タグ別アーカイブ: FP技能士2級

こんにちは。
キバンインターナショナル、アルバイトの鈴木です。
勉強分野の広いFP試験には様々な用語が出てきます。
そこでこの用語解説シリーズでは、FP試験で必要な用語をワンポイントで解説していきます。

今日の用語:配当性向

配当性向とは、投資指標の1つで、企業の純利益に対する配当金の割合です。
高ければ純利益を配当に回す傾向が強く、低ければ内部留保に回す傾向が強いといえます。

試験でのポイント
・配当性向=1株当たり配当金÷1株当たり純利益×100

例として、当期純利益が10億円、発行済株式数が2億株、配当金が3.5億円の会社の配当性向を求めましょう。

1株あたり配当金は、配当金を発行済株式数で割って求めます。
ここでは、3.5億円を2億株で割って、1.75円と求められます。
1株あたり当期純利益は、当期純利益を発行済株式数で割って求めます。
ここでは、10億円を2億株で割って、5円と求められます。
従って、配当性向は、1株当たり配当金の1.75円を1株当たり純利益の5円で割って100倍して、35%と求められます。


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今日の用語:自己資本利益率(ROE)

自己資本利益率(ROE)とは、株主が会社に投下した資金(自己資本)が、企業の収益にどれだけつながったのかを示す指標です。
自己資本利益率(ROE)が高い会社ほど、自己資本を効率よく使って利益を上げているといえます。

試験でのポイント
・自己資本利益率=当期純利益÷自己資本(期首期末平均)×100

例として、自己資本が期首10億円、期末12億円、当期純利益が1.1億円の自己資本収益率を求めます。
期首・期末の自己資本 の平均は、期首の自己資本10億円と期末の自己資本12億円の和を2で割って、11億円になります。
自己資本利益率(ROE)は、当期純利益の1.1億円を、自己資本の平均の11億円で割って、10%と求められます。


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今日の用語:株価収益率

株価収益率(PER)とは、株価が1株あたり当期純利益の何倍まで買われているかを示す指標です。
同業他社と比較して、株価収益率が高いほど割高、低いほど割安であるといえます。

試験でのポイント
・株価収益率=株価÷1株当たり純利益

例として、当期純利益が10億円、発行済株式数が2億株、株価が110円の会社の株価収益率を求めます。
1株あたり当期純利益は、当期純利益を発行済株式数で割って求めます。
ここでは、10億円を2億株で割って、5円と求められます。
従って、株価収益率は、株価の110円を5円で割って、22倍と求められます。


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今日の用語:配当利回り

配当利回りとは、投資指標の1つで、株価に対する配当金の割合です。
高ければ投資金額に対して企業が得た収益の還元率が高いといえます。

試験でのポイント
・配当利回り=1株当たり配当金÷株価×100

例として、配当金が3.5億円、発行済株式数が2億株、株価が360円の会社の配当利回りを求めます。
1株あたり配当金は、配当金の3.5億円を発行済株式数の2000万株で割って、17.5円と求められます。
配当利回りは、1株あたり配当金の17.5円を株価360円で割って100倍し、約4.86と求められます。


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今日の用語:株式累計投資

株式累計投資(るいとう)は、毎月一定額ずつ、選択した銘柄を買い付ける金融商品です。

るいとうにおいて、取引単位は1銘柄につき1万円以上、10銘柄まで指定できます。
売却は時価で、いつでも全部売却、一時売却が可能です。

持分が単元株に達すると、単元株と累計投資分に分けられ、単元株は一般口座に振り替えられます。

試験でのポイント
1.1銘柄につき1万円以上10銘柄まで指定可能。
2.売却は時価いつでも全部売却,一時売却が可能
3.単元株に達すると一般口座


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今日の用語:景気動向指数

景気動向指数とは、内閣府が作成し、毎月公表している指数で、先行系列、一致系列、遅行系列の3つがあります。

先行系列とは、約半年後の景気動向を予測するものです。
例としては、東証株価指数があります。

一致系列とは、現在の景気を示すものです。
例としては、有効求人倍率、鉱工業生産財出荷指数があります。

遅行系列とは、景気に対して遅行するものです。
例としては、法人税収入、完全失業率があります。

試験でのポイント
1.内閣府が作成
2.毎月発表
3.3つの系列からなる
-1.先行系列 (例)東証株価指数
-2.一致系列 (例)有効求人倍率鉱工業生産財出荷指数
-3.遅行系列 (例)法人税収入完全失業率


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今日の用語:株式ミニ投資

株式ミニ投資とは、取引所の定める1売買単位に満たない株式を売買することができる制度です。
この制度により、比較的少額の資金でも数種類の銘柄を運用することが可能になります。

株式ミニ投資において、取引単位は取引所の定める1売買単位の10分の1です。
約定価格は、約定日における取引所の価格に基づいて決定され、指値注文はできません。

試験でのポイント
1.売買単位の10分の1で取引可能
2.指値注文は不可
3.ドルコスト法のメリットは生かせない(積立型でないため)


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今日の用語:金融商品取引法

金融商品販売法は、金融商品取引業者等に対し金融商品の販売に関する規制を課しています。

例えば、故意・過失の有無を問わず、虚偽の表示をしたり、投資家に誤解を与えるような表示をすることは禁止されています。
確定していない新株の発行や有価証券の値動きとうについて、断定的な判断を提供して勧誘することは禁止されています。
有価証券の売買について、金融商品取引業者が、顧客の損失、債券の利回りを保証することや、損失の補てんを約束したり実行する損失補てんは禁止されています。

試験でのポイント
1.著しく事実に反する虚偽の表示、誤認を与えるような表示の禁止
2.断定的な判断の禁止
3.損失補てんの禁止
4.(実際に損害を被った場合)金融商品取引業者に損害賠償請求


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今日の用語:株価純資産倍率(PBR)

株価純資産倍率(PBR)とは、株価が1株あたり純資産の何倍まで買われているかを示す指標です。
純資産とは、企業の持っている総資産から借入金や社債などの負債を差し引いたものです。
株価純資産倍率が1倍以下の会社は割安と判断されます。

試験でのポイント
・株価純資産倍率=株価÷1株当たり純資産


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今日の用語:国内総生産(GDP)


(この合成音声はPPT2voiceを使用して作成しました。http://ppt2voice.jp/
実際のサンプルは下記をご覧ください。)

GDPとは、ある一定期間に国内で生み出された財・サービスなどの付加価値を総額した指標のこと。
物価変動を反映していないものを名目GDP、反映したものを実質GDPという。

試験でのポイント
内閣府から発表される
・日本のGDPで比率の多いものは民間最終消費支出である
・日本企業であっても、海外現地法人は含まれない

 

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