「実技4 南岸低気圧」について、講座で勉強しました。
【南岸低気圧を勉強する その1】http://blog.elearning.co.jp/archives/49386.php
の続き。
そして高層の天気図の見所の解説。高層になってくると、若干天気図がごちゃごちゃと見難くなってくるので、薄目でなんとなく傾向を掴むのが大事みたいです。強風軸の解析とか。
南岸低気圧の重要なポイント。雲底下に寒気が入ってくるのかどうか(寒気が入ってくると、雪になる)。ここでは、温暖前線の北側は東よりの風が卓越しているので、低気圧が発達したりして雪になる可能性がある、と。こういった風向きなどにも注意する必要が有るようです。
そして、数値予報のポイント。まずは初期時刻なんですが。そもそも、この数値予報のプロダクトっていうのが初学者泣かせというか、いまいち分かりにくいですよね。独学の辛いところなんですが、動画での解説があって大助かりです。
そして、授業はいよいよ予想の組立に入っていきます。が、体験記で紹介するのはここまで。あとは是非、購入してから御覧ください。
てんコロの気象予報士講座は、実技講座が9個詰まったフルパッケージでも、個別の講座(例えば、今回の南岸低気圧だけ)でも購入できますので、苦手分野の復習や、実技試験対策としてもご利用頂けます。気象予報士試験を受験される方はぜひ、ご利用ください。
「佐々木恭子先生の気象予報士講座」
・天気の知識一つ一つにこうやって考えるんだよというメッセージがあって、イメージしやすい。
・先生の明るいキャラクターも加わり、楽しいという気持ちで勉強できる内容となっています。
・動画視聴はこちら
http://tenki.elearning.co.jp/?page_id=15
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記事の投稿者
kobayashi s