タグ別アーカイブ: 中小企業診断士

 
みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日のワンポイントアドバイスは、1次試験対策「損益分岐点分析-費用分解」です。
 
次のクイズに取り組んでください。制限時間は3分です。
 
 


 
 
いかがでしたか。正解はcですね。
 
 
企業が損益分岐点分析を行う際に問題となるのが費用分解です。
この費用分解で一般的に用いられる方法が勘定科目法です。
しかし、勘定科目法には大きな問題もあります。
それは、勘定科目によっては変動費とも固定費ともいえないものが存在しており、どちらの費用にすればよいのか判断がつかないことが多いからです。
現実では完全に変動費と固定費に分解せずに「準変動費・準固定費」という扱いをすることも多いでしょう。
準変動費とは、売上高や工場の操業度にかかわりなく定額で費用が発生し、かつ同時に売上高や工場の操業度に伴って増減する費用です。
例えば「工場の電力費は変動費としてあつかい、基本料金は固定費に参入する」といったものです。
一方、準固定費とは売上高や工場の操業度が限界を超えると急激に増加し、また次の限界までは固定的にかかる費用を言います。
例えば「事務所の家賃は従業員が5人であれば、現状の事務所で済むので固定費としてあつかい、売上増加による増員でスペースが足りなくなり賃借する場合の家賃は変動費に参入する」といったものです。

このように厳密に言えば、純粋に変動費や固定費に区分できる費用は少ないです。
しかし管理会計では、どちらともいえない費用でも企業の実態に合わせて変動費と固定費に分解します。
多少精度は粗くても、迅速な意志決定に役立てばよいからです。
 
試験対策だけではなく、損益分岐点分析は多くの企業で活用されています。基本を理解しておきましょう。
 

 
 
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株式会社ビーグッド教育企画代表の家坂圭一先生の宅地建物取扱主任者講座のテスト収録の様子です。明解で飽きさせない講義はさすがです。

過去問でCheckの収録です、パワーポイントレジュメに板書きするスタイルは動きがあっていいですね。

キバンインターナショナルではeラーニングビジネス支援パックを利用して教材を作成、販売する、講師を募集中です、詳しくはcontentsbank.jpをご覧ください

山口先生が4dan4.jpのスタジオに!

CATEGORIES eラーニング, 資格by.a.takeuchi0 Comments2011.06.01

みなさん、こんにちわ。4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。

今日は、4dan4.jpのコンテンツを撮影しているパンダスタジオ(ktsグリーンスタジオ)に来たお客様をご紹介します。
 
 
お客様は、日本マンパワーの中小企業診断士受験対策の主任講師である山口文紀先生です。
 
山口先生とは、金高が日本マンパワーで統括主任講師をしているときからのお付き合いです。
4dan4.jpがスタートするにあたり、陣中見舞いの意味を込めてパンダスタジオ(ktsグリーンスタジオ)に来て頂きました。
 
 

 
 
中小企業診断士試験制度の動向や世の中の流れなど、貴重な意見交換をすることができました。
このように様々な方と接点を持ちながら、4dan4.jpのコンテンツをよくしていきたいと思います。
 
山口先生、貴重なお時間、ありがとうございまいた。
 
 
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4dan4.jp金高先生にインタビュー

CATEGORIES eラーニングby.m.nishimura0 Comments2011.05.31

中小企業診断士講座 http://4dan4.jp/ の人気講師、金高誠司先生に、eラーニング講座開講に向け、インタビューをしました!

質問リスト

  • 自己紹介
  • 講座の特徴
  • 受講生とのエピソード
  • 講座への思い
  • 受講生へのメッセージ

お話を聞き、どんな講師か知るにつれ、通常の講師との違いが分かり、改めてすごい講師だと思いました。難関の中小企業診断士講座における合格人数シェア、受講生とのエピソードなどなど、受験を予定している方にはオススメです。現在、インタビューをまとめています。後日公開しますので、お楽しみに!


