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▲eラーニング教材を思い通りに作る!

▲eラーニング教材を思い通りに作る!


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年3月25日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0031

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

eラーニング教材を作成する際に、作成スピードを重視するか、クオリティを重視するか。これは企業・学校により様々かと思います。

そこで今回は、スピード重視の場合、クオリティ重視の場合、両方の対応策をご紹介致します。

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●今回のポイント
1. とにかく早く作りたい!
2. 携帯向けコンテンツを手軽に作りたい!
3. もっと凝った教材を作りたい!
4. 百聞は一見に如かず。サンプルコンテンツ集
5. LectureMAKERチュートリアル
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===(お知らせ)=====================

●eラーニング先進国、韓国オンライン大学で採用の高機能教材作成
『Lecture MAKER』・・・99,750円(税込)
30日間無料お試しダウンロードはこちらからどうぞ。
http://lecturemaker.jp/?arigatou20110325

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【main contents】教材をスピーディーに作る!思い通りに作る!
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●とにかく早く作りたい!

私たちキバンインターナショナルは、簡単・手軽・安価にeラーニング教材を作成できるオーサリングツール(教材作成ソフト)を提供しています。そのひとつが、【PPT2Flash】http://ppt2flash.jp/?arigatou20110325

PPT2Flashを使えば、PowerPointのファイルが、あっという間にeラーニング教材に早変わりします。操作は簡単。変換ボタンをクリックするだけです。また、Flashベースなので、大切な社内向けコンテンツがコピー、改ざんされにくい、などの特徴があります。

●携帯向けコンテンツを手軽に作りたい!

また、モバイルでeラーニングを行うには、【PPT2Mobile】が便利です。こちらはPowerPointファイルを、ボタン一発でeラーニング教材にできます。PowerPointファイルが動画に変換されるので、携帯向けのコンテンツが、いとも簡単に作成できます。

これらのソフトは、すでにPowerPointで社内資料・研修資料などをたくさん持っていらっしゃる方、とにかくスピード重視で作成したい方にとっては、大変便利です。
http://ppt2mobile.jp/?arigatou20110325

●もっと凝った教材を作りたい!

いっぽうで「こういうことがやりたいんだけど、PowerPointではできませんでした。なにかよいソフトはありませんか」、と、お客様から尋ねられることがあります。

PowerPointは便利なプレゼンテーション作成ソフトですが、もともとeラーニング教材作成用に開発されていません。ですので、PowerPointだけでは、思い通りのeラーニング教材が作成できないこともあります。

▲LectureMAKERチュートリアル

▲LectureMAKERチュートリアル

そんなときにお薦めしているのが【LectureMAKER】http://lecturemaker.jp/?arigatou20110325 です。お客様からお問い合わせ頂く「これがやりたい!」の多くを解決してくれます。韓国などeラーニング先進国をはじめ、世界中の大学や企業で使用されている高機能、プロフェッショナル対応ソフトです。

それでいて、PowerPointと同じような操作性で、作成者・学習者のかゆいところに手が届くeラーニング教材を作成できます。

●スライドに動画を挿入したい!

「講師が研修をしている動画を流しながら、その研修資料のスライドを、講義内容にあったタイミングで、自動で切り替わるようにしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
ポイントは、実際に講義の様子を見ながら、テキストも同じ画面で見ることができるということですね。これはいわゆる「同期」と呼ばれる機能です。サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz02/LectureMAKER_Quiz.html

LectureMAKERは多様なマルチメディアオブジェクトを挿入することが可能です。動画、画像、html、.pdf、あるいは.doc(Word)、.xls(Excel)、.ppt(PowerPoint)などはoffice2010まで対応、もちろん音声ファイルも挿入可能です。

マルチメディアオブジェクトを挿入できるだけでなく、自分で作成したボタンとマルチメディアオブジェクトのアクション連携できるので、思い通りの教材を作成できます。以下に具体例を見ていきましょう。

