月別アーカイブ: 2011年 12月

LectureMAKERアップデートリリース

CATEGORIES eラーニング, LectureMAKERby.a.takeuchi0 Comments2011.12.28

高機能なeラーニング教材作成ツールLectureMAKER http://lecturemaker.jp/

▲LectureMAKERサンプルコンテンツはこちらから

最新版がリリースされましたのでご案内致します。

バグ修正について

■IE9

  • flash変換後、スライドにエンベッドしたflashが動作しないバグを修正。flashが画面下段に表示されるバグを修正。
  • align centerタグを使用した際にブラウザにスクロールバーが表示させるバグを修正
  • ポップアップ表示をする際、画面が白くなるバグを修正。

■flash変換

  • 音声オブジェクトが2重になるバグを修正。
  • スライドとflashのシンクのバグを修正。
  • クイズで誤ったメッセージがでるバグを修正。
  • ビデオファイルを再生した際、スライドと同期しないバグを修正
  • メンテナンスボタンが表示されないバグを修正。
  • ポーズが聞かないバグを修正
  • メッセージの表示順序が異なるバグを修正。
  • 手動のビデオ再生が自動で再生されるバグを修正

■Windows7でのJavascript

  • callが動作しないバグを修正
  • アラートと共にJavascriptが呼び出されたとき不安定になるバグを修正

■その他

  • Windows Vistaと7でPowerPoint挿入時、適切処理されないバグを修正
  • ボタンをクリックした際、音声アイコンが変更されるバグを修正

LectureMAKERの無料お試しダウンロードはこちらから。 http://lecturemaker.jp/?page_id=11

▲ITパスポート対策サイト「ITパスポート.tv」

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年11月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0065

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

ここのところ、様々なeラーニングコンテンツを提供させて頂いていますが、最近リリースしたものでは、中小企業診断士講座 http://4dan4.jp/ や、子育て支援講座などhttp://hello-dream.com/
が人気となっています。

人気の秘密はやはりコンテンツの良さだと思います。まずは無料でお試し頂けますので、各ホームページからぜひログインしてみてください。

さらに、12月上旬には「ゼロからはじめるITパスポート」著者であり、「ITパスポート.tv」http://itpassport.tv/ をを運営する滝口直樹先生による「ITパスポート試験対策講座」が開講予定。

ITパスポートは企業人として必要なITスキルやマネジメントスキルを証明できる国家資格。2009年に新設されたものですが、年間受検者数がはやくも10万人を突破しています。

なぜ、今、ITパスポートなのか?
受験者にどんなメリットがあるのか?
企業にとってのメリットは?

気になることがたくさんありますね。
そこで今回は、「ITパスポート試験特集」と題し、ITパスポートにまつわる疑問にお答えして参ります。

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●今回のポイント
1. ITパスポート試験とは
2. ITパスポートの目的と対象者
3. 時代は変わった!ITパスポートの目的と対象者
4. ITパスポート試験講師 滝口直樹プロフィール
5. ITパスポート試験の過去問にチャレンジ!
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===(お知らせ)=====================

eラーニングご担当者様注目!
一流講師陣による企業向けeラーニングコンテンツが集結
eLearningポータルサイトhttp://elearning.co.jp/

●キバンインターナショナルのeラーニング教材の特徴
1. iPhone、iPad、GooglePhoneなどのスマートフォン、PC、Macなど多くの端末で学習することができます。
2. 5分程度に分割された小さなコンテンツ構成になっていますので、細切れの時間を有効活用することができます。
3. 既存のコンテンツの1/2~1/10の低価格で、高品質なコンテンツ作成を目標にしました。
4. USTREAM(生中継)や、Facebookなど、最新のIT技術の利活用をした講義になっています。
5. 教室での勉強会やガイダンスを開催しています。

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【main contents】ITパスポート試験特集

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●ITパスポート試験とは?

