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株式会社キバンインターナショナル(東京都千代田区 代表取締役社長 西村正宏)は、 パワーポイントファイルを簡単にeラーニング教材に変換できる PPT2flash(http://ppt2flash.jp/ 29,400円)のアップデートプログラム (PPT2flash 4.5.0.29)を公開しましたので、お知らせいたします。

企業や大学でもっともよく利用されるツールの1つ、パワーポイントファイルを簡単にFlashファイル化、eラーニングの国際標準規格であるSCORMに準拠したeラーニング用の教材に間単に変換するツールです。今回のバージョンアップにて、PowerPoint2007への正式対応を実施し、その他にもいくつかのインターフェースの改善を行っております。

PPT2Flash Professionalが、PowerPoint2007に対応

PPT2Flash Professionalが、PowerPoint2007に対応

●PPT2flash 4.5.0.29のアップデート内容
・PowerPoint2007に対応いたしました。
・プレーヤーのコントロールバーの挙動を改善しました。
・1SCO1スライドで書き出した場合、各スライドの2つめ以降の音声が再生されない問題を解決しました。
・動画の添付されているスライドを変換した際も、スライド名を保持するようになりました。
・縦書きテキストに対しての対応を強化いたしました。
・スライドのロード中にスライドが赤くなる事がある現象を改善致しました。

変更箇所の詳しい情報は、以下のURLをご参照下さい。
http://sup.elearningmanager.jp/eLM/ppt2flash_manual/index.cfm?manual_id=5&article_id=73

PPT2flash を購入済(無料体験中)の皆様には、最新版へのアップデートをお願いいたします。
また、PPT2flashでは、30日間のお試し期間をもうけております。お試し期間中も、すべての機能をお試し利用することができますので、 この機会にダウンロードしてご利用くださいますよう、お願いいたします。

●対象
PPT2flashを購入済(無料体験中)のすべてのお客様。

●料金
購入済みのお客様
アップグレート料金は、無料です。

●アップグレード方法
最新バージョンをインストールするには、下記のURLからダウンロードしてください。

1. 下記のURLにアクセスしてください。
http://ppt2flash.jp/ppt2flash_download/index.php
2. URLが表示されますので、ダウンロードを行ってください。
3. すでに旧バージョンをインストールの方は、現在使用しているバージョンをアンインストールし、最新バージョンをインストールしてください。
アンインストールの方法は、下記のURLを参考にしてください。

▼PPT2flashアンインストール方法
http://sup.elearningmanager.jp/eLM/ppt2flash_manual/index.cfm?manual_id=5&article_id=62

●旧バージョンをご利用中の方への注意点
※ライセンスをすでに購入の方も、同様にアンインストール後、再度インストールを行なってください。
レジストリキーは、購入時のものを入力することで製品版として使用することができます。

●旧バージョンのサポートについて
PPT2flash 4.5.0.29 へのアップグレードをお願いいたします。サポート対象は、原則 PPT2flash 4.5.0.29 のみになります。

初めての人ははじめまして、そうでない人はこんにちは。
北は北千住から南は南千住まで、世界を股にかけるキバンインターナショナル 中村おりお です。

集票イメージ


先の選挙では歴史的といわれる結果がでまして、なにやら騒がしい情勢になってまいりました。
結果と先行きに関しては諸々の推測・憶測・希望などあるかと思いますが、とりあえずそういった事は
いったんおいておいて今日は、国会とeラーニングのお話をしたいと思います。

いまいち関連性の無い様に思われる両者ですが、eラーニングのメリット、「いつでも、どこでも、手軽に実施できる事」、それがぴったりフィットする土壌があるのです。

いろいろ差し障りがあるので具体的には言及できせんが、聞くところによると国会開催中は、お役所の方々、つまり官僚などといわれる人々は、不測の事態に備えるために、かなりの時間待機をしており、なかなかの拘束時間という事です。しかも、不測の事態への備えですのであまり重たい用事を入れる訳にもいかない(不測の事態の時に長時間会議で担当者が捕まらないとマズイですよね)。
そんな時に、細切れの時間を有効利用できるeラーニングがうってつけであると、そういうわけなんですね。