▲LectureMAKER「オブジェクトの挿入」

▲LectureMAKER「オブジェクトの挿入」

●「スライドに問題を作成し、その問題に正解しないと先に進めないようにしたい!」「不正解の場合は違うスライドに進ませたい!」「問題ごとに点数を決め、統計をとりたい!」「合格点も設定したい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz02/LectureMAKER_Quiz.html

●「ボタンをクリックすると、説明文が表示されるようにしたい。また、クリックしたボタンは色を変えて使いやすくしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_digital_camera/digital_camera.html

●「問題に時間制限を加えたい。制限時間を過ぎたら次の問題に自動的に移るようにしたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/Panda_paint/Panda_paint.html

●「音声ファイルを使用した問題を作成したい!しかも、複数の音声ファイルを使いたい!」

はい。LectureMAKERならできます。
サンプルコンテンツをご覧下さい。
http://lecturemaker.jp/sample/LectureMAKER_Quiz3/LectureMAKER_Quiz3.html

●「ゼロから作成するのは面倒!PowerPointのファイルを取り込んで、そこから作成することはできますか?」

はい。LectureMAKERならできます。
LectureMAKERについてeラーニング動画でチュートリアルを作成してありますので、どうぞご覧くださいませ。

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「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「【第31回】LectureMAKERチュートリアル」をクリックでご覧頂けます。

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

パンダスタジオ http://pandastudio.tv/ に、世界最大82インチの電子タッチパネルが導入されました。通称『ジャイアントパンダビジョン』です。

これは言わば、超巨大なiPadのようなものです。大画面にタッチすることで操作したり、拡大したり、講師がPCを操作せずとも、画面の前で講義を行うことができます。新しい教育方法を模索しつつ、使用して参りますので、今後ともよろしくお願い致します。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

日本通信が、Android2.2搭載(3G回線対応)で、しかも2年間の回線縛りなし、日本最安値のGoogle AndroidOSのタブレットを発売するそうです。
ZTE製7インチタブレット端末「Light Tab(ライト・タブ)」を3月4日に発売です。価格は3万9800円で、回線の継続利用などの購入条件はないのも良いです。

日本最安値のGoogle Android OSのタブレット

▲日本最安値のGoogle Android OSのタブレット

端末は3GとWi-Fiのネットワークに対応。日本通信のデータ通信サービス(b-mobileSIM U300)が10日間利用できるSIMカードが付属しています。

SIMロックフリーなので、DoCoMoやSoftbankのSIMカードが使えるだけではなく、海外出張、海外旅行中に、現地のキャリアの使い捨てSIMカードを買えば、そのまま使えて便利です。

テザリングも可能なのでモバイルルータとしても利用できます。SIMロックフリーなのはもちろん、グローバルでの使用を前提としているためテザリングや多様な通信方式および周波数に対応しています。WCDMA/HSPA:800/1900/2100 MHz
GSM:850/900/1800/1900 MHzに対応しています。下り最大7.2Mbps/上り最大5.76Mbpsの通信速度に対応。付属するb-mobileSIM U300での通信は、上下300kbps(ベストエフォート)となる。

この端末は通話やSMSの利用にも対応し、同社の音声通話対応SIMカード「talkingSIM U300」を利用することももできる。

Light Tabは7インチワイドVGA(800×480ピクセル)のTFT液晶や300万画素カメラを搭載し、重さは約390グラムです。iPadでは大きすぎると思っている方、DoCoMoのGalaxy tabが気になっているが、色々な制限が気に入らないと思っていた人にはぴったりです。

ビジネス用途のことも考えられており、アプリとしてWord、Excel、PowerPoint、PDFが閲覧できる「Documents To Go」などをプリインストールされている。

日本で一番安いモバイル・googleタブレット

▲日本で一番安いモバイル・googleタブレット

この端末で、20名まで完全に利用できるeラーニングシステム SmartBrain(スマートブレイン)の動作確認も行い、対応端末としていきたいと思います。発売日に入手して、使用感をまたレポートいたします。

