月別アーカイブ: 2010年 8月

 NTTコミュニケーションズは、パソコンのキーボードで入力する際のクセや特徴を見抜いて個人を認証するソフトを開発した。

 不正アクセスなどによる「なりすまし」を発見できる利点があり、パソコンを使った遠隔教育などでの活用が見込まれている。今年度中に国内初の商用化を目指している。

 「キーストローク・ダイナミックス」と呼ばれる生体認証技術の一種で、キーを押してから離すまでの時間や、次のキーを押すまでのタイミングやリズムなどで個人差が大きいことを利用した。

 事前に1000文字程度のキー入力で様々なパターンのクセを登録し、その後入力される文章150文字程度ごとに、本人の打ち方との共通度を判定。打ち方のデータは、ネットワークにつながった利用者のパソコンから、同社の認証用サーバーに送られる仕組みだ。実証実験によると、本人か別人かをほぼ100%見分けることが可能という。

キー入力「クセ」で本人確認、100%識別

文字入力の’癖’を利用した、本人認証方式が開発されたそうだ。eラーニングでは、「本人が受講していること」が重要なケースが多く、そういった場合に利用できそうな技術だと思う。ただし、この技術も万全ではない。この技術でわかるのは、「本人が入力したということ」だけであり、入力内容を本人が考えたかどうかは判定できない。また、手を負傷したり、長期間キーボードを使わなかったりした場合に、癖が変わってしまい、誤認識してしまう恐れもありそうだ。

Ustream用のスタジオ建設工事が着々と進んでいます。4メートルの天井の高さですから、塗装作業も大変です。黒のスタジオ(ブラックスタジオ)と、白のスタジオ(ホワイトスタジオ)の天井塗装が始まりました。3回重ね塗りをするそうですが、色を塗るだけで、とても綺麗で明るくなった感じがします。

塗装前と、塗装中の写真を、それぞれアップしておきます。

このUstreamブラックスタジオと、ホワイトスタジオで、生中継だけではなく、eラーニングのコンテンツも、どんどん量産していきたいと思います。また、株式会社キバンインターナショナルの提供する会員専用、課金システムがついた生中継システム http://ustreamer.jp/ を利用した番組やコンテンツも、どんどんお届けしたいと思います。

▲塗装前に補強のためにコンクリートを塗り直しました

▲4メートルの高さがあるので、塗装作業も足場を組んでの作業

▲用途のことなる2つのUstream用のスタジオになります。

▲色々考えるところがあって、天井は、白と黒に分かれています。

▲黒は夜空を見上げる感じです。

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

SmartBrainにコンテンツをアップする方法には、様々なものが準備されています。SCORM1.2対応コンテンツならZIPで圧縮すれば簡単にアップできますし、HTMLファイルを直接記述する方法、PDFをアップする方法など、必要と思われるものは一通り揃っています。ところが、ひとつだけアップする方法がないものがあります。それは、「SCORM1.2対応でない、複数のファイルから構成されるコンテンツ」です。今日は、そんな場合に使えるちょっとした裏技をご紹介します。

結論から先に言いますと、コンテンツの第一階層にダミーのimsmanifest.xmlをおくことで、SCORM1.2対応のコンテンツであるかのように振舞わせるのです。

まず、以下のファイルをダウンロードしてください。

imsmanifest

リンクをクリックすると、ファイルのダウンロードページに移動しますので、そこで右クリックから「名前をつけてファイルを保存」「対象をファイルに保存」などでファイルを保存してください。ファイルが「imsmanifest.txt」になっていますので、こちらを「imsmanifest.xml」に変更してください。

つぎに、この「imsmanifest.xml」の中を編集します。

赤枠で囲んである部分のうち、「{コース名に変更してください}」という部分を、アップロードするコース名に書き換えてください。同じように、「{教材名に変更してください。}」という部分を、教材名に書き換えてください。コンテンツの起動ファイルは基本的に「index.html」にしていただきたいのですが、様々な事情で変更できない場合は赤枠で囲まれている「index.html」を起動ファイルのファイル名に書き換えてください。ただし、起動ファイルのファイル名はアルファベットにしてください。日本語を含むマルチバイトの文字の場合、大抵うまく行きません。
注)この方法の場合、起動ファイルが複数あるコンテンツは利用できません。起動ファイルは一つにしてください。

