月別アーカイブ: 2011年 12月

新スタジオに導入予定の音響ミキサーが到着しました

ただいま増築中の新スタジオ「オレンジスタジオ(仮称)」にRoland M-300が到着しました。

Roland V-Mixing System外箱
Roland V-Mixing System外箱

Roland社の誇る最先端音響システムV-Mixing System。
次代のライブ・ミキシング・コンソールV-Mixerと、先進のデジタル・オーディオ伝送システムDigital Snakeのコンビネーションで構成されるV-Mixing Systemは、高品位なサウンドと豊富な機能を提供します。

V-Mixer M-300
V-Mixer M-300

新しい時代のスタンダード・コンソール。V-Mixer M-300。

  •  32ch入力/メインLCR/8 AUX/4マトリクスのミックス・キャパシティ
  •  11種類のエフェクト・アルゴリズム/アウトプット・パラメトリックEQ を標準装備
  •  24ビットAD/DAの高品位な音質
  •  外部PCを使用したリモート・コントロール機能
  •  Digital Snakeとの完璧な統合により、シンプルかつ高品位なオーディオ伝送を実現
  •  多彩なREAC 機器を自由に組み合わせたフレキシブルなシステム構築が可能
入出力ユニット(Digital Snake)
入出力ユニット(Digital Snake)

入出力ユニットとミキサーは「REAC」という規格で専用のLANケーブルを使い信号伝送をします。

REAC
REAC

優れた音質:Digital Snake

優れた音質を実現するために、入出力ユニット(Digital Snake)とミキサー部(V-Mixer)が分離した、セパレート構造を採用。入力はディスクリート設計の高品位プリアンプ。その直後にADコンバート、そしてデジタルで伝送、ミキシング。また、出力は直前でDAコンバートするため、その音質は極めて高品位。入出力ユニットは、ステージ上はもちろん、ステージ袖やFOH、あるいはマシン・ルームなど、自由にセッティングできます。このクラスのデジタル・コンソールで、入出力ユニットとミキサー部がセパレート構造となったものは、V-Mixing Systemの他に存在しません。

直感的なユーザー・インターフェイス:V-Mixer

簡単に理解でき、直感的に操作できるユーザー・インターフェイスを搭載しています。高精細フルカラー・スクリーンにミキシングに必要な情報を表示。パネル上に配置したPREAMP、EQ、PANつまみ/スイッチで、アナログ・ライクな操作を実現します。また、エフェクトやパッチベイなどに直接アクセス可能な専用ボタンも装備。必要なときに、最低限の操作で迷うことなく操作が可能です。

最大40トラックのライブ・レコーディングが可能:SONAR

SR システムのデジタル化に伴って、需要が高まっているライブ・レコーディング。V-Mixing Systemなら、PCとREACケーブル1本で接続可能。DAW ソフト、Cakewalk SONARで最大40トラックのライブ・レコーディングを行うことができます。また、V-Mixer 本体に装着したUSBメモリーに2トラックを非圧縮WAVファイルで直接レコーディング可能です。

 

高音質をシンプルかつフレキシブルに。次世代のオーディオ伝送テクノロジー、REAC

V-Mixing Systemのベースとなっているのは、ローランドが独自に開発したデジタル・オーディオ伝送テクノロジー“REAC(Roland Ethernet Audio Communication:リアック)”。これにより、Digital SnakeをはじめとするREAC 機器と組み合わせて、現場にフィットするシステムを自由に構築することができます。REACはイーサネットを基に開発されたテクノロジーなので、機器同士の接続も簡単。最大40 チャンネル双方向の非圧縮/24ビットのオーディオ・データ、レベル情報、そして各種コントロール・データを、たった1本のLANケーブルで伝送することができます。

■伝送前にゲインを引き上げることにより、音質劣化を極限まで抑えた伝送を実現

アナログ・マルチ・ケーブルを用いた従来のオーディオ伝送では、低いゲインのまま伝送を行うため、ノイズの発生や音質の劣化、チャンネル間のクロストークといった様々な問題が生じていました。しかしREACでは、あらかじめゲインを引き上げてからデジタル伝送を行うので、そういった問題は発生しません。設置の容易さだけでなく、音質面も徹底的に追求した伝送テクノロジー、それがREAC なのです。

