タグ別アーカイブ: MOS Word 2013対策講座

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2015-02-16_1513

滝口直樹先生
「一方、この位置からという開始の仕方もありますので(セクション区切りメニュー内「現在の位置から開始」)、これは必要に応じて使い分けて下さい。

今回はこちら「次のページから開始」です。

そうすると、画面上としてはこれが次の行、すなわちここにページ区切りが入ったのかなぁ、という印象になると思いますが、実際にはここに「セクション区切り」と呼ばれるものが入っています。

そして、2ページ目がですから区切りの後ろのセクション2になっていますから、このセクション2の中にカーソルがある状態、すなわちオンになっている状態ですね。

この状態で印刷の向きを変えてみましょう。

するとどうでしょうか?

もちろん今見えている画面は横向きになりますが、上にスクロールして1ページ目を見るとお分かり頂けますね。

1ページ目、すなわちセクション1になりますね。

こちらは縦向きのままになっています。

このようにセクションをうまく使ってあげると、
ひとつのファイルの中で縦向き・横向き、または用紙サイズが違うものを共存させることが出来ます。

逆に言うと、セクションがうまく使えない人というのはわざわざ横向きのファイルのために、横向きの印刷をしたいがために別のファイルを用意する。

なぁんていう無駄な手間をやってしまっている人が中にはいるということです。

みなさんはぜひこれを覚えて、試験はもちろん普段から使えるようにしておいて下さい。」

(その42へ)

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2015-02-16_1507

滝口直樹先生
「それでは、操作の解説をしていきたいと思います。

今回の問題でセクションを区切ると言われているのがこちらですね「会場周辺地図」ここからセクション区切りを入れていきます。

ちなみに、見ていただくと地図が貼ってありますが、これはマイクロソフトのBingの方の地図から頂戴しましたが、これはみ出てしまっていますね。

ですので、こちらの地図に関しては横向きに紙を使っていきたいと思います。

今の状態のままこのページレイアウトを試しにそのまま横にしてしまうとこれ間違いですね。

確かに幅は収まりますが、1ページ目も横向きになっているのがお分かりになっていただけると思います。

このように横向きになっちゃいます。

ですので、元に戻しましょう。

印刷の向きは縦に戻しておきますと、今回はそうではないと。

2ページ目だけ横向きにします。

それではこちら「会場周辺地図」の前にカーソルを置いたら
「ページレイアウト」(タブ)から「区切り」(メニュー内)。

そしてこの「セクション区切り」は実はこのようにですね、4パターンの区切り方があります。

偶数ページ・奇数ページで分ける場合にはこういった使い方もありますがちょっと特殊な使い方ですね。

通常ですと今回使う(セクション区切りメニュー内)「次のページから開始」これをやりますと、セクションが区切れてなおかつページ区切りも一緒に入る。

ページの切れ目とセクション区切りがちょうどイコールになってきますので扱いやすくなります。

(その41へ)

(その43へ)

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2015-02-16_1441

滝口直樹先生
「そして、この次の設定「用紙設定」に関して今回の問題出ていますが、「ヘッダー・フッダー」この辺りの設定については実は、普段あまり意識していませんがセクション単位で行なう設定なんですね。

なぜ、普段意識しないのか?

これは要するに、通常1つのファイルで特別なセクション区切りを入れなければ、1ファイル1セクションという関係になっているんですね。

ですから、用紙のサイズをA4からB5に変えれば、ファイルの中は全部B5に変わる。

なんていうふうに感覚的に使っているわけです。

ところが、今回のようにちゃんとセクションを区切ればですね、
セクション1は用紙サイズをA4印刷の向きは縦。

セクション2は用紙サイズをB5にして印刷の向きは横。

もちろんヘッダー・フッダーの内容も変える。

こういった使い方が実は出来るんですね。

口で説明していてもイメージが沸かないかもしれません。

それでは、操作の解説を見ていただきたいと思います。」

(その40へ)