インタビューの時に撮影した写真を公開しておきます。

導入事例:NPO法人日本eラーニングコンソシアム様

導入事例:毛呂山町役場様

導入事例:株式会社 ユナイテッド・インテリジェンス様

導入事例:ソフトバンクBB株式会社様

みなさん、こんにちわ。4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。

4dan4.jpの映像を撮影しているパンダスタジオ(ktsグリーンスタジオ)の映像を増強しました。
 
 

 
写真のビデオカメラは、卓越した表現性能とプロ仕様(高画質とともに、音にもこだわりがあり、
XLRタイプ端子を2系統装備)を追求したsony AX2000という機種です。
 
 
先日もお伝えしたように、4dan4.jpはクロマキー合成という手法を使って映像コンテンツを撮影しています。
クロマキーは照明とビデオカメラの善し悪しでその映像レベルが違ってきます。
今回の増強でさらに映像コンテンツが見やすくなることは間違いありません。
 
いよいよ本番コンテンツの撮影が近づいてきています。是非とも期待してください。
 
 
4dan4.jpにも同じ記事を掲載しています。
 

みなさん、こんにちわ。4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日は、4dan4.jpWebサイトのマイナーチェンジのご案内です。

4dan4.jpのWebサイトをご覧になった方々から、
「開講コース」のページがわかりにくいとのご意見を頂戴していました。

そこで、
「開講コース」のページを階層化せず、トップページで「開講コース」をクリックすると
直接、1次試験対策、2次試験対策のコース説明に入るように変更しました。

まだまだ、見づらい点はあるかと思いますが、
4dan4.jpは中小企業診断士を目指す方々の総合ポータルサイトを目指して頑張っていきます。

今後とも、よろしくお願いします。

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みなさん、こんにちわ。 4dan4.jp 総合プロデューサーの金高です。
今日のワンポイントアドバイスは、2次試験対策「ロジックツリー」です。
 
次のクイズに取り組んでください。制限時間は5分です。
 
 

 
 
 
2次試験では、与件文や設問文から事例企業の現象面の問題点を把握します。
次に重要なことは、与件文には記述されている現象面の問題点の真因遡及分析を行い、
問題点の真因を遡及すること(本当の問題点を把握すること)です。
 
真因がつかめないと本質的な改善提案はできません。
例えば、売上が低下しているという問題点に対し、その真因を把握しないと
「売上高を上げましょう」とオウム返しの提案になってしまい、とても合格答案にはなりません。
 
では、そのような真因を遡及する力をどうやって身につけるのでしょうか。
それは、絶えず自分の周りにある出来事をロジックツリーで整理することです。
 
下の図を見てください。
現象面から真因を展開すると左から右には「なぜ、」という言葉で繋がっていきます。
逆に右から左へは「ということは、」という言葉で繋がります。
これがロジックツリーであり、真因を遡及する思考なのです。
 
 
 
 
2次試験は知識が問われる試験ではありません。
論理性と戦略フレームの活用力が問われる試験です。
知識は1次試験で問われています。
深い専門的な知識を追いかけるより、ロジックツリーで物事を整理する力、真因を遡及する力を養うことが合格への道です。
 
現在1次試験を学習されている方も、是非、この思考を意識してください。
そうすれば1次試験終了後でも十分に2次試験に合格する力は身につきます。
また、現在2次試験を学習されている方は、過去問の与件文でロジックツリーを作ってみて下さい。
大きな効果を生み出します。
頑張ってください。
 
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中小企業診断士のeラーニングを開発中です。価格・開講時期は、下記のような予定です。

1.科目選択コース

科目合格を目指す方、受験はしないがビジネスに必要な知識を身につけたい方に最適なコースです。

 

【120チャプター科目】

  • 企業経営理論(2011年6月開講予定)
  • 財務会計(2011年7月開講予定)
  • 運営管理(2011年9月開講予定)
  • 中小企業経営・中小企業政策(2011年10月開講予定)

受講金額は、1科目12,000円です。

【100チャプター科目】

  • 経営情報システム(2011年9月開講予定)
  • 経営法務(2011年10月開講予定)
  • 経済学・経済政策(2011年9月開講予定)

受講金額は、1科目10,000円です。

 

※教材(レジュメ)は全てダウンロードでのご提供となります。

※全ての科目、1チャプター10分でのご提供となります。

※講義内容は科目一括コースと同様です。

※受講金額には消費税が含まれております。

お申し込みはこちら

 

2.科目一括コース(2011年10月開講予定)

ストレート合格を目指す方、受験はしないが経営をトータルに学習したい方に最適なコースです。

【120チャプター科目】

  • 企業経営理論
  • 財務会計
  • 運営管理
  • 中小企業経営・中小企業政策

【100チャプター科目】

  • 経営情報システム
  • 経営法務
  • 経済学・経済政策

受講金額は、7科目一括で60,000円です。

 

