動画配信

Ustreamやその有料サービスであるWatershedを利用して、課金可能な動画配信サービス、ナマチューケーについて、きばらじの中で紹介しました。多くの方からアーカイブ視聴の希望を頂ましたので、アーカイブを公開致します。

▼ナマチューケーの概要(きばらじ 第20回 の中で)

▼ナマチューケーのFAQ(きばらじ 第20回 の中で)

ナマチューケーに関しての詳しい紹介は、こちらの製品Webサイトを御覧下さい。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

Ustream用のモニターとして格安で良いものを見つけたので紹介します。

最近Ustreamで生中継をしたり、生中継のお手伝いをすることが多いのですが、小さなモニター用のテレビでちょうど良いのがないか、色々、探していました。、ヨドバシ.COMで、12インチモニター、地デジ、DVDなどが1体になった東芝製のSD-P120DTが格安の15,800円で販売されていましたので、2台購入しました。(12インチでちょっとおおきいですが。)

Ustreamをされる方は是非、購入されてはいかがでしょうか。Amazonでは、27,800円のようです。

SD-P120DT [12V型 DVDプレーヤー内蔵 地上デジタルチューナー内蔵 ポータブル液晶テレビ Divx対応 ポータロウ]
http://www.yodobashi.com/ec/product/100000001000937496/index.html

特価:¥15,800 (税込)   配達料金 無料
10%還元 (1,580ポイント)

東芝のポータブルDVDプレーヤー「ポータロウ」シリーズに、地デジチューナー搭載・12V型画面のポータブルテレビSD-P120DTが登場しました。スロットローディングのDVDドライブでは市販DVDビデオのほかDVD-R/RWビデオ(VIDEOフォーマット, CPRM対応VRフォーマット)、さらにDivX 3, 4, 5, 6動画、MP3 / WMA音楽、JPG静止画の再生に対応。SD / MMC / MS / xDが読めるマルチカードリーダーも備え、メモリカード内のメディアファイルを直接再生することもできます。

入出力ポート類はHDMI入力端子(1080i / 720pまで)・AV入力端子(3.5mmジャック)、AV出力端子(3.5mm)、光デジタル音声、ヘッドホン端子、アンテナ端子。ディスプレイの解像度は800 x 480ピクセル。本体の厚みは62mmとまあそれなりに薄く、約3時間の再生が可能なバッテリー込みで重量約3.5kg。パーソナルテレビによし、運搬して現場(なんの?)で使うもよし、アナログ入力 やHDMIでモニタとして、フラッシュメモリカードも挿さってDivXまで対応となかなかにオールマイティな製品です。発売は12月中旬から、価格はオープン。

▲SD-P120DT

追記:
注文したけれど、、、下記のようなメールで購入できませんでした
。Amazonの半分ぐらいの価格だったので、純粋に、価格の掲載間違い?とも思いますが、購入できないことには変わりなし。ヨドバシ.COMのページからも削除されてしました。(泣)

ヨドバシ・ドット・コムをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
ご注文いただきました商品について、ご連絡申し上げます。

この度ご注文いただきました、東芝「SD-P120DT」でございますが
注文いただいた商品数を調達する事が出来ませんでした。

誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。

ご注文いただきました商品をご用意する事ができない為、
誠に申し訳ございませんが、東芝「SD-P120DT」のご注文を
キャンセルさせていただきます。

ご注文のキャンセルは弊社にて全て行わせていただきます。キャンセルが
完了次第お客様にキャンセルをさせていただいた旨のメールを送信させて
いただきますので、お手数ではございますがご確認をお願いいたします。

なお、お支払い方法にクレジットカードを選択されたお客様は
クレジットカード会社への請求は一切ございませんのでご確認下さい。

また、お支払い方法に銀行振込かコンビニエンスストアでのお支払いを
ご希望され、既にご入金済みのお客様につきましては
キャンセル分のご返金がございますので、誠にお手数をお掛け致しますが
下記項目をご入力いただき、ご返信をお願いいたします。