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2015-02-16_1410

滝口直樹先生
「今度は「セクション区切り」について問題にチャレンジしていただきたいと思います。

1ページ目にはまず「会場周辺地図」のこの前にセクション区切りを入れていただきます。

セクション区切りの種類については、次のページから開始にしておきます。

こうすることで2ページ目が調度よくですね、区切れます。

そして、出来上がったその2ページ目について印刷の向きを横にして下さい。

もともと縦になってますからね。

これをやってみて下さい。

出来上がりのイメージとしては1ページ目は用紙を縦向き、2ページ目は用紙が横向きになる。

これが完成形のイメージです。

それではですね、また2分ほど差し上げます。

チャレンジしてみて下さい。

(練習時間開始)

さぁ、あと1分です。

「セクション区切り」は「ページ区切り」とは違いますので注意をして下さい。

1問目のですね、「セクション区切り」が出来ていない状態で印刷の向きを変えますと、1ページ目からすべて横向きになってしまうはずです。

そこが見分け方というか、うまくいっているかどうかの境界線だと思って下さい。

(練習時間終わり)

それでは、そろそろ2分経ちますのでポイントの解説に入って行きたいと思います。」

(その38へ)

(その40へ)

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2015-02-16_1349

滝口直樹先生
「それでは、操作の説明に入ります。

まず今回、改ページを入れたい場所を特定します。

こちらですね「やっぱり雨の日はお家で」ここから次のページにしたいので、カーソルを置くべき場所はこちらになります。

ここがポイントになりますね。

あとは、ページの区切り、改ページの入れ方ですが、「挿入」(タブ)から
「ページ」(メニュー内)の「ページ区切り」。

この方法とあとは、「ページレイアウト」(タブ)から「区切り」(メニュー内)の「改ページ」。

見た目としてはほぼイコールの状態、正直言うとここの操作についての区別というのはしていません。

ですので、どちらでも結構です。

ただ、今回クリックしてこれが正解になりますけれども、細かいことを言いますと実は今の方法では
改ページを置かれたここのスタイルが元々あったスタイルのまま維持になります。

「挿入」(タブ)の方から(ページ)区切りを入れますと、実は区切りを入れたこの場所が元々あったスタイルではなくて標準スタイルでページ区切りが入ってきます。

正直これをマイクロソフトが意図してそうしているのか微妙なところなんですけども、一応細かい違いとしてはそれがありますが、そこの違いについては問われませんのでどちらでやって頂いても結構です。

ここから強制的に次のページに行きましたよ、というのは理解しておいて下さい。」

(その37へ)

(その39へ)

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2015-02-16_1416

滝口直樹先生
「それでは続いて「改ページ」の問題に行きましょう。

今回比較的簡単ですね。

1ページ目の見出し「やっぱり雨の日はお家で」と、こちらが半端になっていますので
ここの見出しから次のページに行くように改ページを挿入して下さい。

こちら簡単ですので1分ほどでやっていただければと思います。

それではどうぞ。

(以下練習時間)

(練習時間終わり)

それではですね、1分経ちましたので解説していきたいと思います。

まずは「改ページ」に関するポイントです。

意味としてはお分かりのとおりですね、任意の位置で強制的に次のページにすること、そういった区切りを入れるのが「改ページ」という作業になります。

次のページにしたい箇所の直前にカーソルを置いて実行すればそこから次のページに行きます。

一つポイントとしてはもしも、次のページにしたい箇所が箇条書き、要するに前に番号とか、記号などが付いている場合には、記号や番号の前にカーソルを置くことが残念ながら出来ません。

そういった場合には、その番号の直後、要するに我々が手で入力をしている範囲での一番前、そちらにカーソルを置いて実行して下さい。

後ですね、厳密に言うと実は「改ページ」というボタンと「ページ区切り」というボタン、同じようなボタン2つ用意されているんですが、厳密にいうと違います。

ただですね、意味合いとしては同じものというふうに理解をして頂いて結構です。

これについては後ほど見てみたいと思います。

それでは、操作の方を確認していきたいと思います。」

(その36へ)

(その38へ)

