タグ別アーカイブ: クラウド

開催日時

2016年12月07日(水)17:00~18:30

開催場所

「アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社」
東京都目黒区下目黒1ー8−1 アルコタワーアネックス map

開催内容

■vol.8の技術トピックは「クラウド」■
第八回のテーマは「クラウド」です。ここ数年で、単語そのものは日常でも耳にする機会が増えてきたのではないでしょうか。クラウドといっても一言で言ってもサービスの幅は広く、みなさんが普段使用しているメールサービスも、使用端末に限らずアカウントでログインすれば使用可能なので、これもクラウドサービスの一種です。
最近ではAWSを代表としたHaaS(Hardware as a service)・IaaS(Infrastructure as a Service)が企業で導入されるケースも増えてきていて、個人でも利用したことがある方も中にはいらっしゃるかと思います。
クラウドと言えば、サーバやソフトを購入する必要が無い分、低コストで使用できるというメリットがある一方、セキュリティ面で不安は無いのか?と言った議論も良く聞くのではないでしょうか。
そこで、今回はそんな「クラウド」について、参加される企業さんから色々な観点でお話をしていただく予定です!

▲LMS SmartBrainにはイントラ版もあります

▲LMS SmartBrainにはイントラ版もあります

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年7月29日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0048

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は、私たちがご提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrain http://smartbrain.info/ のイントラ版のご説明を致します。

※LMS(ラーニング・マネジメント・システム) とは、学習者が何をどれだけ学習したか、そのデータを確認、管理できるシステムです。

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●今回のポイント
1. クラウド上に社内データを置く?置かない?
2. SmartBrainイントラ版って何?
3. ユーザ数無制限!
4. イントラ版導入に必要なもの。
5. 価格と技術サポート
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===(お知らせ)=====================

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http://lecturemaker.jp/

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【main contents】SmartBrainイントラ版、あります。

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●クラウド上に社内データを置く?置かない?

各企業により、情報セキュリティーポリシーは違うもの。

最近では「クラウド」という言葉も、IT業界以外の方にもだんだんと定着してきているようです。

※「クラウド」についてはバックナンバーをご参照ください
http://blog.elearning.co.jp/archives/23268.php

しかし。
「自社の学習者データや教育データをインターネット上のシステムに置きたくない」または「置いてはいけない」というポリシーの企業様も、まだまだたくさんいらっしゃいます。

SmartBrainイントラ版は、そんな企業様のお役に立てるサービスです。

●SmartBrainイントラ版って何?

イントラ版。
人によっては聞きなれない言葉かも知れません。

そこで、ASP版と比較してご説明しましょう。

SmartBrainのASP版は、ごく分かりやすく言うならば、Webサイトの一種です。

学習者は、設定したURLにアクセスして講義を見たり、問題を解いたりすることができます。管理者は、同じURLにアクセスして、学習者の学習履歴を確認することができます。

つまり、ASPとはインターネット上のシステム。ネットがつながっているところであれば、いつでもどこでも、PCでもiPhoneでもAndroidでも学習、管理ができる。これがSmartBrain、ASP版の特徴です。

(1ユーザあたり210円/月でご利用頂くことができます)

●ユーザ数無制限!

▲ユーザ登録画面

▲ユーザ登録画面

それに対しSmartBrainイントラ版は、お客様の社内や、お客様にてご契約のデータセンターなどでご利用頂くことができます。

イントラ版のメリットは、ユーザ数を無制限でご利用頂けること。

特に、数万人のユーザで利用するような大規模環境でのご利用の際には、ユーザ数に応じた課金でないので、費用面で大きなメリットがあると言えるでしょう。

機能はASP版とほぼ同じですが、インターネット上ではなく、社内環境で学習することができるのが特徴です。

2つのクラウド・ラーニング(前編-2)