修正した「imsmanifest.xml」を、コンテンツの第一階層におきます。

次に、コンテンツをZIPで圧縮してください。その後、SmartBrainよりアップロードします。

「SCORM1.2対応コースをコースの一部として追加」から、コースを登録します。これで、教材が登録できました。

この方法の場合、正式にはSCORM1.2対応コンテンツではないため、成績の取得などはできませんが、コンテンツを閲覧させることだけは可能です。もし、このようなことでお困りの場合は、お試しください。

PPT2VOICEの商用ライセンスの詳細が決定

CATEGORIES 未分類by.m.nishimura0 Comments2010.08.11

PPT2VOICEというパッケージを販売しています。

音声合成ソフト(ボイスソムリエ)と、PPT2Flash Professional、PPT2Mobileがセットになった製品です。

音声合成ソフトの提供元の日立ビジネスソリューション株式会社様から、非商用、自社内での利用に特化して、圧倒的な低価格によるライセンス提供をうけて参りました。非商用に限定することで、安価なパッケージを実現したのですが、多くのお客様から商用利用のライセンス価格のお問い合わせをいただきました。

都度、利用条件を聞き、ライセンス料を日立ビジネスソリューション株式会社様から提示いただいたのですが、高価すぎて、とてもお客様に提供できる価格ではありませんでした。また、ライセンス料金の計算方式が複雑で、非常に分かりづらいものとなっていました。

上記3点について、相談して参りましたが、このたび3点について、商用ライセンスの価格、ライセンスについての基準ができましたのでご紹介します。

商用ライセンスの価格

PPT2Voice 本体の代金       168,000円(税込)
年間商用利用ライセンス料金*1   315,000円(税込)
合計                  483,000円 となります。

・年間商用利用ライセンス料金*1ですが、年間ライセンスですので、次年度以降も更新が必要になります。
・価格を抑えるために、1年間有効の年間ライセンスですが、利用月を4ヶ月申請する方式になっています。

商用ライセンスとは

商用・非商用の区別は、端的にいうと、購入者が自分たちだけで使うのか、第三者にも提供するのか、ということになります。
(第三者とは、自社以外とほぼ同義なので、グループ会社に提供も第三者扱いとなります。)

・コンテンツを販売する事業者の方は、この商用ライセンスが必要になります。
・子会社が親会社の依頼を受け、コンテンツを作成する場合も、金銭の授受にかかわらず、第3者への提供となり、商用ライセンスが必要となります。
・官公庁、公共機関、学会などが、国民、市民、会員に提供する場合も、第3者提供の提供となり、商用ライセンスが必要となります。

商用ライセンスの違い

非商用・商用についての機能的な違いですが、商用版のみの特典として、商用版は、内蔵されている音声が5種類(女声3種類、男声2種類)に増えています。(非商用版は男声1種、女声1種)。その他は、非商用版で利用出来る機能はすべて、商用版でご利用可能です。

これまで非商用のライセンスを購入されたお客様が、商用ライセンスを購入された場合、音声が5種類に増えた新しいパッケージを再発送いたします。

年間ライセンス(4ヶ月間の使用制限について)

・また、商用版は、ライセンス上、4ヶ月の使用許諾となっております。
・1年のうち、利用期間が4ヶ月を超過する場合、追加ライセンスのご購入をお願い致します。
・4ヶ月の使用制限は、ライセンス上の規約となっておりますので、機能上に制限がかかることはありません。ご購入後、御社内で適切に管理いただければ幸いです。

特定非営利活動法人日本イーラーニングコンソシアム(eLC) が、eラーニング専門資格の基礎コース(どの専門コースをとる上でも必須です。)の「eLPベーシック」コースが開催されるとお知らせがありましたので、Blogにて紹介させていただきます。案内の内容は、下記の通り。