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Ustreamで本格的に中継をしていくと複数のカメラを利用して、アングルを切り替えて撮影をしたくなります。

カメラの数を増やせば増やすほど、いろいろなアングルに切り替えて撮影できておもしろいのですが、カメラ操作のために、カメラマン、スタッフの数が増えてしまいます。

既存のカメラを利用したまま、電動、リモートでコントロールできる電動雲台を利用することで、カメラをリモートで操作できるのではないかと考えています。

  • 複数のカメラを、1人のスタッフで操作することができる。(人件費の圧縮)
  • 撮影対象に近い場所にカメラをたてることが可能。(対談の場合など)
  • 高いところにカメラの設置が可能
    講演の撮影時などに、通常の三脚を立てると、カメラの前を遮って歩く人がいる。そのために、高いところにカメラを設置したり、背の高い三脚を設置します。カメラマンも脚立の上で操作するなどの苦労があります。リモートでコントロールできることで、設置場所の自由度があがります。
  • 俯瞰のおもしろいアングルでの撮影が可能
    会場、スタジオの高い場所にビデオカメラを設置することで、通常撮影できないアングルでの撮影が可能。

リモート電動雲台 48,300円
http://store.genkosha.jp/?pid=18402808

作動音が静か!
音楽収録に使える小型のリモート雲台

この雲台はサイズ14.5×7×11.5cm、質量885gと手のひらサイズで単三電池4本で駆動する。1.2mのリモコン付きコードが付属するが、オプションの15mケーブル(別売り)で延長も可能。直置きも可能だが、基本的には三脚に取り付けて運用する。
今回のテストではソニーのHDVカメラZ5JとA1Jで行なったがZ5Jでもなんとか駆動したので2~2.5kgくらいまでのカメラなら許容範囲だろう。

★駆動及び駆動音
リモコンで連続可変に駆動速度が変えられるが、速度の幅は割と少ない。が、想像以上に動きはスムーズで、出だしで少しショックはあるものの、止まりは緩やかで、フィックスだけでなく、パンやティルト中の映像も収録に使える。そして何より私が気にする駆動音はほとんど気にならない。これであればクラシック音楽の収録でも安心して舞台上にセッティングできる。

★運用角度
パン側は180度。これは充分な値と言える。しかし、ティルト側は30度と少し物足りない。小型カメラの場合はスチールカメラ用の自由雲台と組み合わせれば納得の角度が得られる。

★コントロール
雲台のコントロールは大きく分けてオートとマニュアルとがある。このオートが結構面白い機能で30、60、90度の三つの角度からセレクトし、その間のパンを繰り返すというもの。一見監視カメラ用途を想像するが、動きが滑らかなので、一人2カメの運用時に、そのパンの部分だけを使うと、有人二人での運用に見えるという変わった使い方も考えられる。
マニュアルは小型の有線コントローラーで行う。先記の速度調節レバーと十字操作ボタンだけのシンプルなもの。ちょっと初代のファミコンを思い出す。操作感は「精密」というベクトルではないが、操作に慣れると十字キーを使ってパンとティルトを組み合わせた斜め移動も可能。テレビゲームで慣れている方には使いやすいかも。必要最低限は押さえたコントローラーと言える。

この価格でリモート雲台が使えるという意味では掘り出し物とも言える。通常の価格でこの雲台が数台そろえられるので「数で勝負」できるのも面白い。ただ、実際の運用には少しオプションを追加する必要もある。まず、カメラのコントロール機能がないので、例えばLANCケーブルや電源ケーブル等と一括したケーブルがあると運用しやすいと思う。しかし、このコンパクトさは魅力的でいろいろな運用を試してみたくなる。
最後にリモート雲台の運用にあたっていつも言っていることだが、この機器は特に小型なので無人での運用には安全面で細心の注意をお願いしたい。

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キバンインターナショナルにとてつもない新兵器が到着しました!その名もLVS-800。なんとパソコン2系統を加えた8系統の映像入力に対応しています。(これまで使用していたのは、ビデオのみ4系統)。担当の長谷川さんなど喜びのあまりオカシナ事になっております。