※教材(レジュメ)は全てダウンロードでのご提供となります。

※全ての科目、1チャプター10分でのご提供となります。

※講義内容は科目選択コースと同様です。

※受講金額には消費税が含まれております。

お申し込みはこちら

現在、中小企業診断士のeラーニングコースの設計、撮影、編集をしていますが、中小企業診断士の2次試験の直前答案練習コースが最初にリリースされることになりました。

2011年度対策 直前答案練習コース(2011年8月開講予定)

1科目につき2つの事例(合計8事例)の答案練習コースで、2011年度の2次試験合格を目指されている方に最適なコースです。
1科目からお申し込みが可能です。

【科目】

  • 組織(人事含む)事例
  • マーケティング・流通事例
  • 生産・技術事例
  • 財務・会計事例

【受講方法】

  • 事例問題を4dan4.jpからダウンロード
  • ご自宅で事例問題を解く
  • 4dan4.jpで解説を受講(1事例8チャプターの講義)
  • 解説資料を4dan4.jpからダウンロードで解説を受講(受講前・受講後どちらでも可能)
  • ご自身で採点・チェック

受講金額は、1科目(2事例)10,000円です。

※教材(レジュメ)は全てダウンロードでのご提供となります。

※全ての科目、1チャプター10分でのご提供となります。

※受講金額には消費税が含まれております。

お申し込みはこちら

 

4dan4.jp 直前答案練習コースの特徴

4dan4.jpの2次試験対策直前答案練習コースの特徴は次の通りです。

  • 8事例とも全て新作事例
  • 過去問題を徹底的に分析した本試験レベルの事例
  • 作問は全て4dan4.jp総合プロデューサーの金高誠司が担当
  • 4dan4.jp 解答ストーリー作成シート中心の講義
  • 1事例8チャプター(1チャプター10分)で徹底解説

 

お申し込みはこちら

最新情報は、中小企業診断士総合eラーニングサイト 4dan4.jp で提供しています。

中小企業診断士の魅力

CATEGORIES eラーニング, 資格by.m.nishimura0 Comments2011.05.28

1.中小企業診断士の魅力

中小企業診断士、それは本当に素晴らしい魅力を有した資格です。単に、経営コンサルタント唯一の国家資格というだけでなく、1次試験の学習段階から、最終的に中小企業診断士に登録するまでの過程において、3つのコア・スキルを得ることができます。

1次試験では、ビジネスに必要な広範な知識が問われるため、合格に向けて学習することでビジネスに有用な知識が習得できます。

2次試験では、戦略フレームの活用力と論理性が問われるため、合格に向けて学習することでビジネスに役立つ論理性が習得できます。

さらに、登録するまでに課せられた実務補習の機会では、同じように苦しい試験を戦ってきたメンバーと疑似コンサルティングチームを作り、実際の企業を診断することで、経験と強固な人的ネットワークを構築することができます。

中小企業診断士の魅力は、「知識」「論理性」「ネットワーク」の3つのコア・スキルを得ることができることです。

 

 

2.広範なビジネス知識を習得できる1次試験

1次試験は、企業経営理論からはじまり中小企業経営・政策までの7科目を通して経営に必要な知識が問われます。合格を目指して学習する過程では、「なぜ、これほどの広範な知識が必要なんだ」と思うこともありますが、7科目を関連づけて理解できるようになると、「なるほど、これは経営には欠かせない知識だ、これはビジネスに役立つ知識だ」と実感できます。この7科目の知識にご自身のこれまでの仕事で得た専門性をプラスすることで、更なる飛躍を実現することが可能となります。

3.ビジネスシーンに活かせる論理性が身につく2次試験

2次試験は、4つの事例(科目)を通して戦略フレームの活用力と論理性が問われます。戦略フレームの活用力は、論理性の上で展開するものなので、試験そのものは論理性の試験と言っていいでしょう。4つの事例は、組織(人事含む)、マーケティング、生産、財務とテーマが分けられています。これは下の図にもあるようにバランススコアカードの枠組みそのものです。バランススコアカードの枠組みの上で、論理性を身につける、それが2次試験です。

2次試験は、与件文(約1,500字~2,000字)を読み、設問(6設問~7設問程度)を考え、文章で解答(合計で約600字)を書く試験です。学習は「情報を把握 → 考える → 書く」の繰り返しです。この繰り返しの学習が論理性を養います。

最新情報は、中小企業診断士総合eラーニングサイト 4dan4.jp で提供しています。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
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