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SmartBrainにコンテンツをアップする方法には、様々なものが準備されています。SCORM1.2対応コンテンツならZIPで圧縮すれば簡単にアップできますし、HTMLファイルを直接記述する方法、PDFをアップする方法など、必要と思われるものは一通り揃っています。ところが、ひとつだけアップする方法がないものがあります。それは、「SCORM1.2対応でない、複数のファイルから構成されるコンテンツ」です。今日は、そんな場合に使えるちょっとした裏技をご紹介します。

結論から先に言いますと、コンテンツの第一階層にダミーのimsmanifest.xmlをおくことで、SCORM1.2対応のコンテンツであるかのように振舞わせるのです。

まず、以下のファイルをダウンロードしてください。

imsmanifest

リンクをクリックすると、ファイルのダウンロードページに移動しますので、そこで右クリックから「名前をつけてファイルを保存」「対象をファイルに保存」などでファイルを保存してください。ファイルが「imsmanifest.txt」になっていますので、こちらを「imsmanifest.xml」に変更してください。

つぎに、この「imsmanifest.xml」の中を編集します。

赤枠で囲んである部分のうち、「{コース名に変更してください}」という部分を、アップロードするコース名に書き換えてください。同じように、「{教材名に変更してください。}」という部分を、教材名に書き換えてください。コンテンツの起動ファイルは基本的に「index.html」にしていただきたいのですが、様々な事情で変更できない場合は赤枠で囲まれている「index.html」を起動ファイルのファイル名に書き換えてください。ただし、起動ファイルのファイル名はアルファベットにしてください。日本語を含むマルチバイトの文字の場合、大抵うまく行きません。
注)この方法の場合、起動ファイルが複数あるコンテンツは利用できません。起動ファイルは一つにしてください。

修正した「imsmanifest.xml」を、コンテンツの第一階層におきます。

次に、コンテンツをZIPで圧縮してください。その後、SmartBrainよりアップロードします。

「SCORM1.2対応コースをコースの一部として追加」から、コースを登録します。これで、教材が登録できました。

この方法の場合、正式にはSCORM1.2対応コンテンツではないため、成績の取得などはできませんが、コンテンツを閲覧させることだけは可能です。もし、このようなことでお困りの場合は、お試しください。

ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』が発売され、手元に届きました。読書するのが惜しくなるほど、読むのが楽しみな1冊です。

ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則』が、私たちの経営の教科書の重要な1冊になっている。『ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則』は、確かに参考になるのだけれども、偉大になってしまった企業の分析ではなく、偉大な会社になった経緯を分析した『ビジョナリー・カンパニー 2 – 飛躍の法則』は、何度繰り返し読んでも、その度に、新しい発見や、自分たちの軌道修正をすべき新しい気づきがある。

このシリーズの第3段が出た。『ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階』だ。帯には「衰退は避けられる。衰退の芽は早期に発見できる」と書かれてある。発展途上のできたばかりの私たちの組織で、どの程度の学びがあるかは不明であるけれど、熟読をしてみたいと思う。

ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

書籍購入

CATEGORIES 書籍・本by.a.takeuchi0 Comments2010.06.02

函館研究所で、本を3冊調達しました。

現時点ではiPhoneアプリを開発していませんが、今後のために。

iPhone SDK アプリケーション開発ガイド

デザインパターンの定番本です。Javaで説明されているけど、概念はPHPでも使えます。

増補改訂版Java言語で学ぶデザインパターン入門

対応ブラウザが限られているため、SmartBrainには導入できないけど、そろそろHTML5も意識しよう。

HTML5&API入門

iPadで手軽に手書きのスケッチを作成・保存・管理することができる無料のソフトウェアが “Adobe Ideas 1.0 for iPad” です。簡単に綺麗なベクタ画像を描くことができ、撮影した写真を挿入してその上から手描きで編集することもできます。更に作成した画像はPDFファイルとしてその場でメールに添付して送信することができます。

