月別アーカイブ: 2009年 10月

株式会社キバンインターナショナルの社内システムについて情報公開します。どうやって、それだけ多くの仕事量をこなしているか質問を続けて受けました。社内で統一して利用しているシステムについて、まとめてみます。ITを徹底活用することで、究極の効率化を図っています。

ITを活用した経営の効率化ツール10本

  1. モバイルノートパソコン
  2. eモバイル
  3. iPhone(契約は個人名義、パケット代金相当の4,400円を会社から支給)
  4. SkypeID
  5. Google Apps
  6. WordPress用アカウント
  7. 会社取得のtwitterアカウント管理ツール
  8. backlog
  9. eラーニングシステムのアカウント
  10. グループウェアのアカウント

上記の10点が用意されていて、座るところさえあれば、作業は、自由にできて、とても便利です。

1.モバイルノートパソコンを全社員に支給

セキュリティー上十分な注意が必要です。BIOSパスワード、セキュリティーソフトの導入以外に、基本的には、持ち出しPCには、重要なファイルを置かないルールで運用しています。社内で作成したものは、社内のファイルサーバーか、インターネット上のストレージで管理されています。ThinkPad,HPのノートパソコンが多く、もっとも多い機種は、ThinkPad X300で、過半数を占めます。ノートパソコンのメーカーや機種まで統一すると、ACアダプターが共用化できたり、ロングバッテリーを共用したり、不具合の解決を誰かが見つけるので良いことづくめです。会社に余力があれば、PCは一斉に、全機種そろえる方が良いのではないかと思います。

購入した機種ThikPad X300
購入した理由:ノートパソコンを選ぶ上で、もっとも重要なのは、HDD(ハードディスク)モデルを絶対購入しないこと。SSDというメモリータイプの記憶装置が入ったものを購入することです。

  • 起動、終了が、SSDモデルは、ハードディスクタイプにくらべ圧倒的に早い。
  • 電車内でちょっと座れたという時に、SSDモデルであれば、すぐに起動して作業に入れます。
  • ハードディスクプロテクションが作動しない。ハードディスクモデルは、電車やタクシーで移動中、振動するとヘッドが停止してハードディスクの読み書きが停止する。小さな揺れが小刻みに続く新幹線の中 では、文字を入力しても、全然表示されなくなることがあるが、SSDモデルは、メモリータイプで振動が あっても全く関係がない。作業効率が全く違う。これは使った人にしか分からない。
  • ハードディスクタイプを使ってモバイルをしている気になっている人は、SSDに載せ替えるか、買い直しした方が良い。作 業効率が全く違う。
  • USBカメラが内蔵されている
    Blogを書いたりするときに、出先では、iPhoneのカメラで撮影したものをPCに移動させることも面倒なので、液晶の画面上部についたUSBカメラを良く利用する。Skypeでビデオミーティングするために、出張先に、USBカメラを持ち歩くのは、効率が悪すぎる。

2.eモバイルを全社員に支給

月額のパケット料金(4,980円)を考えると大きな決断でしたが、全員に支給しています。ノートパソコンを支給しても、インターネットに繋がらなければ、ただの金属の固まり。投資と思い、全員に支給をしました。利用の少ない月は、1,000円ですし、社員が長期休暇を取る際にも、必ず持参してもらうようにしていますので、非常に良い仕組みだと思っています。

購入した機種D12HW
購入した理由:機種が0円。通信速度を最速のD31HWにした場合、毎月の上限が、5,980円と、機種代金が20,000円程度だっただめ、断念。eモバイルD12HWは、72.MB/sだだ、外出先で利用するには十分な速度。以前は、PCカードスロットタイプを指しっぱなしにしていたこともあるが、モバイルタイプのノートPCや、Macのノートパソコンでは利用できない。案外しられていないが、ディスクトップに指しても使えるので、展示会などでは、ディスクトップパソコンにD12HWを差して、デモに利用している。

