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中小企業診断士 1次試験対策 答案練習コース「ロジック財務得点力アップセミナー」を5月22日火曜日に開講します。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアムの金高です。
 
 
中小企業診断士 1次試験の本試験まであと83日となりました。
これからはインプット学習からアウトプット学習に切り替えて得点力をアップさせる学習が必要です。
そこで4dan4.jpでは、
特に苦手な方が多い科目である財務会計に的を絞り、「ロジック財務 得点力アップセミナー」を5月22日火曜日に開講します。
 

ロジック財務 得点力アップセミナーの概要は以下の通りです。
 
 1.アカウンティング35設問、ファイナンス25設問の合計60設問の問題演習コース
 2.解説講義は50チャプターで内容をじっくりと理解が可能
 3.問題のレベルは、基礎から応用までを網羅
 4.問題、解説資料、映像講義による得点力アップにフォーカス
 5.受講期間は365日間で、何度でも学習が可能
 
 販売価格は、問題、解説資料、映像講義のセットで5,000円です。
 
 
財務会計が苦手な方、財務会計を得点獲得科目にしたい方、2次試験対策として財務を復習したい方、等、
中小企業診断士を目指している全ての方に役立つセミナーコースです。
5月22日火曜日に開講します。是非ともご期待下さい。
 

 
 
 
 
 
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是非、ご活用下さい。

 
1.ロジック財務アカウンティング 無料特別セミナー(5月末まで)
 
2.1次試験対策
  ①学習オリエンテーション
  ②企業経営理論-概要
  ③財務会計-アカウンティング体系
  ④財務会計-ファイナンス体系
  ⑤運営管理-生産管理の体系
  ⑥運営管理-店舗・販売管理の体系
 
3.2次試験対策
  ①基礎力養成バイブル-2次試験の概要
  ②2次試験答案練習コース 無料特典事例-組織・人事戦略事例
 

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発売したてのeラーニング『メダリストクラブ宅建講座』 http://elearning.co.jp/?page_id=5444 が山の手線の吊広告にでています。

▲メダリストクラブ宅建講座

▲メダリストクラブ宅建講座

おかげさまで、開講直後からたくさんの受講お申し込みを頂いています。
いつもご愛顧ありがとうございます。

サンプル講義

【eラーニング動画収録時間】

フルパッケージ:約30時間(予定)
各単元:約30~60分

【講座の目次と新開講キャンペーン価格】

フルパッケージ 34,020円(税込)  通常価格63,000円(税込)
宅建業法 15,820円(税込)
※キャンペーン価格は2012年7月末まで

※コンテンツは追加されていきます。

【受講可能期間】

365日間

【講座のお申込み・お問い合わせ】

http://elearning.co.jp/?page_id=5444

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株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区・代表取締役 西村正宏)は、5月9日(水)、芳賀沼勇先生のeラーニング『宅建講座』の販売を開始します。

電子黒板を使用した、講師執筆の市販テキストをベースに、写真・図解を盛り込んだ映像テキストと、芳賀沼先生のパワフルな語り口が融合した分かりやすい講義です。

お申込み・お問い合わせはWebサイト から。
http://www.medalist-club.jp/seminar/takken_web.html

【講座名】

メダリストクラブの宅建講座

【サンプル講座】

【講師 芳賀沼勇プロフィール】

日本大学法学部法律学科卒業
大学卒業後、法律関係の教育者として経験を積み、平成21年、郡山明法学院を設立。現在、同学院代表として、20年以上の宅建指導経験を生かし、講義に執筆にと活躍中。

≪講師経歴≫
明海大学不動産学部宅建合宿講師・郡山商工会議所ビジネススクール宅建講座講師・メダリストクラブ宅建直前講習、等)。

≪おもな著作≫
月刊誌MEDIAで宅建講座連載。
「パーフェクト宅建直前模試」(住宅新報社)平成22年・23年版 共著
「宅建 最強合格テキスト(仮題)」(エクスナレッジ)平成24年5月出版予定 共著

【講座の特徴】

・書籍のテキストより、写真や図解が盛り込まれています。
・無料講義を視聴で講義のクオリティを確認後、ご購入できます。
・章の中の小見出しごとに、コマギレに学習できます。
・PC(Windows・Mac両対応)だけでなく、iPhone・Android端末にも対応しています。
・耳障りのいい声と、親切丁寧な解説。好感度の高い人気講師です。
・web講座にくわえて、そのベースになっている著者執筆の市販教材と、受講者のみが閲覧できる過去問の三位一体の学習システムで合格を最短距離で確実なものに。

