佐々木恭子先生の気象予報士講座(第2章 大気の熱力学1 「熱力学の第一法則」より)
こんにちは、キバンインターナショナルの小林です。
佐々木恭子先生の気象予報士講座に、出てくる用語のおさらいをするコーナー。
先生の解説より、ピックアップします。
「熱力学の第一法則」を、式で表すと?
熱力学の第一法則を式で表すとΔQ=ΔW+Δu
ΔQ・・・わずかな熱量、エネルギーを少し上げた場合にいくらかの仕事をしてわずかな量の内部エネルギーになる。
Δu・・・温度が上がるということ。
ΔW・・・仕事を何かするということ(仕事の量)。ΔW=FL。力×距離で表す。
熱力学の第一法則を何に使うかと言いますと、これは空気塊という空気の塊が上昇して雲ができるという仕組みを理解したり勉強していくのに、このエネルギーとか仕事とかというのがすごく重要になる。
いかがでしたでしょうか。
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国家資格の気象予報士試験は合格率5%という難関の資格です。一方気象予報はとっても身近な存在であり、誰もが気象に興味があれば学んでも楽しい分野です。
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記事の投稿者
kobayashi s