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi0 Comments2011.05.24

●eラーニングにおけるクラウド・コンピューティングのメリット

▲eラーニング・マネジメント・システム SmartBrain

▲eラーニング・マネジメント・システム SmartBrain

では、クラウドコンピューティング(cloud computing)をeラーニングで利用すると、どんないいことがあるのでしょうか。

私たちキバンインターナショナルが提供するLMS(ラーニング・マネジメント・システム)SmartBrainを例に3つご紹介しましょう。

1.いつでも、どこでも、学習できる

クラウド上にラーニングシステムやコンテンツがあるので、いつでも、どこでも、PC、iPhone、Androidなど様々なデバイスから学習できます。どの端末からアクセスしても、コンテンツの学習履歴を統一して取ることができるのがSmartBrainの特徴でもあります。同一コンテンツの学習履歴がPC用、iPhone用、Android用などと分かれることはありません。

2.低価格

SmartBrainはクラウド上で運用できるASPサービスです。サーバを自社で構築する必要がありませんので、低価格に抑えることが可能です。導入の初期費用も必要ありません。SmartBrainはラーニング・マネジメント・システムの中でも屈指の低使用料金です。もちろん、使用できる機能、システムの安定性、使用できる容量など、クオリティの面でも高い評価を頂いております。

※参考:SmartBrainの導入事例
http://smartbrain.info/?page_id=1934
(日本eラーニングコンソシアム、毛呂山町役場、株式会社ユナイテッド・インテリジェンス、ソフトバンクBB株式会社)

3.運用が楽
自前でサーバを持つ必要がありません。クラウドとは、「所有よりも利用」の概念に根ざしているのです。SmartBrainでは、1ヶ月、あるいは日割り計算など、お客のご都合に合わせられるよう、柔軟に対応させて頂いております。

世間で「クラウド」という言葉を使うとき、上記の意味の場合の方が多いと思います。しかし実は、もうひとつ、見過ごせないほど時代のトレンドになってきている意味があります。

●「一人で学習」VS「みんなで学習」

そのもうひとつのクラウドの意味とは、「crowd」。
「群衆」を意味するワードです。

最近では、このクラウド(crowd)、「群衆」が、学習でも利用されるようになってきています。

一人で行う学習。
他の誰かの助けを得る学習。

どちらが効果が高いでしょうか。
場合にもよりますが、一人で行うよりも、他の誰かに質問できたほうがうまくいく場合も少なくない。そういう実感は多くの方にあるでしょう。

ここ数年では、クラウド(群衆)を利用し、インターネット上でサービスをする企業がとてもたくさん増えてきました。たとえば、WikipediaやYahoo!知恵袋などはクラウド(crowd)、群衆をうまくマッチングしたサービスです。

今回はeラーニングのクラウド上のプラットフォームSmartBrainを例にご説明しましたが、来週は、コンテンツ面での、クラウド(crowd)を使用した学習について、事例を交えてお届けします。お楽しみに!

▲SmartBrainのメリット

▲SmartBrainのメリット

●「cloud」についてeラーニング教材で解説しています。ぜひご覧下さい。

の「ユーザー登録」から登録後、ログインが必要です。

ログイン後、「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第35回】クラウド・コンピューティングとeラーニング」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

クラウドの本質は、「所有より利用」。
いかに持つかではなく、いかにアクセスするかが大切な時代になってきています。ものを持たないというのも、考え方によっては身軽で楽しそうです。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

PowerPointを合成音声ナレーション教材にするソフト PPT2Voice Neo http://ppt2voice.jp/
株式会社テソロ様向けに、スマートフォン販売員向けの研修資料として合成音声教材サンプルを作成しました。

株式会社テソロ様はiPhoneやAndroidなどのスマートフォンやクラウド、ソーシャルメディアに関する研修などを行っていらっしゃいます。
ですので、上記の動画内容も、スマートフォンの動向が分かりやすくまとめられており、大変参考になります。
株式会社テソロ様のWebサイトはこちらです。 http://www.tesoro.co.jp/business/seminar.html

Adobe社が新しいソフトウェアの販売方法を初めていたのが、面白い動きだとおもいましたので、紹介します。サーバで動作するソフト(ASP)や、サーバそのものがクラウド化され、必要なものを、必要な時だけ、必要な分だけ利用し、利用しただけお金を支払う大きな流れがありますが、Adobe製品では、ディスクトップアプリケーションにも「サブスクリプション」といって、利用する月だけ、代金を支払う価格体系を登場させました。

Adobeの新しいサービス「サブスクリプション」とは?