キバンインターナショナルは多国籍、個性溢れる若者の、eラーニング開発の専門集団です。そのスタッフの中に中高年のおじさんが、ポツリと混在しております、

このおじさん、多少の人生経験、教育業界のキャリアは持つものの、ITについては全くの素人である。メール操作、Word,Excel,PowerPoinを多少,SNSはmixi程度、最近FaceBookを始めた、技術陣との会話はまるで異国にいるようなものである。

キバンSmartbrainをコアとして全ての端末に対応できるプラットホームを有し、また、急速に普及するスマートPhoneでのeラーニング学習はキバンのアドバンテージをまさに発揮するものである。モバイル学習を推進する会社のスタッフがスマートフォンを持たない等、お客様に説得性がないということで、最後の一人が昨日Smartphoneに鞍替えしました。

過去をきっぱり捨てるのは、一時苦労があるがどうやら、少し慣れてきたようで、その利便性を楽しんでいるようです。楽天の三木谷社長の英語社内公用語化は、トップの猛烈な意思が注入され、かなりなスピードで効果がでてきているようですね。環境を変えれば人間はその対応能力を発揮できるのでしょう。

ITに疎いとされる中高年、あるいは主婦層にも先端のモバイルの普及はリテラシーを高めますます広がりを見せるでしょう。その意味で一時の教育コストの削減の中でeラーニング市場が形成された時代から、むしろこれからが本番ではなかろうか。おじさんの周辺には同様の人達が沢山おります、これらの人達にいかに分かり易く利便性を伝えて行くことも、eラーニング市場の拡大につながると思います。

ところで、遅れてきた中年男がヨドバシカメラからのパンダスタジオ帰路途上でiPhoneで撮ったお店の写真

『メイドがお見立てする眼鏡屋』Candy Fruit Optical ! いかにもAKIBAらしいですね!

eラーニング導入こぼれ話のバックナンバー。今回はSkypeについて。意外に知られていない、でも本当に便利でうれしい、そんな機能もありますので、ぜひご覧ください。

▲SkypeのWebサイト。どんどん便利機能が追加されています。

▲SkypeのWebサイト。どんどん便利機能が追加されています。

キーワードは「コスト削減」と「教育効果」 2010年12月24日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0018

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

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●今回のポイント
1. eラーニングの打ち合わせにはSkypeがおすすめ
2. 無料通話。無料ソフト。
3. 知らないともったいない!Skype便利機能
4. たったこれだけSkypeセット
5. 実際の操作方法
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===(お知らせ)=====================

PowerPointから、自然な合成音声ナレーション付資料を作成。
『PPT2Voice Neo』・・・189,000円(税込)
無料お試しデモで、入力したテキストを合成音声化できます。
http://ppt2voice.jp/

eラーニング教材作成にご利用いただくと、ナレーターさんの費用やスタジオ代がかかりませんので、コスト削減になります。

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●今回のお話はWEB動画でもご覧頂けます。

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ログイン後、
「【毎週更新】eラーニング導入こぼれ話」→「Skype活用講座」をクリックでご覧頂けます。

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【main contents】Skype活用講座

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●eラーニングの打ち合わせにはSkypeがおすすめ!

eラーニング教材作成で避けられないもの。そのひとつが「打ち合わせ」です。プロジェクトチーム同士のコミュニケーション。講師と受講生のコミュニケーション。なにかと打ち合わせややりとりは発生するものですよね。

そんなときに便利なのが、今回ご紹介するSkype(スカイプ)。Skypeには金銭的にも時間的にも、使わないと損!という便利機能が盛りだくさん。eラーニングにまつわるコミュニケーションにも大活躍します。

●無料通話。無料ソフト。

Skype(スカイプ)とは、ユーザ同士が無料通話できるソフトです。ソフト自体も無料で使用できます。(パソコン版と携帯電話版がありますが、今回はパソコン版についてお伝えします)。

数年前、はじめてSkypeを知ったとき、そんなうまい話があるわけがない!と思った方も多いのではないでしょうか。しかし、本当に無料で通話ができるのですから驚きです。

