タグ別アーカイブ: 韓国

パンダスタジオの白スタジオに韓国に特注でつくってもらった世界一大きな電子板が到着しました。釜山港→船→横浜港→チャータートラック→キバンインターナショナルの玄関まで。やっと届きました。

ただし、4メートル×4メートル×2.2メートル、425キロもある巨大な木箱が届きました。スタジオのある2Fにはクレーンでつり上げることが出来ないと言われ、歩道にいったんクレーンでおろして頂き、木箱をみんなで分解をして玄関まで入れました。大変な作業でしたが、写真が残っていますので公開します。

世界一巨大なディスプレイが、どのようなものか一度御覧頂けると幸いです。次回は、このディスプレイをスタッフ一同で力を合わせて、階段で2Fにあげた様子を報告します。
ビデオでも御覧いただけます。 http://www.youtube.com/watch?v=2S2QA4KO-88

4メートル×4メートル×2.2メートルの巨大な荷物

4メートル×4メートル×2.2メートルの巨大な荷物


スパナで分解

スパナで分解


それにしても大きい。世界一大きな電子黒板のディスプレイ部分

それにしても大きい。世界一大きな電子黒板のディスプレイ部分

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■株式会社キバンインターナショナル
 http://kiban.jp

■パンダスタジオ
 http://pandastudio.tv/

先週月曜日に横浜港まで到着し、入関手続き完了待ちになっていた世界一大きな電子黒板(電子ボード)が到着しました。

とても大きな木箱で届いたので、さあ大変、この後、どうなったかは、また、次のBlogにて。

pandavision

世界一大きな電子ボードがパンダスタジオに到着しました

Facebook の人気

CATEGORIES eラーニング, facebook, その他, 韓国のeラーニングby.kibanadmin2 Comments2011.02.01

皆さんは、どんなコミュニティサイトを利用していますか。
韓国では、さまざまなコミュニティサイトがありますが、最近Facebookを利用している人が増えています。
韓国ではCyworldや日本でもMixiのような国内でのコミュニティサイトはありますが、
世界を範囲に展開するFacebookは、国内の友達だけではなく、世界の友達をつなげられます。
どんなに離れていても、ネットワークさえ、つながっていれば友達になれ、お互いの情報を共有できます。
単純に友達作りだけではなく、ビジネスの場としても活用できます。
Facebookを上手く活用するとより優れた宣伝効果になることは間違いないですね。

Facebookの国別の利用者の増減を教えてくれるソーシャルベイカースドットコムは代表的であります。
以下の表は、韓国人のfacebookの利用者の数だが1カ月間に、上昇していることを表しています。

情報元:http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/south-korea/ より

しかも、Facebookで働いている人のほとんどがGoolgeから移った人が多いらしいです。
安定している企業より、活発にもの(知識、情報)が動く会社がFacebookだと思います。
ITの世界は、新しいことを次から次へと導入しないと時代遅れてなってしまいます。
今後のFacebookの動きが楽しみです。
みなさんも、是非facebookを有効に活用してみてはいかがですか。

電車を長い時間乗っていると急に時間が勿体ないと思い、何か本が読みたいと思ったことありませんか。
私は、最近個人的に本にはまっていますが、小説や専門書籍も読んだりします。
そのようなことで、弊社の同じ韓国スタッフが買って来た本を簡単にご紹介したいと思います。

「知識デザインの実務」という本です。本の内容は、簡単(一部)に以下の通りです。
 情報通信技術及びネットの発達で知識の時代に入り、今は、知識は水のように必要な場所だと
どこでも接することが出来ています。しかしながら、知識が溢れる時代ですが、自分に合う正しい知識を探すのは、決して簡単ではないです。
自分に合う知識を正しく提供された時こそ、その価値を認められます。
知識を利用するには、正しく使えるように再加工する過程をファッションのようにデザインするとどうなるんだろう。
1.知識もファッションのように、デザインする時代、2.右脳と左脳の活動の融合、3.実用主義の志向
【知識サービスの発展戦略】
1.感性的な知識サービスの行動化で国家の競争力を強化する2.知識サービスの発展展望_知識サービスの意味や知識サービスの基盤のeラーニングの活性化戦略など