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2015-01-28_1610

滝口直樹先生「見ていてお分かりの通り、間隔を変えるとそれぞれ両側の段の文字数も変わります。

これはですね、物理的に用紙の幅というものは決まってますから、ここの間を広げれば広げるほど
書ける文字数は減っていく。

これは当たり前といえば当たり前のこと。

これを自動的に計算してやってくれるというのが便利なところですね。

それではですね、ここまでで「OK」を押してみましょう。

そうすると、このような形で2段組が出来ました。

それでは続いて2問目です。

今度の2問目はこちらですね、「利用環境」というここから次の段、すなわちこのページの
2段目に行くように段区切りを設定します。

これは、区切りを入れたい直前、今回であれば「利用環境」と書かれているすぐ前のこの部分ですね。

ここにカーソルを置いた状態で、「区切り」から「段区切り」これを入れてあげて下さい。
クリックです。

そうしますと、このように今段区切りを入れたところからが2段目に設定されました。

このような見た目に変わります。

以上が操作の解説になります。」

(その35へ)

(その37へ)

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2015-01-28_1606

滝口直樹先生「それでは、操作の解説をしていきましょう。

改めて問題の方確認しておきますと、
1ページ目の見出し「IPアドレスとドメイン」から、1ページ目の最後「料金は一定です。」
ここまでに2段組、間を3文字で段組みを作成
します。

1ページ目「IPアドレスとドメイン」こちらから、「料金は一定です。」ここまでですね、範囲選択をしていただいたら今回は「ページレイアウト」の「段組み」を使います。

そのまま2段組をしていただいてももちろん良いんですけども、今回の問題のように間隔の字数ですね、こういった細かい設定をしたい場合には最初からこちら(「ページレイアウト」メニュー内)「段組みの詳細設定」に行って頂いて構いません。

そして、まず段組み2段。

そうしますと、1段目の文字幅、2段目の文字幅というのが出てきます。

あとは、こちらの「間隔」ですね、これを3文字にしましょう。」

(その34へ)

(その36へ)

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2015-01-28_1549

滝口直樹先生「そもそも「段組み」ってなんですか?

これはですね、1枚の紙面を複数の列に分けて段を作成すること、これが「段組み」になります。

イメージとして一番わかりやすのは新聞など、縦書ですから横に区切る形になりますけれども、段組みに分かれています。

あとは、雑誌などをお手元で見ていただくと分かると思います。

雑誌などでも紙面などあまりにも大きくて端から端まで文章があると、読む方としては首をものすごく降ることになりますよね。

これが読みづらい。

だから、間を区切ってまずは左側の段を読み、それが一番下まで行ったら右上の段に上がる。

これが「段組み」と呼ばれるたぐいのものです。

そして、Wordではこの「段組み」は詳細設定というところから、1段1段何文字分ていう幅でとか、
段と段の間は何文字分開けますよという間隔の設定、こちらの方を操作することが出来ます。

さらに、2問目になっていました「段区切り」これはですね、段を区切った後にそのままですと紙面の一番下までいってから次右上になるわけですが、内容によっては中途半端であればここから次の段に行きたいな、というふうにページ区切りのようなものですね。

これを設定することが出来ます。

これが「段区切り」なるわけですね。

それでは、操作の方にも行ってみたいと思います。」

(その33へ)

(その35へ)

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2015-01-28_1537

滝口直樹先生「はい。それではですね、「段組み」の単元に入って行きます。

早速ですけれども、問題を解いていただきたいと思います。

「段組み」ってなんだっけ?っていうご質問があるかもしれませんが、あえてここはノーヒントで行きたいと思います。

ちゃんと探してもらえれば「段組み」のボタン出てきますからね。

今回の問題ですけれども、まず場所ですね。

1ページ目の見出し(「IPアドレスとドメイン」)こちらの見出しから、ページの最後にですね、「料金は一定です。」そのページの1番下になります。
そこまでを2段組み、そして段の間隔を3文字に設定をして下さい。

それが終わりましたら、その今作ってもらったこの段組みの中で「利用環境」という見出しが含まれますので、ここから2段目になるように段区切りを挿入です。

それではですね、やはりここもお時間2分でやってみましょう。

それでは、やってみましょう。どうぞ。

(以下練習時間)

今半分の1分です。

(練習時間終わり)

はい。そろそろ2分になりますので、解説に入りたいと思います。

それではですね、まず「段組み」についてここでポイント解説しておきたいと思います。」

(その32へ)

(その34へ)

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