(Skypeユーザになるには、Webサイト  http://www.skype.com/ にアクセスしてソフトをダウンロードしましょう)

●知らないともったいない!Skype便利機能

Skypeには便利機能が盛りだくさん。有料で使う機能もありますが、今回は無料のものを一挙にご紹介します。

・無料通話・・・ユーザ同士であれば、世界中の誰とでも、無料で通話できます。私たちキバンインターナショナルでも海外の会社と無料通話でミーティングをよく行っています。

・ビデオ通話・・・いわゆる「テレビ電話」のように、ユーザ同士が顔を見ながら話すことができます。共同で作業を行い、出張費を節約したり、アイデアを共有したり、新しいチームメンバーと会ったりして、不必要な出張費と時間を最小限に抑えることができます。

▲ビデオ通話では、通話相手の顔をライブで見ながら話すことが出来ます。

▲ビデオ通話では、通話相手の顔をライブで見ながら話すことが出来ます。

・会議通話・・・なんと、Skypeでは複数人で音声通話することもできます。ちょっとしたことであれば、わざわざ会議室に集合しなくても、打ち合わせが出来ます。会議だけでなく応用がきくので、複数で話したいときには非常に便利な機能です。最大25人まで同時通話可能です。

・インスタントメッセージ・・・いわゆるチャット機能です。テキストでライブのやり取りができます。

・グループチャット・・・複数人でチャットができます。プロジェクトチームなどで共有するには便利です。

・ファイル送信・・・インスタントメッセージを使用し、wordやexcel、pdfなどなど、様々なファイル送信ができます。eラーニングの教材作成ではファイルのやりとりは頻繁に行うものですが、Skypeではソフトが常駐しているので、わざわざ立ち上げるという感覚があまりなくスッと使用することができます。

・画面共有・・・Skype通話を介して写真やプレゼンテーションを共有できます。同じ画面を見ながら話すことが出来ます。

▲ライブでの画面共有は本当に便利です。

▲ライブでの画面共有は本当に便利です。

・Facebookと連携・・・世界最大のSNS、Facebookのニュースフィードを見ることができます。また、SkypeとFacebookファンページでのライブ配信を組み合わせた会議も可能です。その場合、議長がLivestream for facebookというソフトでFacebook内からビデオ会議のPC映像をライブ配信します。

※この他、有料で複数人のビデオ通話、固定電話や携帯電話と通話をすることも可能です。

●たったこれだけSkypeセット

Skypeを利用するために必要なのは、インターネットにつながったパソコン、Webカメラ、マイク、Skypeソフト。たったこれだけです。

最近ではWebカメラとマイク内臓のパソコンも多いので、何も準備しなくても始められるという方も多いでしょう。

ついていない場合でも、安価なWebカメラとヘッドセット(マイクとイヤホンが合体したインカム)を使えば大丈夫です。数千円で揃えられます。

●実際の画面・操作方法

実際の画面や操作方法をeラーニングで分かりやすくお伝えします。Skypeを上手に活用することで、かなりコスト削減が可能になります。ぜひご覧下さいませ。

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eラーニング教材は株式会社キバンインターナショナルのシステムを利用して配信しています。
●iPhone、iPad、PC、ブラウザを選ばず学習できる
LMS(ラーニング・マネジメント・システム)
『SmartBrain』・・・1ユーザー210円/月(税込)
20ユーザーまで無料。お試し登録はこちらからどうぞ。
http://smartbrain.info/?arigatou20101224

━━(編集後記)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今日はクリスマス・イブですね。クリスマスケーキに使ういちごが高騰しているとのこと。ケーキのお値段も少しお高めになるかもしれないのが不安ですが、クリスマス気分を味うためには欠かせない、ということできっと多くのは人は買うのだと思います。

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今後も役立つコンテンツを公開して参りますので、よろしくお願い申し上げます。

以前、auのIS01を8円で運用する方法を紹介しましたが、今回はそのIS01の性能をまとめてみました。

画面を開いた様子

画面を開いた様子

IS-01は電話をするにはあまり向かないのですが、テキストを打ったりするのに向いており、Evernoteアプリを入れると非常に使い勝手が良くなります。スマートフォンというよりは、「スマートブック」というカテゴリに入ると思います。

