タグ別アーカイブ: ITパスポート

ITパスポート 過去問演習講座
http://www.elearning.co.jp/user/resp-ui/scoList/i/0/1908/915/

プロジェクトで発生するリスクの対応策は回避,軽減,受容,転嫁に分類できる。あるシステム開発プロジエクトにおいて,設計及び開発工程をA社に委託したい。A社は過去のシステム開発で納期遅延が発生したことがあるので,今回も納期が遅れる可能性が考えられる。納期遅れのリスクの軽減に該当する対応策はどれか。

ア A社に過去の納期遅延の原因分析とそれに基づく予防策を今回の開発計画に盛り込ませる。

イ A社への委託を取りやめる。

ウ 納期遅れ時にはA社が遅延損害金を支払う契約を締結する。

工 納期遅れ時の対策費用をあらかじめプロジェクトに計上しておく。



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三つのサブシステムA, B, Cのテスト期間と要員数が次のとおりであるとき,テスト期間中に要員数の合計が最大となる月の要員は何名か。

サブシステム
テスト期間
要員数
4月~6月
5月~7月
7月~8月
常時1名
常時2名
常時3名

ア 3     イ 4     ウ 5     工 6



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監査を,業務監査,システム監査,情報セキュリティ監査に分類したとき,監査の目的に関する記述a~dと監査の種類の適切な組合せはどれか。

a 財務諸表がその組織体の財産,損益の状況などを適正に表示しているかを評価する。
b 情報セキュリティ確保の観点も含めて,情報システムに関わるリスクに対するコントロールが, リスクアセスメントに基づいて適切に整備・運用されているかを評価する。
c 情報セキュリティに関わるリスクのマネジメントが効果的に実施されるように,リスクアセスメントに基づく適切なコントロールの整備,運用状況を評価する。
d 組織の製造,販売などの会計業務以外の業務全般についてその遂行状況を評価する。



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20本のプログラムを作成するに当たり,プログラム1本につき,作業期間が1日,コストが4万円と見積もり,作成に着手した。開始からの10日間で8本作成し,累積コストは36万円になっていた。残りのプログラムは未着手である。このままの生産性で進めると,見積りに対する超過コストは最終的に何万円になるか。

ア 4

イ 6

ウ 10

工 18



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システム開発プロジェクトにおいて,開発用のPCの導入が遅延することになった。しかし,遅延した場合には旧型のPCを代替機として使用するようにあらかじめ計画していたので,開発作業を予定どおりに開始することができた。この場合に,プロジェクトマネジメントとして実施したものはどれか。

ア クリティカルパスの見積り

イ スコープ定義

ウ ステークホルダの特定

工 リスク対応計画の実行



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社内で開発したソフトウエアの本番環境への導入に関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

ア 開発したソフトウェアの規模によらず必ず導入後のシステム監査を行い,監査報告書を作成する必要がある。

イ ソフトウェア導入に当たっては,実施者,責任者などの実施体制を明確にしておく必要がある。

ウ ソフトウェア導入は開発作業に比べて短期間に実施できるので,導入手順書を作成する必要はない。

工 ソフトウェア導入はシステム部門だけで実施する作業なので,作業結果を文書化して利用部門に伝える必要はない。



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ITサービスマネジメントの活動に関する記述として,適切なものはどれか。

ア システム開発組織におけるプロセスの成熟度をレベル1からレベル5で定義し,改善を支援する。

イ システム開発のプロジェクトを完了させるために,役割と責任を定義して要員の調達の計画を作成する。

ウ システムの可用性に関する指標を定義し,稼働実績を取得し,目標を達成するために計画,測定,改善を行う。

工 新規に開発するシステムに必要な成果物及び成果物の作成に必要な作業を明確にする。



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PPMを用いて,自社の資金を生み出す事業と,投資が必要な事業を区分し,資源配分の最適化を図りたい。このとき, PPMにおける資金や利益の有効な源となる“金のなる木”と名付けられた領域はどれか。

ア 市場成長率,自社のマーケットシェアがともに高い事業

イ 市場成長率,自社のマーケットシェアがともに低い事業

ウ 市場成長率は高いが,自社のマーケットシェアは低い事業

エ 市場成長率は低いが,自社のマーケットシェアは高い事業



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個人情報保護法における,個人情報取扱事業者の義務はどれか。

ア 個人情報の安全管理が図られるよう,業務委託先を監督する。

イ 個人情報の安全管理を図るため,行政によるシステム監査を受ける。

ウ 個人情報の利用に関して,監督官庁に届出を行う。

エ プライバシーマークを取得する。



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データベース化された顧客情報を活用し,優良顧客を抽出する方法として,適切なものはどれか。

ア 3C分析

イ RFM分析

ウ SWOT分析

工 バリューチェーン分析



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