【学習期間】

365日

【eラーニング動画収録時間】

フルパッケージ:約30時間(予定)
各単元:約30~60分

【講座の目次と新開講キャンペーン価格】

フルパッケージ 34,020円(税込)  通常価格63,000円(税込)
宅建業法 15,820円(税込)
※キャンペーン価格は2012年7月末まで

【講座の目次】

宅建業法
宅建業とは・免許
取引主任者
保証金制度
各種の業務上の規制
媒介契約
重要事項説明書・37条書面
宅建業者自ら売主となる場合の規制 以下、2012/5/3(予定)
報酬に関する制限
監督処分・罰則
特定住宅瑕疵担保履行法
その他については随時追加して参ります。

単元ごとの購入も可能です

【学習可能デバイス】

PC(Windows・Mac両対応)・iPhone・iPad・Android端末対応
(※端末・環境により閲覧できない場合があります。無料体験で予めご確認頂けます。)

【講座のお申込み・お問い合わせ】

WebサイトURL
http://www.medalist-club.jp/seminar/takken_web.html

■その他、様々なOS、ブラウザ対応のeラーニングコンテンツも多数取り揃えております。
http://elearning.co.jp/?page_id=4697

【その他のお問い合わせ】

株式会社キバンインターナショナル http://www.kiban.jp
TEL: 03-5846-5800
E-MAIL:international@kiban.jp (担当: 田中)

【講師支援】

この講座は、eラーニングビジネス支援パックを活用して作成致しました。
eラーニングビジネス支援パックを利用することで、初期費用0円、継続費用0円でeラーニング講座を開講することが可能になります。詳しくは、以下のURLをご覧下さい。
http://contentsbank.jp/?page_id=5292

【キバンインターナショナルについて】

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフトを発売。2700社にeラーニング関係の製品を提供している。また、国内初の企業向け課金可能、会員限定可能インターネット生中継「ナマチューケー」サービスを提供している。2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。

本プレスリリースについて本プレスリリース内容のコピー・転載は自由です。転載されましたら、ご一報いただけると幸いです。

前回までは大気の熱力学の話でした。今回は、降水過程の話になります。文字通り、雨が降るとはどういう事かといったことや、いろいろな雲の形(十種雲形というそうです)の話が出てきます。

まずは問題演習を・・・

ではまずは問題演習から見てみましょう。

気象予報士試験の典型例である、個々の文章の正誤を問う問題ですね。この分野の場合、計算問題というよりも個々の知識を正しく理解していることが重要なようです。

 


こちらは穴埋めです。これも現象(雨粒の落下)を正しく理解していれば(メカニズムをイメージできていれば)問題なさそうです。

 

降水過程


では実際の講義を見てみましょう。雨粒ができるまでの話です。水滴ができるまでには3つの要素が必要。それが、「上昇気流」「過飽和状態」「エアロゾル」

 


上昇気流が発生する要因は複数ありますが、その一つが、太陽が地面を暖めて発生する、滞留性の上昇気流です。

その他の要因として、低気圧により周りから空気が吹き込んできて上昇気流が発生している例:画像は、空気が上昇しているさまを説明している佐々木先生

 


雲の形はいろいろあるのですが、10個の形(十種雲形)に分類されるようです。どこかで聞いた話では、雲はその形によって大まかな高さがあるので、仰角と高さが分かれば、三角比を使って距離を測定する、なんてこともできるようです。

 


冷たい雨の話。そんな歌もあったような気がしますが、歌の話ではありません。雨として降ってくる際に、氷晶の過程を経ない雨を「暖かい雨」といい、氷晶の過程を経るものを「冷たい雨」というそうです。日本の場合、ほとんどは、「冷たい雨」となるようです。

 


最後に雨粒が落下していくわけですが、雨粒にはどのような力が働いているか、という解説です。重力と摩擦(抵抗力)が吊り合う速度で落下してきます。

 

はい、という分けで4章 降水過程でした。では次回、5章 大気の放射 で会いましょう。

 


思わず身振り手振りで解説してしまう、佐々木恭子先生の気象予報士講座はこちらです。

衛生管理者2種子権対策講座を開講中のちあらぼ 立石周志先生のサイトで、セミナーの案内が告知されておりましたのでご紹介致します。

セミナーのご案内

本を持って.JPG

 試験日直前でも大丈夫! 何の知識もなく講習に参加された方でも 合格率は第一種 92.4%、第二種 98.4%です。

解答力をつけて、たった1日で合格ラインに!

