タグ別アーカイブ: 気象予報士講座
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本日は、佐々木恭子先生がe-learning講座を作ったわけをお話しされた回をご紹介いたします。

+:-:+:-:+:-:以下ラジオっぽいTV!より+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+:-

e-learningのてんコロ.気象予報講座を作った理由をお話ししたいと思います。

どこにいても人から直接教わっているような気象予報士講座を作りたいなと、そういうことを目指して作りました。
現場にて直接人に教わる、面と向かって授業を教えられるって言う事は凄く頭に入ってくる。なんででしょうね。
先生の熱量とか、話し方とかもそうだと思うんですけれども、
理解度が上がって、私もリアルな講座を受けて勉強していた時にすごく思ったんですね。

地方では通うスクールっていうのはないなぁと思うんです。だとしたらネット環境は整っているわけですので、動画で人から直接教わっている感じ、臨場感を感じられるような講座にしたいなと思ったんですね。

キバンインターナショナルさんのe-learningのスタイルで言えば、言い間違いとか言い直しを編集したりしません。
実際の講座での先生の喋りっぷりだって、言い間違いや言い直しをしたりしますよね。そういう意味では、凄くリアルですよね。

さらに、さらになーんとなく空が好きかもなぁって言う、ふんわりした天気への興味程度で始められる講座にしたいなーと思いました。

私自身がそうなんですよ。気象予報士になぜなったのか、なぜ勉強始めたのかって聞かれると困る程ぼんやりしていたんですよね。
でもぼんやりしてたのに、勉強しているうちに興味が湧いてきて、どんどんはまっていったわけですよね。

空の写真ていうのは皆さん撮るわけですしね。雷の写真を撮ったりしますでしょ。そういう興味っていうのは少しずつ皆さんが持っていて

それがたまたま私は、そろそろ転職しようかなーって言う時期に当たったわけです。

皆さんもそろそろ転職しようかなぁ、新しいこと始めたいなぁっていうときに、
たまたま勉強を始めちゃいました程度でもどんどん勉強していくうちに面白くなっていくような内容にしたい。
そういうのを目指して中身を作っています。

e-learningのてんコロ.気象予報士講座としてはですね。
気象予報士資格取得のための一般分野・専門分野の学科と実技分野全部そろってはいますけれども、
どんどんどんどん興味を増していく、
どんどん深みにはまっていくような講座にするためにこれからも新しい動画を作って、皆さんに楽しんでもらえたらなと思っています

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-:-+:-:-+:-
いかがでしたでしょうか。
佐々木恭子先生によるラジオっぽいTV!は毎日更新されていて、気象の情報を入手できたり、勉強の励みや刺激にになるようです。

てんコロ.気象予報士講座

<どんな講座?>
てんコロの気象予報士講座は、お天気の勉強の基礎から始めるeラーニング動画講座です。
無駄に難しい言い回しや、分かりにくい専門用語をはじめから使うことはありませんし、初めて勉強する人でも分かりやすい言葉に置き換えて、授業を進めていきます。
勉強するうちに、覚えていかなければならない専門用語は、もちろん説明をつけて使用します。特に、お天気に興味はあるけど文系出身で二の足を踏んでいる…そんな人におすすめです。

<eラーニングのメリット>
ネット環境さえあれば、いつでもどこでも365日講義を見放題。動画1本20分前後なので,空いた時間を利用して勉強することができます。

<実技講座の特徴>
基本的な気圧配置の事例を取り上げて、主に天気図を解析する講座です。過去問を取り上げたり、答え方のテクニックを勉強するものではありません。あくまでも天気図の理解を深めるのが目的です。
有料の講座とは別に、気象予報士試験(実技)の解説動画(無料)もありますので、ぜひご覧ください。

<2大保証>
購入後30日間返金保証や合格出来なかった場合の2年間延長保証などもあります。
詳しくは http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=4339 をご覧ください.

単元ごとの購入も可能です!!
ご登録いただくだけで47回実技試験の天気図解説講座がご覧いただけます。
ご登録・ご購入はこちらから。
http://bit.ly/2t0v19O

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てんコロ.気象予報士講座の佐々木先生が毎日更新されているラジオっぽいTV!には、多数の合格体験記があります。
皆さん、本当にそれぞれ工夫されているのが分かります。

ラジオっぽいTV!593(気象予報士合格体験談!ここまでの総まとめ)はこちらから。

また、てんコロの特設サイトでも、合格体験談を掲載しています。どうぞご覧ください。
http://tenki.elearning.co.jp/?cat=180

佐々木恭子先生によるラジオっぽいTV!は毎日更新されていて、勉強の励みになります。

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てんコロの気象予報士講座は、お天気の勉強の基礎から始めるeラーニング動画講座です。
無駄に難しい言い回しや、分かりにくい専門用語をはじめから使うことはありませんし、初めて勉強する人でも分かりやすい言葉に置き換えて、授業を進めていきます。
勉強するうちに、覚えていかなければならない専門用語は、もちろん説明をつけて使用します。特に、お天気に興味はあるけど文系出身で二の足を踏んでいる…そんな人におすすめです。