ITパスポートは、経済産業省認定の情報処理技術者の国家資格です。

実施団体は独立行政法人 情報処理推進機構(以下、IPA)で、”情報処理技術者試験”の1つとして位置づけられています。

ITパスポートは、情報処理試験の中では、最も簡単な資格という位置づけになりますが、それでもIT分野の知識やビジネスの常識など幅広い内容が問われ、決して簡単に取れる資格ではありません。

IPAの発表では、合格率はおよそ40~50%。後述しますが、合格するための基準は60%の正答ですから、受験者の半数以上が4割以上誤答しているという計算になります。難しい試験ですが、それだけに価値のある資格だと言えるでしょう。

なお、ITパスポートは、2009年春試験から開始されました。しかし、それ以前は「初級システムアドミニストレータ」(以下、初級シスアド)という名称で同様の試験が実施されてきており、目的や対象者の変化に沿って、名称の変更が行われたものです)。

●ITパスポートの目的と対象者

ITパスポートに合格するということは、ITの基本的な知識はもちろん、ビジネスの基本やプロジェクトマネジメントについての知識も身に着けていることになります。

すなわち、ITスペシャリストを目指す人だけでなく、ユーザーサイドのすべてのITワーカーが今の時代に持つべき知識を証明することができるるということです。

前述のとおり、ITパスポートの前身である初級シスアドは、開発者というよりは、”非IT部門におけるITリーダー”のための資格でした。


▲滝口先生のITパスポートガイダンス。傾向と対策が分かります。

●時代は変わった!

しかし、時代は進み、昨今のビジネスでは、ITは全てのビジネスマンにとって必須スキルとなりました。

ワープロソフトや表計算ソフトといったオフィスツールを使いこなせるというだけではなく、企業のIT化が進む中で、非IT部門の社員がシステムを使いこなし、場合によっては開発にも関わるシーンが増えてきたことによって、ビジネスマンに求められるITやビジネスの知識も高度になっています。

そんな時代の変化を反映し、すべてのITを活用するビジネスマン(=ITワーカー)のための資格として、初級シスアドはITパスポートに生まれ変わりました。

このような資格の特性から、受験者層はITスペシャリスト、一般的なビジネスマンに加え、これから社会に出る大学生・短大生・専門学校生、高度な知識を身に付けたい高校生まで、非常に幅広くなっています。

●ITパスポート試験講師 滝口直樹プロフィール

「ITパスポート.tv」http://itpassport.tv/ を運営し、今回、ITパスポートのeラーニング講座を開講する滝口直樹先生のプロフィールをご紹介致します。

大学卒業後、大手資格スクール会社に入社。情報システム部・企画開発部でデジタルコンテンツ制作・eラーニングプロジェクトを担う。

2006年に独立。Webコンサルティング・Webマーケティング・Webサイト制作・IT顧問を中心に活動をはじめる。

現在は、ITパスポート資格対策講師、専門学校講師、PCスクール講師、通信制大学院システムマネージャー、私大ITアシスタントなどとして活動の幅を広げる。

主な資格に、ITパスポート、基本情報技術者、Microsoft Office Master 2010(Word/Excel/Powerpoint/Outlook)、インストラクター資格は、Microsoft Official Trainer 、IC3認定インストラクター、第一種教員免許。

著書に、「ゼロからはじめるITパスポート」、MOS対策問題集など。

近日中に滝口先生のインタビューも当メルマガでご紹介予定ですのでお楽しみに!

●eラーニング問題: ITパスポート試験の過去問にチャレンジ!

今週のeラーニングは、ITパスポート試験の過去問を出題致します。メルマガの文章を読んだだけでは、いったいどんなテストなのか分かりにくいかもしれません。実際に出題された問題を解いてみて、体感して頂けます。

http://10000.bz/elw2010/
(ユーザ登録が必要です)

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「第65回「ITパスポート試験の過去問にチャレンジ」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

ITパスポートを勉強すると、基礎から体系的に身につきます。ですのでIT初級者方はもちろん、一見ITに詳しいような人でも知識が抜け漏れ防止の為に受験をおすすめ致します。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

▲合成音声のサンプルを聞きたい方はこちらをクリックしてください。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年11月18日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0064

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

「読めば読むほど、テンションが下がってくるんです」

こうお話してくださったのは、私が訪問したとある企業のeラーニングご担当者様。

この企業では、eラーニング教材につけるナレーションを、自社の新入社員さんに任せているそうです。

しかし、なかなか思ったようにうまくいきません。そこで今回は、私たちキバンインターナショナルが提供する、PPT2Voice Neoの合成音声を使った、「伝える技術」をお届けします。

※PPT2Voice Neoは、PowerPointのノートに記載したテキストを合成音声化するソフトです。

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●今回のポイント
1. 「読めば読むほど、テンションが下がってくるんです」
2. スピード調整機能
3. ここだけは伝えたいポイントに!音声拡大機能
4. 「会話」「かけあい」をつくる
5. 数字読み 英語読み 時刻読み 日付読み 曜日読み
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===(お知らせ)=====================