 

日 時 : 2012年5月17日(木) 受付9:30~

        第一種 ・ 10:00~17:30 、 第二種 ・ 10:00~14:30

場 所 : 東京都文京区後楽1-1-1 TKセントラルビル3F
       株式会社セントラル 研修室 TEL;03-3813-2601(代表)
       (JR水道橋駅 西口改札より徒歩1分)


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受講料 : 【早割】(5月2日までにお申込み、ご入金いただいた方)
       第一種 ・ 12,000円(税込) 、 第二種 ・ 10,000円(税込)

       【通常】(5月3日以降にお申込みいただいた方)
       第一種 ・ 15,000円(税込) 、 第二種 ・ 13,000円(税込)

       (当方の都合による中止の場合は返金いたします。定員に達した
       後のキャンセルの場合、受講料は返金いたしかねます)

持 物 : 筆記用具、電卓、受講票

空 席 : 参加人数が1名でも実施します。(定員15名)

申 込 : ①申込みページより、フォーマットに必要事項をご記入の上、
        送信してください。
       ②申込みメールを受付後、申込み内容の確認および受講料の
        振込先をお知らせするメールをこちらから送信します。
       ③受講料お振込の確認後、受講票と案内を郵送いたします。

お申込みは、ちあらぼ 衛生管理者試験合格サポートルーム のお申込みページから可能です。
http://www.cheerlabo.jp/category/1422276.html 

「超スピード合格」を可能にする講習

講習参加者の「一発合格率」は第一種92.4%、第二種98.4%

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①試験に出る項目に絞った学習
  「頻出問題にはどのようなものがあるか、そこで覚えるべきことは何か」に絞りそこを集中的に学ぶことにより合格ラインに手が届きます。

 

②インプットよりアウトプット
  受験者が学習を進めるうえで陥りやすい罠は、「重要項目を覚えること」に学習時間の多くを割いてしまうことです。 覚えていても、解答できなければ意味がありません。 この講習では、選択肢から正解を選びだす力を養います
 

 


③復習しやすい教材
  分厚いテキストは使いません。ポイントだけに絞った教材なので、自宅で
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楽して一発合格したい方のご参加を、お待ちしております。


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中小企業診断士 4dan4.jp 今日のワンポイントアドバイスは、1次試験対策 財務会計「税効果会計 その3」です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアムの金高です。
 
 
3回シリーズで税効果会計のポイントについて映像でお伝えしています。
今日は、その3回目です。
 
税効果会計 その3でお伝えしたいことは、
1.税効果会計の対象となる差異は、一時差異である
2.一時差異は会計と税法の計上タイミングの違いである
3.損金不算入で将来減算一時差異を理解する
です。

詳細は、以下の映像をご覧下さい。
 

 
税効果会計 その3レジュメ PDFダウンロード
 
いかがでしたか。
4dan4.jpでは、1次試験の本試験に向けてこれからも映像によるワンポイントアドバイスをお届けします。
よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
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  ④財務会計-ファイナンス体系
  ⑤運営管理-生産管理の体系
  ⑥運営管理-店舗・販売管理の体系
 
3.2次試験対策
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前回に引き続き、今回も大気の熱力学のお話ですが、今回は面倒な数式が少なく、身近な現象が多め。まずは、猛暑の元凶(一因?)フェーン現象について

フェーン現象というのは、湿った空気が山を越える時に雨を降らせ、その後山を吹き降りて、乾燥し気温が高くなる現象。または、上空の高温位の空 気塊が力学的に山地の風下側に降下することにより乾燥し気温が高くなる現象の事です。(気象庁の用語解説)日本では、1933年(昭和8年)7月25日の午後3時、山形県山形市の気象官署で日本における当時の最高気温40.8℃を記録したのもフェーン現象が一因とされているそうです。気象予報士講座の3章 大気の熱力学2 ではこの現象についての理解が深まります。(この現象だけではないのですけども)

 

フェーン現象


まずはこの章の問題演習を見てみましょう。2000mの山を湿った空気塊が越えていく時、超えた先(B)での温度はどうなるか? と言う事です。この設問の答えは、(元の温度が20℃にも関わらず)山を超えたB地点での空気塊の温度は25℃に高くなっているというものです。この現象をフェーン現象というそうなのですが、この時キーとなるのが、乾燥断熱減率と湿潤断熱減率になります。(この違いで温度が高くなります。)

