タグ別アーカイブ: 電子黒板

こんにちは。株式会社キバンインターナショナルの蔡(チェ)です。
前回では、株式会社キバンにターナショナルが運営しているスタジオ「パンダスタジオ」に、韓国に特注で作ってもらった世界一大きな電子ボード(電子黒板)の設置様子についてお知らせしましたが、今回は、3月11日の大震災で、一ヶ月遅れてしまいましたが、韓国から技術者(ハン理事)が来られましたので、その様子をご紹介したいと思います。

世界一大きな電子黒板のアップデート様子

まず、スピーカーの音声が片方のみ再生されバランス調節を頼みました。

スピーカーの音声バランス調節中

スピーカーの音声バランス調節中

アップデートや最適化、設定変更中

アップデートや最適化、設定変更中

スピーカーもつけましょうか?

「スピーカーもつけましょうか?」と聞かれました。「?、、、」

へえ?つけられますか?、、、できましたね!

「へえ?つけられますか?、、、できました。すごいです!」

世界一大きな電子黒板を導入後の世界

世界一大きな電子黒板を購入して、新しいeラーニング教材の作成を始めたが、電子黒板をうまく活用すれば、教材作成や授業方法に革命が起きることは間違いないと、日本に一台しかない、この電子黒板を使い痛感している。

電子黒板とデジタル教科書の関係性

孫正義のデジタル教育が日本を救う 角川SSC新書 (角川SSC新書)』という過激なタイトルの書籍を週末に通読したが、残念ながら、孫社長のメッセージの多くが抜け落ちて、総花的な内容が面白くない。

こんな薄い内容の本しかないのか、、、と呆れる。『緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす』と『デジタル教科書革命』を注文してあるので、届き次第、通読しようと思う。

IT機器の進化が学びに変化、革命を起こす

うまく言葉で説明しきれないが、電子黒板、スマートフォンなどの組み合わせで、新しい教育が生まれる、夜明け直前であると強く感じる。

社員に、iPadを配布して、ごく当たり前のツールとなっている。なの不満もないと思っていたが、GalaxyTabを購入して利用したり、店頭で発売されたばかりのOptimus Padを触ってみると、iPad、iPad2にすごい勢いで迫っていることがわかる。スピードや、Googleサービスとの連携は非常スムースで、iPadから乗り換えを考えることもでてきた。

iPhone,iPadで起きた大きな道具の進化に、必死で対応をしてeラーニングシステム SmartBrainというシステムを提供してきたが、最高の学びをすべての人に提供するためには、様々なツールの特性や、新しく登場している道具との組み合わせを、自ら体験し、提案していかなければならないと強く感じる。

パンダスタジオの白スタジオに韓国に特注でつくってもらった世界一大きな電子板が到着しました。釜山港→船→横浜港→チャータートラック→キバンインターナショナルの玄関まで。やっと届きました。

ただし、4メートル×4メートル×2.2メートル、425キロもある巨大な木箱が届きました。スタジオのある2Fにはクレーンでつり上げることが出来ないと言われ、歩道にいったんクレーンでおろして頂き、木箱をみんなで分解をして玄関まで入れました。大変な作業でしたが、写真が残っていますので公開します。

世界一巨大なディスプレイが、どのようなものか一度御覧頂けると幸いです。次回は、このディスプレイをスタッフ一同で力を合わせて、階段で2Fにあげた様子を報告します。
ビデオでも御覧いただけます。 http://www.youtube.com/watch?v=2S2QA4KO-88

4メートル×4メートル×2.2メートルの巨大な荷物

4メートル×4メートル×2.2メートルの巨大な荷物


スパナで分解

スパナで分解


それにしても大きい。世界一大きな電子黒板のディスプレイ部分

それにしても大きい。世界一大きな電子黒板のディスプレイ部分

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■株式会社キバンインターナショナル
 http://kiban.jp

■パンダスタジオ
 http://pandastudio.tv/

韓国の電子黒板

CATEGORIES eラーニング, その他, 韓国のeラーニングby.kibanadmin0 Comments2011.01.20

韓国の学校では、電子黒板を利用し授業を行うところが増えています。
現在は、ほとんどの学校で電子黒板を使っています。
以前、韓国のeLearning Expo Korea2010年に参加し感じたことですが、
電子黒板の会社が多数出展し、その人気を実感しました。

そこで、いくつか韓国の電子黒板を紹介したいと思います。
ただ、書いて説明するだけの黒板ではなく、様々な機能があります。
例えば、電子黒板の上で2人が同時に書き込みが出来たり、講義の内容を保存したり、手のタッチ機能を利用し、画面に書き込みが可能です。

▼アナム情報技術社のAmento/壁にかける型

Commbox社の製品は、見やすい画面、同時に2つの動画を再現出来るマルチプレイヤー機能内臓など。
▼ Commbox Koreaの電子黒板

弊社で取り扱っている「英文法.com」の坂木先生も電子黒板を
利用し講義を行うことで有名です。日本一電子黒板を利用している方だと思います。

既存の黒板では再現できなかった限られた書き込みスペース、講義の内容を消すとそのまま終わっていたのが、そういう心配の必要が無くなりました。講義の内容を保存したり、また再現したり、色々可能な万能機械です。

日本で、電子黒板が普及されない理由としては、金額が高額ということにあると思います。
韓国の電子黒板は、日本に比べ価格が安く、性能がいいので、企業や学校などで求められていると思います。
今後、日本でも、電子黒板を利用した授業が広がるといいですね。

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    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
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    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

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    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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