Adobe®社の Creative Suite® 5.5が発表されていました。Master Collectionが、397,950円。約40万円です。コンピュータがどんどん性能があがり、安価になっています。家電もそうです。そのなかで、バージョンアップのたびに、強気に価格があがりつづけています。その価格表が、下記の価格表です。これまで、Adobe製品を利用する場合は、下記の代金を支払うしかありませんでした。新しいサービス、サブスクリプションというサービスは、一括で高いソフトウェアを買う必要はなく、利用した月、1ヶ月単位でソフトの利用料金を支払うことができるのです。メリットは初期の負担が小さいだけではありません。最新版を、毎回アップグレード料金を支払う必要もなく、最新版を利用した月だけ支払うことができるようになりました。

Adobeのソフトを購入した場合の価格表

Adobeソフトの価格表 Adobe® Creative Suite® 5.5

Adobeソフトの価格表 Adobe Creative Suite 5.5の購入時の価格

Adobeのソフトウェアの月額利用料金

あたらしい「サブスクリプションというサービスでは、月額の利用料金を支払う方法で、使った分だけ代金を支払えば良い仕組みが登場しました。1月だけ利用するのであれば、ホームページ作成ソフトのDreamweaverで、月額4000円を支払えば利用することができます。インターネット上で、ソフトを起動するたびに、有効期限をチェックする仕組みで、代金を払っている場合のみ利用できる仕組みですが、ソフトウェアが購入から、レンタル式、ASP化してきたことは面白い流れだと思います。

私たち株式会社キバンインターナショナルで提供しているソフトウェア(PPT2Flash QuizCreator DemoCreatorなど)は、買いきりでも破格値で、価格破壊的な値段で参入をしましたが、利用した月だけ支払う仕組みを構築すれば、さらに、価格を数十分の一に下げることも可能になります。皆様のニーズをしっかり見ながら、より多くの人に、最高の学びを提供することにつながるのであれば、積極的に、新しい売り方、ソフトウェアの提供方法を考えていきたいと考えさせる機会となりました。

ソフトウェアを使った月だけ支払う場合の価格 Creative Suite 5.5のサブスクリプション価格表

ソフトウェアを使った月だけ支払う場合の価格 Creative Suite 5.5のサブスクリプション価格表

地震とクラウド

CATEGORIES ASP・SaaS, 北海道ラボby.a.takeuchi3 Comments2011.03.09

先ほど、宮城県を中心とする広い範囲で地震の揺れがありました。こういう場合、クラウド技術を使っていると安心です。

負荷に応じて処理能力を拡充できる

地震などの事件・事故が発生すると特定サイトに莫大なアクセスがあつまります。そのため、気象庁のサイトに負荷が集中し、アクセスしづらくなってしまいます。年に数回しかないような負荷に合わせてサーバを準備するのは費用対効果が悪すぎです。クラウド技術を活用すれば、負荷が集中した時だけサーバを増強することができます。

多拠点からの分散提供を行える

インターネットは網の目状のネットワークから構成されているため、局地的な災害によってネットワーク全体が麻痺してしまうことはありません。しかし、自社のデータセンタを使ってサービスを提供している場合、そのデータセンタが止まってしまうとサービスを継続運用することはできません。AmazonEC2なら、複数のAZでサーバを運用することで、壊滅的な災害が発生した場合もサービスを継続運用できます。

AmazonEC2/S3とVPSサービスの違い

CATEGORIES eラーニング, その他by.a.takeuchi0 Comments2010.10.25

ここ1年で、AmazonEC2/S3やGoogle Apps Engineサービス開始に伴い、「クラウド」サービスが注目され始めました。

Amazonによるクラウドサービスの前から、既にいくつかVPS(Virtual Private Server)サービスが存在していましたが、2つの違いは何でしょうか?