————————
「eLPベーシック」eラーニング・コース 【第6期】 開講のお知らせ

eLCではこの度、『eLPベーシック』eラーニング・コース【第6期】の受講申し込みを
開始いたします。
この機会に是非、多くの皆様に受講していただければ幸いです。
皆様の受講申込をお待ちいたしております。

■申込受付期間:2010年8月9日(月)~2010年8月27日(金)

■受講期間:2010年8月19日(木)~2010年10月26日(火)のうち
受講開始から最長で2ヶ月間

■受講費用:一般55,000円  eLC会員40,000円

※受講費用をお振込後、受講開始となります。
※受講開始に必要なIDとパスワードは、入金確認後にご連絡いたします。
(入金確認後5日程でお知らせいたします。(土日祝祭日を除く))
※法人でお振込いただく場合、支払条件等考慮させていただきますので
別途ご連絡ください。

■支払方法:銀行振込(申込受領後、請求書を発行します)

■eLPベーシック資格の取得について

eラーニング・コンテンツ(学習時間約13時間)を受講した後、
オンラインによる修了試験があります。
この修了試験に合格した方は、資格申請をすることで
eLPベーシック資格を取得することができます。(資格更新制:有効期間3年)

なお、「eラーニングのモラルとコンプライアンス」につきましては
最新情報を反映した教材を9月中旬より公開させていただきます。
そのため、修了試験ならびに合格後の資格申請可能時期が最短で9月20日前後となります。
あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。

■プログラムと講師

(1)「インストラクショナルデザイン(ID)入門」(120分)
熊本大学大学院 社会文化科学研究科教授システム学専攻
教授・専攻長 鈴木克明 氏

(2)「学習心理学入門」(90分)
早稲田大学 准教授 向後千春 氏

(3)「SCORM入門」(90分)
独立行政法人メディア教育開発センター 研究開発部
教授 仲林清 氏

(4)「インターネット入門」(90分)
サイバー大学教授 JPNIC理事、APAN-JP事務局長、電子情報通信学会フェロー
小西和憲 氏

(5)「社会人教育とeラーニング」 (120分)
日本イ-ラーニングコンソシアム会長
NTTラーニングシステムズ(株)総合研修事業部企画調査室長
小松秀圀 氏

(6-1)「eラーニングプロジェクト入門」<プロジェクトマネジメント入門>(90分)
ベリングポイント(株) マネージャー  三城雄児 氏

(6-2)「eラーニングプロジェクト入門」<eラーニングプロジェクトの基礎>(60分)
エル・ピー・ティー コンサルティング合資会社 代表 秦隆博 氏

(7)「eラーニングのモラルとコンプライアンス」(120分)
社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会  ACCS 専務理事 事務局長
久保田裕 氏

※当eラーニング・コンテンツは、2007年11月16日(金)・22日(木)の
2日間にわたって開催した「第1回 eLP資格認定コース【eLPベーシック】
集中セミナー」集合研修の内容をライブ収録したもので、講師の所属は講演当時のものです。

■ 詳細とお申込は、下記URLよりお願いいたします。

http://elc.infodnn.com/tabid/265/Default.aspx

eラーニング総合カタログを公開します

CATEGORIES eLC, eラーニングby.m.nishimura0 Comments2010.08.09

e-Learning WORLD 2.0に併せて作成したeLearning Perfect Catalogを作成し、DVDパッケージに同梱して配布しました。このeラーニングパーフェクトカタログの電子データを公開しましたので、お知らせいたします。データ容量は、10MB、48ページになります。

http://elearning.co.jp/wp-content/uploads/2010/08/eLearningPerfectCatalog2010.pdf

Blogを書く上で注意をしておくだけで、大きくアクセス数アップや、お問い合わせ数が違ったりします。気をつけている10のポイントを説明します。Blogの特性を意識して書くことが重要です。10のチェックポイントを参考のため、公開します。