●PowerPointから、自然な合成音声ナレーション付資料を作成。
『PPT2Voice Neo』・・・189,000円(税込)
無料お試しデモで、入力したテキストを合成音声化できます。
http://ppt2voice.jp/

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【main contents】音声合成ソフトで「伝える」技術

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●「読めば読むほど、テンションが下がってくるんです」

「読めば読むほど、テンションが下がってくるんです」

こうお話してくださったのは、私が訪問したとある企業のeラーニングご担当者様。

この企業では、eラーニング教材につけるナレーションを、自社の新入社員さんに任せているそうです。

しかし・・・

・収録慣れしていないことからくる緊張。
・覚えたての業界用語、専門用語。
・話し続けるだけのスタミナ不足。

うまくいかない材料は山ほどあります。

覚えたての専門用語。うまくしゃべれるはずもありません。それを噛んでしまえば、どんどん不自然な話し方になってしまう。

よって、冒頭でご紹介したように、パワーポイントにスライドが進めば進むほどに、テンションが下がって、元気のない音声になっていくのだそうです。

これでは学習する側も、「学べば学ぶほどテンションが下がる」、という悪循環にもなりかねません。

さっそくPPT2Voice Neoのデモをさせて頂くと、自然な音声にたいそう驚かれ、すぐに「これ欲しいね」とのお声を頂きました。

PPT2Voice Neo音声デモページはこちらです
http://ppt2voice.jp/?page_id=7

●スピード調整機能

正直に言って、多くの方は、eラーニング教材は「退屈だ」と思っているのではないでしょうか。

つまらないと感じているそんな中で、もしナレーションもゆっくりでは、よい子守唄になってしまうことでしょう。

そんなときは、PPT2Voice Neoでは、ナレーションのスピード調整をお使い頂けます。

0.5倍~3倍のスピードで調整することができます。個人的には、デフォルトは聞き取るのにちょうどいいスピードで、2倍くらいにしても聞き取れます。3倍だとちょっと速すぎと感じます。

ぜひ、コンテンツに合わせて速さを設定してみてください。

●伝えたいポイントに!音声拡大機能

教材の中でも、ここだけは伝えたい、という箇所があるはずです。講演などでも、そういうときは講演者にもつい熱が入り、声が大きくなるものですよね。

PPT2Voice Neoを使えば、特に伝えたい、その文、他の文よりも音声を大きく設定することができます。

教材の中に強弱をつけることで、学習者も退屈しずらくなることでしょう。


▲合成音声ナレーションをPPT2Voice Neo http://ppt2voice.jp/ で動画にしたサンプル。

●「会話」「かけあい」をつくる

ひとりで話すよりも、ふたりで話す「かけあい」の方が、見ている人の興味をひくものです。

たとえば、私たちキバンインターナショナルが提供する『子育て支援講座』も、教育心理学者である小巻亜矢先生と、学習学の提唱者本間正人先生のかけあいで、コンテンツのよさがよりひきたっており、ヒット講座となっております。
http://elearning.co.jp/?page_id=4797

PPT2Voice Neoでは、男性の声と女性の声、両方をご利用頂けことで、人がふたりいないと成り立たないはずの「かけあい」を生み出すことができます。

会話調の教材を作成し、学習者が飽きない工夫を、自社コンテンツにあわせて、いろいろとこらしてみましょう。

●数字読み 英語読み 時刻読み 日付読み 曜日読み

PPT2Voice Neoでは、様々な読み方を設定することができます。例えば、数字を入力しても、変換されずに数字のまま読まれるように設定したり、時刻で読むか、日付で読むか、等を設定し、学習者に意味がきちんと伝わる表現を簡単に合成音声で作成・出力することができます。

操作もとても簡単。以下のようなことが、ラジオボタンにチェックをいれるだけで設定することができます。

・数字読み
123という文字列があった場合

桁付き・・・123→ひゃくにじゅーさん
桁なし・・・123→いちにさん

・英語読み BLUE
英字・・・ブルー
アルファベット・・・ビーエルユーイー

・時刻読み 16:47
有効・・・じゅーろくじ よんじゅーななふん
無効・・・じゅーろく よんじゅーなな

・日付読み 2011/11/18

有効・・・にせんじゅういちねん じゅういちがつ じゅうはちにち
無効・・・にせんじゅういち じゅういち じゅうはち

●今回のeラーニング動画: 「合成音声で伝わるeラーニング教材の作り方」

今回ご紹介したPPT2Voiceの機能の使い方をeラーニング動画でご紹介致します。

http://10000.bz/elw2010/
( パスワードをお忘れの場合、ログイン画面で「パスワードへルパー」をクリックしてください。このメールマガジンが届いているメールアドレスを入力すれば、新しいパスワードが発行され、ログインすることができます。)

ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「合成音声で伝わるeラーニング教材の作り方」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

PPT2Voice Neoはどこにいっても大人気。はじめて聞いた方は本当に驚かれます。今回紹介した以外にも、もっと細かく設定することもできるので、自分だけの芸術的な教材を作りたい!という方はぜひチャレンジしてみてください(笑)

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

SmartCaster Trikeが映像ニュースメディアで紹介されました


InterBEE2011ローランドブースにて展示しておりました世界一小さな中継車SmartCaster Trike(スマートキャスタートライク)が映像ニュースメディア「DigiInfo TV」にて紹介されました。

SmartCaster Trike についての詳細は、以下のURLをご参照ください。

キバンインターナショナル開発の世界一小さな中継車 SmartCaster TrikeをInter BEEで展示
http://blog.elearning.co.jp/archives/27345.php

中小企業診断士 4dan4.jpワンポイントアドバイス「経営資本営業利益率」を映像でお届けします。
こんにちは。4dan4.jp 中小企業診断士資格支援コンソーシアムの金高です。
 
 
今日のワンポイントアドバイスは、平成22年度 第8問を解説しながら、財務会計「経営資本営業利益率」をお伝えします。
 
 

 
 
いかがでしたか。
単に計算問題として捉えるのではなく、本質的に「何が問われているのか」を考えながら
学習することが重要であること認識させられる問題ですね。
 
 
今年最後のワンポイントアドバイスとなります。
4dan4.jpでは、2012年もどんどんと映像によるワンポイントアドバイスをお伝えしていきます。
よろしくお願いします。
 
 
 
4dan4.jpでは、ユーザ登録をしていただくだけで、
 1.学習オリエンテーション
 2.企業経営理論概要
 3.財務会計-アカウンティング体系
 4.財務会計-ファイナンス体系
 5.運営管理-生産管理の体系
 6.店舗・販売管理の体系
をご覧いただけるサービスを行っています。是非、ご活用下さい。
 

ユーザー登録はこちらからどうぞ

 
 

高機能なeラーニング教材作成ツールLectureMAKER http://lecturemaker.jp/ 。 LectureMAKERでは、テキストボックスをスライド内に設置できます。

テキストボックスとは、文字(テキスト)を表示させるところです。

たくさんの文字を書いた場合、スクロールバーが表示されます。

▲赤枠内がスクロールバーです。テキストボックスの大きさ以上に文字を書きたいときに便利です。

しかし前バージョンでは、「Web掲示用ファイル+Flash形式」で書き出した際、長いテキスト文章は、スライド内にスクロールバーが表示されないエラーがありました。

解消する方法をご紹介します。

手順1.
LectureMAKERのバージョンアップは、ソフトを起動した際にアップデートするか問われますので、アップデートします。

手順2.
その後、こちらをダウンロードしてください。
http://lecturemaker.jp/data/Overwrite.zip

「Overwrite」を解凍し、LectureMAKERがインストールされているPCの
LectureMAKERプログラムをインストールしてあるフォルダ内に上書きします(通常は以下になります)
:\Program Files\DaulSoft\LectureMAKER2

これで、Web掲示ファイル(.html)+Flashでパブリッシュすれば、スクロールバーが表示されます。

LectureMAKERの30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。 http://lecturemaker.jp/?page_id=11

詳しい情報はまた後日紹介させて頂きますが、まずは、現地から届いたばかりの写真をご紹介します。世界一小さな中継車スマートキャスタートライクを岩手県釜石市まで雪の中運んでおります。

高速はなんとかなりましたが、降りてからが完全に雪道

  

今回の設置場所はこちら、仮設deカフェ(釜石市)です。

  

仮設deカフェに世界一小さな中継車スマートキャスタートライクを仮設置完了です。

  


▲VR-3

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年11月11日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0063

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

私たちキバンインターナショナルがこれまでにサポートさせて頂いたUstream配信の中には、視聴者数が数千~1万を超えるようなものがいくつかありました。

なぜ、そんなにたくさんの視聴者数が集まるのでしょうか。
もちろん、いろいろな要素があると思いますが、配信をサポートしている側の観点からすると「視聴者が飽きない画面作り」が挙げられます。

