動画・生中継

三井倉庫様の行う「競争戦略と中国ロジスティクス」セミナーを生中継するための準備をしています。
事前登録制で、会員を限定した形で生中継を行うということで、Ustreamではなく、Ustreamの有料配信サービス「Watershed(ウォーターシェッド)」を使い、リアルセミナーに加えて、遠隔地からも配信がみられるようになっています。

配信準備、ほぼ完了の状態。

配信は、PowerMacとWirecast。

今回は、カメラマンなどは別にいるとのことで、BNCケーブルでアナログ信号をもらって配信です。
BlackMagic DeckLinkStudioとWirecastだと、コンポジットでも認識しないので、コンポジットをADVC110でデジタル変換して入力しています。
(DecklinkでFlashMediaLiveEncorderであれば認識する)

他、今回はPowerPointを配信したいということでWirecastと付属のDesktopPresenterでWatershedに配信をし、セミナー画面とPowerPoint画面とを2系統配信をしています。

もうまもなく開場、本番開始です。

Watreshedで広告のない配信を行いたい場合は、キバンインターナショナルまでお問い合わせください。

株式会社キバンインターナショナル http://kiban.jpパンダスタジオ http://pandastudio.tv/ のエントランスには、毎週月曜日にフラワーデザイナーの小山大蔵先生が、お花を飾りにきてくださいます。今回は「チョコフレーク」という珍しいヒマワリが登場しています。

今週は、春の終焉間近、夏に向かってちょっと大人げな雰囲気、そんなテーマだそうです。
小山先生の解説をどうぞご覧下さい。

▲4/25 小山先生のお花

▲4/25 小山先生によるお花

< 枝物>

ドウダンツツジ

< 花>

バラ<ミルバ>
ヒマワリ<チョコフレーク>
アルストメリア<カリフォルニア>

< 葉物>

オクラレルカ
ドラセナ

パンダスタジオ にお越し頂くとお花もお楽しみ頂けます。スタジオの下見、番組配信、eラーニング教材作成撮影のお問い合わせは、http://pandastudio.tv/ まで。

パンダスタジオでは、生中継の配信をするだけでなく、パワーポイントなどの画面と合成したビデオを収録することができます。
生中継ではないので、失敗しても再収録することができますし、デジタル合成したビデオは非常に綺麗です。
作成したビデオはYoutubeに公開し、HPにはYoutubeからのタグを読み込むだけでいいので、特別な配信サーバは不要です。

この映像をHPに乗せると、説明しづらい内容も伝わりやすくなり、強力な営業ツールになるのではないでしょうか。

まずは実際にパンダスタジオの解説を御覧ください。(スタジオ利用時の注意点を含んでいます)

株式会社アクティブアンドカンパニーの大野様が、実際に弊社スタジオでビデオを製作しておられます。

実際のページはこちらになります。このように、HP内に動画を設置するとこれまで以上に製品やサービスの説明が簡単になり、、実際の営業の際にも説明を省くことができるのです。

特に、時間がかかることが多いビデオ編集をしないことを前提に、撮ったもの=完成動画、として短くまとめてしまえば、結果として扱いやすい動画を作ることができます。

5分程度の内容であれば、撮影準備から実際の撮影まで、1時間程度で終わってしまいます。

パンダスタジオでは、会社紹介やサービス紹介の撮影も承っております。
お問い合わせはこちらからどうぞ。

最近、パンダスタジオでUstreamだけでなく、Watershedまたは、Livestreamで配信を行っています。
Watershedとは、Ustreamの公式有料サービスで、広告が出ずサーバー稼働保証があります。一方、LivestreamはFacebookの中に埋め込めるようになっているという特徴があります。