サイズは、文庫本より少々小さいです。

文庫本とサイズを比べた感じ

文庫本とサイズを比べた感じ

227gなので、軽く持てます。

手で持った感じ

手で持った感じ

その他のスペックを、表にしてまとめてみました。また、iPhone4と性能を比較してみました。

機種 IS01 iPhone4
OS Android1.6 iOS4.2
CPU Qualcomm Snapdragon QSD8650 1GHz Cortex A8アーキテクチャ Apple A4 1GHz
メモリ 3.4GB(外部メモリ:microSD、
microSDHC)
16GB、32GB(外部メモリなし)
ディスプレイ 5.0インチのフルワイドVGA++サイズ 3.5インチIPS液晶 960×640
サイズ 149 × 83 × 17.9 mm 高さ 約115.2mm×幅約58.6mm×厚さ 約9.3mm
質量 約227 g 約137グラム
連続待受時間(静止時) 約200時間 約300時間
バッテリー 1500mAh 1420mAh
カメラ メインカメラ:527万画素(CMOS)

サブカメラ:43万画素(CMOS)

500万画素(CMOS)

iPhone4と大きく違う点としては、ワンセグ搭載があります。iPhone4にはワンセグチューナーが搭載されていませんが、IS01にはワンセグチューナーが搭載されています。

また、大きめのハードウェアキーボードを搭載しているので、IS01のほうがテキストの打ちやすさがあります。Evernoteをインストールすると便利ですし、Documents To Goというソフトウェアがインストールされていて、このソフトでWord,Excelのファイルを編集することが出来ます。

ただ、通話する際は、ハンズフリー通話しか出来ないので、通話の際はハンズフリーで話すか、ヘッドフォンかBluetoothヘッドセットが必要になります。

メインの携帯電話として使うには少々難有りなのですが、サブとして持つには良い端末ではないかなと思います。

auの回線を使わなければ、月額8円での運用方法もありますので、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

2010年12月リリース予定のSmartBrainで、成績ダウンロード機能が強化されます!

2010年10月リリース版

  • 1つのコースに対する成績しかダウンロードできませんでした。
  • 個々の設問に対する回答は必ず出力されていました。
2010年10月リリース版 成績ダウンロード画面

2010年10月リリース版 成績ダウンロード画面

2010年12月リリース版

  • 複数のコースの成績をまとめてダウンロードできるようになります。
  • 個々の設問に対する回答を出力するかどうか選択できるようになりました。学習者の回答、正答例、正誤の出力を個別に指定できます。
  • 設問数が多い場合(100問など)に、ExcelでCSVを開けなくなる問題を回避できます。
2010年12月リリース予定版 成績ダウンロード画面

2010年12月リリース予定版 成績ダウンロード画面

SmartBrainは、eラーニングの仕組みなので受講者の学習履歴を管理者が把握することが可能です。このような把握機能は、管理者が望むままの帳票をカスタマイズにて作成することも(別途費用を頂ければ)可能ですが、標準機能のままでもエクセルを駆使ししてかなりの事ができますので、そちらをご紹介したいと思います。

SmartBrainでは、ユーザの成績データをCSV形式のデータでダウンロードする事が可能です。このCSVデータをエクセルで加工することによって様々な分析を行なう事が可能です。

※ダウンロード方法については以下を参照ください。
▼成績のcsvダウンロードはできますか?
http://smartbrain.info/?page_id=1772

各設問の正解率を計算する

教材作成を行なう立場であれば、テストの設問個々の正解率は、悪問・良問の判定に欠かせません。では、履歴データからどのようにして導き出せるでしょうか。まず、SmartBrainからダウンロードした成績データは以下のような形になっています。詳細は置いておいて、とりあえず、受講生個々のテストの得点や各設問に正解・不正解の記録が録れている、という事が重要です。

