「2010年代のオープンソース/ソーシャルメディアの行方」出演 : まつもとゆきひろ氏、藤本真樹氏(グリー株式会社 CTO) 番組進行:手嶋守氏(株式会社手嶋屋 代表)
上記はFlashですので、iPadなどでご覧頂いている方の為に画像でもご紹介致します。
▲対談の様子
▲記念撮影
まつもとゆきひろ氏プロフィール
1965年生まれ。英語圏では「Matz」の愛称で呼ばれている。日本発のオープンソースとして広く普及する「Ruby」の開発者。コンピュータの設計・構造の分野において世界的に名の知れた数少ない日本人のひとりとして名を馳せている。1993年から開発を始めたRubyは、その後、手軽なオブジェクト指向スクリプト言語として日本国外にも普及。1997年から株式会社ネットワーク応用通信研究所に特別研究員として勤務している。
藤本真樹氏プロフィール
1979年生まれ。国内初のSNS「GREE」を運営するグリー株式会社の取締役執行役員 最高技術責任者 プラットフォーム開発本部長。PHPのフレームワーク「Ethna」のメイン開発者として知られ、最近ではKey
Value Store「Flare」の開発を行っている。2001年上智大学文学部卒業後、株式会社アストラザスタジオを経て、2003年有限会社テューンビズに入社。オープンソースプロジェクトに参画し、オープンソースソフトウェアシステムのコンサルティング等を担当。2005年グリー株式会社 取締役に就任。
手嶋守氏プロフィール
1979年、東京都生まれ。東京理科大学卒業後、2002年3月に携帯関連ソフトウエアの開発会社として「手嶋屋」を起業。2005年に自社開発のSNSエンジン「OpenPNE」をオープンソース化し、現在までプロジェクトを率いている。著書に「OpenPNEオフィシャルガイドブック」(毎日コミュニケーションズ)、「図解でわかるiアプリプログラミング」(日本実業出版)、監修書に「OpenPNEによるSNSサイトの構築」(秀和システム)など。