 


(手持ちのiPhoneで撮影しました。)

 

↑が全く説明になってないので、補足します。

LVS-800 について

8系統対応のビデオミキサー LVS-800

LVS-800 はシンプル操作の8入力ビデオ・ミキサーです。パソコン2系統を加えた8系統の映像入力をシンプル操作でミックス/スイッチング。タイトルやテロップ表現も専用のDSK(ダウン・ストリーム・キーヤー)で快適。収録からイベント、プレゼンテーションなど幅広く活躍できます。

ポイント
◎ ビデオ+2系統PC入力対応。
◎ タイトルや背景が合成できるDSKを装備。
◎ パネル・プリセット機能で一発呼び出し。
◎ 入力は、コンポジット、S-VIDEO、さらに2系統のパソコンを含む8入力に対応。
◎ 出力は、A/B MIXアウトとPGMアウトをそれぞれ2系統装備。
◎ S- VIDEO出力やプレビュー出力も充実。
◎ 全チャンネルのモニター出力が可能。
◎ 多彩なアプリケーションに対応するMIDIやRS-232C装備、タリー信号も出力可能。

尚、この製品は、システムファイブ様より購入致しました。いつもお世話になっております。

さっそく、次回のきばらじから活用したいと思います。

eラーニング専門企業の株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏 http://elearning.co.jp/)は、4月1日より生中継配信サービスUstreamを利用し、月額0円~から始められる低価格で、会員限定の生中継配信ASPサービス「ナマチューケー」を提供します。

Ustreamは2007年にアメリカで生まれた生中継配信サービスで、生中継の際にかかる配信料金を大幅に減らすことができましたが、一方で、映像機材の準備や、Ustream特有の操作方法に慣れるといったことが必要でした。また、配信する際の接続速度などの帯域保証はなく、特定の相手に配信することができませんでした。

そこで私たちは、オンデマンド配信や生中継を配信することができるASP型サービス、ナマチューケーを開始しました。 ナマチューケーには、スタータープラン、ベーシックプラン、スタンダードプラン、プレミアムプランを用意し、Ustreamの有料サービスを組み合わせることで、これまでできなかった帯域保証、視聴対象の制限、視聴者同士のTwitterを利用したリアルタイムチャット、オンデマンド配信、生中継やオンデマンド配信への課金を行うことができます。

ナマチューケープラン

ナマチューケースタータープラン 月額0円、初期費用0円
-登録後、ログインを行った特定の相手に配信可能
-Twitterを使った参加者同士のチャット機能
-ユーザ20名まで
-帯域保証、オンデマンド配信、課金機能を利用することはできません。

ナマチューケーベーシックプラン 月額19,950円(税込)、初期費用31,500円(税込)
スタータープランの機能に加え
-ユーザ数無制限
-帯域保証、セキュア回線、オンデマンド配信が可能
-延べ500時間人までの配信が可能(例:月50人に10時間配信)
-課金機能を利用することはできません

ナマチューケースタンダードプラン 月額52,500円(税込)、初期費用31,500円(税込)
スタータープランの機能に加え
-ユーザ数無制限
-帯域保証、セキュア回線、オンデマンド配信が可能
-延べ2,000時間人までの配信が可能(例:200人に10時間配信)
-生中継、オンデマンド配信に対して課金を行うことが可能

ナマチューケープレミアムプラン 月額210,000円(税込)、初期費用31,500円(税込)
スタータープランの機能に加え
-ユーザ数無制限
-帯域保証、セキュア回線、オンデマンド配信が可能
-延べ11,000時間人までの配信が可能(例:1,100人に10時間配信)
-生中継、オンデマンド配信に対して課金を行うことが可能

さらに、手軽に生中継配信ができるよう、カメラ・ウェブカメラ・マイクセットのレンタルや、既存PCへの配信セットアップ、スタジオレンタル、技術者(半日/一日)の派遣サービスをオプションで用意することができます。