3.iPhone3G(iPhone3GS)を全員で利用

契約は個人名義にしてもらっています。法人名義にしてしまうと、家族通話が0円にならなくなってしまうので。パケット代金相当の4,400円を会社から支給しています。社員で、iPhoneの使い方を創意工夫したり、ショートメッセージを社員全員に一斉に送ることで、PCの前にいなくても、一斉に連絡がとれるので、大変便利です。営業先から、写真やビデオで報告が送られてくることもあり、非常に楽しく、無くてはならないツールになっています。

4.SkypeIDを全社員で利用

Skypeは、MSNメッセンジャーで社内連絡したものからの乗り換えです。Skypeはグループ(社内全員)に一斉にメッセージを送ることができますし、オフラインの場合は、オンラインになった後、過去の履歴を確認することができます。Webの更新、サーバーの設定、お客様からのサポートの解決策の模索、社内では、多くのメッセージが飛び交っています。

また、株式会社キバンインタナショナルは、海外企業との連絡も多く、国際電話を利用せず、すべてSkypeによるやりとりをしています。Skypeは、iPhoneアプリも登場しており、iPhoneから利用できるのも大きな魅力です。

5.Google Appsを全社員で活用

メール、スケジュール、ドキュメント、RSSリーダー、Webマスタースール、WebAnalisticなど、Googleのアプリケーションがないと、一切業務ができない状態です。Google Appsは無料で利用できるし、サポート、品質保証のある有料版に切替えることもできます。社内のファイルサーバーではなく、GoogleDocsで、Word、PowerPoint、Excelなどのファイルをアップロードしておき、共同で作業をしています。Web上で公開している仕様書、マニュアルは、このGoogleDocsで作成したものを外部に公開しています。iPhoneとの相性が良いのも特徴です。

6.WordPressを全社員IDを発行しフルに活用

株式会社キバンインターナショナルでは、現在、毎週eラーニングに関するサービスを提供しています。本Bloghttp://blog.elearning.co.jp)、会社のWebサイト(http://www.kiban.co.jp)、英文法.COM(http://bunpou.com/)、PPT2Flash Professional(http://ppt2flash.jp/)、オンラインセミナー(http://e-seminar.info)すべて、WordPressというツールを利用しています。社員全員に、管理者アカウントを発行して、Webサイトの更新頻度、徹底的な情報公開を進めています。blogは、月に50本以上、Webサイトを月に4~5本作成しています。誰がどの部分を更新したか全て記録が残り、失敗したときには、過去履歴から、以前のものに戻すことができたり、たくさんあるプラグインで簡単に機能を追加することができます。

●WordPressで作成したサイト
http://bunpou.com/ 英文法.COM
http://elearning.co.jp/ 自社専用
PPT2Flash Professional PPT2Flash Professional
http://lecturemaker.jp/ LectureMAKER
http://blog.elearning.co.jp/ わたしたちのblog
http://e-seminar.info オンラインセミナーを作成中

7.会社公式twitterアカウント管理ツール(全社員でtwitteする)

最近導入したため、社内でもっとも分かりづらいと言われています。eラーニングのサービス、製品の数だけtwitterのアカウントを取得しています。毎回twitterのアカウントでログインして管理するのは大変なので、Splitweethttp://jp.splitweet.com/)で、製品、サービスごとに、様々な情報を書き込み、Cotweethttp://cotweet.com/)で、お客様やtwitterのユーザーの方からいただいたメッセージに返信をしています。マイクロブログと言われるだけあって、小さな情報を、タイトルも付けず、つぶやくように、簡単に書き込めるのが最大のメリットです。各製品・サービスのWebサイトの右側のサイドバーに、twitterの内容を掲載しています。新着情報やページを1つ作るほどではない、ちょっとしたニュースや情報を開示するツールとしては、ベストだと思います。

8.backlog(全社員で全仕事の記録を電子的に残す)

少数精鋭で、多くのサービスやサポートを行うと、メールだけでは、絶対履歴や流れを確認することができません。Backlogは、1案件ごとに1つの掲示板(タスク)を作ります。関連した内容は、全部、記録として書き込んでいきます。書き込んだ内容は、担当者のところでメールでお知らせが来ます。どの書き込みにも、すべてユニークなURLがつくので、SkypeでURLを渡して、●●君、遅れているよ、今日中にお願いね。なんてやりとりをしています。携帯電話やiPhoneで利用できるようになり、劇的に便利になりました。wikiやsubversionなどの便利な機能も提供されています。

