最近、春になるのかなと思いきやまた一層寒くなりました。この寒い時期を通り越せば、
暖かい春が来ることは間違いなしですね。寒い中、家にいる時間が割と多いと思いますが、
その時に、資格の勉強はいかがでしょうか。
私は、今回「【春期】ITパスポート」を受験する決意をし、日々資格勉強に専念しています。
実際、勉強したら、広い範囲でITの知識を問う内容が多く、いろんな意味で勉強が楽しくなりました。
そこで、一部内容を紹介したいと思います。
【※個人情報保護法】
現代社会は、いわゆる情報の時代です。情報量は膨大で、好きな情報は簡単に手に入れられます。その反面、個人情報の流出の問題も多くなりました。
特に、パソコンを使うIT関係では、個人情報の取り扱いには、十分にご注意を張らなければなりません。
そのため、個人情報を収集している業務を行う企業にモラルを求められるようになり、企業の自主的な能力によりスタートし、海外では、OECEプライバシーガイドライン、国内でJIS Q15001がその枠となります。
●OECEプライバシーガイドライン
OECE(経済協力開発機構)が個人のプライバシーを保護するために定められた8つの原則です。
①収集制限の原則、②データ内容の原則、③目的明確化の原則、④利用制限の原則、⑤安全保護の原則、⑥公開の原則、⑦個人参加の原則、⑧責任の原則
●JIS Q15001
個人情報を行うために、マネジメントシステムが組織内にきちんと成立しているか検証するものです。具体的には、PDCAサイクルを確立しているかどうか評価されます。
▼PDCAサイクルの図(THINK IT ウェブページ引用)
個人情報を行うために、マネジメントシステムが組織内にきちんと成立しているか検証するもの。具体的には、PDCAサイクルを確立しているかどうかの評価されます。
※PLAN(計画して)→DO(実行して)→CHECK(評価して)→ACTION(対策して)
これらは、プライバシー保護意識を高めるために、作られた個人情報保護法です。
・補足「(平成23年度)(IT パスポート合格教本」の個人情報保護法部分引用