 


乾燥断熱減率については2章で勉強しました。乾燥している(つまり未飽和の)空気塊が断熱的に上昇した場合に、高度が上がるにつれてその空気塊の気温が下がる割合でした。これは、1000mにつき9.8℃の割合なので、図のように線形の単純な形になります(しかも計算問題の際には、1000mにつき10℃とされる事が多いようで計算が楽で素敵)。これだけなら楽チンなんですが、湿った空気塊(つまり飽和している空気塊)だとこのような単純な線にはならず湿潤断熱減率のような曲線になります。このときの減率は、1000mあたり、対流圏下層では6~7℃になるそうです。上記の設問では、1000mまでがこの湿潤断熱減率、以降が乾燥断熱減率で山頂まで推移し、以降、山を下るときに乾燥断熱減率に従って温度が上がるので結果的に温度が高くなる、という結果になります。(詳しくは、気象予報士講座の3章を受講すると良いです。)

 


その他の興味深い話題としては、この章では、大気の鉛直安定度がありました。空気塊が上昇する環境があると雲などできやすく大気が不安定というと。でそれは当然、空気塊の周りの温度より高い場合となります。つまり、天気予報などでよく聞くフレーズ、「本州の上空にはこの時期としては冷たい空気が流れこんでいるため、大気の状態が不安定となっています」はつまりこう言う事か、とわかります。なんだか上空に冷たい空気があると不安定なんだ、というか、雨とかの現象の、半ば枕詞のように聞き流してましたが、このフレーズは、考えてみれば当たり前の現象を説明してただけなんですね。暖かい空気は上にいく、というのは小学校か中学校の理科レベルの知識でとっくに知っている訳ですが、思いの外、身の回りの現象と関連付けて考えていないものです。

 


が勿論、世の中そんな単純ではなく、大気中はには乾燥した空気だけがあるわけではなく、湿った空気もあり、そうすると単純な線形の世界ではなく、曲線が出てくる事になります(湿潤断熱減率)。

 


とりあえず、この章では、湿った空気の場合はそんな単純にはいかないぜ、という部分と、それでも単純にいく部分(乾燥断熱減率の内側と湿潤断熱減率の外側)の名称の説明に留まります。なんとなく、この曲線を解析しだすと微分が必要になってくる予感がしますが、まだでてこないので気にしない事にします。

 


でおまけに、この章で気になった曲線。実際の大気の温度が状態曲線として示され、乾燥断熱減率と湿潤断熱減率の切り替わりや、状態曲線と交わるところの名称についての説明です。まぁ、これはこれで、そういう定義として。なんで、状態曲線が三次関数みたいな曲線になってるんでしょうね。湿潤断熱減率だけだと二次関数っぽい形に収まる気がするので、まだきっと別の要素があるのかもしれません。そのあたりの解明は、今後の楽しみ、という事で・・・。

 

それでは次回、第4章 降水過程 で会いましょう。

 


身近な気象現象が、どうしてそうなっているかが分かる、佐々木恭子先生の気象予報士講座 好評発売中です。

さて前回は太陽系の惑星(地球含む、金星・火星)の大気組成やオゾン層の話でした。今日は大気の熱力学の勉強に入ります。

 


こんな感じです。「熱力学の第一法則」!いよいよ物理という感じになってまいりました。

 


熱力学の第一法則というのは佐々木先生曰く、「熱力学の『第一法則というのは、ようするに、カツ丼食べて、体温が上がって、さらに仕事するそういう事です。」とのこと。いまいち分かったような分かんないような、でも温度と仕事の話を聞くとそういうものか、という気にもなる不思議な説明です。この辺が、てんコロの気象予報士講座のなんとも言えない魅力でしょう。

 


さらに圧力を変えないまま熱を加える定圧比熱と、容積を変えないまま熱を加える定容比熱についての説明。この定容比熱に関してはぶっちゃけ、圧力鍋の仕組みと思っておけば良いようです。

 


断熱膨張冷却というのは、いわゆるエアコンの仕組みのようなもののようです(これは、先生が明言してた訳ではないので間違ってたらすいません。)。Youtubeに載っていた理科実験なんかだとこの作用を利用してまんま雲を作る実験なんかが掲載されていましたので、雲の生成に重要な現象のようです。

 