ダウンロードしたCSVデータ(クリックで拡大)

 

問題回答数で正解数を割れば正解率がでます。ということは、履歴データから問題回答数や正解数を計算すればなんとかなります。ここでは、

・COUNTA( , )
・COUNTIF( , )

という2つの関数を利用しました。COUNTAでデータの個数を数え、COUNTIFで正解している数を数えています。
尚、エクセルのオートフィルタとコピー&ペーストで得点がN/Aになっている無効なデータを事前に排除しています。

問題数で正解数を割れば正解率

 

条件に合うユーザ数を集計する

テストを実施した場合に、ある得点群で集計が必要になることはママあります。(優良可不可の成績をつけたり)そのような場合に利用出来る関数を紹介します。

・DCOUNT

DCOUNT関数で条件に合うユーザを集計します。この関数、DCOUNT(データ範囲、フィールド、条件)という構造なのですが、データ範囲と条件の部分にラベル(上述のエクセルの例だと、IDとか得点とかの部分)も含んだ範囲を指定しないといけません。またフィールドの部分は、データ範囲の左から数えた数を指定することができます。下の例の場合だと、データ範囲で指定した範囲の左から2番目の列を集計対象としているわけです。まぁ、読んでいるだけだとなんの事か判らないと思いますので、とりあえず実践あるのみです。個人的には、DCOUNT関数の使い方このサイトもかなり参考になりました。

DCOUNT関数で条件に合うユーザを集計

 

以上、如何だったでしょうか。これだけでなく、エクセルでは、もっと便利なことができるので、試してみて頂ければ幸いです。

 

参考文献

表紙がちょっとアレですが。かなり分かりやすかったです。個人的にオススメ。

参考文献

pptxがZipになってしまった場合の対応

CATEGORIES その他by.h.yukawa3 Comments2010.08.31

先日、お客さまよりInternetExplorerでPOWERPOINT2007のファイルであるpptxファイルをダウンロードしたとき、パワーポイントファイルにならずにフォルダになってしまい、ドキュメントが読めないとの連絡をいただきました。最初にお聞きしたときはいったいなんのことだか全くわからなかったのですが。。。ちょっと調べてみたら意外な事実が発覚したのです。

普通にpptxファイルをダウンロードしたときは、こんな感じに表示されますよね。

ところが、IEでダウンロードすると、次のようになってしまったのです。ちなみに、筆者はIE8を利用しています。

どう見てもZIP圧縮されたファイルですね。これを解凍したらPPTXファイルが出てくるのじゃないかと期待したのですが。。。

出来上がったのはいくつかのディレクトリとXMLファイルでした。実は、これには理由があります。MSOfficeには様々なバージョンがあることはご存知かと思いますが、Office2007よりファイルの構造が大きくかわりました。Office2003まではアーカイブと呼ばれる形式で、すべての要素がひとつのファイルにまとまっていたのですが、Office2007より、様々なタイプのファイルをXMLによってまとめ、ZIP形式で圧縮したものになったのです。これは、WORD2007(docx)、EXCEL2007(xlsx)などでも共通です。IEでは、どうやらPPTXなどのファイルタイプをZIPであると理解してしまうようで、勝手に拡張子をZIPに変えてしまうようです。ちなみに、FireFox3では問題なくPPTXがダウンロードされてきました。

でも、ご安心ください。とても簡単な解決方法がございます。

赤枠の「ZIP」と書いてある部分、ありますよね。これは拡張子と呼ばれるものです。これを、pptxに書き換えてください。それだけで、元通り、POWERPOINT2007で開けるファイル形式に戻ります。ちなみに、自分のPCでは「zip」とか「pptx」とか表示されていないよ、という方もいらっしゃると思います。その場合は、以下のように操作してみてください。拡張子が見えるようになります。(以下の画面はWindowsXPのものになります。その他のOSでは多少操作は違いますが、ほとんど同じです。)

