動画・生中継

2月1日から、ベリタス・アカデミーの東京支社が、株式会社キバンにターナショナルパンダスタジオ内に設置されることになりました。よりよいサービスを生み出すために株式会社キバンにターナショナルでは、IT、ビデオ関連、インターネットプロモーション、eラーニングシステム、コンテンツ開発で全面的にバックアップをして参ります。一緒に机を並べて仕事をすることで、さらにスピーディーに協業ができるのではないかと考えています。

早速、パンダスタジオの黒スタジオで、撮影した動画をアップしましたので、下記に紹介します。
iPadの紹介ビデオを作る際、iPadのアプリの画面を動画で出力することができないことや、実際のiPadの画面を撮影する場合は、iPadの画面に映り込みがでて、中々きれいに撮影することができません。
パンダスタジオでは、iPhoneシュミレータと、クロマキー合成で、iPadの紹介ビデオを撮影することができます。

iPadアプリ「センター第二問満点」の紹介ビデオ予告編

iPadアプリ「センター第二問満点」の紹介ビデオ

Ustreamで番組を始めると、最初は安定的に配信することに精一杯で、なかなか、オープニング、エンディング、効果音などの音に、凝ることができません。

少し慣れてくれば、効果音やオープニングを流したくなるものですが、iTuneなどの音楽再生用のソフトでは、出だしの無音部分があったり、1曲目が終わったら,2曲目に自動的に入ってしまったりと、中々思うようになりません。業務用(プロ)用のポン出しソフトKUEIThttp://soundactive.jp/kueit.html)といったソフトもありますが、まずは、無料のソフトで簡単に始めたいのであれば、「音響がかりさん2http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se453510.htmlというソフトが便利です。

「音響がかりさん2」のスクリーンショット

▲「音響がかりさん2」のスクリーンショット

音響がかりさん2http://www.vector.co.jp/soft/winnt/art/se453510.htmlの特徴。

USTREAM放送、インターネット放送局、ソーシャルメディア放送局といわれるような通信を利用して番組を配信するときに、絶妙のタイミングで効果音を流すための、いわゆる“ポン出し”を支援するためのソフトウェア。

あらかじめ登録しておいた複数のMP3ファイルを個別または同時に再生することが可能。通常のMP3のプレヤーでは、同時に再生するこtもできないので、大変便利。

それぞれの音声トラックは、再生ボタンやシークバーをもった小型プレイヤーとして画面内に表示され、ドラッグ&ドロップで自由に並べ替えることができます。)

1曲で1プレーヤーになっているので、番組の進行に合わせ、プレヤーを配置しておくと、直感的に操作することができます。

赤枠で囲ったように、複数のトラックを選択した状態で[音源]-[まとめる]メニューをクリックすると、選択中のトラックが線分で結ばれると同時に、対象の全トラックを集中コントロールするためのプレイヤーが現れ、複数のトラックを同時に再生・停止できるようになります。

  1. 複数の音源をまとめて再生したりコントロールするグループ化ができる。
  2. 再生プレイヤーの位置を自由に配置して、番組の進行に合わせた配置ができるため、直感的に利用できる。
  3. トラックごとに、音量や再生位置が変更可能。
  4. トラックごとに再生時の遅延時間が設定可能。
  5. フェードイン・アウトの有無が設定可能。
  6. 操作用のショートカットキーを設定可能。
  7. MP3ファイルに加えてWAVEファイルも再生できるが、(WAVEファイルは音量やフェードイン・アウトなどを指定できないといった制限があります。

歌が下手でもコンピュターがあれば、歌わせてしまうことができるんですね。

CGだけではなく、音楽の世界もすごいことが起きていますね。

映像の世界では、映画をみると、もうCGなのか実写なのか見分けるのは不可能です。先日クロマキーの映像がすごいとblogで紹介しました。

今日紹介するのは、音楽用ソフトの話。プレゼンテーションを加工して、ちゃんと、歌っぽく変換できるんですね。びっくりです。Auto-Tune EFX というソフトを利用して、有名なスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを音楽に変えてしまっています。この動画を知るきっかけになったブログには、歌詞まで紹介されていて、一緒に歌いましょう、、、とも書かれています。

昨晩、初めて使ったGarageBandというソフトを利用すれば、楽器が演奏しなくても作曲ができるのではないか、、、と盛り上がったばっかりですが、歌えなくても歌えるようになってしまいそうです。

