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私たちの会社は、普通の会社にくらべると、非常に沢山の写真を撮ります。年間にすると10,000枚を超えます。一眼レフカメラ、ミラーレス一眼など、プロユースに近いカメラも所有していますが、東京本社では2人に1台体制で、SONY デジタルカメラ Cybershot HX5Vを配備して事務所に、おいてあります。

沢山ブログを書く人は、専用で1台を占有して、いつでも鞄にぶら下げて、気になったことがあったら、すぐに撮影したり、メモ代わりに利用しています。沢山あるコンパクトカメラがあるなかで、この機種にしたのには、いくつか理由があります。

Cybershot HX5V シャンパンゴールド(ゴールド)モデル

▲Cybershot HX5V シャンパンゴールド(ゴールド)モデル

色はシャンパンゴールドとブラックのタイプがあります

▲色はシャンパンゴールドとブラックのタイプがあります

  1. 一眼レフカメラに比べ、小さく、軽く、機動性が高い
    わずか200gの重量と、ポケットに入る大きさは魅力的です。
  2. AVCHDフルハイビジョン(1920×1080、 60i)画質のビデオ撮影できる。
    この大きさでフルハイビジョンで結構な画質で撮影ができます。Blogのビデオは基本的にybershot HX5Vで撮影してYoutubeにアップしています。
  3. GPS、コンパスが内蔵されていて、PICASAで管理すると撮影場所が、GoogleMaps上に表示される。
    海外出張に行ったりすると、地図上のどこにいるのか、どこでとった写真であるのかわからなくなることがありますが、GPS機能が標準ですので、どこで撮影したか一発でわかります。
  4. 本体が、25,000円前後と格安で購入できる。また、オークションで互換バッテリーが700円という非情に安価で購入できる。
    本体が格安であるだけではなく、人気機種、人気メーカーなので、互換性の安いバッテリーが簡単に入手できます。
  5. 写真、動画とも強力な手ぶれ防止モードがあり、写真の失敗が少ない。手ぶれ防止が非常に協力で、手ぶれの失敗写真が少ない。
    だれでも、失敗しない写真が簡単にとれることは非常に重要。
    プロ用の一眼レフカメラを利用しても、使いこなせず、良い写真が撮れないことがあります。
  6. メモリースティックDUOと、安価なSD、SDHCメモリーの両方が利用可能
    SDカードはメモリースティックにくらべ、非常に価格が安価です。秋葉原の電気街に行けば、安く購入できますし、忘れたときにはコンビニや地方の電気店でも100%購入ができます。
  7. Blogや社内記録用としては、必要十分な1020万画素 裏面照射型 CMOSセンサー 「Exmor R」。
    広角から望遠まで、10倍ズームが使えます。写真、動画とも十二分な画質で撮影ができます。
    光学10倍 Gレンズ、光学式手ブレ補正、高速連写10枚/秒(メカシャッター)と、基本性能がしっかりしている。(広角側のひずみは結構大きい)
  8. スイングパノラマ(顔・動き対応)で、パノラマ写真が撮影できる。
    キャノンの一眼レフカメラでは、このスイングパノラマは利用できません。
    会場全体の雰囲気などを記録するためには大変便利で良く利用します。
    集合写真などにも大変便利です、
  9. 夜景モードが素晴らしくきれいに撮影ができる。
    これはかってからわかったことですが、デジタルで補正しているようで、驚くほどきれいな写真が撮れます。
    絵はがきのようなきれいな夜景写真が撮れます。
  10. 価格が安いので、消耗品としてあきらめがつく
    凄い枚数撮影しますし、どこにでも持って行きますので、壊したり、盗難にあうことも想定する必要がありますが、1台25,000円。700円の互換バッテリーであれば、あきらめがつきます。
    デジタル一眼レフカメラを購入して、固定資産として、1回で償却できないような悩みもありません。