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<実技講座の特徴>
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有料の講座とは別に、気象予報士試験(実技)の解説動画(無料)もありますので、ぜひご覧ください。

<2大保証>
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本日は、気象予報士講座・佐々木恭子先生が毎日更新している 【ラジオっぽいTV!1451(「頻発する梅雨末期の豪雨は地球温暖化によるものなのか?」読んでみた)】のご紹介です。「地球温暖化だけのせいにしていいのか?」是非、長くないコラムですので読んでみて下さい。

———

今日はですねJAMSTECニュース:コラム「頻発する梅雨末期の豪雨は地球温暖化によるものなのか?」をご紹介です.
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20170823/

モテサクさんが書いたから既に読んでる方も多いと思うけど,これまたモヤモヤがスッキリするというか,とっても勉強になったので,まだ読んでない人は気象予報士試験勉強の合間にちょいと読んでみてください.
———-

ラジオっぽいTV!の全容はこちら。
https://youtu.be/Re5HSCwSA6w
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佐々木恭子先生の気象予報士講座 発売中!!

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佐々木先生の気象予報士講座では、
天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。

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最近ニュースなどで、50年に一度の、今までにない雨、というような表現をよく聞くようになりました。
8月上旬も台風がノロノロと動き、大雨を降らせました。

今回ご紹介のラジオっぽいTV!では、当時の台風の動きとともに、気象庁のサイトにある、運用され始めた「洪水警報の危険度分布」についてお話しされています。まだ確認していない人は、自分の地域をチェックしてみてください。特に川が近くにある地域の人は確認して見てください。

気象庁–> 高解像度降水ナウキャスト ページ上部に「洪水警報の危険度分布」のタブがあります。

全容はこちら。https://youtu.be/cE4jhoTU2Fw
佐々木恭子先生によるラジオっぽいTV!は毎日更新されていて、勉強の励みになります。

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本日の用語チェックは、気象予報士講座第10章中小規模の大気の運動2 局地風からフェーン・ボラです。

「フェーン」
フェーンとは、風が山を越えて吹き下りてきた結果、風下側の方が風上側の気温よりも
高くなる現象です。

「湿ったフェーン」
気流が山を越える時、水蒸気が凝結して雨を降らせると、潜熱の放出
と乾燥断熱減率によって風下側が昇温します。

「乾いたフェーン」
風上側の山麓に安定した成層があり、その上空には山麓よりも温位の高い気流が流れている状況を考えます。
この時、風上側の山麓の空気は安定しているので、山を越えることはありません。
一方、上空の一般風は山を越えて風下側の斜面を吹き下りることがあります。
すると、乾燥断熱減率によって昇温しますから、風上側の気温よりも風上側は高温になっています。

「ボラ」
ボラは、フェーンと同様の山越えの風です。
山越え風が入る前は、例えば高気圧の後面などで暖気が入っている状態だった所へ、
低気圧の通過に伴い寒気が流入し、冷たい空気が斜面を吹き下りてくることで、 元の気温よりも下がる現象のことです。

いかがでしたでしょうか。
eラーニング「佐々木恭子先生の気象予報士講座」は、
・天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
・先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。
まず、ご登録していただき、無料講座をご覧ください。

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本日の用語チェックは、気象予報士講座第10章中小規模の大気の運動2 局地風から山谷風です。

「山谷風」
山谷風は、夜間の放射冷却による冷却と、日中の太陽放射による加熱の局地的な違いに
よって吹く風
です。

ちなみに、日本は山地が海岸線近くまで迫っている地形です。
また、日中は強い日射を受けて、例えば中部山岳地帯には日中は低気圧が形成されやすくなります。
このため、日中は海風と谷風がつながって、海岸から山地へ大きな風系を作ることがあります。

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本日の用語チェックは、気象予報士講座第10章中小規模の大気の運動2 局地風から海陸風・陸風です。

「局地風」

具体的には、水平スケール100km程度の風系で、
熱的原因や力学的原因で発生する風
を局地風と言います。

「海陸風」

日中、太陽放射によって暖められた地表面は、陸地の方が海面よりも高温となるため、陸地は海上よりも気圧が低くなります。
そして海面の気圧が相対的に高くなり、海風が吹くようになります
。日の出から3~4時間後には吹き始めて、日没まで吹きます。

