気象予報士の勉強を始めようとしている人から質問メールが届いたようです。
ラジオっぽいTV!408(気象予報士試験のお勉強をはじめよー!)より。
<質問>
デバイダーって何に使うのでしょうか。
ルーペって何に使うのでしょうか。
気象予報士の必需品ってあるのでしょうか。
<回答>
「デバイダー」
台風の暴風域を測り、その大きさが変わらないまま何時間後にはどの辺に中心が行って、暴風域に入っているかどうかを考えなきゃいけない問題があったりすると定規で測るのは面倒なので、使用したりします。コンパスで代用可能です。
「ルーペ」
天気図などのデータは細かいので、見にくい人は使います。
「必需品」
色鉛筆。最低赤と青2色ぐらい。
天気図は白黒で、一枚の天気図の中にいろんな等圧面の高度のいろんな物理量が重ねて書いてある。どの気圧の谷を追っているのか、どの強風軸をみているのか、をパッと見分けるために解析ツールとして必要なのです。
テンションをあげるために、道具をそろえるのも大事ですね。私も、デバイダー、ケース入りのかっこいいのを買ってみたりしました。
天気の勉強、きっと面白いです!!
ラジオっぽいTV!408(気象予報士試験のお勉強をはじめよー!)はこちらから。
https://youtu.be/k1z6aJ3XYKs
→→佐々木先生の気象予報士講座では、
天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。
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