Backlog
http://www.backlog.jp/

9.eラーニングシステムで全員eラーニング、徹底情報の共有

自社でeラーニングを行うのであれば、自社でもきちんとeラーニングを活用して学び続けなければいけません。eラーニングシステムを利用して2つの活用をしています。英文法.COMのように、自社で提供している製品を利用しながら、ユーザーの立場を理解しなら、製品を洗練させていく方法。2つめは社内勉強会の様子を、ザクティで撮影しておき、即アップロードをして、情報共有、欠席者用の情報共用ツールとして利用することです。iPhoneでも利用できるようになっており、iPhoneで利用するか、上記1.ノートパソコン、2.eモバイルの組み合わせで、いつでもどこでも学ぶことができます。

10.グループウェアのアカウント(もちろん全社員で利用)

グループウェアは、サイボウズを、ずいぶん前から利用しています。このグループウェアがもっとも不満のあるシステムです。iPhoneに対応していないことが最大の原因ですが、他のグループウェアに移管を考えています。スケジュールやファイル共有は、すでに5.Googleappsに移行しており、今後、きちんと調査をして、利便性の高いものにリプレイスを考えています。

各ツールへのリンクは後ほど作業します。

AmazonのKindleを購入する10の理由、AmazonのKindleを購入すべき10の理由を書いてみました。

結婚して妻、子供がいたりすると、購入前に、妻に相談、妻を説得が必要なことがあります。参考になれば幸いです。

  1. 電子書籍の方が安く購入することができる。
    →書籍代を抑え、家計に優しい。
  2. 書籍の保管場所に困らない。書籍の整理に困らない。
    →本好きの方は、本が捨てられないことが多い。書庫分の家賃が不要に。
  3. 携帯電話回線(3G)を利用し、購入ボタンを押すと、60秒以内に書籍が手に入る。
    →ますます、書籍を買うのが増えそうですので、説明方法は工夫してください。
    →宅配料金(送料不要)、通信料金も不要。お財布にも地球にも優しい。
  4. 無料の書籍も入手できる。
    →著作権が切れた書籍が無料で入手できる。
    →説明の時は、意識的に「無料」を連呼しましょう。
    →著作権が切れた書籍を電子化したものが、無料で配布されておりkindleで利用することができるようです。Mobipocketフォーマット(「PRC」形式)のものが、ManyBooks.netから入手できます。
  5. 購入した書籍は、iPhoneアプリでも閲覧できる。(現在アメリカのみ
    →Kindleは不要では?と言われないように注意してください。
    →買ってもどうせ活用しないでしょ、と言われた時の反論用です。
  6. 日本中、世界中、電子書籍を持ち歩けるので、出張中や旅行中に便利
    →出張中も勉強してキャリアアップして給与アップを狙うと説明しましょう。
  7. 英和辞典が内蔵されていて単語の意味を調べる手間がない。語学力アップに最適。
    →辞書を買う代金も節約できると、説明してください。
  8. WikiやWebを無料で閲覧できる。(接続料が有料化される予定)
    →現在は無料のようですから、将来の話はしないでおきましょう。
  9. 世界中の書籍を容易に取得できる。(現在はアメリカのみ)
    →子供にも、小さいときから、英語の書籍になれさせるべき、子供はグローバルな人材に育てる決意なんだと、目を見て説明しましょう。
  10. PDFを電子書籍として持ち運びできる。
    →会社の重要書類を、AmazonのKindleで確認するためと説明しましょう。でも、落としたときに、パスワードロックがかからないので、絶対重要書類は入れて持ち運ばないようにしてください。

