得点ランキングを作りたい

CATEGORIES eラーニング, SmartBrainby.o.nakamura1 Comments2011.02.02

あるコース(教材)の得点ランキングを発表したり、表彰を行ったりすることは一般の教室学習と同様に、eラーニングでも学習者のモチベーションをアップさせるのに効果があります。では、SmartBrainの機能を利用して、ランキング(得点順位)を把握するにはどのようにしたら良いでしょうか。今回は、その方法をご紹介します。

得点ランキングを作るには?

 

SmartBrainで受講者の得点を把握するには

先ずは、管理者でログインし、管理機能を利用してユーザ管理を開きます。ここでは、キバンインターナショナルというグループのメンバーの成績(得点順位)を調べてみたいと思いますので、キバンインターナショナルをクリックします。

管理画面から、ユーザ管理を開きます。

 

このような画面になりますので、履歴ダウンロードをクリックします。ここから、CSV形式で履歴をダウンロードするための画面に移動できます。

履歴ダウンロードをクリックします。

 

履歴をダウンロードしたいコースを選択して、ダウンロードボタンをクリックします。ここでは、QuizCreatorQuizの履歴をダウンロードしてみましょう。

コースを選択して、ダウンロードボタンをクリックします。

 

CSVデータでダウンロードできますので、エクセルで開いて余計なデータを削除し、得点でソートすれば、いかのようになります。これで、得点ランキングを把握することができました。

CSVがダウンロードできるので、余計なところを削除して得点でソート

あとは、いくつかの素材集から画像を持ってきたり、パワーポイントで表彰状をつくってあげると、冒頭の画像を作成できます。(SmartBrainが自動で作ってくれる訳ではないので、頑張って作成してください。)

歌が下手でもコンピュターがあれば、歌わせてしまうことができるんですね。

CGだけではなく、音楽の世界もすごいことが起きていますね。

映像の世界では、映画をみると、もうCGなのか実写なのか見分けるのは不可能です。先日クロマキーの映像がすごいとblogで紹介しました。

今日紹介するのは、音楽用ソフトの話。プレゼンテーションを加工して、ちゃんと、歌っぽく変換できるんですね。びっくりです。Auto-Tune EFX というソフトを利用して、有名なスティーブ・ジョブズのプレゼンテーションを音楽に変えてしまっています。この動画を知るきっかけになったブログには、歌詞まで紹介されていて、一緒に歌いましょう、、、とも書かれています。

昨晩、初めて使ったGarageBandというソフトを利用すれば、楽器が演奏しなくても作曲ができるのではないか、、、と盛り上がったばっかりですが、歌えなくても歌えるようになってしまいそうです。

先日初回したクロマキー合成がすごい、、、と紹介したYoutube動画ももう一度紹介しておきます。

今日は、社員一同で、有楽町に「ソーシャルネットワーク」というFacebookが題材になった映画鑑賞に行きます。

社員全員で映画鑑賞なんて、、、学校の遠足みたいでと思っていたのですが、社内で提案したら、映画に興味があったのか、反対する人もいなかったので、全員で見に行くことに。(正確にいうと取引先まで巻き込んで。)

この映画、私たち自身、Facebook大好きで写真全員がアカウントを取得して楽しく利用していますが、同じベンチャーとして、また、前の会社を分割して新会社の設立したことの経緯が重なって見えたり、そしてITベンチャー企業での働くことの雰囲気など、きっと他人ごとだとは思えないで、引きこまれてみることでしょう。(先に出張先のアメリカで私は観てきたので、私は会社で留守番、あとの食事会から合流します。)

FacebookやTwitterが社会を変えたのではなく、インターネットの普及と共に、学び方、働き方が大きく変わりつつあります。そんな中で自分たちは、今後どのような生き方をするのか、この映画がきっかけで、スタッフ一同で、ワイワイ、美味しい食事とお酒を飲みながら、話す時間をもつことが大事だと思っています。

明日、感想をそれぞれ、ブログにまとめてみたいと思います。スタッフのみんなが、どのようにこの映画をみるのか楽しみです。(ちなみに公開直前ではなく、今日なのは映画が1,000円だから、、、)

ちなみに北海道研究所は、函館で上映をしていないため、500キロも離れた札幌まで観に行くと大変な時間とコストになるので、参加できませんでした。(残念)

