SmartBrainは携帯電話からも利用することができるeラーニングシステム(LMS)です。では、実際に携帯電話でアクセスするとどのように見えるのでしょうか。
きばらじ勉強部屋(http://10000.bz/kibaraji/)をエミュレータで確認してみましょう。
携帯電話エミュレータについて
ここでは、FireFox用のアドインであるFireMobileSimulaterを利用してみます。キバンインターナショナルの開発拠点である函館研究所では、有料の高級製品を利用しているそうですが、このFireMobileSimulaterも無料のクセになかなか使える素敵なヤツです。インストール方法は、FireFoxを利用して、FireMobileSimulaterのサイトからダウンロードすればO.Kです。
SmartBrainにアクセスしてみる
ログイン画面。IDとpassを入力します。
メインメニューです。携帯電話向けのコースを受講してみます。
携帯電話向けコースの中身(SCO)一覧です。
dropbox理解度テストを開いてみました。
設問に回答しているところ。
解答へのフィードバック(正解/不正解)が表示されています。
最後まで解答して、合格/不合格の判定
受講後、SCO一覧に戻りました。
履歴をクリックすると、受講履歴の表示です。
携帯電話は大抵の人が持っているので、PCが1人1台無い環境でもeラーニング環境を構築できるのがメリットです。(パケット代の負担をどう考えるか?など、別の課題はありますが)
また、表示面積が狭いので上記のような、テスト(試験)教材での利用が目立ちます。小テストなどを利用して、移動中やスキマ時間を活用する目的に利用しているのではないでしょうか。携帯電話でのeラーニング環境を構築可能なSmartBrainは、以下のURLから無料申し込みが可能です。
▼SmartBrain
http://smartbrain.info/
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記事の投稿者
中村 央理雄
株式会社キバンインターナショナルの取締役。代表取締役の西村とKiBANを創業しました。eラーニングの導入後の集合研修やLMSの導入サポートを担当しています。プログラム・デザイン・ネットワークなど、創業時は、いろんなことを経験しましたが、それらのノウハウを全部活かしてeラーニングの導入を支援しています。