Amazon Kindleとは、というページにも、詳細をまとめておきました。こちらも参考にしていただけると幸いですす。

追記:
10の理由でも説得しきれない石頭の奥さんには、下記の英文を見せてください。
ライバル製品が20ドル安くだしてきたので、値下げ前に購入した人には、ちゃんと20ドル返金しますよ。
もっと超翻訳をすれば、そのうち、ライバルのGoogleがただで機械を配りだしたら、全額返金される可能性が高いよと、目を直視して説明して、とどめを刺してください。

Hello,

Good news! Due to strong customer demand for our newest Kindle with U.S. and international wireless, we are consolidating our family of 6″ Kindles. As part of this consolidation, we are lowering the price of the Kindle you just purchased from $279 down to $259. You don’t need to do anything to get the lower price–we are automatically issuing you a $20 refund. This refund should be processed in the next few days and will appear as a credit on your next billing statement.

We’ll also send you a follow-up e-mail to confirm the refund once it has been completed.
We hope you enjoy your new Kindle. Please send us your feedback at: Kindle-feedback@amazon.com
Sincerely,

The Kindle Team

Amazon Kindole(キンドル)開封の儀

CATEGORIES kindle(キンドル)by.m.nishimura6 Comments2009.10.22

AmazonのKindle(キンドル)が、アメリカ在住の人でもなくても購入できるようになると発表があり、すぐにAmazon.comに注文しました。本日のお昼頃にとどきましたので、早速開封しました。開封した様子を写真で紹介しておきます。液晶もきれい、質感も高く、社内が騒然となりました。とても便利で、これkらの読書生活や、eラーニングのあり方を変えるだけの力がありそうな予感がします。

IMG_3617

▲昼食から帰ったら、アメリカから荷物到着。箱がボロボロなので、びっくり。中身は大丈夫なのだろうか、、、

IMG_3620

▲外箱は汚いものの、中身は、Amazon Kindle(キンドル)の専用ケースに入っていました。専用の段ボールで、とてもきれい。開封のワクワク感があります。

IMG_3624

▲Amazon Kindle(キンドル)の箱を開けたところ。思わず「ワォ」「わぁ」という声が上がる。

IMG_3630

▲充電しろと注意がでる。ノートPCからの給電では警告がきえず、家庭用100Vの電源から充電すると使えるようになりました。

▲電源も専用のケーブル(USBケーブル+100V用のケーブル)です。Amazonのロゴ入りでした。

▲電源も専用のケーブル(USBケーブル+100V用のケーブル)です。Amazonのロゴ入りでした。

▲裏面は、金属となっており、高級感もあり、質感が高いので驚きました。所有者の満足感をあげる効果大です。

▲裏面は、金属となっており、高級感もあり、質感が高いので驚きました。所有者の満足感をあげる効果大です。

▲Amazon Kindleの本体は大変薄く、鞄に入れて持ち歩くのにも全く問題ない大きさです。

▲Amazon Kindleの本体は大変薄く、鞄に入れて持ち歩くのにも全く問題ない大きさです。

Windows7 を調達してきました。

CATEGORIES eラーニング, パンダby.o.nakamura0 Comments2009.10.22

Windows7を調達してきました。
これまでのWindowsは、パンダでが扱うには操作性に問題がありましたが、Windows7は、パンダでも簡単に利用できるように、数々の改良がされているとのことで、早速インストールして試してみたいと思います。
パンダ

▼インストール画面
インストール画面
裏で見えにくいですが、とりあえず、背景がVistaよりもカッコイイ。

▼インストール完了
PPt2FlashはWindows7にもインストールできます。
OSと、PPt2Flashのインストールが完了した状態。PPT2flashはWindows7にもインストールできます。