今後、Twitterを使わずに、ログインした参加者だけのチャット機能を開発予定です。

ナマチューケーはこんな方にお勧め

-手軽に無料で特定の相手向けの生中継を行いたい
-会員向けにセミナーの生中継を行いたい
-塾など小規模セミナーの生中継、オンデマンドで配信したい
-製品発表会の生中継、オンデマンド配信を行いたい
-大規模イベントの生中継、オンデマンド配信を行い、課金ビジネスを始めたい

お問い合わせ

株式会社キバンインターナショナル
担当:長谷川、湯川
お問い合わせフォーム:http://elearning.co.jp/?page_id=7
電話:03-5846-5800
メール:international@kiban.jp
住所:〒121-0021 東京都千代田区外神田6-7-3 セイコービル4F

キバンインターナショナルについて

2009年7月に株式会社キバンから分離独立。eラーニング専門企業。eラーニングシステム以外に、6種類の教材作成ソフトを発売。1900社にeラーニング関係の製品を提供している。2010年2月には、将来有望なベンチャー企業300選”VentureNow300″に選定された。
キバンインターナショナルの情報についてはこちらをご参照ください。 http://elearning.co.jp/

本プレスリリースについて
本プレスリリース内容のコピー・転載は自由です。転載されましたら、ご一報いただけると幸いです。

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動画教材作成のすすめ5

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.09

今回は、エンコードしたFLV動画をインターネット上で配信するためのプレーヤー付加について解説します。
(次回のSCORM化も合わせて行うことで、eラーニング教材として機能します。)

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
動画教材作成のすすめ3(動画の分割・結合)
動画教材作成のすすめ4(動画のエンコード)
も合わせてご覧ください。

前回までの説明で、動画のエンコードが終わり、手元にはFLVなどの動画ファイルがあると思います。
この動画をeラーニング教材として配信する場合、

  • 動画を配信するためのプレーヤーを付加する
  • プレーヤーから成績情報を送信できるようにSCORM化する

この2つの作業を行う必要があります。

これが、結構面倒な作業です。そんな作業やりたくない!!という方は、SmartBrainをご利用ください。
SmartBrainでは、FLVを自動的にeラーニング教材化してくれるので簡単に配信が可能です。
また、自前でストリーミングサーバをお持ちの方は、FLVをストリーミングサーバにUPして、URLを記述するだけなんです。
また、動画の視聴確認機能もあり、すぐに学習管理ができます。

さぁ、ここからが本題です。
では、簡単に動画を配信できるSmartBrainを利用せずに、自分でプレーヤーを付加する場合はどうしたらよいのか。
それを簡単に実現できるのが、FlowPlayerです。

HTMLの簡単な知識があれば、誰でも設置できてしまう万能のFlowPlayerです。
ダウンロードすると、サンプルファイルがついてきますので、中の動画ファイルを書き換えるだけで動いちゃいます。
また、オプションなどもWebで記述方法が公開されています。
(ローカル環境では、FlashPlayerの制限で一部動かないことがありますので、サーバにUPしてご利用ください。)

さぁ、これでWebで動画を配信できるところまでやってきました。
eラーニング教材まであと一歩です。
次回はSCORM化について解説し、動画教材として機能するように加工します。
お楽しみに!

動画教材作成のすすめ4

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.03.02

今回は動画ファイルのエンコードを説明します。
自分で撮影した動画をeラーニング教材にしたいとき、使いたいファイルの形式じゃないこともありますよね。
FLVで配信したいのにAVIやWMVだったりと、どうにか変換したいけど、どうしよう。。。
そんなときには、エンコード作業を行う必要があるんです。今回は、手間いらずに動画のエンコードができるソフトをご紹介します。

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
動画教材作成のすすめ3(動画の分割・結合)
も合わせてご覧ください。

