eラーニング導入こぼれ話【国際標準規格SCORM】(1)

▲eラーニング国際標準規格SCORM

▲eラーニング国際標準規格SCORM


キーワードは「コスト削減」と「教育効果」2011年7月8日発行
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eラーニング導入こぼれ話 Vol.0045

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「最高の学びをすべての人に!」

こんにちは!いつも大変お世話になっております、株式会社キバンインターナショナルの田中です。

今回は、eラーニング導入の際の重要ポイント、国際標準規格SCORMについてご案内します。

これはeラーニングの担当者であれば、知らなかったでは済まされない内容。知らないと、互換性が効かないシステムを導入し、あとあと多大なコストがかかったり、乗り換え用にもコンテンツをまるごと新しく用意しなければいけなかったりと、様々な問題が発生し得ますので必見の内容です。ぜひご覧ください。

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●今回のポイント
1. SCORMとは
2. コストダウンと互換性がメリット
3. 主だった企業が加盟しています
4. 3つの種類:人、教材、システム
5. SmartBrainは最高レベルのLMS-RTE3
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【main contents】必見!eラーニング国際標準規格SCORM

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▲SCORMとは

▲SCORMとは

●SCORMとは

SCORM(スコーム)は、eラーニングの国際標準規格。

eラーニング教材と、ラーニングマネジメントシステムのデータ連携について定めたものです。

では、SCORM規格に準拠していると、どんなよいことがあるのでしょうか。見ていきましょう。

●コストダウンと互換性がメリット

SCORMのメリットは、規格が標準化されていること。
標準化により、一般的に、コストダウンが可能になります。

また、標準化されているので、互換性があります。

もし学習管理システムとコンテンツのメーカーが異なったとしても使用することができます。

ところが、標準化されていない場合は、他のメーカーの製品と互換性がありません。教材やシステムをつくり直す必要があります。これでは、手間もお金もかかって仕方がありません。

●主だった企業が加盟しています

では、SCORMの運営主体についてご説明します。

SCORMを策定したのはADL。
1997年に設置された米国の国防総省系組織です。

企業や団体として法人格を有している組織ではなく、あくまで国防総省の内部にある組織として、eラーニング規格の標準化を進めています。

日本では、日本eラーニングコンソシアムがSCORMの認証を行っており、国内の主だったeラーニング関連企業が加盟しています。

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CATEGORIES eラーニング, SCORM, メールマガジンバックナンバーby.a.takeuchi0 Comments2011.07.15
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a.takeuchi a

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