動画・生中継

USTREAM用、eラーニング教材撮影用のスタジオ工事がいよいよ、大詰めに来ています。

エントランスの最終工事が、今日と明日で完成します。今日は、これまで天井からつけられていた壁に、枠を作り、ガラスがつきました。工事終了が20時近くになったため、出入り禁止(ドアの開け閉めで、乾く前のパッキンがずれることを防ぐため)となりました。

明日は、壁紙、床の張り替えなど、エントランスの最終工事、セコムのセキュリティー装置の取り付けとなります。工事の様子を写真でとりましたので、公開しておきます。

上部は壁、下部は、すべてガラスパテーションになる予定です。

▲上部は壁、下部は、すべてガラスパテーションになる予定です。

階段側から、エントランスを見た様子(ガラスパテーションの取り付け前)

▲階段側から、エントランスを見た様子(ガラスパテーションの取り付け前)

USTREAM用スタジオの通路からエントランスを見たところ(ガラスパテーション取り付け前)

▲USTREAM用スタジオの通路からエントランスを見たところ(ガラスパテーション取り付け前)

ガラスが取り付けられテンションの上がる長谷川部長(シャツだらしい!)

▲ガラスが取り付けられテンションの上がる長谷川部長(シャツだらしい!)

透明のゴム?で接合部分を埋めていることろ。

▲透明のゴム?で接合部分を埋めていることろ。

ガラスの透明度がないので、工夫しないと、ぶつかる人が出そうです。

▲ガラスの透明度がないので、工夫しないと、ぶつかる人が出そうです。

エントランスは、白、赤、黒の原色構成で、非常に鮮やかです。

▲エントランスは、白、赤、黒の原色構成で、非常に鮮やかです。

パッキンが乾くまでは、ドアが利用できず、出入りは明日以降だそうです。

▲パッキンが乾くまでは、ドアが利用できず、出入りは明日以降だそうです。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
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エントランス工事が、本格的に始まりました。明るいエントランスにしたかったので、強化ガラスでエントランスを作り、可能な限り明るいエントランスにしました。

強化ガラスの入る前の様子を動画で撮影しましたので、紹介します。

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パンダスタジオの目印はカエル

CATEGORIES Ustream, パンダスタジオby.m.nishimura0 Comments2010.09.29

株式会社キバンインターナショナルでは、USTREAM用スタジオ、eラーニング用スタジオの建設にあわせ、4Fから、メインを2Fに移転しています。間違って4Fまで階段であがってしまう(エレベータがないんので、全員階段なのですが)方がいるので、階段途中に、ご案内が必要とのことで、仮でスタッフが案内を出しております。株式会社キバンインターナショナルにおいでの際には、このカエルに気がついたら、このカエルの左が、新オフィス、Ustream用スタジオ「パンダスタジオ」の入り口でございます。

キバンインターナショナルは、こちらです。

▲キバンインターナショナルは、こちらです。

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パンダスタジオが、2010年10月10月10日10時10分10秒に正式オープン予定ですが、今後そろえていくスタジオ内の機材で悩みがあります。

せっかくスタジオを作るのだから、2カメ以上でHD画質の配信ができなければ、と考えているのですが、そうすると、スイッチャーはRoland v-1600HD を第一候補にしています。

v-1600HDは(変換ケーブルをはさんで)HDMIが2系統あり、HD-SDIでの入力がメインになっています。
ということは、カメラも民生機Sony AX-2000ではなく、価格も一ランク上のSony NX5Jを選ぶ必要がありそうです。

NX5J. これまでの使用感とほとんど変わらないことが魅力

その一方で、Panasonicが、遠隔操作可能なカメラAW-HE50 S/Hを発売しています。こちらはHDMIですが、HD画質で出力することができます。

AW-HE50 S/H  コントローラで遠隔操作ができる

問題は、AW-HE50S/H2台+コントローラと、v-1600HD&NX5J2台では、2倍くらいv-1600HDが高いということです。

遠隔操作可能なカメラを駆使したスタジオにするのか、HD画質の配信ができるスタジオにするのか。

どちらも魅力的なだけに、他のスタジオではできないことを目指してクオリティ勝負になるか、価格面で問題がでるか、悩んでいます。

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Ustreamで生中継するけれども、その後のビデオファイルを見せる場合には課金したい、というご要望はありませんか?