さて、本題です。今回使用するソフトはGOMエンコーダー(通常版:4,980円、拡張版5,980円)です。
エンコードについては上で簡単に説明しましたが、わかりやすく図説したものがGOMエンコーダーの製品サイトにありましたので引用させて頂きました。

入出力対応ファイルが豊富(http://www.gomplayer.jp/encoder/products/guide.htmlより引用)

前回までの話で、DVDから動画をファイルにして編集をするところまで解説しました。手順通りに進めている方は手元にWMVのファイルがあるのではないかと思います。
今回は、このWMVファイルをeラーニング教材として配信するために適したFLVファイルに変換する方法をご紹介します。
(エンコードソフトを購入する前でも、体験版として利用可能ですので、ぜひエンコードをお試しいただければと思います。)

基本的な使い方については、GOMエンコーダーの製品サイトにも多数記載されていますので、今回はどのような設定を行えばよいのかまとめます。
また、文章ではわかりにくい!という方の為にスライドショー形式にしています。参考にしてください。

eラーニング用動画のエンコード方法

View more presentations from kibanint.
さて、FLV形式に変換できましたか?
次回はFLVファイルをeラーニング教材にする方法(SCORM化)を解説します。
では、また。

動画教材作成のすすめ3

CATEGORIES eラーニング, 動画配信, 北海道ラボby.a.takeuchi1 Comments2010.02.25

今回は動画ファイルの分割結合を説明します。
自分で撮影した動画をeラーニング教材にしたいとき、前後の余分な箇所を編集ソフトでカットをする作業を行うと、動画の再書き出しに長い時間がかかったり、設定次第ではせっかくの動画の画質を落としてしまうこともあります。今回は、そんな手間いらずに動画の分割・結合ができるソフトをご紹介します。

動画教材作成のすすめ1WebVideoAuthorを使った簡単動画作成)
動画教材作成のすすめ2(DVDから動画ファイルを抽出)
も合わせてご覧ください。

さて、今回ご紹介するソフトは、Movie Operator v6.02(フリーソフト)です。このソフトは窓の杜でも取り上げられた簡単に動画の分割結合を行うソフトです。

「Movie Operator」は、簡単にFLV/AVI/WMV動画の結合や音声・映像の抽出などができるソフト。Windows 2000/XP/Vistaに対応するフリーソフトで、作者のWebサイトからダウンロードできる。

本ソフトは、結合などをする際にデコード・再エンコードを行わない仕組みのため、動画や音声が劣化しないのが特長。また、音声を含まないAVI/WMV動画に音声を合成することも可能。

使い方は簡単で、まず処理したいファイルの種類を画面左上のプルダウンメニューから選択し、右上のプルダウンメニューで処理の種類を選択する。次に、処 理したいファイルをドラッグ&ドロップなどで登録し、出力するファイル名を指定したら、あとは[連結]など処理の内容が書かれたボタンを押せばよい。

そのほか、秒数指定による動画の切り出し機能や、WAVE/WMV音声の結合・切り出しを行う機能も備える。
(窓の杜 http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/07/30/movieoperator.html より引用)

では、実際に使ってみましょう。

窓の杜でも紹介されているとおり、使い方は至ってシンプルです。
まずは、分割したいファイル形式を選び、【動画区間抽出】を選びします。
そして、抽出したい区間を設定するだけ。1/1000秒単位で指定でき、さらに抽出処理はほんの数秒。
誰でも簡単に動画のカットができます。
(動画のキーフレームの都合で、抽出したときにうまく切り取れない場合があります。その場合は抽出区間を数ミリ秒前後させることで解決することがあるようです。)

また、動画の連結も簡単です。連結したいファイルを選んで、【連結ボタン】を押すだけなんです。

この抽出と連結ができれば、簡単な動画の編集はできちゃいますね。

このソフトは、ほかにも動画から音声ファイルのみを抜き出したり、逆に音声ファイルを合成したりもできるんです。
使い方は様々だと思いますので、ぜひ、お試しください。

どうですか?動画の分割はできましたでしょうか?

