インターンシップ生の中山です。
女子勉強会にて、沼澤拓也先生によるPOP講座に参加させて頂きました。
講座の始めにPOP広告に関するお話をして頂き、その後に書き方を教わりました。
始めにPOP広告に関するお話についてまとめます。
POP広告に関するお話
POPとはPoint of Purchaseの略で、Purchaseは買い物という意味になります。
買い物はお客様がする行為です。
つまり、POPはお客様目線で考えること
が重要になるのです。
POPに似たような言葉でPOSがありますが、
POSはPoint of Saleの略で、こちらは販売する側の目線で考えることが重要になります。
POP広告をスーパーなどでよく目にする事が多いのですが、
近年では、建設会社や不動産会社によるPOP広告作成の依頼が増えているそうです。
POP広告の書き方
ちなみに、皆さんはマーカーのことをマジックと呼ぶことはありませんか?
私自身、マーカーをマジックと呼んでしまうことがあります。
これについて、沼澤先生からお話がありました。
日本で最初に販売されたマーカーの商標がマジックというもので、
そこから日本人はマジックと呼ぶようになったそうです。
そのような事実があったことに驚きました。
マーカーの書き方には、引いたら最後は止めるというルールがあります。
また、文字を描くのではなく図形を描くイメージで描くことがポイントだそうです。
先生にアドバイスを頂いて自分で描いたものです。
少し違和感を覚えますが、
違和感、意外性、驚きを与えることで見てくれた人は、覚えていてくれるそうです。
これからポスター等を作成する予定があるので、
本日学んだことを活かしたいです。