映画の予告

映画のみどころ(見ていない人もネタバレがないので大丈夫)

Facebook の人気

CATEGORIES eラーニング, facebook, その他, 韓国のeラーニングby.kibanadmin2 Comments2011.02.01

皆さんは、どんなコミュニティサイトを利用していますか。
韓国では、さまざまなコミュニティサイトがありますが、最近Facebookを利用している人が増えています。
韓国ではCyworldや日本でもMixiのような国内でのコミュニティサイトはありますが、
世界を範囲に展開するFacebookは、国内の友達だけではなく、世界の友達をつなげられます。
どんなに離れていても、ネットワークさえ、つながっていれば友達になれ、お互いの情報を共有できます。
単純に友達作りだけではなく、ビジネスの場としても活用できます。
Facebookを上手く活用するとより優れた宣伝効果になることは間違いないですね。

Facebookの国別の利用者の増減を教えてくれるソーシャルベイカースドットコムは代表的であります。
以下の表は、韓国人のfacebookの利用者の数だが1カ月間に、上昇していることを表しています。

情報元:http://www.socialbakers.com/facebook-statistics/south-korea/ より

しかも、Facebookで働いている人のほとんどがGoolgeから移った人が多いらしいです。
安定している企業より、活発にもの(知識、情報)が動く会社がFacebookだと思います。
ITの世界は、新しいことを次から次へと導入しないと時代遅れてなってしまいます。
今後のFacebookの動きが楽しみです。
みなさんも、是非facebookを有効に活用してみてはいかがですか。

F4Vという動画ファイルフォーマットはFlash Videoフォーマットの一種類です。Flash VideoフォーマットはYouTubeやGoogleビデオ、Yahoo! Video、ロイターを始めとした多くのニュース提供元などで次々に採用され、Web上における埋め込み動画の形式として、すぐにその地位を確立しました。

今、F4Vの動画フォーマットはすごく人気ですが、編集するのがすごく難しいです。なぜならば、編集ソフトが少ないです。私たちキバンインターナショナルは去年からUstream生中継配信の事業を起こして、今までたくさんのUstream配信をしました。配信動画は主にF4Vフォーマットで録画して保存します。でも、F4V動画ファイルの編集ができないため、ずっと悩んでいます。最近、F4Vフォーマットの動画ファイルを編集できるソフトをやっと見つけました。それはQuickTime Proです。

QuickTimeが無料で、利用している人が多いと思いますが、QuickTime Proなら、また購入しなければならないですので、使う人がそんなに多くないと思います。QuickTimeと比べて、QuickTime Proのほうがだいぶいろんな機能を追加しました。

QuickTimeで編集機能が制限されています。(OS環境:Windows)↓

QuickTimePro02

▲QuickTimeでたくさんの機能が制限されています。

これがQuickTimeProにアップデートした様子、もともとQuickTimeで制限された機能が解除されて、使えるようになりました。↓

QuickTimePro03

▲QuickTimeProですべての機能が使えるようになりました。

では、簡単にQuickTime ProでF4Vを編集する方法を紹介します。まず、録画した動画をQuickTimeProで開いて、操作画面はQuickTimeとあまり変わらないですね。でも、ここがポイントです、マウスをタイムバーに移動したら、タイムバーの下に2つの三角形のしるしが出てきました。↓

QuickTimePro04

▲QuickTimeProで動画編集する

この2つのしるしそれぞれが動画編集する際に、動画の始りと終わりの位置を標示する道具です。左側のしるしを動画開始の位置に設置して、右側のしるしを終わりのところに設置したうえで、一番上の項目欄にある編集項目の中から「選択範囲にトリム」を選択すれば、要らない部分をカットします。最後、編集した動画を保存すれば、編集が完了です。↓

QuickTimePro

▲動画の始りと終わりを決めて、「選択範囲にトリム」を選択します。

QuizCratorでテキストの表現を変更する

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2011.02.01

QuizCreatorは、簡単な操作だけでテスト教材を作成することができます。しかし、標準的なものとはちょっと表現を変えたい、例えば「提出」ボタンを「回答」に変更したい、という場合があります。QuizCreatorは、そのような場合にも対処が可能です。まずは、以下の例をご覧ください。以下のでは、「提出」というボタンを「次へ」と変更しています。

「提出」を「次へ」に変更した例:(クリックで再生)

 

