ITパスポート 過去問演習講座 http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/i/0/1908/915/
ある製品を生産,販売するのに,固定費が196万円,製品1個当たりの変動費が7万円である。この製品を単価10万円で販売するとき,利益を170万円以上確保するためには,少なくとも何個を販売する必要があるか。
ア 90
イ 270
ウ 630
工 900
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経営戦略に基づき全社の情報システム戦略を策定し,それを受けて個別システムについての企画業務,開発業務を行う。このとき,全社の情報システム戦略を策定する段階で行う作業として,最も適切なものはどれか。
ア システム移行計画の立案
イ システムテスト計画の立案
ウ 情報化投資計画の立案
工 調達計画の立案
大規模な自然災害を想定したBCPを作成する目的として,最も適切なものはどれか。
ア 経営資源が縮減された状況における重要事業の継続
イ 建物や設備などの資産の保全
ウ 被災地における連絡手段の確保
エ 労働災害の原因となるリスクの発生確率とその影響の低減
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CRMの前提となっている考え方として,最も適切なものはどれか。
ア 競争の少ない領域に他社に先駆けて進出することが利益の源泉となる。
イ 顧客との良好な関係を構築し,維持することが利益の源泉となる。
ウ 製品のライフサイクルを短縮することが利益の源泉となる。
エ 特定市場で大きなシェアを獲得することが利益の源泉となる。
定義すべき要件を業務要件とシステム要件に分けたとき,業務要件に当たるものはどれか。
ア オンラインシステムの稼働率は99%以上とする。
イ 情報漏えいを防ぐために,ネットワークを介して授受するデータを 暗号化する。
ウ 操作性向上のために,画面表示にはWebブラウザを使用する。
エ 物流コストを削減するために出庫作業の自動化率を高める。
あらかじめ明示的に同意を得た相手だけに,広告宣伝メールの送付や個人情報の取得を行う,コンブライアンスにのっとった手法を表すものはどれか。
ア アクティベーション
イ オプトアウト
ウ オプトイン
工 ホワイトリスト
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BPRに関する記述として,適切なものはどれか。
ア 業務の手順を改めて見直し,抜本的に再設計する考え方
イ サービスの事業者が利用者に対して,サービスの品質を具体的な数値として保証する契約
ウ 参加している人が自由に書込みができるコンピュータシステム上の掲示板
工 情報システムを導入する際に,ユーザがベンダに提供する導入システムの概要や調達条件を記述した文書
問1 労働者派遣に関する説明のうち、適切なものはどれか。
ア 業務の種類によらず、派遣期間の制限はない。
イ 派遣契約の種類によらず、派遣労働者の選任は派遣先が行う。
ウ 派遣先が派遣労働者に給与を支払う。
エ 派遣労働者であった者を、派遣元との雇用期間が終了後、 派遣先が雇用してもよい。
先日、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)主催のIPA Forum 2009 で併催された日本OSS貢献者賞・奨励賞授賞式に出席し、その後受賞者の方々やIPAの担当者とお話しできる、「情報交換会」にも招待されたのですが、その際IPAの方から沢山資料をいただきました。その後なかなかまとまった時間がとれず、資料整理の時間が無く、放置したままでした。最近になって、ようやく目を通すことが出来ました。
IPAさんから頂いた資料の数々
特にその中の、”「見える化ツール&データベース カタログ2009」(一番手前のカタログです)”が非常に興味深く、その中にeラーニング教材を開発しているとの記述があったので、今回はこれを紹介したいと思います。
■ITセキュリティ評価・認証に関するe-Learning用教材
IPA セキュリティセンターでは、ITセキュリティ評価・認証の普及・啓発を目的に、情報セキュリティシステムにおける役割やその仕組みの基本を習得するための入門的なe-Learning用コンテンツを開発しました。 今 回開発したe-Learning用コンテンツに関しては、「開発者(管理者)」、「開発者(実担当者)」、「調達仕様作成者(管理者)」、「調達仕様作成 者(実担当者)」、および「大学教員」の5つのタイプの学習対象者を想定し、学習モジュールを組み合わせて対象者毎の教材を作成しました。 IPA ITセキュリティ評価・認証に関するe-Learning用教材 より引用
IPA セキュリティセンターでは、ITセキュリティ評価・認証の普及・啓発を目的に、情報セキュリティシステムにおける役割やその仕組みの基本を習得するための入門的なe-Learning用コンテンツを開発しました。
今 回開発したe-Learning用コンテンツに関しては、「開発者(管理者)」、「開発者(実担当者)」、「調達仕様作成者(管理者)」、「調達仕様作成 者(実担当者)」、および「大学教員」の5つのタイプの学習対象者を想定し、学習モジュールを組み合わせて対象者毎の教材を作成しました。
IPA ITセキュリティ評価・認証に関するe-Learning用教材 より引用
社内における情報セキュリティ教育は、今後の情報化社会において必要不可欠な要素ですが、eラーニング教材を作成する手間などがかかったり、時間がなかったりします。IPAにおいてもこの現状を重く見ているようで、情報セキュリティ教育用eラーニング教材を作成しているようです。
特筆すべき点としましては、これらの教材はSCORM1.2に対応しているということです。
IPAのWebページによりますと、
サーバ(LMS)環境 本教材はSCORM1.2対応LMS上で動作します。 なお、コンテンツの動作を確認したLMSおよびバージョンは、以下のとおりです。 また、サーバの動作環境は、各LMSの仕様に定めるとおりです。 LMS:HIPLUS on Web08-20 教材作成ツール:教材編集エディタ(標準規格対応版)08-20
とのことです。
SCORM1.2対応のLMS上で動作するとのことですので、とりあえずMoodle(1.9.6)で動作させてみました。
Moodle上でも動作
その他、IPAでは暗号化技術を解説するeラーニング教材も開発しています。(http://www.ipa.go.jp/security/fy19/development/e_Learning_Cipher/) こちらはSCORM対応はしていないようです。
今後も、IPAのeラーニング動向にも注目したいですね。