読んでいくうちに、本の内容をしっかり理解できそうな感じがしました。
何より、正しい情報を受け入れ、有効的に活用することが大事ですね。

▼知識デザインの実務の本

韓国の電子黒板

CATEGORIES eラーニング, その他, 韓国のeラーニングby.kibanadmin0 Comments2011.01.20

韓国の学校では、電子黒板を利用し授業を行うところが増えています。
現在は、ほとんどの学校で電子黒板を使っています。
以前、韓国のeLearning Expo Korea2010年に参加し感じたことですが、
電子黒板の会社が多数出展し、その人気を実感しました。

そこで、いくつか韓国の電子黒板を紹介したいと思います。
ただ、書いて説明するだけの黒板ではなく、様々な機能があります。
例えば、電子黒板の上で2人が同時に書き込みが出来たり、講義の内容を保存したり、手のタッチ機能を利用し、画面に書き込みが可能です。

▼アナム情報技術社のAmento/壁にかける型

Commbox社の製品は、見やすい画面、同時に2つの動画を再現出来るマルチプレイヤー機能内臓など。
▼ Commbox Koreaの電子黒板

弊社で取り扱っている「英文法.com」の坂木先生も電子黒板を
利用し講義を行うことで有名です。日本一電子黒板を利用している方だと思います。

既存の黒板では再現できなかった限られた書き込みスペース、講義の内容を消すとそのまま終わっていたのが、そういう心配の必要が無くなりました。講義の内容を保存したり、また再現したり、色々可能な万能機械です。

日本で、電子黒板が普及されない理由としては、金額が高額ということにあると思います。
韓国の電子黒板は、日本に比べ価格が安く、性能がいいので、企業や学校などで求められていると思います。
今後、日本でも、電子黒板を利用した授業が広がるといいですね。

皆さん、こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。先月、韓国eラーニング大学院の最終結果の発表により、今年からまた、院生となってしまいました。(なりました。笑い) 韓国は3月から学期が始まるので、まだ早いですが、早速、来週に、第一回目のセミナー開かれるので、その内容を少し、皆さんにご紹介したいと思います。今回のセミナーは、以下の2つのセミナと新入生の科目紹介と登録となります。

【特別講演-01】
タイトル:「Smart-Learningの意味と展望」について
演説者:郭・ドックフン (EBS 社長)

郭・ドックフン 韓国教育放送公使(EBS) 社長についてですが、先月13日、韓国eラーニング産業協会の主催で開かれたSmart-Learning Koreaのセミナーで、「Smart-Learningの意味と展望」という主題で発表を行いましてその際に、「韓国型Smart-Learningの世界標準を作って行かなければなりません。」と述べました。

郭社長は、この日、スマートコリア、スマートソサエティー、スマートワーク、スマートラーニングなどのキーワードが氾濫する社会で、これを実質的な活用する能力が何より重要だと強調しました。彼は、EBSが推進している教育デジタル資源銀行(EDRB) も、Smart-Learningの事例として紹介しました。

また、EDRB(教育デジタル資源銀行)は、一度製作した教育デジタル資源を多様な方途で活用することができるシステムですが、彼は、「今日は、コンテンツを持って交渉する時代だ」と言いながらこのようなデジタルアーカイビング作業を通じて窮極的には、KDRB(Korean Digital Resource Bank) 構築を導くという抱負も伝えました。今回の郭社長の講演は、次回、詳しくご紹介します。

【特別講演-02】
タイトル::A New Way for eLearning : Going Social
演説者:林・ゴル (高麗大 教授)

林・ゴル高麗大研究教授(教育学)は、去年、1学期に本の代わりに、Smart Phoneを配ってスマートフォンのモバイル特性を活用し、授業を進行しました。 林研究教授の講義科目は、「遠隔教育活用とは」。まさに、授業内容と授業方式がまともに会った事例でした。

林研究教授はこの授業のために一 IT会社と研究協約を結んで学生たちに無償でSmart Phoneを配りました。彼は、学生たちと疏通して討論するためにツイッター、エムエントック、スプリングノート、フォーラムスープなどのアプリケーションを活用しました。(以下、授業の写真です)