今回は、同じビデオソースから、Wirecastで同じ配信設定にしてアーカイブを作り、二つを比較してみることにします。

Livestream (映像:350kbps) Watershed (映像:350kbps)で配信をした結果です。

開始前は、次のような画面です。

上がLivestream、下がWatershedの開始前。Watershedはすっきりしています。

開始すると、Watershedはすぐに動画が始まりますが、Livestreamはロードに時間がかかります

Watershedはほぼすぐに始まるが、Livestreanは20秒ほどロード時間がかかりました

開始後、色や画質を比べてみましたが、ほとんど差はないようです。もちろんですが、Livestreamには広告が入ります。

LivestreamとWatershedで、画質はほとんど変わらないものの、色味が違うようです。

Ustreamについても今後比較した映像をみせたいと思います。

キバンインターナショナルパンダスタジオで、平日のお昼に配信されているきばらじ。第251回は、Ust番組表について紹介しています。このような番組表は、どうやって番組の告知をするか、に役立つ内容なので、Ust配信を考えている人には必見の内容です。(あと、番組前半では、野草について。長谷川さんの趣味でしょうか)

今回紹介した Ustream番組表は、

LiveJam
7colors.TV
UstLiveJP
ライブガイド

でした。

インターネット生中継に、クロマキーやテロップなど様々な効果が使えるWirecast4で、Watershedや、Ustreamに録画する方法を紹介します。
Adobe社のFlashMediaLiveEncorderを使って、サーバー側に録画する方法としても使えます。

Ustreamの場合は以下のような操作で、Ustreamサーバー上に録画をすることができます。

1.Wirecastで配信を行う(放送ボタンを押す)
2.ブラウザからUstreamHPにログインする
3.ライブ配信をクリックして、Watershedで配信しているはずの番組のブロードキャスターを開く

ブロードキャスターを開くと、
 配信をキャッチしている場合: ライブ配信する が オンになった状態になり画面にWirecastから配信している画像が表示される
 →横の録画する ボタンを押します。

Wirecastの配信を受けて、開始時から配信済みになっています。


 配信をキャッチしていない場合: 既存のカメラを使いますか?という表示がでてきます。
 拒否をクリックし、しばらく待つと、FMEストリームに切り替えますか?という表示がでるので、はい、FMEストリームに切り替えます
 を選びます。Wirecastから配信されている画像が表示され、ライブ配信がオンになります。

 →横の録画する ボタンを押します。

ここは断固として拒否!ここでOKすると、PCに付属のウェブカムやマイクで配信してしまい、Wirecastからは配信されません


Watershedの場合は、ログイン後、 Brand>Channels>Launch Broadcast (ブラウザ由来のブロードキャスターが立ち上がる)
という部分が異なります。

オーストラリアからFacebookなどでオンライン集客・オンラインセミナーを開いているソーシャルメディア集客法のマッカイ清美さんが来日されて、キバンインターナショナルのパンダスタジオで対談番組をされました。

対談相手は、

西新宿のスカーレットオハラ、株式会社オピニオン副社長・浦登記さん
女性のハートをつかみ取り、カリスマ引き寄せ社長 林ゆうこさん
IT系ソーシャルメディアで最先端のビジネス起業・長瀬葉弓社長
の三人です。

パンダスタジオからの中継動画をご覧いただくことができます。
配信は、パンダスタジオから、広告のないWatershedと、Facebook上の生中継の同時中継を行いました。