先日初回したクロマキー合成がすごい、、、と紹介したYoutube動画ももう一度紹介しておきます。

F4Vという動画ファイルフォーマットはFlash Videoフォーマットの一種類です。Flash VideoフォーマットはYouTubeやGoogleビデオ、Yahoo! Video、ロイターを始めとした多くのニュース提供元などで次々に採用され、Web上における埋め込み動画の形式として、すぐにその地位を確立しました。

今、F4Vの動画フォーマットはすごく人気ですが、編集するのがすごく難しいです。なぜならば、編集ソフトが少ないです。私たちキバンインターナショナルは去年からUstream生中継配信の事業を起こして、今までたくさんのUstream配信をしました。配信動画は主にF4Vフォーマットで録画して保存します。でも、F4V動画ファイルの編集ができないため、ずっと悩んでいます。最近、F4Vフォーマットの動画ファイルを編集できるソフトをやっと見つけました。それはQuickTime Proです。

QuickTimeが無料で、利用している人が多いと思いますが、QuickTime Proなら、また購入しなければならないですので、使う人がそんなに多くないと思います。QuickTimeと比べて、QuickTime Proのほうがだいぶいろんな機能を追加しました。

QuickTimeで編集機能が制限されています。(OS環境:Windows)↓

QuickTimePro02

▲QuickTimeでたくさんの機能が制限されています。

これがQuickTimeProにアップデートした様子、もともとQuickTimeで制限された機能が解除されて、使えるようになりました。↓

QuickTimePro03

▲QuickTimeProですべての機能が使えるようになりました。

では、簡単にQuickTime ProでF4Vを編集する方法を紹介します。まず、録画した動画をQuickTimeProで開いて、操作画面はQuickTimeとあまり変わらないですね。でも、ここがポイントです、マウスをタイムバーに移動したら、タイムバーの下に2つの三角形のしるしが出てきました。↓

QuickTimePro04

▲QuickTimeProで動画編集する

この2つのしるしそれぞれが動画編集する際に、動画の始りと終わりの位置を標示する道具です。左側のしるしを動画開始の位置に設置して、右側のしるしを終わりのところに設置したうえで、一番上の項目欄にある編集項目の中から「選択範囲にトリム」を選択すれば、要らない部分をカットします。最後、編集した動画を保存すれば、編集が完了です。↓

QuickTimePro

▲動画の始りと終わりを決めて、「選択範囲にトリム」を選択します。

Facebookのファンページをつくりはじめると、便利なアプリを利用したり、便利なものがなければ、最悪は、自分で作った方が早い。スタッフに入門書として渡すのに何かいい本がないかと書店に行ってみたのですが、まだ日本では書籍化がされていませんね。今後大量にfacebookのアプリを作るマニュアル本、解説書が出てくると思うのですが、今のところ、日本語で読める書籍は『ソーシャルアプリ・プログラミング』だけのようです。

今後、facebookのファンページの作成を業務として考える会社や、内政を考えている会社は、『ソーシャルアプリ・プログラミング』を一読して概要を頭に入れておくと、今後の展開が全く違ってくることでしょう。

私たちのファンページパンダスタジオのファンページ)は、短期間で、800いいねを獲得しましたが、便利なアプリの組み込みをするなど、今後も、みなさんに愛されるファンページに強化していきたいとおもいます。

ソーシャルアプリ・プログラミング

キバンインターナショナルでは、UstreamやLiveStreamを利用した生中継や、eラーニング教材としての動画撮影を行っています。その中でたまったノウハウのうち、生中継や動画撮影の場合にあると便利な小物を紹介していきます。本日ご紹介するのは、スケッチブックです。

何かと役に立つスケッチブック

このように、スタッフ側から出演者にTL(ツイッターのタイムライン)を拾って閲覧者ともコミュニケーションをとって、といった指示を出したり、(出演者は、番組の進行でいっぱいいっぱいなので、このような指示は、よくあります。)

スタッフから出演者へ指示をしたり

 

逆にスタッフ側から出演者にお願いをしたり。下は、放送が安定しなかったり、機材再接続などの理由で一旦再起動をしたいので番組中でのアナウンスをお願いしています。

スタッフサイドからのお願いを告知したり

 

このように、番組中では、様々な理由により、スタッフと番組出演者とのコミュニケーションが必要なのですが、身振り手振りでは絶対に正確に伝わりませんので、カンペとしてのスケッチブックが役に立ちます。特に生中継の場合に重宝しますが、録画コンテンツの撮影の場合でも、出演者に声がけして収録を止めてしまうと後々編集が面倒なので、収録を止めずにコミュニケーションできるので、便利です。
ウェブ動画力 ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96という書籍でも、カンペの準備が役に立つと書かれています。単なるカンペであればもう少し小さいものでも良いのですが、今回、スケッチブックを紹介したいのは、その広大な面積でカンペ以外にもいろいろと重宝するのです。

