パンダスタジオ

生中継(USTREAM)の技術を使ったおもしろい企画の事例

Wirecastの高いクロマキー合成の能力を利用してロンドンの鉄道の駅で、広告代理店がおもしろいイベントを行った例が、Youtubeに紹介されていました。説明は不要です。是非、ビデオをご覧ください。

技術的に、パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)を運営するキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)のスタッフも同様のイベントが可能です。技術を上手く企画に活かしたイベントも行っていきたいと思います。興味がある方は、03-5846-5800 キバンインターナショナル(長谷川・長瀬・西村か、お問い合わせフォームにて)

USTREAMの生中継映像に、twitterの内容をリアルタイムに合成する方法

USTREAMの番組を、パンダスタジオから沢山放送していますが、番組以上に、ソーシャルストリーム(タイムライン)が非常に盛り上がって楽しいことがあります。USTREAMのアーカイブでは、ソーシャルストリームの内容が保存されないので、Twitterでどのような内容で盛り上がったのか、その楽しさを伝えきることができません。そこで、USTREAMの番組の動画の中に、Twitterの動画を合成して生放送をして、後でアーカイブを見ても、タイムラインの内容が分かるようにするTIPS、裏技を伝授します。

USTREAMの生中継動画に、Twitterのタイムラインを合成するために必要なソフトウェア

USTREAM映像にタイムラインを合成する方法の解説ビデオ

英語が苦手で文章を読むのが苦手出ない人は、説明のテキストを。英語が苦手な人は、ビデオをご覧頂ければ概要が分かるのではないかと思います。

Livetweetのスクリーンショット

Livetweetでつぶやきが、USTREAM動画に合成された様子

Livetweetでつぶやきが、USTREAM動画に合成された様子

Livetweetでつぶやきの表示方法を設定します

Livetweetでつぶやきの表示方法を設定します

Livetweetでつぶやきが読み込まれた様子。この画面がWirecastで合成されます

Livetweetでつぶやきが読み込まれた様子。この画面がWirecastで合成されます

Livetextのダウンロード先

Studio TechのLive Tweetは、無料でダウロードして利用が可能です。(現在は、ベータ版です。)Mac版のみで、Windows版はないようです。

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)を運営するキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)で上記の機能もご利用いただけます。興味がある方は、03-5846-5800 キバンインターナショナル(長谷川・長瀬・西村か、お問い合わせフォームにて)

USTREAM中継中に出演者・ディレクターが字幕・テロップを入れる方法を解説

USTREAMの生放送の中で、UTLを伝えたり、出演者のTwitterのアカウントをお伝えしたり、イベントの案内を出したり、放送中に、急遽字幕、テロップを出演者が自分で入れる方法を説明します。

事前に、Wirecastでショットを作っておくことも可能なのですが、今日は出演者が、自分で、字幕やテロップを放送中に簡単にいれる方法を伝授します。

私たちキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)のパンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)では、300以上の番組のUSTREAM放送をしてきました。高画質で安定的に放送ができているのは、Telestream社のWirecastというソフトで、クロマキー合成をしたり、テロップをいれたりしながら、生放送、収録をしています。このWirecastというソフト用のフリーソフトのLivetext(MacOS用)を使うことで実現ができます。

Livetextの機能

Livetext(MacOS用)を使うことで、リアルタイムに字幕を入力することができます。

  • 文字を打ち込んでいる様子を反映して、一文字づつ入力している様子や、間違って文字を消している様子もリアルタイムに放送に追加が可能です。
  • 入力している様子は字幕、テロップに反映せず、内容を確定してから、一気にテキストを画面に反映することができます。
  • 文字を出す位置を調整することができます。
  • 文字の色を調整したり、文字の背景画像を指定することができます。

Livetestの解説ビデオ

英語ですが、画面とその効果を含めて、映像での説明がありますので、英語が苦手な方でも、どのようなソフトか理解いただけると思います。

Live Textのスクリーンショット

ライブテキストの画面、字幕やテロップを入力するための画面と、リモートディスクトップ経由で送信される画面を紹介します。緑背景(グリーンバック)に文字が入った状態で、Wirecastに画面が送信されますので、緑の部分をクロマキー合成の機能で、透明化して合成をします。