フォルダの「ツール」メニューから「フォルダオプション」を選択します。

フォルダオプションが表示されますので、「表示」タブをクリックします。

「詳細設定」の後ろの方に、「登録されている拡張子は表示しない」という項目があります。これは、デフォルトではチェックが入っていますので、チェックを外します。その後、適用をクリックしてください。これで、拡張子が表示されるようになりました。

拡張子はファイルがどのプログラムで作成されたかを示す重要な情報ですので、不用意に変更するとプログラムから開けなくなる可能性があります。しかし、拡張子は奥が深く、これを知ることでコンピュータ中級者の入り口にたったと言えるかもしれません。ぜひ、勉強してみてください。ただし、拡張子の変更に関しては、自己責任でお願いいたします。

iPad仕事術 iPad周辺機器

CATEGORIES iPadby.a.takeuchi6 Comments2010.06.06

キバンインターナショナルの長谷川です。iPad単独では仕事で使いづらいと思っていたら、便利なアプリや周辺機材が発売されていました。

僕は普段Wifi版を利用しているのですが、インターネットを利用するにはポケットワイファイを使っています。3Gモデルでは、継続的に通信料金がかかってしまうため、多少機材が増えることを覚悟の上で選択しました。というのは、既にE-Mobileは支給されていたので、そちらを使えば経費は増えないという事情がありました。

ポケットワイファイ。略称ポケファイ。

ところがこのポケットワイファイ、「4時間駆動」とはいうものの、2時間程度しか電池がもたない、と不評です。先日試したところ、2.5時間は大丈夫でしたが、充電メーターは最後の表示になっているのでいつ切れるかとひやひやしていました。
iPadもネットに接続できないと相当不便です。Googleアプリ関連、メール送受信などのクラウド型サービスは全て利用できないのです。

ということで必要になったのがポケットワイファイ用の大容量充電器。
SANYOが出しているeneloopを買ってきて充電できるようにしてあります。これがあればiPhoneも充電できますから重宝します。

eneloop

さて、ここまでで通常のネットサーフィンは楽勝ですが、仕事で使う場合はこれだけでは不十分。
社内で作成したプレゼン資料や、説明したいホームページを、お客様1人に見せる場合にはiPadの画面は十分広いのですが、

4~10名ぐらいとなると、プロジェクターに写す必要があります。そこで必要なのがiPad用のVGAアダプター。

VGAアダプター

これがあればiPad上のさまざまなコンテンツを見せ放題、と思いきや、これがiPhoneのときのように、iPadから出力できるのは写真や動画のみ。

これでは期待していたことはできないのか、と思っていたら、iPadアプリのExpeditionではブラウザをそのまま出力することができるので、
これと組み合わせることで大画面でHPを解説できるようになりました。
いくつか試してみたところ、このアプリは画面遷移ごとにスクリーンショットをとっているので、動画の再生には対応していませんでした。

また、infonet presenter では、iTunesでシンクしておいたWord Excel, PowerPoint (2003, 2007いずれも対応している模様)をVGAアダプターを使って
出力することができるようです。

さらに、出先でデジカメで撮影しておいたものについては、iTunesを経由することなくSDカードリーダでシンクすることができます。

SDカードリーダ

出先で撮った写真をiPadに入れてしまい、必要なものを取捨選択して、Pages(iWork)やEvernoteなどに貼り付け、メールで自分のPCに送信しておけば
素材は全てそろっているのであとはPCで編集するだけ、という作業になります。
下のアダプタは、デジカメに直接つなぐもので、USBアダプタがついています。これをiPhoneに接続すると、iPhone上の写真がすべてiPad側にシンクされます。
(逆ではないことに注意です)

これらは結構小さいので、別途ビニル袋にいれています。

iPad用のカードリーダを収納したところ

こうした機材があることで、PCがなくともほとんどの機能をiPadで行うことが可能になりますが、こうした機材を持ち運ぶのはなかなか面倒です。

B5のケース。100円ショップで購入。

ということで、100円ショップでB5ケースを購入して使っています。筆記用具などもまとめられるので便利です。
iPad充電用アダプタが若干大きくて入れにくいですが、このようにまとめてあれば外出先で開けるときもかばんの中は整頓できます。