そして飽和水蒸気圧と温度の関係。飽和水蒸気圧とは水蒸気が空気中に存在していられる圧力ということになりますから、降雨や降雪などに重要な要素なのでしょう。

 


で、最後に問題演習です。気象予報士試験の問題は、このように単位の変換(ここでは、パスカルとヘクトパスカル)に気をつけないといけない出題も多いので、実際の試験問題に即した形の問題演習は有難いです。ちなみに、解説を聞けばなるほど、とおもいますが、やはり初回だとそもそもどう解いていいかも分からんですね。これは後々問題演習かなにかで復習をする必要がありそうですね。

 

さてそんな訳で、だんだん数式がでてきて気象学ぽい感じになって来ました。正直、式を使った計算など全然使いこなせる気がしませんが、まずはざーーっと全体を眺めて、問題演習などを試してみようかと思いますので、あやふやな箇所もそのまま先にすすんでみたいと思います。(どうしても分からなくなったら、戻って復習できるのもeラーニングの魅力ですし。)

はい、そんな訳で次回は、3章に続きます。

「2秒でといて下さい。」

まずは唐突ですが、以下の設問(2問)を解いて下さい。これは、佐々木先生曰く、「2秒で解く」レベルだそうです。(a)~(d)それぞれについて正誤を判断しますから、1つにつき2秒と考えても10秒くらいで解かないといけないわけですね。

いきなりだと何がなんやら難しいですが、こういったことがこの章を学習すると分かるようになるわけです。それでは、実際にどのようなことを学習するのか少しご紹介して行きましょう。

太陽系の概要 他


まずはこんな感じで太陽系の概要からはいります。気象といえば地球の大気、地球は太陽系の惑星の一つですからその他の惑星と大気組成の違いだとか、そもそもその大気はどこからきたの?といった点から学習が始まっていくわけですね。

 


火星までが岩石型の惑星で、木星以降はガス型の惑星になっています。ガス型の惑星は太陽と同様にほぼ水素とヘリウムでできてます。

 


で大気組成はこんな感じ。金星や火星などの地球外の惑星の大気組成はこれらの惑星へ旅だった探査機達の成果によるもので、個人的にはこいつら、ヴェネラ9号・10号、マリナーシリーズなどの活躍は趣深くて脱線したところですが、本題と関係ないので。あぁ、2015年のあかつき金星周回軌道投入、上手くいかねーかな。
ま、一言で言うと、地球の大気構成は他の惑星とかなり異なっていて、これには水の果たした役割が非常に大きかったと考えられているようです。

 


そうして話は次第に地球大気中心に。地球の大気は上から、熱圏、中間圏、成層圏、対流圏と分けることができて、僕らが普段生活しているのは対流圏にあたります。ちなみ、ジェット機とか飛んでるのが成層圏ですね。で、この成層圏にあって重要な働きをしているのがオゾンです、オゾンの働きは重要なので、講義でも少し詳しめに解説。

 


こうして最後に、まとめの問題演習があります。冒頭の問題演習は、こちらで勝手に作ったものなので、実際の講義には登場しません(設問と答えは一緒)。こんな感じの確認テストがあると、知識の定着に効果的ですね。

 

こんな感じで第1章は比較的物理や数学の話はなく、宇宙的、地球的な話で終わります。この辺りだけなら雑学レベルで比較的容易いのですが、さて2章以降はどんな感じになるでしょうか。。。(つづく)

 


火星と金星の大気は二酸化炭素と窒素なのに、地球の大気は窒素と酸素なの?(二酸化炭素何処行った?)なんて事まで分かる佐々木恭子先生の気象予報士講座は、以下のURLから受講可能です

http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15
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中小企業診断士 4dan4.jp 今日のワンポイントアドバイスは、1次試験対策 財務会計「税効果会計 その2」です。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアムの金高です。
 
 
昨日から3回にわたって、税効果会計のポイントについて映像でお伝えしています。
今日は、その2回目です。
 
税効果会計 その2でお伝えしたいことは、
1.損益計算書は収益と費用から利益を計算している
2.しかし、「法人税等」だけは益金と損金から計算した所得に税率を乗じている
3.会計の帳票に一部だけ税法が混在している点を除去する
です。

詳細は、以下の映像をご覧下さい。
 

 
税効果会計 その2レジュメ PDFダウンロード
 
いかがでしたか。
明日は、「税効果会計 その3」をお伝えします。
 
 
 
 
 
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