番組をするだけではなく、出演をすると、スタジオの改善点が見えておもしろいです。昨日マッカイ清美さんの番組に出演して気がついたこと、今後の改善予定を公開します。

思いつくまま21点を書いておきます。

  1. 出演者は、しゃべりっぱなしで、のどが枯れるので、お水はスタジオ側で用意して提供する。
  2. 出演者、関係者は、お昼に行く時間も中々とれない。デリバリーでとれるおいしい食事の一覧を提供する。
  3. スタジオ観覧の方や出演者の方が、お昼や打ち上げに行くことが多いので、スタジオ近隣のおいしいお店のマップを提供する。
  4. 出演者一同で撮影した記念写真がほしい。
    (過去にとった記念写真や番組の一覧をスタジオのパネルに貼り出すと、見学に来た人は、みるのも楽しいはず、、、)
  5. たくさんのパンダをもらう。世界中のパンダをプレゼントいただくので、パンダグッズの出身地を明記して、プレゼントしてくれた方の写真、コメント、番組などを説明を取り付ける。
  6. スタジオ見学者の方に配信をみてもらったり、タイムラインに書いてもらうためのiPad、ノートパソコンを貸し出す。
  7. 無線LANが用意されていることを明示する。
  8. パンダスタジオ利用の記念品を用意する。スタジオの案内のパンフレットやステッカは用意しよう。1度利用した方に、紹介者の割引や2回目の割引制度を用意しよう!
  9. レストランで配っているショップカードを用意する。
  10. スタジオ内で、パンダスタジオのWeb、Facebookのファンページを表示するスペースを作る。(iPadがたくさんあるので、活用する)
  11. エンドランス、玄関にウェルカムボードを作る。
  12. 全身が映る姿見(鏡)があるとよい。
  13. 機材の簡単な説明のパネルを用意する。機材の説明の時にいなかった人は、何の機械なのかまったくわからない。
  14. 準備時間、待ち時間は、落ち着いた音楽を流しておきたい。
  15. 番組の録画データを、最後には必ずUSBメモリーに入れてプレゼントするようにする。(ケースに入れてプレゼントする。)
  16. 利用者の方にアンケート書いてもらい、改善点を指摘してもらうような仕組み作りをする。(利用者が考える適正価格とはいくらなんだろう)
  17. どのような機材があり、どのような番組ができるのか、ビデオの説明を作る。
  18. 各スタジオごとの違い、特徴、どのような番組ができるのか説明を用意する。
  19. iPhoneの充電を、スタジオ内のいたるところのコンセントにつないで、充電をされる方があるので、各種モバイル機器用の充電器、充電用のテーブルを用意する。
  20. 「パンダスタジオ」の命名理由を説明したパネル、Webサイトへの説明追記をする。
  21. パンダスタジオで、番組告知、URL、エンベドタグ、リリースの配信など、視聴者を増やす方法、視聴者の方への案内を充実させる

改善のフローを作って改善したものは、元に戻らないように定期的にチェックを行い、改善がすすみ、定着するようにすることが重要だと痛感しました。(西村)

本日14時より、オーストラリア在住のソーシャルメディアセミナー講師 マッカイ清美さんの【ソーシャルメディアTV】パンダスタジオより配信しますので、ここにお知らせ致します。14時17分現在現在配信中です。どうぞご覧下さい。


Live TV : Ustream

きばらじのHPでも配信中です!

http://kiban.tv/

【マッカイ清美さん プロフィール】

クリエートゴールド・代表取締役
オーストラリア在住

好きな時に好きな場所で好きな仕事を!をモットーに
現在英語圏をベースにライブセミナー配信、
スカイプライブセッション、合宿スタイルのセミナーを主催。
インターネットツールを使いパソコンひとつで世界を旅しながら
バーチャルとライブを融合させたセミナーを開催。

スカイプ・インターネット通話システムを駆使した
パソコン遠隔操作によるプライベートレッスンや
国際会議などを主催。
セッションスタイルでインターネットが接続できる場所なら
どこでも仕事が出来ることから独自の
「世界どこでもオフィス」を実現。

また7つのソーシャルメディアを使いこなし、
独自のインターネットマーケティングを実現。
また英語圏からの最新ウェブマーケティング手法に注目し
現在動画マーケティング・USTREAMライブ配信など
バーチャルとリアルなセミナーを融合した独自の講座を実現。
2009年秋より本格的に日本進出を果たし現在、
ソーシャルメディアを活用したビジネスのコンサルで
日本在住の契約企業様、クライアント様のコーチング契約多数。

第251回 きばらじ ハイクシアターについて

CATEGORIES Ustreamby.o.nakamura0 Comments2011.04.13

今日のきばらじでは、先週の生中継に課金する方法あれこれ、でも紹介しました、ハイクシアターを紹介しています。

ハイクシアターに関しては、こちらの、Ustreamでお金が儲かる?ハイクシアターの記事も参照下さい。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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