Ustreamの公式サービス、Watershedと組み合わせてナマチューケーを使うことで、ログインした相手にのみ、課金しながらビデオを再配信することができます。
こういった再配信のビデオは、見逃し放送というようです。

過去のコンテンツを再配信したいという場合には、次のようなステップを踏む必要があります。

1.Ustreamで放送したFLVを取得する(Ustream上、またはFMLEを使っている場合にはローカルPCにも保存可能)
2.FLVをWatershedアカウントを使って配信する(誰も見ていないので、実質、アップロードになります)
3. Watershedアカウントから、ビデオのエンベッドタグを取得する
4.ナマチューケーサービスの中に、コンテンツを一つ作成して、エンベッドタグを配信する。

さて、ここで問題が発生しています。1,3,4は基本的に難しい問題ではなく、
持っているアカウントでログインして操作すればできるのですが、Ustで作成したFLV動画を再配信するのが非常に難しいのです。

Watershedのサポートに方法を相談したところ、

Telestream社のWirecastを使うことで再配信ができるのではないか、と返答が帰ってきました。

Telestream社の Wirecastを使うと、Ustream, Livestream, Justin.tvへの配信を行うことができます。この中に、Watershedへの配信も含まれています。

値段は$449とUstreamProducerPro($199)と比べると2倍以上ですが、さまざまな動画配信を行えることができる特徴があります。
UstreamProducerでほとんど事足りる日本ではそこまで主流にはなっていませんが、UstreamProducerはWatershedにつなぐことができないため、Wirecastを使う必要がでてくるのです。

ところが、残念なことにデスクトップ上の動画を配信する機能の中に、Flvがサポートされていないことがわかりました。
H.264で作成するF4Vはサポートしているのですが、On2で作成するFLVはビデオとして認識されないのです。

ということは、例えばMacを使ってFlashMediaLiveEncorderを使うと、H.264コーデックを使えるものの、
WindowsでUstreamProducer, UstreamProducerPro, FMLEを使っている人は、再配信ができないということなのです!! なんという残念な結果でしょう!

同じことを思ったのか、フォーラムに同じ書き込みがありました。

すると、フォーラムの担当者が、

「今のWirecastはVerson3だけど、Version4では対応する」と書いてあるじゃないですか。
Wirecast4の発売予告はでているし、サンプルは既に2010年アワードをとっているとのこと。
3系を買っている人には、ベーシック機能は無償アップデートされるそうです。

あぁ、早くでないかなぁWirecast4.

I definitely buy that!!

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最近、Watershedを利用して、ナマチューケー配信をしているお客様が増えています。また、「Flash Media Live Encoderが使いにくくて、ほかのソフトなどありませんか?」というような問い合わせも増えてきました。お客様に最高なサービスを提供できるように、私たちはその対策を一所懸命考えて、やっとWirecastというソフトを見つけました。今日、Wirecastを利用して、Watershedでライブ配信する設定の方法を紹介します。

すべての設定は7つのステップ:

1、WatershedからXMLをダウンロードします。

WatershedからXMLをダウンロードする方法はナマチューケーHPにあるマニュアルを参考してください。
マニュアル-Watershedの操作案内

▲Wirecastのインターフェース

2、Wirecastを開いて、一番上にあるボタンの中の「放送」をクリックして、「放送セッティング」を開いて、「エンコーダープレセット」に“Flash High Bandwith” 、あるいは“Flash Medium Bandwith”、あるいは自分が使いたい項目を選んでください。

▲Wirecastのセッティング

3、「デスティネーション」に“RTMP Flash Server”を選んでください。

4、「Open FMLE XML File」というボタンをクリックして、ダウンロードしたXMLファイルをロードしてください。

5、「User Agent」に“FMLE/3.0”を設定してください。

6、「Stream」ボックスの中に、一行のコードが出てきたので、コードの最後にある“offair”を消して、「保存」ボタンを押してすべてのセッティングを保存してください。

7、「放送」の下にある「Network Broadcast」をクリックして、“Start Flash rtmp://~~~”を選んでください。そして、Watershedでライブ配信をすれば、WirecastによるWatershedのライブ配信ができています。

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Ustreamという言葉は知っているけれど、どういったものなのかわからない
個人ではできるけれども会社で担当することになってしまった

といった、Ustreamを企業で利用する際にどのようなことを知っておけばいいのか、企業のUstと個人のUstではどの部分に気をつければいいのか、企業担当者向けのセミナーを開くための打ち合わせを行いました。

ビーンスター株式会社代表取締役の鶴野さん、ITメディア株式会社取締役の工藤さん、そしてUstream上では@pentagonjpさん、@sohchan_KATさん、@abex851さんを加えて公開打ち合わせを行いました。

Ustreamで活用するために、どんな知識、企画が必要か確認しました。

  • セミナーのターゲットとなる方は、中小企業でUstreamを使ったPRを行いたい方。
  • 個人レベルのUstreamはできるようになったとしても企業レベルではちょっと自信がないというような方や
  • Ustream配信をやってみたいけれど、どうしていいかわからないといった方。

個人レベルでのUstと、企業レベルでのUstは、「企画」「機材」が違うということを話し、知識編では、事例を含めて、どのような企画、機材を使えば配信ができるか、実際にPCやMacを持ち込んでもらい配信を行うまでを行うこととしました。