あまり長いと来週行ってきて紹介する内容がなくなりますので、ここまでにして、次の「新入生が受けられる科目」についてお話をします。

【新入生が受ける科目】

eラーニング概論(Introduction to e-Learning)
本教科の講義目標は、eラーニング学科で学習しなければならない主な主題を包括的に扱う内容で、eラーニング学の主な課題が何か、その分野でどんな論議が進行されているかについて、各主題別に、各専門家が協力教授として講義にも参加し、偏重されない視覚を持って多様な側面を学ぶようです。

担当教授である現 KERIS院長、郭・ドックフン 教授と James Taylor(USQ)、Colin Latchem(専門eラーニング設計者)、チャ・ゼヒョック(漢陽大)、ハン・テイン(KGIT)、Christian M. Stracke(Duisburg-Essen大)、ソン・ジンゴン(放送通信大学)、K Nakabayashi(NIME) 教授が参加教授です。

eラーニング研究方法論(e-Learning Research Methodology)
本教科の講義目標は、eラーニング学科で要求する研究能力を涵養することです。すなわち、見た講義を通じて学生は論文の理解と分析能力はもちろん、学生の独立的研究のくせに対して企画・設計・遂行・表現などの能力を獲得することにします。特に、インターネット講義と竝行して進行される Term Project(これが自分にどのぐらいネックとなるかすごーく心配ですな)を学生自ら遂行することで、このような能力を得ることができます。
担当教授は、ソン・ジンゴン教授とイ・テリム(放送大)、ゾン・ヤンシック(円光大)、チャ・ゼヒョック(漢陽大) 教授が参加教授です。

【Smart-Learningの近況】について

最後に、韓国では、去年、活発なSmart-Learningに関する動きがありました。SKテレコム(代表ゾン・マンワン)氏は、世宗路にある政府総合庁舍で教育科学技術部、SAMSUNG電子と共に「障害学生スマートランニング(Smart-Learning) 支援のための了解覚書」を締結したと 29日(2010.11.29)明らかにしました。

SKテレコムは、教育プラットホーム開発経験を土台に多様な障害類型別学習を支援することができる「eラーニング教育プラットホーム」と「アプリケーション」を開発し、クラウドコンピュータサーバーを通じてSmart-Learningサービスを提供します。

また、SAMSUNG電子は、GALAXY (ギャラクシー)タップに障害学生の円滑な授業録画のために外装カメラとマイクを搭載するなど、障害学生を考慮した補助器機とインターフェースを開発・支援する予定だそうです。今度締結された障害学生対象Smart-Learningサービスのサポート事業は、今後、3年間に3段階にわたって施行される予定です。

教科部は、先に今年、5月から病院に入院している学生や在宅障害学生、大学に在学中の約 3千名の障害学生を対象とし、GALAXY (ギャラクシー)タップを基盤としたSmart-Learningサービスを提供します。

また、2012年からはサービス提供対象を中・高等学生まで拡大する一方、専攻・教養書物を含めた大学教材を電子本(e-Book)で提供する計画です。引き続き 2013年には、多くの大学の講義映像を盛った「映像講義銀行(Bank)」を構築し、学生たちが他の大学の優秀講義の映像などを学習することができるようにして、これを通じて取得した単位を他の学校でも認めるようにするなど障害学生の学習圏保障のための多様な方案を徐々に拡大して行く計画を発表しました。

ゾン・マンワン SKテレコム社長は、「その間十分な教育機会を受けにくかった障害学生たちにSmart-Learningサービスを提供することで、学生たちの学習圏が大きく向上することができる」と言いながら「今後とも幸せな社会を作るために多様な努力を傾けて行く計画」と明らかにしました。

みなさん、こんにちは。キバンインターナショナルの蔡(チェ)でございます。先週、韓国のeラーニング大学院へ行ってきましたので、その内容についてご紹介いたします。(ソウルの気温は、-4度でした)

現代の知識情報社会では、情報通信技術の発達と教育市場の開放などで学習、教育、 訓練分野で新しい知識の習得のための效果的な学習方法論でeラーニングが大きく脚光を浴びているなか、韓国放送通信大学生涯大学院のeラーニング学科は、国内最高水準のeラーニング学科を目標でeラーニング産業発展のために必要なeラーニング専門人力を養成してeラーニングの教育及び研究分野で国際的な水準の品質を認められる学科で発展すること目指しています。

