タグ別アーカイブ: 燃料と燃焼

2級ボイラー技士 講座
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問40 ボイラー(小型ボイラーを除く。) について、掃除、修繕等のためボイラー ( 燃焼室を含む。)又は煙道の内部に入るとき行わなければならない措置として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)ボイラー又は煙道を冷却すること。

(2)ボイラー又は煙道の内部の換気を行うこと。

(3)ボイラー又は煙道の内部で使用する移動電灯は、ガードを有するものを使用させること。

(4)ボイラー又は煙道の内部で使用する移動電線は、ビニルコード又はこれと同等以上の絶縁効力及び強度を有するものを使用させること。

(5)使用中の他のボイラーとの管連絡を確実に遮断すること。



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問39 給水が水道その他圧力を有する水源から供給される場合に、法令上、給水管を返り管に取り付けなければならないボイラー(小型ボイラーを除く。) は、次のうちどれか。

(1)多管式立て煙管ボイラー

(2)鋳鉄製ボイラー

(3)炉筒煙管ボイラー

(4)水管ボイラー

(5)貫流ボイラー



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問38 ボイラー(小型ボイラーを除く。) の定期自主検査における項目と点検事項との組合せとして、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)ストレーナ・・・・・・・つまり又は損傷の有無

(2)水処理装置・・・・・・機能の異常の有無

(3)燃料しゃ断装置・・・機能の異常の有無

(4)煙道・・・・・・・・・・・・損傷の有無及び保温の状態

(5)給水装置・・・・・・・・損傷の有無及び作動の状態



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問37 ボイラーの取扱の作業について、 法令上、ボイラー取扱作業主任者として二級ボイラー技士を選任できるボイラーは、次のうちどれか。ただし、他にボイラーはないものとする。

(1)伝熱面積が100m2の貫流ボイラー

(2)伝熱面積が30m2の鋳鉄製蒸気ボイラー

(3)伝熱面積が40m2の炉筒煙管ボイラー

(4)伝熱面積が30m2の煙管ボイラー

(5)伝熱面積が100m2の鋳鉄製温水ボイラー



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問36 ボイラー(小型ボイラーを除く)に関する次の文中の(   )内に入れる A及びBの語句の組合せとして、法令上、正しいものは (1)~(5) のうちどれか。

「所轄労働基準監督署長は、( A )に合格したボイラー又は当該検査の必要ないと認めたボイラーについて、ボイラー検査証を交付する。ボイラー検査証の有効期間は、( B )に合格したボイラーについて更新される。」

(1)落成検査・・・使用検査
(2)落成検査・・・性能検査
(3)構造検査・・・使用検査
(4)構造検査・・・性能検査
(5)使用検査・・・性能検査



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問35 次の文中の (   ) 内に入れる Aの数字及び Bの語句の組合せとして、法令上、正しいものは (1)~(5) のうちどれか。

「水の温度が( A ) ℃を超える鋼製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。) には、内部の圧力を最高使用圧力以下に保持することができる( B ) を備えなければならない。」

(1)100・・・安全弁
(2)120・・・逃がし弁
(3)120・・・安全弁
(4)130・・・逃がし弁
(5)130・・・減圧弁

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問34 次の文中の(   )内に入れる A及び Bの数字の組合せとして、法令上、正しいものは (1)~(5) のうちどれか。

「鋳鉄製温水ボイラー(小型ボイラーを除く。)で圧力が( A )MPaを超えるものには、温水温度が( B )℃を超えないように温水温度自動制御装置を設けなければならない。」

(1)0.1・・・100
(2)0.1・・・120
(3)0.3・・・100
(4)0.3・・・120
(5)0.5・・・100



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問33 ボイラーの伝熱面積の算定方法として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)水管ボイラーの耐火れんがによっておおわれた水管の面積は、伝熱面積に算入しない。

(2)水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。

(3)煙管ボイラーの煙管の伝熱面積は、煙管の内径側で算定する。

(4)貫流ボイラーの過熱管の面積は、伝熱面積に算入しない。

(5)立てボイラー(横管式)の横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。



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問32 ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理のため行わなければならない事項として、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)圧力計の目もりには、ボイラーの常用圧力を示す位置に見やすい表示をすること。

(2)蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示すること。

(3)圧力計は、使用中その機能を害するような振動を受けることがないようにし、かつ、その内部が凍結し、又は80℃以上の温度にならない措置を講ずること。

(4)燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、耐熱材料で防護すること。

(5)逃がし管は、凍結しないように保温その他の措置を講ずること。



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問31 ボイラー(移動式ボイラー、屋外式ボイラー及び小型ボイラーを除く。)を設置するボイラー室について、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

(1)伝熱面積が5m2の蒸気ボイラーは、ボイラー室に設置しなければならない。

(2)ボイラーの最上部から天井、配管その他のボイラーの上部にある構造物までの距離は、原則として1.2m以上としなければならない。

(3)ボイラー室には、必要がある場合のほか、引火しやすい物を持ち込ませてはならない。

(4)ボイラー室には、ボイラー検査証及びボイラー設置者の氏名を掲示しなければならない。

(5)ボイラー室に重油タンクを設置する場合は、ボイラーの外側から原則として2m以上離しておかなければならない。



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