今回は、AmazonEC2/S3タイプのクラウドサービスとVPSサービスの違いをまとめてみました。

VPSとは?

VPSとは、OSを1つ、root権限ごと借りるサービスで、固定IPも付いてくるサービスが多いです。これを使用してサーバを構築します。最近では、Serversman@VPSがメモリー512M、HDD容量10Gで490円から、さくらインターネットがメモリー512M、HDD容量20Gで980円からサービスを開始しています。

Serversman@VPSの場合はOSがCentOSのみ(現時点では)ですが、さくらインターネットのVPSはUbuntu,CentOS,debian,Fedoraを選択することが出来ます。

AmazonEC2/S3は?

これに対して、AmazonEC2/S3では、計算資源をスケーラブル(すぐに拡張できる状態にして)に借りてアプリケーションを実行可能にすることが出来ます。

つまり、必要なときにサーバを増設したり、使用していないときはシャットダウンしておいたりすることが出来ます。

こちらも、イメージ的にはOSをroot権限で借りる感じです。

2つのサービスの違いは?

2つのサービスの違いは、2つあり、まず「スケーラビリティ」にあります。つまり、拡張性にあります。

VPSサービスの場合は、殆どの場合は一度構築した後では増設は出来ないことが多いですが、AmazonEC2/S3では柔軟に調節することができます

2つ目は、「料金」です。VPSサービスは定額制であるのに対し、AmazonEC2/S3では転送量による従量課金制を取っています。

つまり、サーバにアクセスがあればあるほど料金がとられてしまうのがAmazonEC2/S3です。

どう選べばいいのか?

予めある程度規模が決まっていたりしている場合などであればVPSを選び、途中でアクセス負荷が上がり、サーバの増強が必要になることが想定されていれば、AmazonS3/EC2を選択するのが良いと思います。

Amazon EC2の各リージョンから日本国内へのネットワークレイテンシ

AmazonEC2の各リージョンから、www.ocn.co.jp と www.yahoo.co.jp にPing飛ばしたときの遅延が掲載されていたので表にまとめてみた。時間帯などによって変化することもあるだろうが、概ね、eu-west > us-east > us-west > ap-southeastの順になるようだ。近いうちに日本国内のデータセンタが追加されるという噂も聞くが、現時点ではap-southeast(シンガポール)の遅延が一番小さいようだ。

EC2の遅延

EC2の遅延(単位: ms)

書籍購入

CATEGORIES ASP・SaaS, iPhone, 書籍・本by.a.takeuchi0 Comments2010.04.22

函館研究所で、次期製品の研究開発を進めるための参考書籍を購入しました。一部ですが紹介します。(本当はこの3冊しか買ってきていません)

Software Design (ソフトウェアデザイン) 2010年 05月号 [雑誌]
今月号はクラウド系の技術に焦点が当てられています。Amazon EC2でSmartBrainを運営したり、GoogleAppEngine上で動作する新システムの参考になりそうです。

みてわかるクラウドマガジンvol.1 (日経BPパソコンベストムック)
そのままズバリ、クラウド専門の雑誌です。

詳解 Objective-C 2.0
iPhone/iPadアプリ研究開発中です。

クラウド型アプリ EVERNOTEとは?

CATEGORIES iPhoneby.m.nishimura0 Comments2010.03.03

クラウドという言葉がはやっています。データを自分のパソコン(ローカルといいます)ではなく、ネット上に保存しておき、色々な端末から利用できるようにすると、とても便利です。

ちょっとしたメモや資料は、どんどんMicrosoft Officeではなく、Google Docsに書いておくようにしているのですが、1つ欠点があって、スマートフォン、iPhoneからの操作性が良くありません。

そこで、EVERNOTE(http://www.evernote.com/)という画期的なメモ帳アプリを使い始めた。何が便利かは、下記の説明ビデオをみていただくのがわかりやすいと思います。

ソニーのVAIOにもプレインストールされるそうです。便利なソフトは、あっという間に広がります。このツールはそんな力を持ったツールの1つではないでしょうか。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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