「提出」を「回答」に変更した例:(クリックで再生)

 

上記のように変更するには、テンプレートのテキスト&ラベル機能を利用します。使用方法がちょっと特殊なので、解説します。まず覚えてほしいのが、QuizCreaorのテキスト&ラベルは、MyQuizフォルダのdefault.txtファイルがパブリッシュ時に読み込まれて実現される、という事です。テキスト&ラベルの画面だけで変更しても反映されませんので、ご注意ください。

 

テキスト&ラベルの画面。まずはここで文言を変更します。修正箇所が少ない場合、この画面のまま、変更したい箇所にマウスを合わせると編集可能になります。変更箇所が多い場合、後述する「保存」機能を利用して、直接テキストファイルを直してしまうのが良いでしょう。

テキスト&ラベルの画面。まずはここで文言を変更します。

 

変更したら、「保存」ボタンをクリックして、内容を保存します。QuizCreatorは通常では、 C:\Documents and Settings\(ユーザアカウント)\My Documents\My Quiz\Texts の中の Default.txt を読み込みますので、そこに保存します。(既存のファイルは事前にファイル名を変更したり、コピーを保存しておくとよいでしょう)

変更を保存します。

 

あとは、パブリッシュすればO.Kです。先ほど保存したファイルは、パブリッシュ時に読み込まれますので、パブリッシュした教材で確認ください(プレビューには反映されません。)。パブリッシュ後の教材でうまく反映できない場合、ファイルの保存場所を再度確認ください。

パブリッシュ画面

参考:
テキスト&ラベルの変更
http://quizcreator.jp/?page_id=685


簡単操作でeラーニング教材を作成できるソフトウェア QuizCreatorは、以下のURLから30日間無料で使えるお試し版をダウンロード可能です。

▼無料お試しダウンロード
http://quizcreator.jp/?page_id=11

Facebookのファンページをつくりはじめると、便利なアプリを利用したり、便利なものがなければ、最悪は、自分で作った方が早い。スタッフに入門書として渡すのに何かいい本がないかと書店に行ってみたのですが、まだ日本では書籍化がされていませんね。今後大量にfacebookのアプリを作るマニュアル本、解説書が出てくると思うのですが、今のところ、日本語で読める書籍は『ソーシャルアプリ・プログラミング』だけのようです。

今後、facebookのファンページの作成を業務として考える会社や、内政を考えている会社は、『ソーシャルアプリ・プログラミング』を一読して概要を頭に入れておくと、今後の展開が全く違ってくることでしょう。

私たちのファンページパンダスタジオのファンページ)は、短期間で、800いいねを獲得しましたが、便利なアプリの組み込みをするなど、今後も、みなさんに愛されるファンページに強化していきたいとおもいます。

ソーシャルアプリ・プログラミング

パンダスタジオのFacebookファンページのインサイトを大公開します。インサイトとは、ファンページにどれだけの人がいいね!を押してくれたかなども統計データを計測できるものです。当然ですが、通常は公開されないものですので、ご参考にして頂ければ幸いです。

▲アクティブユーザー

▲アクティブユーザー

新規いいね!は274。先月比154%アップです。通算いいね!は先日発表した通り、800、月間アクティブユーザーは1,002で39%アップでした。

▲新規いいね!データ

▲新規いいね!データ

新規いいね!が274ですので、1日あたり約9名様から頂きました。面白いのは、右側に表示されている「いいね!のソース」。「その他」の154もあって、特定できないのが実に気になります。

▲性別・年齢データ

▲性別・年齢データ

性別では男性75%、女性24%。合計99%。その他があと1%いらっしゃるということですね。

▲国・市区町村・言語データ

▲国・市区町村・言語データ

国別では、日本がトップなのは当たり前としても、インドネシア、米国、フィリピンと続いています。そのせいか、市区町村データでは、東京、名古屋、大阪に続いてジャカルタがランクインしています。私たちは、キバン「インターナショナル」なので、もっと外国のファンの方が増えるといいですね。

インサイトもよく見てみると、面白いです。

Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ【パンダスタジオ】

http://pandastudio.tv/

株式会社キバンインターナショナルが提供する合成音声ナレーション作成ソフト『PPT2Voice Neo』。PowerPointから、2クリックだけで簡単に、とても自然な音声でナレーションを作成することができます。(合成音声のデモはこちらをクリック