今回は、WMVで処理を行いましたが、AVIやFLVなどにも対応しています。
うまく分割できない場合は、次の回で紹介するエンコードを行った後にAVIやFLVでこのソフトを使ってみてはいかがでしょうか?

では、また。

今回はDVDから動画ファイルへの変換方法を説明します。

動画教材作成のすすめ1
も合わせてご覧ください。

動画教材を作りたいというお問い合わせを頂くことが多々ありますが、サンプルを頂戴するとその多くがDVDやCD-Rなどのメディアで送付されてくることがあります。
例えば、今まで通信教材としてDVDで配布していたものをeラーニング教材にしたいなどの場合、まずDVDをPCで取り扱い可能な動画ファイルに変換する必要があります。

一般にDVD-Video形式は、映像ファイルと音声ファイルに分離され、読み出し専用・編集不可として説明されている場合が多く著作権保護機構がついているものも多数あります。
eラーニング教材を作成するためには、まずこのDVD-VideoをPCで取り扱い可能な動画形式に変換するのですが、”PCで取り扱い可能な動画形式”といってもたくさんの形式があることはご存じでしょうか?

メジャーなものでも、

  • AVI
  • MPEG2
  • MPEG4
  • WMV
  • FLV

などがあります。

今回は、DVDを簡単にWMV(Windows Media Video)、AVI形式に変換する方法をご紹介します。
変換には、DVD2WMV(フリーソフト)を利用します。使い方はすごくシンプルなんです。

基本機能のみを搭載した超初心者向け動画作成入門ソ フトを作成しました。MPEG2ファイルをリストに入れて、出力先を指定するだけです。凝る人には物足りないですが、動画作成の入門ソフトになれば幸いで す。
(作者ページhttp://novolization.hp.infoseek.co.jp/pro.html#dwより引用)

まずは、取り込みたいDVDを用意します。

では、早速ツールを起動します。
使い方は、簡単。MPEG2ソースで、読み込みたいDVDを選択します。
そして、出力先を決定します。
出力先を決めるときに、WMVかAVIのどちらも選択できますが、おすすめはWMVです。
WMVで今後の作業で問題が発生する場合はAVIで変換し直してください。

簡単に設定をすませたら、あとは【開始ボタン】を押すだけ!

さぁ、動画ファイルはできましたか?

次回は、動画の分割、結合について解説します。

では、また。

動画教材作成のすすめ1

CATEGORIES 動画配信by.a.takeuchi0 Comments2010.02.23

こんにちわ、主に動画のコンテンツを担当している浜田です。
動画教材と言っても、幅は広くなかなか簡単に作れるものではありません。
おおざっぱに工程を見積もっても、

  1. 撮影
  2. 編集
  3. (教材に適する長さに)分割・結合
  4. 配信形式へのエンコード
  5. (配信方法に応じた)プレーヤーの付加
  6. SCORM化
  7. LMSへの登録

これだけあるんですね。

ですが、SCORM化までの工程を一気に行ってくれるソフトウェアがあるんです。
その名もWebVideoAuthor!!
動画がファイルである場合はファイルを読み込んで教材を作成してくれるし、動画を撮りたい場合もPCについているWebカメラからその場で撮影。そしてすぐに変換して教材にしてくれるんです。
WebVideoAuthorを使うことで、簡単に動画教材を作ることができるので一度お試しください!

ダウンロード

また、「これでは満足できない!」、「上で紹介した工程をどうしても自分でやってみたい!」って方も居るのではと思います。
そんな方の為に、「ここまでノウハウを公開していいのか!?」ってくらい公開しちゃおうと思うのですが、あまりにも工程が長いので、数回に分けてご紹介します。
使うツールは下記の通りです。

  • [DVDから動画ファイルに変換]DVD2WMV
  • [動画の分割結合]NOVO Movie Operator
  • [動画形式の変換]GOM ENCODER
  • [動画の再生確認]GOM Player
  • [Web配信用プレーヤー]FlowPlayer

まずは、ツールのご紹介まで。次回をお楽しみに!!

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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