▼変換してみた
パブリッシュも問題なし
Webから落とせるサンプルコンテンツを変換してみた。

おー、変換できる。
結論:PPT2Flashは、Windows7でも動きます。

※開発元からの公式のご案内では御座いません。

▼おまけ
予約特典
デスクトップを予約特典の 窓辺ななみ に変えてみた。

Windows7とパンダ

CATEGORIES コンテンツの作り方, パンダby.m.nishimura0 Comments2009.10.22

http://twitter.com/watch_akiba TSUKUMO ex.の受け渡しの列になぜかパンダの着ぐるみを着た人がいる。たまに頭をぐるぐる回転させている。 http://twitpic.com/mcygi

http://twitter.com/watch_akiba パンダ、Windows 7を受け取る。 http://twitpic.com/mczg5

http://twitter.com/watch_akiba パンダ、Windows 7を持ちガッツポーズ。 http://twitpic.com/mczn5

eラーニングをすべての人に!という強い思いで、eラーニング専門企業として活動する株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役 西村正宏)は、秋葉原に事務所があること、数年に一度のOSのメジャーバージョンアップのイベントであることから、正装をしてイベントに参加することになりましたので、ここにお知らせします。

株式会社キバンインターナショナルの服装規定に従い、社員は、写真のようなパンダのかぶり物、頭の上に、子供のパンダちゃん(または、手にぶら下げている可能性もあります。)を着て参加します。

参加といっても、あくまで勝手に参加して、普通に並んでで購入しているだけですが。見つけたら、蹴飛ばす、どつく、握手するなど、皆様の想像力豊かな方法で、かわいがってください。

そうすれば、翌日または、当日のBlog、twitterにおもしろい写真を掲載できるのではないかと、期待を大にしております。

(類似のパンダが出回っている可能性があります。殴る、蹴るなどをして、警察沙汰になっても、当社では、責任を持てません。)「キバンパンダか?」と確認してから、コミュニケーションをとるようにしてください。

▲蹴る、殴る、どつく、握手する、くすぐる、皆様の創意工夫された方法で、かわいがってください。(類似のパンダにご注意ください。)

▲蹴る、殴る、どつく、握手する、くすぐる、皆様の創意工夫された方法で、かわいがってください。(類似のパンダにご注意ください。)

LectureMAKERの導入事例紹介

CATEGORIES eラーニングby.a.takeuchi4 Comments2009.10.21

今回はLectureMAKERがどのような方に使われているかをご紹介いたします。
LectureMAKERの発売開始から多くのお客様に体験版をダウンロードしていただいています。その中で、福祉工房あいち様から最初のご発注をいただきました。
今回は、特別に福祉工房あいち 代表 加藤源重 さんに許可をいただき、どのように活用する予定かお話を伺いました。


福祉工房あいち代表 三河のエジソン こと 加藤源重さん

福祉工房あいち代表 三河のエジソン こと 加藤源重さん

福祉工房あいち では、加藤源重さんが持つ自助具開発、制作のノウハウをマニュアル(画像、動画、図面、製作キットなど)としてDVDなどのメディアやホームページで公開していくSHIIFTというプロジェクトを推進中だそうです。そして、そのプロジェクトの中で、LectureMAKERが使われております。

自助具ならびに、加藤源重さんのご紹介

自助具というのは、障害を持った方たちが生活するのに不自由がないよう開発された、様々な器具のことです。(より詳しくごらんになりたい方は、福祉工房あいち様のHPをご覧ください。)

1935年愛知県岡崎市生まれ。鍛冶屋の息子として育ちながら、中学卒業後には別の工場へ就職。旋盤工見習いとして住み込みで働き、日々仕事に明け暮れる。平成3年3月に56才で利き腕の右手を機械に巻き込まれ、親指の付根1cm程を残して他の4指をすべて失うと言う大怪我を負い、50年以上も使い慣れてきた右手をある日突然に失ってしまう。それは、人生がひっくりかえるほどの大打撃であったが、「このまま人生に負けたくない!」「勇気と希望を持とう!」「前向きに生きよう!」 と必死に自分に言い聞かせ、「明日に向かって生きよう!」と決意したのである。
そして、使いやすい機能的な自助具を慣れない左手で作り始めた。そしてそのシンプルで壊れにくく、工夫が凝らしてある自助具のことが口コミで伝わり、いつの日からか、「三河のエジソン」として有名になる。