ソーシャルラーニングとかソーシャルサービス、SNSとeラーニングシステムを連動させることの重要性について、話を聞く機会が増えています。私たち自身、eラーニングシステム SmartBrainというシステムを提供していますが、どのように、ソーシャルサービスとの連携をさせていくのか、どのような使い方が効果的なのか、確証、確信が持てていない状態です。

私たちも日頃良く利用するYoutubeの動画を、eラーニングの参考資料として追加できるようにして欲しいというリクエストがありましたので、eラーニングシステム SmartBrainのコース追加画面で、メタタグを埋むことができる機能を追加しました。eラーニングコンテンツとしてYoutubeのビデオを埋め込んだり、Ustream+Twitterを、eラーニングの1コンテンツ(1SCO)として埋め込むことができきます。(次回のアップデートで皆さんに配布予定です。)

どのようにこの機能を学習に役立てていけば良いのかは試行錯誤中ですが、次回のアップデートでは、SmartBrainをご利用の皆さんに、下記のような簡単な手順で外部のサービスを埋め込みできるようにします。

うまい活用方法、こうすれば良いのではないか、というご意見、コメントをお待ちしています。

▲Youtube、Ustreamのサイトからメタタグを貼り付けるだけ

▲Youtubeの動画を埋め込んだ様子

▲UstreamとTwitterを埋め込んだ様子

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

Ustreamの使い方・初心者編(PC版)

CATEGORIES eラーニング, Ustream, 動画配信by.a.takeuchi18 Comments2009.12.25

最近このブログで度々取り上げたり、坂木先生の講義を生放送したりと、キバンインターナショナルでは様々な場面でUstreamを活用しています。

Ustreamは、パソコンに接続できるビデオカメラ、Webカメラとインターネット回線さえあればどこでも生放送が出来てしまうので、私の身近では技術コミュニティ系の勉強会がセミナーを生中継しています。(例:仮想化友の会)。手軽さ故に、ここ最近で増加傾向にあります。

今回は、このUstreamでの生放送の仕方をゼロから紹介したいと思います。

機材を用意する

必要なものは、カメラとマイク、そしてパソコンの3つです。あとはインターネット回線です。

今回は、自宅にあるWebカメラ(Logitech Qcam Connect)を使用しました。こちらはマイクも内蔵です。

インターネット回線は今回は自宅の回線ですが、外で中継する際には、イーモバイルなどが最適です。実際、イーモバイルを使用しているコミュニティが多いです。

USBで接続可能なカメラであればUstreamはほぼ認識します。また、ilinkケーブル s400で接続するタイプでも認識するケースもあります。

アカウントを作りましょう。

まずは自分のUstream.tvのアカウントを作成します。

http://www.ustream.tv へアクセスします。

トップ画面に、”Sign Up”という項目がありますので、ここからアカウントを作成します。

"Sign Up"をクリックします

"Sign Up"をクリックします

登録画面が出てきますので、必須項目を入力します。

ですが、Googleアカウント(Gmail)、Yahoo(yahoo.com)、FaceBook,OpenIDをお持ちの方はこれらのアカウントでログインできます。

(Googleアカウントの場合は、別途ユーザー名を設定しないといけないみたいです。)

必須項目を入力します。

必須項目を入力します。

放送しよう!

自分のアカウントも出来た、機材も整ったということで、早速生放送してみましょう。

まず、Ustreamのトップ画面の右上にある、”Broadcast Now”をクリックします。

Broadcast Nowをクリック!