 

例えば、以下のように番組中にフリップとして利用して、閲覧者への告知に利用したり、

さらには、このように番組内の告知に利用したり・・・

 

番組キャラクターを描いてみたり、と。

番組キャラクターを描いたり

他にもゲスト出演者にいろいろ描いてもらったり、サインもらったり、なかなか重宝します。そうそう、わざわざ写真をとってませんが、サインペンももちろん重要です。しかも、肝心な時に掠れたり、書けなくなったりするので予備サインペンは重要です。(こんな時にマーフィーの法則を思い出します。)

今回は、スケッチブックが超便利、というお話でしたが、その他にも折を見て役立ち小物を紹介していきたいと思いますので、ご期待ください。

なお、今回はスケッチブックのサンプルとして、どろひよチャンネル(http://www.ustream.tv/channel/drohiyo-ch?lang=ja_JP)さんが利用されていた物をお借りしました。どうもありがとうございます。(なお、どろひよチャンネルの次回放送は、2月9日21:00~ の予定です。こちらもよろしくお願い致します。)

今回の参考書籍

パンダスタジオから、日興コーディアル証券投信スーパーセンターの「投スパ新春座談会」の生中継を行いました。

パンダスタジオのデジタルクロマキー合成を使い、広告の出ないWatershed(ウォーターシェッド)を使っての配信でした。

座談会は日興コーディアル証券アセットマネジメント・マーケティング部長の櫻井歩氏を司会に、川口一晃氏(金融ジャーナリスト)、島田知保氏(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン)、竹川美奈子氏(ファイナンシャルジャーナリスト)を招いての会で、投資信託をどう選ぶのか、どんな傾向があるのかをお話いただきました。

投資信託については、あまり知識のない私でもよくわかる座談会だったと思います。

また、「投資信託は幸せになるためのツール」「コツコツ積み重ねていく」「判断、決断、断行」など、ゲストのお三方の考えも納得でした。
左から、川口氏、島田氏、櫻井氏、竹元氏の四人に、タイムキーパー、ツイッターモデレーター、スライド進行を含めた配信班での配信体制でした

投スパ新春座談会

パンダスタジオでは、デジタルクロマキーを使って、スライドを投影したり、WatershedやUstreamに配信をすることができます。

座談会では実際に画像を使って指して、またツイッターに書かれたコメントを読み、座談会の内容を逐一つぶやいていくといった新しい座談会の形を作ることができました。

新興国は上がり幅も下がり幅も大きい。わかりやすい解説でした。

分散投資の際のリスクとリターン。こうした、背景を合成しながら話を進めていくことができます

みなさんも、このような大画面でのセミナーをやってみませんか?

パンダスタジオの見学はこちらから

1/7に発売された,「USTREAMで会社をPRする本」.函館にも売っていないかなぁと色々な店を回ってみたのですが,文教堂書店函館昭和店で販売されていました!

「広告」コーナーに置いてありました

「広告」コーナーに置いてありました

ちなみに,書店の場所は,ここ.昭和タウンプラザ内にあります.

大きな地図で見る

書店の中も広く,函館市でも一番大きな書店です.

書店はかなり広いです

誰でもライブ(生中継)の動画を配信・視聴できる無料のサービスであるUSTREAMで商品・サービス・企業をPRして、ビジネスを加速させる方法が書かれており,USTREAMでビジネスに活用したい方に非常におすすめです.

ちなみに,僕はUSTREAMする際はiEEE1394カメラと三脚・ノートPC,インターネット回線にWiMAXを使用して生中継をしています.カメラはと三脚は,こんな感じです.

カメラと三脚

カメラと三脚

三脚の下に,ノートPCを設置し,WiMAXのモバイルルーターを起動させて生中継を行っています.

WiMAX回線は帯域制限が無く,更に回線速度も下り40Mbps,上り10Mbpsという高速で,外でUSTREAMをするには非常に最適です.以前はイーモバイルを使用して生中継をしていたのですが,帯域制限が厳しくなり,下手をするとすぐに帯域制限にひっかかってしまい,回線速度が落ちてしまうため現在はWiMAXを使用しています.函館でもWiMAXのエリアが徐々に広がってきていて,中継できる範囲も広がってきています.