  1. まず、キーワードを決めてから執筆する
    どのようなキーワードで、検索してもらいたいか、キーワードを最初に決めます。
    決めたキーワードは、タイトル部分、文頭、結末部分にも、入れるようにします。
  2. タイトルを決める
    キーワードを決めたら、それらのキーワードを組み合わせたキーワードでタイトルを作るようにします。
    検索の際に表示されるのが、このタイトルで、完結で内容を示したものにします。
    「●●とは?」 「●●の方法」「●●する10の方法」など、クリックしたくなるような定番のタイトルを持っておくと、記事が書きやすくなります。
  3. タイトルの文字数を節約する
    blogに投稿されたタイトルと、文頭は、そのままTwitterに投稿されるようになっています。(私たちのブログの場合)。
    タイトルと文頭で同じ内容にならないように工夫をしてください。
    また、タイトル+文頭の100文字程度で内容が分かり、興味を引くものにしてください。
  4. 1つの内容に絞る
    文章が得意な人は、たくさんの文章を書き、内容が2-3になることがありますが、その場合は、ブログの記事を複数に分けるようにします。
    1つの記事に、1つの内容を入れるようにします。
  5. 写真やイラストを入れる
    長い文章であると読みはじめるまえに、気持ちが萎えることがあります。美しい写真や、写真そのものが内容を説明するものであると、読む意欲が高まります。
    イラストや写真を入れる工夫や努力を惜しまないようにしましょう。
  6. リード分(頭2-3行に結論を書く)
    最後の最後まで文章を読んでもらえる確証はないので、文頭に結論や問題提起、興味をそそるような文章を置くように努力します。
  7. 文字の強調
    たくさんの文字色を入れると、かえって読みづらいですが、重要箇所の太字や、赤文字にする工夫は読み手の理解を助けます。
    赤の太文字がきつすぎると思う場合は、濃いグリーンの文字が良いでしょう。
  8. カテゴリー、キーワード設定をする
    横着な投稿者は、カテゴリー、タグ(キーワード)の投稿をしない人が多数します。
    カテゴリーやキーワードは、関連する記事を、もう1-2つ読んでもらえるチャンスですので、必ず設定しましょう。
  9. キーワードの置き換え
    検索キーワードを意識して文章を書くだけではなく、同じ意味で違う単語で検索する人もいます。
    また、英単語で検索する人や、カタカナで検索する人もいます。
    複数回登場するキーワードは、意識的に、違う表記にして文章を書いてください。

  10. リンクのURLを表記する
    ブログの内容をメールで受信している人もいます。(私たちのBlogは、Subscribeというプラグインで希望者に、Blogの内容を、1日1回メール配信しています。)
    文字に、リンクを張った場合、HTMLであれば、リンクが分かりますが、メールにテキストで配信された場合は、どこにリンクが張られたのか不明です。
    リンクを張った後に、URLを文字としても本文に入れるように工夫してください。

新人さんが増えてきて、Blogを書くコツ、注意すべきブログの書き方について質問をされましたので、文章にまとめてみました。

私たちは、営業のノルマ設定はありませんが、アウトプット量、月に50本のブログを書くことが目標として設定されています。それは、少量生産で、多くの人に到達するような文章を書くことは不可能であることを知っているからです。こうして検索して見つけてくれるあなたのために、私たちのサービスをしってもらう、1つのきっかけとして、そして、社内のノウハウを1人でも多くの人に共有して共有材として欲しいから、こうして毎日毎日Blogを書いています。

Blogを書く理由は、人それぞれでしょう。ですが、上記のような10のポイントをすこし意識するだけで、実質的にSEO対策になったり、多くの読者、リピーターになっていただくキッカケになったりします。細かなテクニックや技術は、色々あるでしょうが、良い機会ですので、自分の文章を、上記の10のチェックポイントでチェックしてみてはいかがでしょうか。

先週、1週間、8月2日(月)~6日(金)まで、5日間、連続セミ-ナーを開催しました。その様子を、PCで閲覧できるアーカイブとして公開しましたので、是非、ご覧ください。生中継のように、Twitterで質疑応答をすることはできませんが、収録したビデオで見ることができます。ユーザー登録(無料)をしていただければ、すべて、無料で閲覧をすることができます。ログインは、http://elearning.co.jp/ からログインしてご覧いただくことができます。