<本館の案内図>

今年で2回目のチャレンジとなりますが、今年は、面接も直接行って、入学に対する熱心を伝えたかったです。実際面接が行われた別館を除き、本館を含め、現在学校内はリニューアルの工事で大変でした。今後の青写真は、以下のようです。

<今後の青写真>

<現在、工事中の本館>

<面接が行われた別館>

去年は、3:1の競争率で、予備合格者までなりましたが、国内学生が中心だったため、今年もう一度受けることになりました。2週間後に結果が出ますが、合格したらまた、Blogでその内容をお知らせします。

<eラーニング大学院周辺は、「ソウル演劇センター」を含め沢山の劇団と劇場があります>

空港から無事にホテルに着き、
また次の打合せ場所に移動しました。

韓国の名門大学『ハンヤンサイバー大学』を訪れました。
ハンヤンサイバー大学は、ハンヤン大学の中にあります。
もとは、ハンヤン大学の方が有名ですが、最近のインターネットの波に乗り、サイバー大学が新しく開校されました。
韓国のサイバー大学で、No.1 と呼ばれる程、大人気な大学で、今年はサイバー大学院まで開校したそうです。
今回は、私は2度目ですが、前回とは異なるスタジオを見せて頂きました。

▼韓国ハンヤン大学のキャンパス内(紅葉でキャンパス内は、とても綺麗でした。)

見せていただいたスタジオは、2つのスタジオです。
今回は、主にコンテンツ制作や動画の撮影で使われるところを見学できました。
1つ目のスタジオでは、巨大なクロマキーを利用して背景なども合成で、
用度にあわせて使えるようになっていました。ちなみに、弊社でもクロマキーを導入しました。
スタジオの半分は、講義を録画するセット(机や椅子など)が用意されていました。
2つ目のスタジオでは、HD画質のカメラやHD機材などが設置されて撮影を行ってました。
詳細な説明を聞き、実際機材に触れるなど有意義な時間でした。新しいものをどんどん考えて導入する姿勢は、とても重要だと思いました。

▼1つ目のスタジオ(1)(サイバー大学の担当者が説明しています。)

▼2つ目のスタジオ(2)

▼2つ目のスタジオの機材

韓国(e-Learning Week 2010:EXPO)では、eラーニング関連で大きな学びがたくさんありましたが、中村央理雄さんは、韓国の食事がすっかり気にいって、ご機嫌で食べています。

生きているタコの刺身、仁川国際空港、金浦空港の食事の様子をお伝えします。日曜日ですので、ユルユルネタをお許しください。


e-Learning Week 2010:EXPOに行き、いろいろ良い刺激を受けましたが、明日で帰国です。金浦空 港の近くの居酒屋で、今回の海外出張の総括をする予定でしたが、生きたタコの刺身がで てきて、ちょっと興奮気味の中村央理雄さんでした。


金浦空港のスカイラウンジで、中村央理雄さんがトイレに行っている間に、注文したキム チチゲを激辛にしていただくようお願いしたのですが、中村さんは平気で完食。1週間の 海外出張で辛いものになれたのでしょうか、、、。


e-Learning Week 2010:EXPOに見学にきて、一仕事終えました。これから中国に移動です。仁川国 際空港で、普通に食事したつもりが激辛で悶絶。

日本では販売していないチェリー味のコークがお気に入り

▲日本では販売していないチェリー味のコークがお気に入り

魚の種類は若干ちがいますが、非常に新鮮、安価で美味でした。

▲魚の種類は若干ちがいますが、非常に新鮮、安価で美味でした。

e-Learning Week 2010:EXPOで、韓国のeラーニングを2日間に渡り視察した後、仁川(ソウル)国際空港→杭州国際空港→深浅国際空港と移動しました。仁川国際空港で腹ごしらえをするために食事に入ったのですが、あまりの辛さにびっくり。

せっかくなので、その様子をビデオで撮影しましたので、紹介します。お休みの一日をお楽しみください。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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