すると、次のような画面が出てきます。

My First Show、テレビでいう「テレビ局の名前」を設定します

My First Show、テレビでいう「テレビ局の名前」を設定します

左に、”My First Show”とあり、ここで”Show”を設定することが出来ます。Ustreamでは、自分のテレビ局の名前を”Show”といいます。これはいくつか作成することが出来ます。イベントなどに応じて、作成すると良いと思います。

まずは適当に入力し、”Save My Show”をクリックします。

次に作成した”Show”の詳細設定画面が出てきます。

詳細を設定します

詳細を設定します

これらの設定は後でもOKです。ロゴなどがあれば、今のうちにアップロードしてしまって下さい。また、カテゴリー設定も、決まっていればしてしまいましょう。

設定がおわったら、生放送開始です。

自分の放送URLは、”Go to Show URL”にあります。

“Go to Show URL” の右にある、”Broadcast Now”をクリックします。ここで、カメラデバイスが接続されているかどうか、再確認しましょう。

twitterアカウントを設定すると、放送開始したときなどにtwitterにpostされます

twitterアカウントを設定すると、放送開始したときなどにtwitterにpostされます

twitterアカウントを設定する画面が出てきます。ここで設定しておくと、放送開始時などに、設定したアカウントにUstreamからお知らせをpostすることができます。アカウントが無ければ、Skipか、Do not Ask Againをクリックします。

これで放送画面が表示されます!

放送開始!

Adobe Flash側からカメラ使用の許可を求められます。

Adobe Flash側からカメラ使用の許可を求められます。

放送コントロール画面が出てきますが、最後に「許可」をクリックします。

これが放送コントロール画面です。カメラデバイスがうまく認識されていれば、この通り表示されます。

生放送を開始する場合は、”START BROADCAST”をクリックするだけです。これで世界中に配信されます。

また記事冒頭で仮想化友の会みたいに放送を録画したい場合は、”START RECORD”をクリックします。

録画したビデオは、そのままYouTubeへ送信することも可能です。また、FLV形式でダウンロードすることも可能です。

中継中の注意点などは、こちらの記事も併せてお読み下さい。

簡単に、生放送ができる

一度アカウントを作成し、機材さえそろえてしまえば、誰でも簡単にインターネット生放送が出来てしまいます。タイムラグもほんの3秒程度です。

私も、去年のことですが、Ustreamで函館の花火大会を中継したことがあります。この時、大学からDVテープカメラと三脚を借りて、イーモバイル回線で中継しました。

ニコニコ動画(港祭り1日目:花火大会をUstream中継してみた。):http://www.nicovideo.jp/watch/sm4152639

この時は、マイク設定を間違えてノートパソコン内蔵のマイクで中継してしまったため、音割れが激しいです・・・

と、このように簡単にインターネット生放送ができますので、今後セミナー・勉強会のインターネット中継が増えると思います。

また、私のように地方都市在住者としては、勉強会がインターネット中継されるととても助かったりします。

次回は、UstreamのiPhoneアプリについてご説明したいと思います。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv


マインクラフト

YouTubeで公開中の動画「ローラー・ベビーズ」が、視聴回数は何と 4500 万回も再生され、「最も視聴回数の多いオンライン広告」ギネス世界記録に正式に認定されたそうです。何の広告かは、見てのお楽しみ。

「視聴した米国の 80% 以上の人が動画の内容を話題にしたいと考え、2/3 が友人に動画を見せたいと答えており、世界的なバイラル広告キャンペーンとして、高い効果があった」とも報告されています。世界一とまでいかなくても、日本一と話題になるような動画を作ってみたいものです。

コンテンツの作り方、話題性の作り方のヒントになれば思い、紹介しました。

Youtube日本語公式Blog http://youtubejpblog.blogspot.com/2009/11/youtube_26.html より

オンラインセミナーをハイビジョンで撮影し配信できるようになりました。機材は、すべてフルハイビジョンのものに入れ替えが完了して初の撮影です。PPT2Flash ProfessionalパワーポイントをFlashに変換。eラーニングの国際標準規格SCORM1.2に変換ツール 29,400円)の概要を撮影してみました。通常画質にしても、かなりきれいです。ハイビジョン版のものと両方を紹介します。

ちょっとした機材の選択や設定の違いで、きれいに撮影できるようになるのですが、撮影失敗を繰り返してきましたので、どのようにして撮影すればいいのかは改めて機会を設けて紹介します。


▲通常


▲ハイビジョン版

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    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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