教材作成の際に気をつけること

ただここで気をつけなければならない事があります。
よくある失敗事例の1つなのですが、eラーニングは上述の例のように、業務上の細切れの空き時間を利用して実施される事が多いのですが、教材がその事を考えて作られていない、という場合がままあります。
たとえば、ちょっと10分ほど時間が余ったから学習してみようと思ったら、教材が集合研修をビデオ撮影した90分1本勝負モノしかない、といった按配です。これでは上手くいきませんよね、では、どのようにしたら良いでしょか。

■教材の所要時間を短く

上述の例のように、eラーニングは細切れの時間で活用されることが多いので、
学習単位をなるべく細かくし、5分~10分程度に収めることが推奨されます。
下の図は、eラーニング白書2008/2009 からの参照ですが、このアンケート結果でも
教材の単位は短いほうが推奨されているのが分かると思います。
(アンケートの設問の都合上、一番短いのが30分ですが、弊社では、最長でも10分以内
 の教材が良いと考えています。)

適切な学習時間

また、これは、学習の総時間を短く、ということではありません。
90×1 という教材構成ではなく、10×9 や 5×18 という構成にして
細切れの時間に対応しましょう、ということです。

■確認テストを設置する

下で紹介したのは、ベリタスで提供されている、英文法の神、という英語教材の構成です。

英文法の神 講座一覧の一部

英文法の神 講座一覧の一部

各講義に確認テストが設置されています。このような確認テストは、学習者が自分自身の理解度を
判断するのにとても効果的ですし、教材で学習したことを思い出すことで反復され、記憶の定着にも
効果があります。しかしそれだけではありません。

事前テストとして利用する
各講義を受講する前にまず、個々の確認テストを受講します。
この確認テストの内容が良く分かっている内容であれば、その講義は受講せず次の講義に
進み、確認テストに合格できなかったり、内容に不安があったりするようであれば、その講義を
受講すれば良い、とこのような運用が可能になります。

このように、事前テストを設けることで、既に理解している内容を再度受講する、つまり
せっかく受講したのに全部知っている内容であった、という事を防止することができます。

このように、事前テストを用いる手法や、その他、教授法については
インストラクショナルデザイン(ID)というものが知られています。
インストラクショナルデザインについて学んでおくと効率的な教授法について、様々に有益なのですが
それはまた、おいおい紹介したいと思います。

また、今回紹介した 英文法の神は大学受験対策講座なのですが、受験生向けという、短時間で学習効果をあげなければいけない教材ですので、その他にも様々な工夫がなされています。
以下のサイトで紹介されておりますので興味があればご一読下さい。

■参考

プログラムの知識不要で誰でも簡単に理解度テストが作成できるツール
QuizCreator http://quizcreator.jp/

パワーポイントから変換するだけで、簡単に教材が作成できるツール
PPT2Flash http://ppt2flash.jp/

教材のイメージづくりから教材の作成、改善までを、インストラクショナルデザインの考え方に基づき解説した本
(書籍)教材設計マニュアル―独学を支援するために (著) 鈴木 克明 北大路書房 

英文法の神
今回紹介した講座です。様々な工夫のされた教材がeラーニングで提供されています。
http://veritas.bz/index.html (ベリタスアカデミーTOP) 
http://veritas.bz/cn8/cn10/english_god.html (英文法の神 紹介ページ)

kiban.jpeLearningの教材サンプルをブログに載せるのって意外と難しいです。

単体の画像や動画ファイルならブログの標準機能でアップロードできるけど、PPT2FlashでSCORM向けに書き出した教材やQuizCreatorで書き出した教材は、複数のファイルから構成されているので、FTPなどを使わないと公開できないのです。

これからオーサリングツール類のWebを充実させていくためには、サンプルコンテンツの充実が必要です。せっかくLMSを開発している会社なのだから、コンテンツを公開するための効率的な仕組みを作りたいとおもっています。以下の2つぐらいのアイディアが浮かんでいます。

1.eラーニングシステムに登録したコースを外部に公開する機能

⇒ログインしなくても見れるような仕組みをつくる

2. eラーニングの国際標準規格のSCORM対応のファイルアップローダ

⇒SCORMに準拠したZIPファイルをアップロードするとダミーAPIの上で教材を実行できるようにする。

社内でだけでなく、コンテンツベンダーさんや、ツールベンダーさんの販促活動、企業Webの制作などにも使っていただけるような汎用的なシステムを作りたいと思います。

西村洋一郎

▲PPT2Flash Professional パワーポイントファイルをFlashに!