サウンドや機能をスポイルすることなく、コンパクト・ボディに凝縮

■最大32ch入力、余裕のミックス・キャパシティ。REAC機器をダイレクトに接続、コントロール。

M-300は、あらゆる現場/アプリケーションに対応するミキシング・コンソール。このクラス最大規模となる32ch入力/メインLCR/8 AUX/4マトリクスという余裕のミックス・キャパシティを誇り、サウンドもAD/DA 24ビットとハイ・クオリティ。REAC機器とも強力に連携し、Digital Snakeのヘッドアンプはもちろん、M-48やS-4000MのI/O設定が可能です。本体標準の入出力も充実。外部アウトボードやCDプレーヤーなどが接続できます。また、横幅470mm×奥行483mm×高さ195mm、重量9.8kgというコンパクト・サイズを実現。スペースの限られた現場での設置や、モバイルSR用途にも最適。ラックマウント・スタイルでの使用も可能です。

■強力なチャンネル・エフェクト。最終段の音場補正までも内部で完結。

ミックスの基本となるのがチャンネル・エフェクト。ユーザーからのフィードバックを取り入れ、M-300ではチャンネル・エフェクトを大幅に強化しました。4バンド仕様のフル・パラメトリックEQを全インプット・チャンネルに装備。さらにゲート/コンプレッサーではキーイン・フィルターが利用可能になるなど、より表現力豊かなミックスが行えるようになりました。最大4系統使用できるマルチ・エフェクトは、11種類のエフェクト・アルゴリズムから選択可能。リバーブやディレイに加えて、コーラスやフェイザーといったモジュレーション系エフェクトやビンテージ・エフェクト、31バンド・グラフィックEQを搭載。また、アウトプット・チャンネルには8バンド仕様のフル・パラメトリックEQやディレイを装備。最終段の音場補正もV-Mixing Systemの機能で完結します。

 

■現場での“使いやすさ”を徹底追及した、先進のサーフェイス・デザイン。

V-Mixerで高く評価されている操作性は、M-300でもしっかりと受け継がれています。計17本用意されたモーター・フェーダーは100mmストロークで、多チャンネルを快適にコントロール。サーフェース中央には800×480ドットの高精細カラー・ディスプレイを装備。ゲインやパン、EQ、ダイナミクスといったチャンネル・パラメーターは、ディスプレイ左側のチャンネル・エディット・セクションで快適に操作できます。もちろんシーン・メモリーにも対応し、パラメーターを瞬時にセーブ/リコール可能。フェーダーのレイヤーはLAYERスイッチでダイレクトに選択でき、必要なフェーダーを自由に並べ、「ユーザー・レイヤー」として保存できます。

■USBメモリー・レコーダーを装備。非圧縮WAVファイルでレコーディング。

USBメモリーに直接レコーディング可能。M-300でミックスしたサウンドを16ビット非圧縮のWAVファイルとして保存できます。もちろんプレイバックにも対応。本体だけでBGMなどを送出可能です。また、USBメモリーにはユーザー設定ファイルやミキサー・データなどを保存できます。

多彩な外部機器との連携を実現

■外部PCからのリモート・コントロール

USB端子に接続した外部PCからのリモート・コントロールに対応。M-300のカラー・ディスプレイと同一のGUIを備えた専用のコントロール・ソフトウェアM-300RCSを使用して、PC 上から操作が可能。M-300 RCSは、M-300 が接続されていない環境でも動作するため、各種セッティングを事前に行い、USBメモリーを使ってデータをコピー可能。本番当日はリハーサルやサウンド・チェックなどに集中することができます。


※M-300 RCSは、サポートページから無償でダウンロードできます。
※USBデバイス・サーバー使用時、シーン数/ライブラリ数が多いと、V-MixerとM-300RCS間で通信(オンライン)できないことがあります。

■DAWへのマルチトラック・レコーディング

DAWへのマルチトラック・レコーディングに対応。REAC ポートにPC を接続して、Cakewalk SONAR に24ビット/最大40トラックのオーディオ・データをレコーディング可能。高品位なマルチトラック・レコーディングを簡単に行うことができます。


※この機能を使用するにはCakewalk SONARのほか、ドライバ・キットCW-RDK およびFireWire オーディオ・インターフェース FA-66 が必要になります。

■ビデオ機器との優れたコンビネーション

V-LINK に対応し、ビデオ機器とも積極的に連携します。例えばM-300とビデオ・スイッチャーV-1600HDをMIDIで接続し、映像の切り替え操作をすると、M-300のモーターフェーダーも追従、音声をクロスフェード。音響と映像を統合した新たな演出を実現します。

 

Ustream配信パンダスタジオのご見学はこちらからお気軽にどうぞ。 http://pandastudio.tv/

ソーシャルCRMという言葉を聞いたことはありますか?