ソフトを起動すると保存されている画像一覧が表示されます。この画面では他にも画像の追加、スケッチのコピーや削除ができます。

 
 

スケッチ画面ではドラッグして線を描いていきます。ペンの色・透明度・太さを変更できます。描いた曲線は自動補正により一瞬で滑らかな曲線に修正されます。拡大縮小も可能です。

 
 

“Adobe Ideas for iPad”では巨大なキャンバスを使用することができ、本格的なドローソフトとして作品を作れます。
試しに最大まで拡大した状態でさくらんぼの絵を描いてから限界まで縮小すると以下のように元の絵が見えないくらいキャンバスが広いことがわかります。


 

 
 

また、撮影した画像を挿入して、その上から手描きの文字や絵を描くこともできます。手描きの線と写真は別のレイヤで管理され、個別に表示・非表示を切り替えることが可能です。

 
 

左下のメールのアイコンをタップすると作成した画像をPDFに変換した状態でメールに添付し、その場で送信することが可能です。

 
 

更に変わった機能として、写真の中に含まれているいくつかの色をピックアップして1つのカラーテーマを作ることができます。スケッチ一覧画面の下にある”colors”をタップすることでカラーテーマ一覧に移動します。カメラアイコンをタップして写真を読み込むと写真の中からいくつかの色をピックアップしてカラーテーマを自動的に作ってくれます。カラーテーマはスケッチ画面の左側のカラーボタンから使えます。この機能により現実に存在する色の組み合わせをテーマとして使用することができます。

 

 
 

本記事で紹介した”Adobe Ideas for iPad”は無料のソフトウェアです。ふと思いついたネタを書いておく、打ち合わせ時のメモ、綺麗な服を撮影して色の組み合わせを抽出する、巨大な迷路を作っていざという時に時間を稼ぐなど様々な使い方ができるでしょう。大変楽しいソフトウェアかつ無料なのでぜひダウンロードして触ってみてください。

皆さんこんばんは。 すごい製品を発見したので宣伝してしまいます。 最近、iPhone、iPadのSafariでもUSTREAMを見ることができるようになったのはご存知かと思います。それに伴い、1系統はPC用に高画質、1系統はiPhone、iPad用に画質を抑えた配信ができないものかといろいろ悩んでおりました。そこで見つけたのがこの製品です。

ADVC 110

この製品、箱の解説にはケースの前からコンポジットを入れるとケースの後ろからDV(IEEE)が出力される、逆にケースの後ろからDV(IEEE)を入れるとケースの前からコンポジットが出てくる、というような記述がありました。そのため、コンポジットをDV(IEEE)に変換できるのならすばらしいと思って購入した製品だったのですが、実はさらにすごい性能を持っていました。なんと、コンポジットを入れるとケースの前後にある二つのDV(IEEE)からデータが出力される、DV(IEEE)を入れるとケースの前後にある二つのコンポジットからデータが出力される、という製品でした。
この製品を導入することでスイッチャーからPCまでの流れをまとめることができますし、ADVC 110からPCの間の流れがデジタルになりますので、データの劣化が抑えられます。また、USTREAM PRODUCERとの相性もよく、弊社が前に使用していたキャプチャーボードではUSTREAM PRODUCERを使用して20分経過するとなぜか必ず音が出なくなるという問題が発生していたのですが、ADVC 110ではそのような問題も発生していません。

稼働中のADVC 110

稼働中のADVC 110(上から)

稼働中のADVC 110(上から)

弊社の場合は、ビデオカメラからの映像をスイッチャー(Roland LVS-800)から、上記のADVC 110を通してDV(IEEE)に変換し、エンコードPCに入力しています。いままで、DVを2系統に分岐する機材はほとんど出ていなかったので、同時に二つのPCでエンコードを行いたい場合や、一つはエンコード、もう一つは保存など、さまざまな用途に使えますね。とても便利です。皆さんお勧めです。

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▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

eラーニングでの起業家はいませんか?