Live Textの入力画面

Live Textの入力画面

 

Live Textから、リモートディスクトップで、Wirecastに送信される画面

Live Textから、リモートディスクトップで、Wirecastに送信される画面

Livetext(MacOS用)のダウンロードはこちら

パンダスタジオhttp://pandastudio.tv/)を運営するキバンインターナショナルhttp://kiban.jp)で上記の機能もご利用いただけます。興味がある方は、03-5846-5800 キバンインターナショナル(長谷川・長瀬・西村か、お問い合わせフォームにて)

 

 

スタジオで撮影したものは、1920×1080、フルHD画質で撮影しているのですが、
残念ながらYoutubeにアップロードすると、HDではないと判断されてしまうらしく、240pというかなり低画質なものになってしまっています。

追記:全く同じコンディションで撮影しても、1080になったり、240pのみになったりと違うようです。
先ほど公開した動画はすべて1080で閲覧が可能で、本日公開の動画は、最大480pでした。Youtubeのきまぐれなのでしょうか。

画面右下の数字が大きいと、高画質になります。360pは、Youtubeの平均的な画質

最低画質となる 240p 本当は1080なのに..

数字部分をクリックすると720pでみられます。これがHD。

実際に画像で比較するとこんなに違います。

収録する際のエンコード方式が、h.264 を使ったQuicktime形式で、m4vなのですが、一度iMovieに認識させると720pまでの高画質として認識されるようです。もちろんオリジナルのコンテンツは綺麗なのですが、それより少し低い720p画質でも十分綺麗に感じられます。

iMovieなどで再度変換したものをYoutubeにあっぷしたので御覧ください。

カエルスタジオをご購入いただいた、図書館管理・委託業務を行っているヴィアックス様がきばらじ見学をされましたが、
前回研修いただいた内容をもとに、きばらじに使う機材などを設置・設定を行って頂きました。

VR-5の取り扱いを復習されるヴィアックスの皆様

研修では時間が足りなかった部分の、機材やソフトを自分たちで触って試すことができました。
機材に関しては担当者が自分たちで使ってみてわかる部分が多く、インプットとアウトプットの位置を間違えたりなど、
貴重な経験をされたようでした。

実際にVR-5やWirecastを設定していただきました

きばらじの中でカエルスタジオについてインタビューを行ってみました。
ハイライトを以下から御覧いただけます

月額3万円前後で、会議室が動画撮影・配信スタジオに早変わり!『カエルスタジオパッケージ』 http://kaerustudio.com/ で御社の会議室に届くセット(カスタマイズ可能)を動画でご紹介します。
なお、動画作成に使用したのは、PowerPointテキストをボタン一発で自然な合成音声化し、なおかつ動画変換もできる、PPT2Voice Neo を使用しました。

カエルスタジオは東京都千代田区にてショールームがございます。見学のご予約は http://kaerustudio.com/?page_id=13 からお気軽にどうぞ。

カエルスタジオの機材紹介です。
今回は、マイクの紹介です。普段何気なく使っているマイクの特性や特徴を解説しています。

BEHRINGER ULTRAVOICE XM8500

SONY UWP-V1

ダイナミックマイク:マイクの前の音のみを集音する(指向性がある)。一般的には価格は安めで、落としたりといったラフな操作をしても頑丈。電源不要です。
ワイヤレスマイク(コンデンサマイク):電源が必要で、精密に集音する(指向性がほとんどない)。コンデンサマイクは比較的価格が高く、衝撃に弱い。

ワイヤレスマイクには、受信機と送信機があり、両方で同じ周波数にあわせておく必要があります。
また、何もしないでおくと非常に広範囲に音を拾ってしまうため、 アッテネーターと呼ばれるフィルタ機能を使って、全体的な音を下げ、
講演者の声だけが聞こえるようにしてあげます。

実際の音の違いや、設置方法は、以下のビデオで確認してみてください。

月額3万円前後で、会議室が動画撮影・配信スタジオに早変わり!『カエルスタジオパッケージ』 http://kaerustudio.com/ で御社の会議室に届くセットをご紹介します。(カスタマイズ可能です)