最近のFcebook, Twitterなどのソーシャルメディアをさらに発展させて、企業がビジネスの一貫として扱う手法だそうです。

今回、パンダスタジオからUstreamで「ソーシャルメディアの近未来」と題して、Uszitの加藤氏をはじめとしたUstreamを行いました。

参加者のみなさん

スタジオとしては、3カメラ、ワイヤレスマイク、クロマキー、そして日米同時通訳という用意をしました。
(同時通訳は、急遽社内スタッフが対応したのでたどたどしいところもありますが)

アメリカでは、ソーシャルを事業の中に取り込むことは当然になってきているとのことで、今後日本も同じように
変わっていくのではないかと予感しました。

興味のある方は、アーカイブでもご覧いただけます。

また、パンダスタジオを利用したい場合 は、こちらからお問い合わせください。
 

中小企業診断士 1次試験対策 無料特典受講のメニューが充実しました。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアムの金高です。
 
 
4dan4.jpでは、10月下旬より順次1次試験対策の科目をリリースしていますが、
リリースを行うたびに、無料特典受講のメニューを追加してきました。
先日の12月12日にリリースした運営管理-店舗・販売管理でも、店舗・販売管理の体系を無料特典受講のメニューに追加しています。
 
 

4dan4.jp 無料特典受講メニュー画面


 
 
ご覧の通り、
学習オリエンテーションから各科目の体系まで、無料で受講していただけます。
 
中小企業診断士の学習で重要な点は、どれだけ体系的に知識を整理し、理解するかです。
4dan4.jpでは、詳細な知識についても各講座の中でお伝えしていますが、
多くの中小企業診断士を目指す方々に「体系的学習を進めていただきたい」との思いから、
無料特典受講に各科目の体系をご提供しています。
 
 
中小企業診断士を目指して学習されている方々にご覧頂ければ幸いです。
よろしくお願いします。
 
 

ユーザー登録はこちらからどうぞ

 
 
4dan4.jpの講義サービスの特徴は、以下の通りです。
1.クロマキー技術による複数合成画像で鮮明な映像を提供しています。
2.スマートフォン(iPhone、Android)、iPadでの学習に対応するため、レジュメの文字を大きくしています。
3.特殊な電子黒板を使用しており、重要ポイントがイメージしやすくなっています。
4.講義コンテンツは、過去問を徹底的に分析した合格直結の内容となっています。
5.コンサルティング経験が豊富で、かつ、大手受験対策機関で実績のある講師が講義を担当しています。
 
 
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
 
 

QuizCreatorで作成したコンテンツは、弊社のLMSであるSmartBrainやジンジャーアップ社のLMSであるeLearningManager4Uにアップロードし、InternetExplorer9(以下IE9)で学習した場合、成績が取得できず、正常に動作しないと案内させていただいておりましたが、メーカー非公式ながら利用できることが確認できましたので、その方法について解説させて頂きます。残念ながらQuizCreator側の設定ではなく、IE9側の設定となります。

その方法ですが、IE9には、互換モードという設定があり、これをONにしていただくと成績が取得できるようになります。IE9の互換モードは以下の場所にございます。

互換モードオフ

互換モードオフ

通常は、上記画像のように互換モードがオフになっています。そこで、赤枠のアイコンをクリックして下さい。すると、以下の画像のようにアイコンの表示が変わります。

互換モードオン

互換モードオン

これで、LMS上で正常に成績が取得できるようになります。IE9を利用中のユーザより成績が取得できないという報告があった場合、この方法をご案内下さい。

注)この方法は、メーカー非公式の対応であるため、確実に成績が取得できることを保証するものではありません。

株式会社Cerevoより発売されているLiveShell。これ一台だけあれば、ビデオカメラやマイクを繋ぐだけでUstreamライブ配信ができます。 家庭用のビデオカメラやマイクを繋いで電源ONするだけで、ハイクオリティな映像をUstreamできます。配信パソコンは不要、本機だけでUstream配信が可能です。

株式会社キバンインターナショナルでは、明日から、「CEREBO LIVESHELLスペシャルパック」の販売を開始します。現在、Webサイトの準備で、写真撮影をしていますので、その様子をご紹介します。

会議室にライトとカメラを持ち込み、テーブルクロスをひき、あっという間に撮影所に早変わり

カメラを調整し

カメラを調整し

狙いを定め、撮る。

▲裏側から。

セレボライブシェルの購入ページはこちらからです。

こんなリリースが出ていましたのでご紹介します。
「就職活動解禁!人事採用担当者50名が求める新社会人必須スキル」(WDLC)