CATEGORIES eラーニングby.m.nishimura0 Comments2010.03.20

Twitterがきっかけで、本日、すてきな方と面接。BlogやTwitterで、いろんな広がりが出てきていて楽しくて仕方がない。今日はtwitterで本を書くように勧められたり、どんどん夢が実現に向かったり、志を同じくする人が集まってきている。

前置きはそれぐらいにして、今日は不動産、オフィスについて書いておきたい。不動産の件とは関係はなかったのだけれど、ビルのオーナーの娘さんが来社された。

ふとしたことから、今入っているビルの2階80坪が空くことを教えていただいた。これも何かの機会、縁ではないかと思い、そのまま内覧をさせていただいた。

四角い部屋で柱もない。5月末にはあくという。

今現在は、事務所スペースに困っているわけではないが、非常に良い条件で貸していただけるとのことで、借りる希望をお伝えした。

私たちも起業してから、東京でオフィススペースの確保には常に頭を悩ませてきた。多くの起業家も、東京のオフィスの賃料の高さや、入居時期かかる費用がネックになっていると思う。せっかく大きなワンフロワーがあくのであれば、ここを弊社で借り受けて、eラーニング、電子書籍など、弊社の現在の事業とシナジーが生まれそうな事業を立ち上げたい起業家の方に貸し出すこともできないかとも考えている。

現在借りているオフィススペースも、人数の割には広すぎるぐらいで、大きな応接室を作り、スタジオ兼用で利用出来るようにした。撮影するものがあるからスタジオをつくったのではなく、スタジオを作ったら、そのスタジオを活用して、いろいろなコンテンツを作り始めたという経緯もある。

山手線の秋葉原駅、御徒町駅、銀座線の末広町駅、千代田線の湯島駅も近い。立地は良い。

私たちが、これまでeラーニングの教材作成ツールや、eラーニングシステムを提供してきが、最終的には、eラーニングコンテンツがもっとも大切であると考えています。最終的にコンテンツの質の高さ、学習効果こをが重要だと思っています。このビルの2Fの80坪をうまく利用、活用して、この秋葉原という地で、eラーニングの事業、電子書籍の事業の拡大を行って生きたい。その際の拡大のイメージは、自分たちの会社だけではなく、いろいろな志をもっていたり、技術や知識、熱意などを持つ会社と、コラボレーションすることで、素晴らしいコンテンツを、広く全世界に提供していきたいと思う。

ここ秋葉原には、リナックスカフェというインキュベーションの役目をもつ建物もある。eラーニング、電子書籍で、そのような役割、場にできないかと「夢想中」です。この夢を一緒に実現してみたい、この機会に起業をしたり、東京にオフィスを持ちたい方がいれば、西村宛にご連絡をいただければ幸いです。

現在借りている場所は、下記の通りです。

所在地

〒102-0021 東京都千代田区外神田6丁目7番3号 セイコービル4F
電話番号:03-5846-5800

交通のご案内

最寄り駅

千代田線「湯島駅」6番出口より徒歩3分
銀座線「末広町駅」4番出口より徒歩6分
JR線「御徒町駅」南口より徒歩7分
JR線「秋葉原駅」電気街口 より徒歩10分

map_okachimachi

御徒町駅・湯島駅からの道順

作成した教材をeメールで配布する方法

CATEGORIES 未分類by.m.nishimura0 Comments2010.03.12

Q.作成したeラーニング教材をメールで受講者に配布したい

キバンインターナショナルのオーサリングツールでは、E-mail向けにパブリッシュを選択し、作成したeラーニングの教材をeメールで配布することができます。メールソフトが起動しない場合や、希望のメールソフトが立ち上がらないとい質問を受けましたので、メールソフトの指定方法を、FAQに掲載しましたので、本Blogでも紹介いたします。

A.可能です。下記のような方法で設定してください。

本機能に対応しているのは、PPT2Flash ProfessionalQuizCreatorDemoCreatorWebVideo Authorの4種類の教材作成ソフトです。