B5ケースに収まったところ

きっと欲しい人はBluetoothキーボード持ち運ぶんだろうなぁ、と思うのですが、それならMacBook Pro持っていったほうがよくないか、とつい思ってしまいます。
とにかく、iPadで「作業はしない」、「確認」「プレゼン」「収集」用のデバイスなのだと割り切って使うことが重要です。

iPadとPCで簡単にデータのやり取りをする方法

CATEGORIES iPadby.a.takeuchi13 Comments2010.05.30

「iPadを手に入れて、手持ちのPDFを入れて持ち歩きたい!」、「でも、ネットからいちいちダウンロードするのは手間がかかって嫌!」 なんて思っている人も多いと思います。そこで、iPadに簡単にデータを送る方法を紹介します。
     
1.PCに「DropBox」を導入しよう!
まずはじめに、DropBoxを普段使っているPCにインストールしましょう。DropBoxとは無料で2Gまで利用できるオンラインストレージです。既に導入している人は「2.iPadに『DropBox』を導入する!」へ進んでください。
DropBoxは常駐のソフトウェアを利用することによって、webストレージとローカルのフォルダとの同期を自動的にしてくれます。これを自宅のPCと仕事場のPCに導入することで、同期されたフォルダにファイルを入れておくだけで、自宅のPCと仕事場のPCでファイルを共有することができます。私は仕事場で利用するファイルなどをDropBoxに入れているので、USBメモリを持ち歩く必要がほとんど無くなりました。
以下のリンクからDropBoxを導入すると、キャンペーン中であなたと私のオンラインストレージが250MB領域が増えます。
https://www.dropbox.com/referrals/NTI4OTY5MTU5
また、DropBoxは他のオンラインストレージとは違って、インストールできるPCに制限がなく、何台でも導入することができて非常に便利です。使ったことのない方は、この機会にぜひ利用してみてください。
   
2.iPadに「DropBox」を導入する!
AppleStoreで早速DropBoxを検索しましょう。

  
DropBoxを初回起動すると以下のような画面が出てきます。
先ほど登録した(既に持っている)アカウント情報を入力して、ログインしてください。

  
その後、DropBoxの説明書きのPDFが表示されると同期が成功されます。
左上のDropBoxのアイコンのメニューから同期フォルダにアクセスできます。

  
あとはPCから好きなファイルをDropBoxのフォルダに入れるだけで、iPadでもファイルを見ることができます。
もちろん音楽や動画にも対応しており、Word,Excelにももちろん対応しています。
   
3.GoodReaderを利用しよう!
WiFi版のiPadでは、ネットワーク環境がなくてはDropBoxを利用できません。
そこで、DropBoxからファイルをダウンロードして、GoodReaderでファイルを管理するととても便利です。

  
このアプリはPDFViewerですが、PDFの他にもWord,ExcelやPPTも読み込んでくれます。
また、DropBoxからzipファイルをダウンロードすると、解凍してくれると機能も付いています。沢山PDFがある場合はzipにひとまとめにしておき、GoodReaderで回答する方法がおすすめです。
  
DropBoxからファイルをGoodReaderに取り入れるには、DropBoxから取り入れたいファイルを閲覧します。右上のボタンを押すと、GoodReaderを導入していれば選択することができます。

  
GoodReaderを選択すると、自動的にGoodReaderが起動されてそのファイルを閲覧することができます。

  
一度GoodReaderに入れてしまえば、再度DropBoxから取り入れる必要がなくなり、ネットワークの無い環境でもPDFやExcell等を確認することができます。私はこれにSCORMの仕様書やUML等を入れてサブディスプレイ替わりとして利用しています。必要なときにすぐに確認できるので、その都度パソコンを開かなくてもいいので便利です。
  
GoodReaderは有料アプリですが115円と安く、使い勝手が良いアプリです。また、DropBoxとGoodReaderの相性はかなりいいと思います。
この機会に二つのアプリを導入してみてはいかがでしょうか。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
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