いまでは遠方から自助具を作ってもらうために訪れる人もいるほどの人気となっている。

▼0歳

農具を作っている鍛冶屋の息子として生まれる

▼16歳

中学卒業後、旋盤工見習いとなり就職

▼20歳

旋盤や溶接などの技術が生かせる工場に転職

▼56歳

機械工として働いていたが、作業中の事故で利き手であった右手の指5本を失う

▼現在 74歳

ボランティアのメンバーとともに福祉工房あいちにて、障害を持つ人のために自助具・補助具を

製作し続けている。現在メンバーとともに2010年4月のNPO法人化を目指し活動を続けている。

私たちキバンインターナショナルは、すべての人にeラーニングを、と目標を定めて活動をしていますが、このような障害者支援プロジェクトをお手伝いすることができ、非常にうれしく思います。

LectureMAKERの使い方については以下をご覧ください
LectureMAKERコンテンツ作成手順
LectureMAKERサンプルコンテンツ

今後もLectureMAKERの使い方についてのサポートを載せていきます。30日の無料体験版もありますので、是非一度おためしください。

英文法.COM 33講座542本のビデオを1,000円(税別)で使い放題のキャンペーンを行います。(10月末日まで受付です。)

社会人のためのやり直し英語講座を、2009/10/20アップしましたが、10時間で2000名を超えるアクセスをいただきました。もっと多くの方に使っていただこうと、33講座542本のビデオを全部を見放題、10日間1,050円(税別)の特別プランを、10月一杯購入できるようにしました。申込み受付は、10月中ですので、この機会にご利用ください。

ちなみに、アカウントを登録すると、180分分(2講座、ビデオ34本)を、無料で見ることもできます。

●英文法ドットコム
http://bunpou.com/
http://英文法.com(日本語ドメイン)

2009年10月20日夜に、英文法ドットコムという、社会人のための英語やり直し講座を開設しました。

一夜あけたら、はてなブックマークで、100以上の登録があって、とてもうれしく思います。こんなサイトを待っていました!と紹介してくださった方もあり、とてもうれしく思います。英文法ドットコムの公式twitterも開始しました。キャンペーン情報、更新情報などを、優先的に、twitterで流していく予定です。

●はてなブックマーク
http://b.hatena.ne.jp/entry/bunpou.com/

●英文法ドットコム 公式twitter始めました。
http://twitter.com/bunpou

▲社会人のためのやり直し英語講座

▲社会人のためのやり直し英語講座

株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、『社会人のためのやり直し英語講座 英文法ドットコムhttp://bunpou.com/ 月額7,875円~)を公開しましたので、お知らせ致します。

株式会社キバンインターナショナルでは、「eラーニングをすべての人に!」という目標に向けて活動をしており、その一環として、社会人向けのやり直し英語講座 英文法ドットコムを公開いたしました。

英文法ドットコムは、高校生向けの大学受験対策講座として定評のある、ベリタスアカデミーの英文法の神(入門編)を利用し、社会人向けの英語基礎力アップ講座として公開いたしました。

英文法ドットコムの特長

・定評のある教材を利用しているので、とっても安心
・基礎力アップにうってつけの基礎力講座
・テキストと演習がついているので、自分の力を確認しながら学習を進める事が可能
・eラーニング形式なので、忙しい社会人の方にもうってつけ
・iPhoneでの受講に対応しているので、いつでもどこでも学習可能です。
・電子黒板を利用した授業なので、濃度3倍(当社比)
・細かく章立てしてあるので、細切れの学習時間でも大丈夫
・無料講座がついているので、まずは内容を確認して判断できます。

詳しくは下記をご覧ください。
http://bunpou.com/?page_id=38

●対象
・主に社会人のお客様で、英語の基礎力をアップさせたい方
・TOEIC、TOEFLなどの受験を考えている方
・新社会人、就職活動など、高校英語の復習をしたい方

●料金
1ヶ月15,750円からご利用いただけます。6ヶ月契約で月あたり7,875円。
また、無料体験コースがありますので、まずはお試し受講をおすすめ致します。
無料体験はこちら => http://bunpou.com/?page_id=6

●お問い合わせ
お問い合わせはホームページから受け付けております。

▼ホームページURL 英文法ドットコム
http://bunpou.com/

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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