▲PPT2Flash Professional パワーポイントファイルをFlashに!

PowerPoint(パワーポイント)に、プラグインとして機能が追加され、Flashに変換することができるツールが、PPT2Flash Professional(http://ppt2flash.jp/ 29,400円)です。

実演していみると、その簡単さに、驚かれることが多いのですが、実演しなければ分からないのでは、、、と、説明用のビデオ撮影を行いました。使い方を含め、ビデオで見ていただけるよう、準備中です。

購入しなくても、ダウンロードしてインストールしていただければ、30日間すべての機能が利用できます。お手持ちのパワーポイントを、変換して、Flashに簡単に変換できることを試していただければと思います。

PPT2Flash Professionalは、Flashへの変換ですが、PPT2Mobile(http://ppt2mobile.jp 16,800円)は、パワーポイントファイルを、様々なビデオフォーマットに変換するツールです。こちらも、購入しなくても、ダウンロードしてインストールしていただければ、30日間すべての機能が利用できます。お手持ちのパワーポイントを、変換して、Flashに簡単に変換できることを試していただければと思います。

eラーニングでの視聴確認

CATEGORIES eラーニングシステムby.m.nishimura0 Comments2009.08.19

eラーニングの視聴eラーニングシステムを作っていると、コンテンツを最後まで見たかどうか、視聴確認の機能を実装してほしいといわれます。

PPT2Flash Professionalでは、パワーポイントで作成した原稿を、eラーニングの教材として活用できるツールですが、全部のスライドを開き、かつ最後のスライドを最後まで見ないと、学習完了にならないようになっています。(eLearning Manager 4Uとの組み合わせ)

最近では、ビデオの閲覧状況も、きちんと確認したいとの要望をいただきますが、WebVideoAuthorでは、その機能が実装しきれていません。新たな課題として、ビデオの閲覧(視聴確認)の仕組みが実装できないか、開発チームと、いろいろ知恵を出し合っているところです。

ビデオプレヤーをオリジナルで作成し、最後まで閲覧したかどうかを、eラーニングシステムに渡すことがもっとも原始的な方法ですが、画面内に特定の文字を入れて、後で、表示された文字を、レポートページで報告するような機能も持たせ、動画再生中に、画面の前にいたかどうか、眠らずに最後まで見ていたかどうかもチェックできるような機能を、標準でeラーニングシステム、動画再生用のプレヤーに組み込みができないか、実験をしています。

ベータ版ですが、ほぼ実験が成功しています。新しいシステムの中か、技術情報としてリリースして提供できればと思っています。(西村)

  • 製品・サービス
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。20名まで無料でASPサービスを利用できます
    PC、iPhone対応のeラーニング学習管理システム(LMS)【SmartBrain】
    http://smartbrain.info/
    PC、iPhone対応のeラーニングシステム。ユーザ数無制限のASPコースをご用意。


    eラーニングポータルサイト【elearning.co.jp】
    http://elearning.co.jp/
    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルの製品を紹介しています。


    コンテンツビジネス支援パック
    http://contentsbank.jp/

    Ustream配信、動画コンテンツ制作、セミナーにご利用いただけるレンタルスタジオ
    Ustreamレンタルスタジオ「パンダスタジオ」
    http://pandastudio.tv/

    eラーニング専門企業(株)キバンインターナショナルのスタッフが、eラーニングに関する情報・最新事情をBlogでご紹介。月50本程度の情報発信を行っています。
    ブログ「blog.eラーニング.co.jp」
    http://blog.elearning.co.jp/

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