タグ別アーカイブ: 動画

インターネット生中継Ustreamは、個人でも簡単に生中継の動画を配信することができる無料のサービスですが、
Ustreamなどで生中継した後、録画しておいたイベント・番組・セミナー・音楽ライブなどを有料公開したいというお問い合わせが 増えています。

もともと、Ustreamでは不特定多数の相手に公開されてしまうし、規約として商業利用はできないため有料配信はできません。

その一方で、Watershed(ウォーターシェド)というUstreamの公式サービスがあります。
このWatershedを使うと、Usrtreamと同じようにインターネットを通じた生中継を行うことができます。

こちらは利用料を支払うことで、広告のない、また安定した配信をおこなうことができ、さらに動画中にロゴを入れたり、特定のドメインに制限をして配信することができます。

さらに、Watershedを使って動画配信をすることも可能です。

方法は以下の通り

1.Watershedのアカウントでログイン

2.ブロードキャストを開始

3.Recordを押して録画を開始する

4.Recordを終了する

5.Videoからタグを取得する

一度、Watershedを使ったライブ配信を行い、Watershed上に録画を行います。

すると、ログイン後に「Video」から配信できるタグを得ることができます。
これを、ログインや課金ができるナマチューケーサービスに組み込むことで、特別な動画サーバーを用意することなく、信頼性の高い動画を配信することができます。」

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

Skypeの最新Beta阪で、最大5地点間のビデオチャットが使えるようになりました。使ってみました。途中、Skypeがクラッシュしたり、うまく通話が始まらなかったりと、まだまだ未完成の感は否めませんが、なんとか3台のPCをビデオチャットでつなぐことができました。

Skypeで3地点間動画通話

Skypeで3地点間動画通話

最新のベータ阪は、Skypeの英語ページからダウンロードできます。ベータ版なので、トラブルが発生しても大丈夫なPCでお試しください。

動画教材作成のすすめ5

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.09

今回は、エンコードしたFLV動画をインターネット上で配信するためのプレーヤー付加について解説します。
(次回のSCORM化も合わせて行うことで、eラーニング教材として機能します。)

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
動画教材作成のすすめ3(動画の分割・結合)
動画教材作成のすすめ4(動画のエンコード)
も合わせてご覧ください。

前回までの説明で、動画のエンコードが終わり、手元にはFLVなどの動画ファイルがあると思います。
この動画をeラーニング教材として配信する場合、

  • 動画を配信するためのプレーヤーを付加する
  • プレーヤーから成績情報を送信できるようにSCORM化する

この2つの作業を行う必要があります。

これが、結構面倒な作業です。そんな作業やりたくない!!という方は、SmartBrainをご利用ください。
SmartBrainでは、FLVを自動的にeラーニング教材化してくれるので簡単に配信が可能です。
また、自前でストリーミングサーバをお持ちの方は、FLVをストリーミングサーバにUPして、URLを記述するだけなんです。
また、動画の視聴確認機能もあり、すぐに学習管理ができます。

さぁ、ここからが本題です。
では、簡単に動画を配信できるSmartBrainを利用せずに、自分でプレーヤーを付加する場合はどうしたらよいのか。
それを簡単に実現できるのが、FlowPlayerです。

HTMLの簡単な知識があれば、誰でも設置できてしまう万能のFlowPlayerです。
ダウンロードすると、サンプルファイルがついてきますので、中の動画ファイルを書き換えるだけで動いちゃいます。
また、オプションなどもWebで記述方法が公開されています。
(ローカル環境では、FlashPlayerの制限で一部動かないことがありますので、サーバにUPしてご利用ください。)

さぁ、これでWebで動画を配信できるところまでやってきました。
eラーニング教材まであと一歩です。
次回はSCORM化について解説し、動画教材として機能するように加工します。
お楽しみに!

動画教材作成のすすめ4

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.02

今回は動画ファイルのエンコードを説明します。
自分で撮影した動画をeラーニング教材にしたいとき、使いたいファイルの形式じゃないこともありますよね。
FLVで配信したいのにAVIやWMVだったりと、どうにか変換したいけど、どうしよう。。。
そんなときには、エンコード作業を行う必要があるんです。今回は、手間いらずに動画のエンコードができるソフトをご紹介します。

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
動画教材作成のすすめ3(動画の分割・結合)
も合わせてご覧ください。

さて、本題です。今回使用するソフトはGOMエンコーダー(通常版:4,980円、拡張版5,980円)です。
エンコードについては上で簡単に説明しましたが、わかりやすく図説したものがGOMエンコーダーの製品サイトにありましたので引用させて頂きました。

入出力対応ファイルが豊富(http://www.gomplayer.jp/encoder/products/guide.htmlより引用)

前回までの話で、DVDから動画をファイルにして編集をするところまで解説しました。手順通りに進めている方は手元にWMVのファイルがあるのではないかと思います。
今回は、このWMVファイルをeラーニング教材として配信するために適したFLVファイルに変換する方法をご紹介します。
(エンコードソフトを購入する前でも、体験版として利用可能ですので、ぜひエンコードをお試しいただければと思います。)

基本的な使い方については、GOMエンコーダーの製品サイトにも多数記載されていますので、今回はどのような設定を行えばよいのかまとめます。
また、文章ではわかりにくい!という方の為にスライドショー形式にしています。参考にしてください。

eラーニング用動画のエンコード方法

View more presentations from kibanint.
さて、FLV形式に変換できましたか?
次回はFLVファイルをeラーニング教材にする方法(SCORM化)を解説します。
では、また。

YouTubeで公開中の動画「ローラー・ベビーズ」が、視聴回数は何と 4500 万回も再生され、「最も視聴回数の多いオンライン広告」ギネス世界記録に正式に認定されたそうです。何の広告かは、見てのお楽しみ。

「視聴した米国の 80% 以上の人が動画の内容を話題にしたいと考え、2/3 が友人に動画を見せたいと答えており、世界的なバイラル広告キャンペーンとして、高い効果があった」とも報告されています。世界一とまでいかなくても、日本一と話題になるような動画を作ってみたいものです。

コンテンツの作り方、話題性の作り方のヒントになれば思い、紹介しました。

Youtube日本語公式Blog http://youtubejpblog.blogspot.com/2009/11/youtube_26.html より

computer data server

日立・東芝、HDD容量を10倍に 映像1年分を記録

HDDの容量は日進月歩で向上し、現時点で2TB(=2,000GB)もの容量のHDDドライブが販売されている。まだまだeラーニングの動画教材を扱うにはまだ不足気味だ。ハイビジョン画質(20Mbps)で撮影すると約200時間で2TBのHDDがいっぱいになってしまう。

eラーニングコンテンツ製作者にとしては、よりいっそうの技術革新を期待したい。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

  • アーカイブ
  • カテゴリー
  • Amazon
  • タグ