<以下抜粋・引用>
新卒者が既に身につけていて当然と考える最低限のスキルや資格は何ですか?(上位2つ回答)
 1位:Office等を活用したドキュメント作成スキル (37%)
 2位:ITを活用した情報収集スキル (23%)
 3位:問題解決方法や事業を考える企画スキル (18%)
どの会社においてもPC・Officeのスキル、インターネットの情報収集スキルは必須であり、普段から扱いに慣れている必要があるというのが主な理由だった。

主催団体がIT系企業であるためかもしれませんが,ITに関する知識やスキルを企業が求めているということを否定する人はいないと思います。
それぐらい,今の企業活動とITは切っても切り離せない状況になっていますし,新入社員=直前まで学生・生徒だった人でも身に付けることができるスキルであるため,多くの企業が期待しているのだと思います。

特に最近では,FacebookやTwitterなどのソーシャルサービスが花盛りで,なかなか有効活用ができていない企業にとっては,若者の感性に期待している部分は大いにあると思います。

考えてみれば,Officeに代表されるオフィスツールは,これまでも手書きやワープロで同じようなことをしてきましたが,インターネットを活用した情報収集やコミュニケーションは,使いこなせない人にとってはお手本のない,なかなか難しい分野なのかもしれません。
特に最近のソーシャルサービスの活用など,まったくついていけない人は多くいて,その中で繰り広げられる様々なやり取りが,自社の手の届かない所で自社の評価を決めてしまっている状況に歯がゆい思いをしている企業も数多くあるはずです。
(実際,商品の良しあし以前に検索エンジンの表示順位が低いで選択肢から漏れてしまう商品やサービスは無数にあります)

ITパスポートは,ソフトウェア操作ではなく,情報の利活用を仕事の中で正確に行えるようになるための知識がぎっしりと詰まっています。
資格という枠を超えて,体系的にITや情報について学びたいという人にとても有効な学習内容だと言えるのではないでしょうか?

 


無料のユーザ登録で、オリエンテーションと知識確認テストを受講可能です。早速、貴方のIT知識を測定してみましょう!

株式会社キバンインターナショナル http://kiban.jpのUstream配信、eラーニング収録可能なパンダスタジオ http://pandastudio.tv/

ただ今、新年に向け設備をパワーアップすべく、準備中です。

▲大型ディスプレイなど、追加アイテムがぞろぞろと届きました。

▲電子黒板もさらに使い勝手がよくなります。

▲オフィスにスペースを空けるため、片付け中。ここに何かができます。

どんな風にパワーアップするか、追って詳細をご報告致しますのでお楽しみに!

中小企業診断士 1次試験対策 運営管理-店舗・販売管理の発売が12月12日の月曜日にスタートしました。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアムの金高です。
 
 
4dan4.jpでは、運営管理-生産管理を既に発売していますが、
もう一つのテーマである運営管理-店舗・販売管理を12月12日月曜日より発売しました。
最大の特徴は、1次試験対策に主眼を置きながらも、2次試験対策でも十分に活用できる内容としている点です。
また、
店舗機能でどうしてもイメージしづらい照明や陳列、什器などについては
レジュメの中で写真をふんだんに使用している点も特徴の一つです。
講義チャプター数は44チャプターで、生産管理と合わせると94チャプターとなり、通学コース並みの講義時間を提供しています。
 
価格は以下の通りです。
 ・運営管理 科目一括購入 10,000円
 ・運営管理 テーマ別購入(生産管理、店舗・販売管理それぞれ)  5,500円
 
 

店舗・販売管理講義映像写真


 
 
1次試験対策だけではなく、2次試験対策の知識補完、ビジネス知識の向上にも活用頂けます。
 
 
4dan4.jpでは、ユーザ登録をしていただくと、
無料で1チャプター「運営管理-店舗・販売管理の体系」を学習して頂けます。
是非ともご活用下さい。
 

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4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
 
 

Ustream配信をするソフトとして3Dスタジオをはじめとして様々な機能があるWirecast。

Wirecast

ところが、WirecastでUstreamに配信すると、まれにアーカイブ動画のブロックノイズが非常に激しいことがあります。Ustreamの生中継の動画は問題ないので、アーカイブのブロックノイズには気がつきにくいのです。

ブロックノイズの除去には、

1.Ustreamに配信する画面サイズを調整する

2.Wirecastの配信設定を調整する

3.照明

の2種類があります。

1.画面サイズの調整

Ustreamの「埋込み」をみると、608x368という大きさが提供されています。

Ustreamの埋め込みコード 608x368というちょっと不思議な大きさ

一般的にUstreamは、小さな動画を引き伸ばして表示させると荒くなってしまうことが多く、
ちょうどぴったりの大きさに出力をすることで画質の劣化を防ぐことができます。

