易かったり、違いを覚えておく事が大事だったり、といった箇所に重点を置いております。

無料公開ですので、移動の合間や試験直前、そういった際にもご活用ください。


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    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
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