▲カエルスタジオ機材セットをご紹介します

▲カエルスタジオ機材セットをご紹介します

▲UStream用のスタジオ運営

▲UStream用のスタジオ運営

2010年10月10日にパンダスタジオをオープンしてから、300番組以上の収録・配信を行うなかで、スタジオのニーズが非常に大きいことに気がつきました。

スタジオ構築にかかる金額を説明するなかで、毎月5万円以下の負担で会議室をスタジオにし、ハイビジョンの映像を作成したり、ユーストリームで配信できるのであれば、導入したいというお客さまがいらっしゃいました。

そこで、2011年の7月に、プレスリリースを配信し、会議室をスタジオにするパッケージの案内をだしたところ、短期間で、7件もの申込みを頂きました。

私たちが発売したスタジオパックについて紹介をします。

▲カエルスタジオのパック

▲カエルスタジオのパック

私たちがパンダスタジオとして、東京、名古屋、京都、大阪、姫路、福岡でご覧のような標準セットを準備して全国展開を計画しています。
自分たちで利用しているスタジオ機材をセットとして、機材の販売、スタジオ運営のノウハウ、eラーニングコンテンツの作成方法などのレクチャー、サポートの費用もすべて含めて、月額4万円程度の費用でスタジオを構築することができます。

では、スタジオセットにどのような機材がふくまれているのか、どのような理由でこの機材を選定したのか説明いたします。

▲Telestream社 Wirecast PRO

▲Telestream社 Wirecast PRO

配信・録画・動画作成ソフト:Telestream社 Wirecast Pro推奨理由:字幕、効果音、クロマキーなど、VR-5の苦手部分をカバーすることができます。

このソフトを利用することで、1つのビデオソースを、Ustream、Livestream、ニコ生などに同時配信することができます。
字幕を入れたり、多彩なエフェクト付のビデオ切り替えができるだけではなく、クロマキー合成機能を使い、3Dのバーチャルスタジオ内で撮影しているような映像をすることができます。

▲ビデオスイッチャー:ローランド

▲ビデオスイッチャー:ローランド

ビデオスイッチャー:ローランド 推奨理由:すべての接続が1台で可能。

カメラ3台、ビデオプレーヤー(SDカード)、PCの5系統の映像をスイッチして映像制作が可能です。
会議室をスタジオ化できるという確信は、このVRファイブがあったからです。
全部が1台になっているので、配線がすくなく、設置・設定が、とにかく容易です。

驚きなのは、ビデオスイッチャーだけではなく、オーディオミキサー、ビデオレコーダー、音声・写真・動画のポン出し器など放送に必要な機能が全部1つのパッケージに含まれていることです。

タッチパネルで操作ができて、非常に直感的です。
ピクチャインピクチャもボタン1つで表示、非表示ができ、場所もタッチパネルで自由に設定することができます。

SDカードへの録画だけではなく、ビデオデッキとして、事前に用意しておいた素材を再生するビデオデッキとしても利用ができます。
USBケーブルで接続すれば、Mac、Windowsに関係なく、ドライバーなしで、USBカメラとして認識しますので、ユーストリームやSkypeなどにも利用することができます。

▲ワイヤレスマイク:SONY UHF ワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-V1

▲ワイヤレスマイク:SONY UHF ワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-V1

ワイヤレスマイク:SONY UHFワイヤレスマイクロホンパッケージUWP-V1推奨理由。
会議室をスタジオとして活用する際、オフィスからの音が気になります。

防音工事を本格的に行うと費用負担が大変と悩んでいましたが、このマイクを活用することで、周りの騒音を拾わず、プレゼンター、出演者の音声を綺麗に収録することができるようになりました。
スタジオで収録をするのは難しいだろうとあきらめかけていましたが、このワイヤレスマイクで行うことができました。

▲マイク+マイクスタンド:BEHRINGER XM8500

▲マイク+マイクスタンド:BEHRINGER XM8500

マイクスタンド:BEHRINGER XM8500推奨理由。
マイクはずいぶん高いものも購入して試行錯誤した結果、このマイクに落ち着きました。
スタンドとセットで5000円程度で購入できます。
指向性が高く、余計な音を拾わないこと。
慣れない出演者がスタッフが落下させたとしても壊れることが皆無。
壊れたとしても買い換えても安いものなので諦めが付きます。
専用のケースが付いていて収納も便利です。
マイクケーブルの高品質のものを購入すると、ケーブルの方が高いぐらいです。

