アマゾンがKindle用のファームウェアを更新。今回のファームウェアのバージョンアップで、PDFファイルに対応します。PCからUSB経由でPDFファイルを移動してKindleで読めるようになるそうです。iPhoneもOSがバージョンアップするたびに、(動作が重くなることをのぞいて)どんどんよくなります。Kindleもどんどんバージョンアップしてよくなっていくと思うと、ワクワクします。ファームウェアで、日本語の書籍だけではなく、世界中の書籍が、この端末でも読める日が来ることでしょう。
Kindle
さて、ファームアップがバージョンアップして、PDFが読めるようになるのはわかりましたが、PDF化されている大量の資料や、電子書籍が入手できればいいのですが、そんな状態でもありません。どんなPDFを、Kindleで読むの?と聞かれれば回答に困りそうです。どんな新しい使い方があるんでしょうね。
ファームウェアではさらに、ワイヤレス通信利用時のバッテリーが85%長持ちになるとそうです。ワイヤレス通信利用時の動作時間はこれまで4日と言われていましたが、今後は7日に。PDFファイルを利用した場合、電子ブックファイルを利用する場合と、バッテリーの持ち時間が違うのか、検証してみようと思います。
Kindleがどれぐらいの頻度で、バージョンアップしていくのか楽しみです。キバンインターナショナルでは、全員にKindleを支給支援制度(http://elearning.co.jp/?page_id=1101)を設けて、この電子ブックリーダーを、何かうまく活用できる方法がないか、日々、使った中から、発見を楽しんでいる状態です。blogでどんどんkindleネタも発表していきます。
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記事の投稿者
西村 正宏
兵庫県出身。東京都在住。eラーニング専門キバンインターナショナル(
http://kiban.jp) 代表取締役社長。
iPhone、iPad、kindleを愛す。2つの大学院で、情報工学と経営学の修士号取得。趣味も仕事もeラーニング。
Ustream中継の有料課金サービスを世界で唯一提供。USTREAM用スタジオ(http://www.facebook.com/pandastudio.tv)を運営。
英語がなぜか関西弁訛りになって困っている。
iPad関連の書籍を執筆が終わり出版待ち(ソフトバンククリエイティブ)。Ustream本を2冊出版予定。
USTREAM用のスタジオ(http://pandastudio.tv/)を作り、2010年中は無料で提供していますので、興味のある方は、是非ご利用ください。