作成した音声には「フレーズ区切り」といわれる、いわゆる「間(ま)」が自動的に挿入されます。例えば、「、」や「。」などの句読点のあるところは棒読みしたらおかしいですよね。なので、フレーズ区切りが挿入される仕組みなのです。

「、」や「。」が少ない文章の場合でも、ソフトが気を利かせてくれて、自動でフレーズ区切りが挿入されるので便利なのですが、場合によっては、必要のない箇所にフレーズ区切りが挿入されていることもあります。これではナレーションを聞いているときにおかしなリズムになってしまいます。そんな場合は編集画面で削除しましょう。

編集画面は、PowerPointメニューの「ボイスソムリエ ネオ」→「ナレーション編集」から開くことができます。

▲PowerPointのメニューから編集画面を開きます。

▲PowerPointのメニューから編集画面を開きます。

しかし、編集画面を開いたとき、フレーズ区切りに「削除」が表示されるときとされないときがあります。表示されないときは削除できないので困ってしまいます。

▲通常は「削除」が表示されます。

▲通常は「削除」が表示されます。

▲「削除」が表示されない場合があります。

▲「削除」が表示されない場合もあります。

「削除」が表示されない場合の解決法は「全画面表示」にすることです。

▲全画面表示にするにはココをクリック。

▲全画面表示にするにはココをクリック。

すると・・・

▲「削除」が表示されるようになります

▲「削除」が表示されるようになります

これで解決です。

●PowerPointから、自然な合成音声ナレーション付資料を作成。

『PPT2Voice Neo』・・・189,000円(税込)
無料お試しデモで、入力したテキストを合成音声化できます。
http://ppt2voice.jp/

キバンインターナショナルでは、UstreamやLiveStreamを利用した生中継や、eラーニング教材としての動画撮影を行っています。その中でたまったノウハウのうち、生中継や動画撮影の場合にあると便利な小物を紹介していきます。本日ご紹介するのは、スケッチブックです。

何かと役に立つスケッチブック

このように、スタッフ側から出演者にTL(ツイッターのタイムライン)を拾って閲覧者ともコミュニケーションをとって、といった指示を出したり、(出演者は、番組の進行でいっぱいいっぱいなので、このような指示は、よくあります。)

スタッフから出演者へ指示をしたり

 

逆にスタッフ側から出演者にお願いをしたり。下は、放送が安定しなかったり、機材再接続などの理由で一旦再起動をしたいので番組中でのアナウンスをお願いしています。

スタッフサイドからのお願いを告知したり

 

このように、番組中では、様々な理由により、スタッフと番組出演者とのコミュニケーションが必要なのですが、身振り手振りでは絶対に正確に伝わりませんので、カンペとしてのスケッチブックが役に立ちます。特に生中継の場合に重宝しますが、録画コンテンツの撮影の場合でも、出演者に声がけして収録を止めてしまうと後々編集が面倒なので、収録を止めずにコミュニケーションできるので、便利です。
ウェブ動画力 ROIを最大化する動画マーケティングの実践的ノウハウ96という書籍でも、カンペの準備が役に立つと書かれています。単なるカンペであればもう少し小さいものでも良いのですが、今回、スケッチブックを紹介したいのは、その広大な面積でカンペ以外にもいろいろと重宝するのです。

 

例えば、以下のように番組中にフリップとして利用して、閲覧者への告知に利用したり、

さらには、このように番組内の告知に利用したり・・・

 

番組キャラクターを描いてみたり、と。

番組キャラクターを描いたり

他にもゲスト出演者にいろいろ描いてもらったり、サインもらったり、なかなか重宝します。そうそう、わざわざ写真をとってませんが、サインペンももちろん重要です。しかも、肝心な時に掠れたり、書けなくなったりするので予備サインペンは重要です。(こんな時にマーフィーの法則を思い出します。)

今回は、スケッチブックが超便利、というお話でしたが、その他にも折を見て役立ち小物を紹介していきたいと思いますので、ご期待ください。

なお、今回はスケッチブックのサンプルとして、どろひよチャンネル(http://www.ustream.tv/channel/drohiyo-ch?lang=ja_JP)さんが利用されていた物をお借りしました。どうもありがとうございます。(なお、どろひよチャンネルの次回放送は、2月9日21:00~ の予定です。こちらもよろしくお願い致します。)

今回の参考書籍

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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