海風は、海岸線から20~50kmも侵入してきます。
海風の上空には反流が流れていて、これで海風循環が成立しています。循環の高さは1000m程度、最大風速は5~6m/sぐら
い、最大風速は高度200~300m付近にあります。

「陸風」

一方、陸風は日没後1~2時間後に吹き始めます
海風と比べると規模も小さく、風速も小さいのが特徴です。従って、循環の高さは400mぐらい、最大風速も海風より弱く
2~3m/s程度で、50~100mあたりで最大風速です。
また、海風の先端部分はときに、内陸の空気との間に海風前線という局地的な前線を形成します。
特に、露点温度と風が不連続になっていて対流雲を発生させることがあります。

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本日は、気象予報士講座 理解度チェックより台風に関する問題です。
台風の問題はたくさんありますのでたくさん解いてください。とのことです。

■■問題■■
台風について述べた次の文章の下線部(a)~(c)の正誤の組み合わせとして正しいものを、1~5の中から一つ選べ。

海面水温が高い熱帯の海上では、緯度によらず積雲は頻繁に発生している。それが、(a)組織化して熱帯低気圧になるにはコリオリ力が重要であるため緯度5°以下の赤道付近では熱低低気圧はほどんど発生しない。
また、(b)台風は積雲対流に伴って放出される顕熱をエネルギー源として発達する渦であり、大気境界層内の気流により(c)台風中心部に向かって運ばれる水蒸気によって積雲対流がさらに強められる。

■■選択肢■■
  (a) (b) (c)
1, 正  正  正
2, 正  誤  誤
3, 誤  正  誤
4, 誤  正  正
5, 正  誤  正

。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。
。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。・。

■■解説■■
(a)正解
(b)顕熱は潜熱の間違え
(c)大気境界層内(摩擦が効くところ)正解

■■回答■■
5

いかがでしたでしょうか。

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実は無料でいろいろな天気予報が公開されているてんコロ気象予報士講座。本日は、お天気予報の使い方のご紹介です。

*★*――――*★* *★*――――*★*

天気予報は色々あります。

天気予報(短期予報)
週間予報
季節予報
降水短時間予報
降水ナウキャスト
竜巻発生確度ナウキャスト
雷ナウキャスト

が、使いきれてないですね。
もったいなので、こういうものをどういうふうに生かしていくか紹介したいと思います。

まず、テレビの天気予報は使えない?!

ザックリ過ぎて、そのままでは使えないのです。
それは仕方のないことです。
なぜなら、
不特定多数の視聴者向けのもので、
かつ、放送時間の制限があるからです。

そこで、テレビの天気予報の使い方
 
このフレーズにご用心!
 
「大気の状態が不安定」
→天気が不安定。
→気象庁のHPで情報を詳しく確認

「冬型の気圧配置が緩みます」
→雪が多く降り出す可能性があり。
→気象庁のHPで情報を詳しく確認

「南岸低気圧」(特に冬季)
→予報で雨か雪かを判断するのは難しいので、雨の予想でも雪の可能性があると心得る。

「台風が温帯低気圧に変わりました」
→風が強くなり、その範囲が広くなる可能性あり。
よって、気を抜かずに、関係する場所の情報を確認する。

*★*――――*★* *★*――――*★*

動画の全容はこちらから。

お天気予報の使い方
https://youtu.be/A1Qf4zZlYGc

お天気予報の使い方2
具体的に気象庁のHPの見方の紹介
https://youtu.be/knqhpkDRz2c

お天気予報の使い方3
仕事で天気を予想する場合の具体例
https://youtu.be/AC4Ft6J9mKU

そして eラーニング「佐々木恭子先生の気象予報士講座」は、

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このところの集中豪雨でよく耳にする「線状降水帯」。
佐々木恭子先生の気象予報士講座の無料講座でも解説しています。
もう一度確認してみましょう。

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その時の、雨の様子の一部をレーダー画像で見てみます。
佐渡から新潟県の下越~中越にかけて、
線状に降水帯がほぼ同じ位置に停滞しています。

①~⑤まで約2時間ですが、
その間この線状の降水帯は消えることありません。

よく見ると、線状降水帯の風上側の先端(西側)で、
次々と新しい積乱雲が発生
しています。

成長すると、上空の一般風(ここでは850hPa 付近の北西風)に流されて南東方向に流れて行きます。
一旦、こういった線状の降水帯が形成されると、
その中では凝結熱による加熱のため、雲内の温度は周りの温度より高くなります。

従って、地表面付近の気圧が周りより低くなり、局所的な気圧の谷となって、
収束が維持される
と考えられます。

こうして、同じ地点を発達した積乱雲が次々と通ることで集中豪雨となるのです。

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