新卒採用の会社説明会、会社主催のセミナーなど、既存のセミナーイベントに加えて、人手や必要以上にコストをかけずに、Ustreamを使って追加でオンライン上に集客を行うための基本知識をお伝えすることとしました。

このセミナーに参加するための稟議書がまず公開され、その後Ust企画を通すための企画書のテンプレートが参加者(ログイン参加者)に配布される予定です。

打ち合わせの様子は、
http://www.ustream.tv/recorded/9850286
http://www.ustream.tv/recorded/9850426
で公開されています。

Ustreamでの生中継、Watershedでの生中継+資料配布+Twitterでのやりとり+アーカイブ配信を、11/12 (金) に行います。どうぞよろしくお願いいたします。

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本日は、カリーナシステム様(http://www.carinasystem.co.jp/)にお伺いし、LECTURE MASTERを見学してきました! LECTURE MASTERとは、講義収録システムで、自動追尾式のカメラ、黒板の板書を自動収録する機能、さらに講義と同時にWMV形式で保存できるという非常に優れた製品です。

カメラフロント

カメラフロント

これが、自動追尾カメラです。片方のカメラ撮った映像に対して画像解析を行い、人がその場にいるかどうかを判定、人がいる場所にカメラを向けるという動作を行っています。ある一定の範囲に人が入ってくると、かなりきびきびとカメラの向きを変えていました。どの程度の範囲を追尾するかは、設定で変更できるそぅです。デモをしていただいた時は演者に少し遅れるくらいの動きをしていたのですが、ここは設定で好みの速度にかえられるとのこと。ただし、あまり速く動くとみている人が酔ってしまうそうです(これは通常の撮影でも同じですが。。。)。

黒板

黒板

LECTURE MASTERのすごいところはこれだけではありません。弊社ではUSTREAMやセミナーなど、ナマチューケーサービス(http://ustreamer.jp/)との併用が考えられますので、多少用途が違うのですが、しかしこの機能はすごい。なんと、黒板に書いた文字を、最終的に画像に記録してくれるのです。

黒板に書いた文字は普通に考えると人が目の前に立っていたり、書くタイミングが違っていたり、消してしまったりで、画像になんか出来っこないと思うのですが、そこは最新の画像処理技術できれいに文字が表示されていました。これはすごい。話には聞いていたのですが、実際に目にするとかなりびっくりしました。

できあがった黒板画像

できあがった黒板画像

この画像の上の段がその画像です。全て書き終わった黒板をデジカメで撮ったんじゃありません。動画から板書を抜き出して、タイミングごとに画像にしてくれるのです。

セミナーの収録は今後のeラーニングには必須になっていくのではないかと考え、弊社ではナマチューケーサービス(http://ustreamer.jp/)のような動画配信サービスに参入しました。しかし、配信にはカメラマンは必須であり、はずすことのできない要素であるという考え方を完全にひっくり返した素晴らしい製品です。今後の配信事業に大きなインパクトとなるのではないかと感じています。

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2010年11月20日(土)に横浜赤レンガ倉庫で開催される「TEDxSeeds 2010 Conference」(http://tedxseeds.org/conferences/2010)のUSTREAM生中継を、技術面、機材面でバックアップすることになりましたので、お知らせいたします。

TEDxとは

TEDxとは、TED同様「Ideas Worth Spreading」の価値観の下、TED参加者を中心に世界各地域で独自に開催されるプログラムです。TEDxでは、「Ideas Worth Spreading」な生講演やTEDTalksビデオを基に、新たなつながりや熱い議論を世界各地で生み出すことを目的としています。このTEDxの「x」は、各地域で独自に運営されているTEDプログラムであることを意味し、TEDカンファレンスから全体の方針は提供されるものの、それ以外のコンテンツは全て独自に作成されています。

2010年11月20日 TEDxSeeds 2010 Conference 横浜赤レンガ倉庫で

▲2010年11月20日 TEDxSeeds 2010 Conference 横浜赤レンガ倉庫で

2010年11月20日 TEDxSeeds 2010 Conference のUSTREAM中継をお手伝いします

▲2010年11月20日 TEDxSeeds 2010 Conference のUSTREAM中継をお手伝いします

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クリスマスシーズンが近づいてきましたので、クリスマスツリー(クリスマスアーチ)を、事務所の入り口に設置しました。LEDライト300個が明滅し、100個近いオーナメント(飾り)がついています。写真で紹介します。

Ustream用スタジオ(パンダスタジオ)にちなんで、パンダが所々飾ってあります。

キバンのクリスマスアーチの全体像

▲キバンのクリスマスアーチの全体像

キバンのクリスマスアーチの全体像にはパンダが沢山

▲キバンのクリスマスアーチの全体像にはパンダが沢山

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  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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