▲USTRAM配信用専用機:Cerevolivebox

▲USTRAM配信用専用機:Cerevolivebox

▲ビデオカメラ:Panasonic AG-HMC45

▲ビデオカメラ:Panasonic AG-HMC45

ビデオカメラ:Panasonic AG-HMC45推奨理由。
業務で毎日ハードにつかっても良いものということで選択しました
パナソニック社の業務用のビデオカメラは標準で3年間の保証が付いてきます。
ライカ製のレンズでフルハイビジョンの綺麗な映像を撮影することができます。
家庭用のハンディーカムで代用する方法もありますが、レンズの違い、業務用カメラの安定化から、このカメラを推奨しています。

▲キャプチャーボード:blackmagic-design社Intensity Pro

▲キャプチャーボード:blackmagic-design社Intensity Pro

キャプチャーボード:.blackmagic-design社Intensity Pro推奨理由。
スタンダード画質に飽きてきたら、絶対ハイビションの動画が必要。
HDMIで取り込むなら、このキャプチャーボード以外の選択は考えられません。
MacPROに2枚のキャプチャーボードをさし、Wirecastでビデオカメラをスイッチさせます。

▲プレビューモニター:SONY KDL-32CX400

▲プレビューモニター:SONY KDL-32CX400

▲ハードディスクビデオレコーダー"

▲ハードディスクビデオレコーダー"

ハードディスクビデオレコーダー推奨理由:VR-5にメモリーで録画ができるものの、メモリーの空き容量を気にしながら録画をしたり、録画したSDカードの管理が大変。
ハードディスクレコーダー1GBを購入すれば、すべての収録を録画しておき、必要に応じてDVDやブルーレイに書き出すことができます。
PCで、DVDやブルーレイを作るよりも家庭用のレコーダを使うことで、リモコンからの作業だけでディスクを作ることができます。

▲MacPRO

▲MacPRO

MacPRO推奨理由:Windowsのタワー型のPCを選択することも可能ですが、Wirecastの安定度や、Blackmagic社のビデオカードの認識トラブルの少なさから、Macを推奨しています。
撮影と同時に、m4v(フルHD画質)とFlashVideo(m4v)を作成することができます。

▲クロマキーセットと照明

▲クロマキーセットと照明

カエルスタジオは東京都千代田区にてショールームがございます。見学のご予約は http://kaerustudio.com/?page_id=13 からお気軽にどうぞ。

小山大蔵先生 8/15(月)のお花

CATEGORIES パンダスタジオby.a.takeuchi0 Comments2011.08.15

株式会社キバンインターナショナル http://kiban.jpパンダスタジオ http://pandastudio.tv/ のエントランスには、毎週月曜日にフラワーデザイナーの小山大蔵先生がお花の写真を飾ってくださり、写真も撮ってくださり、さらには解説までしてくださっています。どうぞご覧ください。

▲ススキ

▲ススキ

▲ネコジャラシ

▲ネコジャラシ

▲ヘレニウム

▲ヘレニウム

▲ヒマワリ

▲ヒマワリ(レモンエクレア)

▲ヒマワリ(レモンオーラ)

▲ヒマワリ(レモンオーラ)

パンダスタジオ http://pandastudio.tv/ では現在、PIP(パーソンインピクチャ)体験会を無料開催しています。

サンプルをその場でお持ち帰り頂けますので、お気軽にぜひ予約ください。

第二回「まな坊の知りたい聞きたい学び隊」は、キバンインターナショナル発のインターネットを使った学びをテーマにしたテレビ番組。

スカパーのビクトリーチャンネルで放映!

今回は、前回と同じく、震災復興の応援ソングを作曲した尾飛良幸先生を司会に、中小企業診断士の金高先生を迎えて中小企業診断士ってなんだろうとか、eラーニングってどんなのだろうという疑問に答える内容になっています。

スカイパーフェクTV
ビクトリーチャンネル:MusicPlanet内 「まな坊の知りたい聞きたい学び隊」

放送スケジュール
8月13日(土) 25:00
8月15日(月) 12:30
8月16日(火) 9:30
8月17日(水) 27:00

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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