ビデオカメラとノートPCとインターネット回線さえあれば,どこでも,かつ簡単に生中継できるのがUSTREAMです.

是非,「USTREAMで会社をPRする本」をご一読になっていただければと思います.

USTREAMで会社をPRする本

今日、キバンインターナショナルの自社番組「きばらじ」は、広島からのゲスト、ファシリテーター株式会社の代表取締役小田明則さんが出演しました。小田さんは、きばらじの忠実なファンです。ほとんど毎日のきばらじを見ています。また、いろいろなコメントと意見をツイーターで送ったり、きばらじの番組中のイベントに参加したり、しています。今日のご来社は、きばらじに出演する以外は、パンダスタジオにとって、とてもいいプレゼントを持ってきました。
パンダスタジオにとって、いいプレゼントといえるものは一体何でしょう??一緒に写真を見ましょう。

特別プレゼント:ブルー手袋

▲特別プレゼント:ブルー手袋

ジャンジャンジャンジャン、ブルー手袋です!!このブルー手袋は一体どこがいいというなら、以下の配信画像のキャプチャーの対比を見たら、すぐわかると思います。
まず、ブルー手袋を付けた前です。↓

before

▲before

後、ブルー手袋を付けた後です。↓

after

▲after

もう分りましたでしょうか?そうですね、こればパンダスタジオのクロマキー合成ustream生中継の画面です。青い板を持って、自分を隠すとしようと思いますが、手の色が抜けなかったですので、そのまま残りました。でも、ブルー手袋を付けると、後ろのブルー幕と同じブルーですので、手も抜けて、きれいに自分を隠しました。ですから、このブルー手袋はパンダスタジオにとって、いいプレゼントだと思います。

会社説明会の生中継に対応

CATEGORIES Ustream, パンダスタジオby.a.takeuchi0 Comments2011.01.31

2011年から、Ustreamなどのネット生配信で会社説明会を行う企業が増えてきました。

Ustreamを使うことで、これまでは企業説明会を聞きにくかった学生や大学向けに配信をすることができるようになります。
例えば、地方の学生は東京での会社説明会にでなくとも、会社にエントリーしやすくなるでしょう。

そんな場合に、Ustreamスタジオを使う事例が増えてきています。

地方でもUstreamを使って企業の説明会を聞くことができる

地方での就職説明会を開催する必要がない

一つ目の理由は、地方学生の低コストでの獲得のきっかけになることです。これまでは、東京にある企業が地方国立大学の学生を採用するためには、大学向けに説明をしにいく必要がありましたが、交通費などの点で東京での会社説明会に比べてコストがかかることがありました。

Ustreamを使うことで日本各地の学生にたいして会社説明会を行うことができます。

Ustreamの機材や場所を揃える必要がない

パンダスタジオからの配信は、フルHDでの高画質配信ができるようになっており、家庭用カメラでの配信に比べて、デジタルクロマキー合成ができる、映像がきれい、 など一般的なUstreamとは格段に違う画質で配信を行うことができます。

スタジオには、カメラだけでなく、ツイッターなどの確認用のPCや、60インチ大画面液晶、配信用のPCなどが全て揃っており、 会社で新たに機材や場所を用意する必要はありません。さらに、Ustreamで出てしまう広告を出さないような配信を行うことも可能です。

学生からの意見がTwitterやメールですぐに会場に届く

Ustreamなどで行うことの利点として、自宅や大学で説明会をみている学生がその場で意見を書きこみ、すぐに質問に答えることができるといった交流ができる点が挙げられます。

パンダスタジオは、広告のないUstreamであるWatershedを使うことができ、必要であれば参加者限定のライブ番組を作ることもできます。また、Twitterを持っていない場合にも、オプションで、メールでチャットに投稿することができるサービスもあります。

Ustreamというと、ハードルが高いと感じるかもしれませんが、パンダスタジオでは技術者がカメラ・音声・Usteamなどをサポートするため、説明会で使用するスライドなどを用意していただければ配信などに心配する必要はありません。

会社説明会をUstreamする場合には、参加者のツイートがすぐ講演者、発表者に届くことですが、パンダスタジオでは65inchの大型ディスプレイでツイートを映すことができ、講演者はPC画面や手元のiPhoneを常に確認しなくともツイッターの情報を受け取ることができます。さらに、ツイートに返信するためのPCもお貸ししています。

パンダスタジオの下見・ご予約はこちら

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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