タグ別アーカイブ: ボイラーの構造

2級ボイラー技士講座
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問 2 0 ボイラー清缶剤の使用目的として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) ボイラー内で軟化により生じた泥状沈殿物の結晶の成長を防止する。
(2) ボイラーの伝熱面へのすす の付着を防止する。
(3) 低圧ボイラーで、ボイラー水中のシリカを可溶性 の化合物に変える。
(4) ボイラー水中の硬度成分を不溶性の化合物(スラ ッジ)に変える。
(5) 酸消費量を適度に保つことによって腐食を抑制する。



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問 1 9 ボイラーの燃焼安全装置の燃料油用遮断弁(電磁弁)の遮断機構の故障の原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) パイメタルが損傷している。
(2) 電磁コイルが焼損している。
(3) 電磁コイルの絶縁が低下している。
(4) 弁座が変形したり損傷している。
(5) 弁棒が曲がったり折損している。



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問 1 8 ボイラー の内面腐食について、誤っているものは次 のうちどれか。

(1) 給水中に含まれる溶存気体の O2 やC02 は、鋼材の腐食の原因となる。
(2) 腐食は、一般に電気化学的作用により生じる。
(3) アルカリ腐食は、高温のボイラー水中で濃縮した 水酸化ナトリウムと鋼材が反応して生じる。
(4) ボイラー水の酸消費量を調整することによって、腐食を抑制する。
(5) ボイラー水のpHを酸性に調整することによって、 腐食を抑制する。



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問 1 7 ボイラー にキャリオーバが発生した場合の処置として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 燃焼量を下げる。
(2) 主蒸気弁を急開して蒸気圧力を下げる。
(3) ボイラー水位が高いときは、一部を吹出しする。
(4) ボイラー水の水質試験を行う。
(5) ボイラー水が過度に濃縮されたときは 、吹出し量を増す。



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問 1 6 ボイラーの休止中の保存法について、誤っているものは次のうちどれか。

(1) ボイラーの燃焼側及び煙道は、すす や灰を完全に除去して、防錆油又は防錆剤などを塗布する。
(2) 乾燥保存法は、休止期聞が 3か月程度以内の比較的短期間休止する場合に採用される。
(3) 乾燥保存法では、ボイラー水を全部排出して内外 面を清掃した後、少量の燃料を燃焼させ完全に乾燥させる。
(4) 満水保存法は、凍結のおそれがある場合には採用できない。
(5) 満水保存法では、月に 1 2 回、保存水の薬剤の濃度などを測定し、所定の値を保つよう管理する。



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問 1 4 ボイラーの運転を終了するときの一般的な操作順序 として、適切なものは(1)~(5) のうちどれか。ただし、AからEはそれぞれ次の操作を表す。

A 給水を行い、圧力を下げた後 、給水弁を閉じ 、 給水ポンプを止める。
B 蒸気弁を閉じ、ドレン弁を開く。
C 空気を送入し、炉内及び煙道の換気を行う。
D 燃料の供給を停止する。
E ダンパを閉じる。

(1)A →B →C →D →E
(2)B →C →A →E →D
(3)C →D →E →A →B
(4)D →A →B →C →E
(5)D →C →A →B →E



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問 1 5 ボイラーのばね安全弁及び逃がし弁の調整及び試験について、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 安全弁の調整ボルトを定められた位置に設定した後、ボイラー の圧力をゆっくり上昇させて安全弁を作動させ 、吹出し圧力及び吹止まり圧力を確認する。
(2) 安全弁が設定圧力になっても作動しない場合は、直ちにボイラーの圧力を設定圧力の 8 0%程度まで下げ、調整ボルトを締めて再度試験する。
(3) ボイラー本体に安全弁が 2 個ある場合は、1個を最高使用圧力以下で先に作動するよう に調整し、他を最高使用圧力の 3 %増以下で作動するように調整する。
(4) エコノマイザの逃がし弁(安全弁)は、ボイラー本体の安全弁より高い圧力に調整する。
(5) 最高使用圧力の異なるボイラーが連絡している場合、各ボイラーの安全弁は、最高使用圧力の最も低いボイラーを基準に調整する。



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問 1 3 ボイラーの水面測定装置の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 運転開始時の水面計の機能試験は、点火前に残圧がない場合は、たき始めて蒸気圧力が上がり始めたときに行う。
(2) 水面計のコックを開くときは、ハンドルを管軸に対し直角方向にする。
(3) 水柱管の連絡管の途中にある止め弁は 、開閉を誤認しないように全開してハンドルを取り外しておく。
(4) 水柱管の水側連絡管は、水柱管に向かつて下がり勾配となる配管にする。
(5) 水側連絡管のスラッジを排出するため、水柱管下部の吹出し管により毎日 1回吹出しを行う。



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問 1 2 ボイラー水位が安全低水面以下に異常低下する原因となる事項として、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 給水内管の穴が閉そくしている。
(2) 不純物により水面計が閉そくしている。
(3) 吹出し装置の防止が不完全である。
(4) 蒸気を大量に消費した。
(5) 給水温度が低下した。



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問 1 1 ボイラーの蒸気圧力上昇時の取扱いについて、誤っているものは次のうちどれか。

(1) 点火後は、ボイラー本体に大きな温度差を生じさせないように、かつ、局部的な過熱を生じさせないように時間をかけ、徐々にたき上げる。
(2) ボイラーをたき始めると、ボイラー本体の膨張に より水位が下降するので、給水を行い常用水位にする。
(3) 蒸気が発生し始め 、白色の蒸気の放出を確認してから、空気抜き弁を閉じる。
(4) 圧力計の指針の動きを注視し、圧力の上昇度合いに応じて燃焼を加減する。
(5) 圧力計の指針の動きが円滑でなく 機能に疑いがあるときは、圧力が加わっているときでも、圧力計の下部コックを閉め、予備の圧力計と取り替える。



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