上記のように、E-mail向けにパブリッシュする際に、起動するメールソフトの設定について説明します。

例えば”Becky!””Thunderbird”などのメールソフトをご利用されている場合で、Webページからメール関連のリンクをクリックした際にそのソフトを起動するには、以下の手順にしたがって設定をお願いいたします。
1.[Internet Explorerの設定]から[インターネットオプション]を開き、[プログラム]のタブを選択します。

2.[電子メール]の項目でお使いのメールソフトを選択して[OK]ボタンで終了します。
設定終了後、次回リンククリック時に設定したメールソフトが起動するかご確認をお願いいたします。

▲利用したいメールソフトを選択します

本機能は、OSの機能になります。また、メールソフトの設定方法、メールについてのサポートは、本ソフトの対象外となっています。

携帯電話のススメ

CATEGORIES ガジェットby.a.takeuchi0 Comments2010.03.05

今回は携帯電話サイトでのセッションの管理について紹介します。

セッションとはユーザーがサイトを巡回している間アクセスしているのが同一のユーザーだということを認識する仕組みで、その間自分の情報を簡単に手にいれることができます。

また、セッションを維持するにはセッションIDというものが必要で、アクセスしてきたブラウザによってそのセッションIDをサーバーを割り当てます。ブラウザはそのセッションID を元に情報を取得します。しかし、ブラウザはそのセッションIDを維持しなければ、ユーザー情報を維持することはできません。

通常PC上ではこのセッションを維持するためには、Cookieに保存して管理します。しかし、一部の携帯電話ではCookieが利用いできない端末もあります。(特に古い機種では) よって、携帯電話ではセッション情報はセッションIDをURLに付加してやる必要があります。

セッションID

1
はPHPの方で"SID"という定数として決められています。URLに毎回セッションIDを追加させる方法もあるのですが、外部サイトへセッションIDを持ち出すのは非常に危険なので、任意の場所だけ渡すようにします。また、外部へのリンクを行うときは一度別のページに移るなどして、リファラURLからセッションIDが漏れないようにする必要があります。

今回は携帯電話版のSmartBrainの開発状況を報告します。

現在の開発状況は、

  • 携帯電話でのログインが可能
  • 個人設定変更可能
  • 空のHTML教材が閲覧可能
  • 携帯教材以外の学習の制限

などです。また、携帯用に操作しやすいインターフェイスを手がけています。

以下は開発中の画面ですが、だいぶ形になってきました。

空の教材はこんな感じです。利用できるHTMLのバージョンは限られてしまいますが、画像やグラフを利用すれば十分学習が可能だと思います。

今後は携帯でもQuizCreatorの教材を学習可能にし、学習出来る範囲を幅広くする予定です。

対応予定のキャリアは2005年以降に発売された機種を対象としています。

各キャリアによって落とし穴があるので次回はまとめて報告したいと思います。

(執筆:株式会社キバンインターナショナル 北海道研究所 研究員 村山)

北海道研究所の研究員村山です。携帯電話対応のeラーニングの開発を担当しています。

携帯電話の各キャリア(スマートフォン以外)対応について研究しています。

携帯電話でwebアプリケーションを利用するにはいくつかの制限があります。

  • Cookieが使えない
  • JavaScriptが使えない
  • 文字コードがShift-JISのみ
  • XHTMLが未対応

最近はフルブラウザなどがありますが、従来のブラウザを使用している人はまだ数多くいます。また、すべての携帯電話端末で対応させるにはJavaScriptが利用できません。携帯電話でJavaScriptが利用できないのは、非常に大きな影響があります。

現在はログイン画面やコース一覧などのインターフェイスの部分を手がけています。

これは開発中の画面ですのです。ユーザーインターフェイスの面に関してはまだまだですが、一通りの携帯用プロトタイプを作成しました。

将来的にはQuizCreaterで作成した教材やHTML系の教材は対応させる予定です。

これからも北海道開発チームの皆様と一緒にがんばって開発していきます!

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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