今回は、そんな画面作りをするための機材「スイッチャー」について、キバンインターナショナル生中継支援部 部長の長谷川よりご案内致します。

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●今回のポイント
1. 複数台のカメラで「飽きの来ない映像」を作る
2. スイッチャーが必要なケースとは
3. 体験談「スイッチャーって何だろう? 」
4. より高度なUstream配信「PCの画面2種類を切り替え」
5. おすすめスイッチャー VR-5
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===(お知らせ)=====================

会議室をビデオ撮影・Ustream配信スタジオに変えよう!
誰でも買える『カエルスタジオ』 月額3万円~
http://kaerustudio.com/

自社スタジオがあれば、こんなことができるように!
・製品・サービス説明の為のビデオ撮影
・オンライン会社説明会
・オンラインセミナー
・オンライン代理店教育

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【main contents】「飽きない映像」の影にはスイッチャーあり!

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●複数台のカメラで「飽きの来ない映像」を作る

こんにちは、キバンインターナショナル生中継支援部の長谷川です。

スイッチャーとは、複数のカメラからの映像を瞬時に切り替えるための機材です。
今回の話は、Ustreamやライブ配信などで使うスイッチャーという機材が中心です。

ライブ配信がテレビ局だけでなく、Ustreamなどを使うことによって一般的になってきた中でも、まだスイッチャーは一部の技術の高い方や、配信業者、放送局の人間しか使う機会がないのではないかと思います。

なぜならば、Ustreamなどでごく簡単な配信をする場合にはカメラは1台しか設置しないからです。

その一方で、生中継に限らず、テレビ・映画などでは必ず複数台のカメラを使って場面が切り替わります。

そうすることによって飽きのこない映像を作り出しているんです。

●スイッチャーが必要なケースとは

生中継でない番組ならば、複数台のカメラで撮影したものはまずテープやファイルに保存されて、編集の工程でパソコンソフトに取り込み、どのカメラのどのシーンを使うかを決定します。

ですから、こういった作業にはスイッチャーは必要ないのです。

ところが、生中継では後からいいシーンを集めるといったことができません。その場その場での判断が必要になるのです。
生中継だからこそ、瞬時にカメラを切り替えるスイッチャーが必要になるのです。

テレビで見る生中継は、野球やサッカーなどのスポーツ、政治会見、大晦日などの行事、特別なイベントなど、この瞬間が重要なものが多いことがわかります。

Ustreamでは、スイッチャーを活用することで途端に「流しっぱなし」ではない配信にすることができます。

今日はそんなスイッチャーという機材そのものを詳しく解説してみたいと思います。

●体験談「スイッチャーって何だろう? 」

スイッチャーという言葉を初めて聞いたのは、2010年の2月のことでした。それほど昔ではありませんが、その時は全くの素人でした。

カメラを切り替えるための機材だといわれて、機材の写真をみてみると、上下に動かすレバーのついた機材が映っていました。

このときに、基礎知識としてカメラにはHDとSDというものがあると知り(アナログテレビの画像がSD、デジタルテレビの画像がHD)、HDというのは綺麗で、カメラもテレビも対応しているけれど、まだスイッチャーは発売されていないらしいということがわかりました。

そこでスイッチャーはSDに対応したものを購入することになりました。見た目がシンプルなRoland社から発売されているV-4を慌てて購入しました。

今思うと、当時の自分たちの技術レベルから、それは非常に妥当な判断だったと思います。

テレビやカメラなどで使う黄色の映像ケーブル(コンポジットケーブル)を4つまで入力、どの映像を使うかを中央のレバーで選ぶというものでした。

PinP(ピクチャインピクチャ:画面の中に小窓のように別画面を入れる機能)もついていて、とても多機能だと感じました。

やることは非常にシンプルで、カメラ2台から黄色のケーブルを延ばして、V-4に入力して、Ustream用の機材に出力するケーブルをつけるというだけでした。

本番では、どちらの映像を使うかをビデオカメラの横についたプレビュー画面をちらちら見ながら切り替えレバーを動かしていきました。

また、V-4の姉妹機でより高機能なV-8にも興味を持ちました。こちらは、カメラに映っているものだけではなくPCの画面をカメラの画像のように取り込み、ライブ配信することができます。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
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    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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