16:9であれば、608に対応するのは342ですので、26ピクセルは再生や更新などのプレイヤー部分だと思われます。
そこで、608×342に大きさを設定します。
詳細に比較したことはありませんが、720×405, 1280×720でもきれいに配信することができます。

2. Wirecastの配信設定
Ustream配信中のブロックノイズの原因は、実に様々であるものの、典型的にはビットレートが低くなるためで、1秒間あたりの画質が低いために起こる。。

およそ500kbpsで配信ができれば、ブロックノイズなどはほとんど意識せずに配信ができます。その一方で、配信中は問題がなかったのに、配信後のアーカイブには
大幅なブロックノイズや、巻戻り、遅延が起きたということもあります。

これは配信後の動画をUstream側がRECした際のエンコードの相性ではないかと思うのですが、プロファイルを初期設定の「メイン」から「ベースライン」にするkとおで回避することができます。

一般的にメインプロファイルは、H.264圧縮する際に、ベースラインに加えて「Bフレーム、CABAC、重み付け予測などを追加」をしたものとされています。
この圧縮エンコードがなんらかの不具合を起こしているようです。エンコードは、メインが初期設定になっているので、ベースラインに変えるようにする必要があります。

3.照明

ブロックノイズは、カメラなどへの光が不足するライブハウスや、地下などでよく起こります。
極論をいえばこうした場所でのブロックノイズは演出上仕方のない部分もあり、そうでない会場での場合はなるべくライトをつけましょうということになります。

プロジェクタでPPTなどを映している場合は、思い切ってバックライトがつく大きめの液晶を購入するのも一つの手です。

SONY HXR-NX5Uを更に2台追加導入

HXR-HX5U

HXR-HX5U

先日パンダスタジオに追加した業務用HDカメラ NXR-NX5Uですが、今週も更に2台追加導入しました。

今回も海外から直輸入です。

HXR-HX5U輸入状態

HXR-HX5U輸入状態

HXR-NX5U外箱

HXR-NX5U外箱

HXR-NX5の概要

HXR-HX5U

HXR-HX5U

ソニー独自の技術をベースに開発した「Gレンズ」を搭載

「Gレンズ」はソニーの設計思想・品質管理基準に基づき、ソニー独自の技術を凝縮した高性能レンズです。ソニーの先進イメージセンサーや画像処理技術との最適化を図ることにより、優れた描写力を実現。卓越した光学性能が高レベルの映像表現を可能にします。

広角・20倍ズームで高画質を実現

ワイドなズーム領域を生かした撮影を可能にする、広角29.5mm(35mm換算値)の光学20倍ズームレンズを採用。これに、光学20倍の高速ズーミングが可能な「スピードズーム」を搭載することで、ワイドな撮影から20倍のテレ端の被写体まで瞬時に寄る撮影を可能にしました。

また、搭載したレンズは特殊低分散ガラスを2枚使用し、光の屈折により生じる色収差を低減し、色にじみの少ない映像を実現。ソニーのイメージャー性能を最大限に生かす光学設計技術が投入されています。

Exmor技術でノイズを低減

CMOSイメージャー・チップにカラムA/D変換コンバーターを集積化。アナログ伝送中のノイズ混入による画質劣化を抑えると同時に、高速での信号読み出しを可能にしています。また、アナログ・デジタルの両回路によるデュアルノイズリダクションにより暗部の撮影においても低ノイズレベルを実現します。

クリアビッド配列3CMOSイメージセンサーが可能にした高感度フルHD映像記録

画素を45度回転させて、1画素の面積を広くするクリアビッド配列のCMOSイメージセンサーを採用することで、最低被写体照度1.5luxの高感度なフルHD映像記録を可能にしました。

HD/SD-SDI出力をはじめとする豊富な端子を装備

HDMIとHD/SD -SDI出力の2つのデジタル映像出力端子を装備。

ハイビジョンテレビでのモニタリング、HD-SDI入力対応の既存のVTRシステムやスイッチャーとダイレクトに接続可能です。SDI信号には TC情報も載っているので、SDI 対応ノンリニア編集システムとも接続できます。またコンポジット、コンポーネントのアナログ映像、音声出力や TC LINK入/出力(切換式)などの端子も装備しています。

(以上、SONY Webサイトより)

 

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    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
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