現在は、PC版をFlashVideo(flv)ファイルで公開しています。iPhone,iPad版も準備でき次第、お知らせいたします。

▲オンラインセミナーを公開中(収録したものをご覧いただけます。)

▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv

SmartBrainには、受講者からの質問を受け付けて、管理者が回答をする機能があります。
しかもこの機能は質問と回答の組み合わせを第三者にFAQとして公開する機能も含まれているので、よく有りがちな質問にあらかじめFAQを公開して管理者の負担を低減するという効果があります。では実際に見てみましょう。

SmartBrainにログインすると、画面の左上に「FAQ」という ボタンがあります。ここから受講生の質問を受け付けます。

ログインするとFAQボタンが。ここから質問を受け付けます。

 

質問を入力して、「送信」をクリックします。

 

質問が入力されると以下のようなメールが、管理者に送信されます。このメールで、誰がどのような質問を行ったかわかります。

質問が投稿されると、このようなメールが届きます。

 

管理者でログインすると、以下のように受講者から投稿された質問を確認することができます。「編集」をクリックすると、質問や回答を編集することが可能です。

管理者は、質問を確認し編集が可能です。

 

回答の入力画面

 

受講者の画面から見てみました。背景が灰色の質問は質問者と回答担当者のみ閲覧できるものです。

このように表示されます。

今日は休日なので、半ばネタ記事で。よく、「キバンインターナショナルの人はなぜあんなに柔軟なのか(頭の柔らかさ的に)」といったことを言われます。今回はその秘密に迫ってみたいと思います。

その秘密は階段!?

キバンインターナショナルは、セイコービルの4Fにありますがエレベーターやエスカレーターといった文明の利器はなくひたすら己の脚力で体を運んでいく他ありません。逆に言うと、キバンインターナショナルで働く者はすべて、毎日、4Fまでの階段を上り下りする、というわけです。

しかも、この階段による運動は平地での運動と比べて3~4倍の運動量(上昇時)を誇ります。階段で1F~4Fまで3分かかるとすると、平地での運動に換算すると約10分程度になります。(1階部分が中2階構造なので、実質5Fぶん登ります)実はこの運動が、しかも、毎日行われていることが、脳に対してかなり効果的に作用するようなのです。

人間、つまり略してホモサピの発生からの期間を振り返ると、現在のように、何時間もほぼ座ったままという環境は希だったかと思われます。数十万年の歴史の中で、100年か数十年程度じゃないでしょうか。このように座ったままでいる、ということは。(その昔に何時間も座ったままでいたら、サバンナか森のなかで誰かのお昼ご飯になっていますから。)
という訳で端的に言うと、人間の脳は座ったままの時間が多いというこの状況にまだ適応できていないようです。(ちなみに、数万年前のその頃は1日に20キロは歩いていたそうです。)

「ブレイン・ルール」(著:ジョン・メディナ)によると、1日20分程度の運動でも効果的であり、この効果は脳の様々な活動(認知とか)を全体的に底上げする効果があるそうです。しかも、この効果は運動しなくなるとすぐに損なわれる、という性質を持っているそうです。(脳細胞そのものが変わるのでなく、それを取り巻く血管などが、運動の刺激によって拡張し、運動しなくなると元に戻るかららしいです。)

いぜん、@ebi9696 さんに、「頭のいい人が全力でバカをやっている会社」的な事をいわれた記憶がありますが、そういったものは、このような毎日の運動によって培われている可能性があるわけです。

参考

4Fまで歩いて何分か図った動画が無かったので、駆け上った場合の時間計測。駆け上ると1分ほどのようです。

教訓

組織の生産性に悩むリーダーは、今すぐあなたの組織を高層建築の高層部に引っ越してエレベーターを破壊すべき!

 

※冒頭にも書きましたが、今回はネタ風味記事です。

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
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    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
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    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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