株式会社キバンインターナショナル(http://kiban.jp)が運営しているパンダスタジオでは、『パンダスタジオ100改善プロジェクト』と名付けて、日々、お客様の声を聞き、改善をおこなっています。
< 改善>
黒スタジオにクロマキーカーテンが導入されました(縦2.5×横2.5)。クロマキー合成とは、「特定の色(Chroma)」の変わりに「キー(Key)」の画像を入れ込む手法です。
▲クロマキーカーテン
一般的には、青いカーテンを背景にして撮影を行います。つまり青い色の箇所に、別で用意した画像を入れ込むことで合成ができます。これにより、例えば、人が立っている背景に世界地図の画像を入れ込み地理の講義を行ったりすることもできます。
お好きな画像を入れ込むことができるので、スタジオをご利用頂く際には、自由に演出をして頂ければと思います。
< 改善>
マルチフォーマット・スイッチャー、V-1600HDを導入しました。
▲ローランドV-1600HD(正面)
▲ローランドV-1600HD(裏面)
これにより、カメラやVTRだけにとどまらず、PCやDVD、Blu-ray、デジタル・カメラなど、様々なデバイスから映像を取り出すことができます。
■ オールインワン
コントロール・パネルとモニターを一体化。入出力はコンバーター不要で多彩な映像信号をサポート。
■ シンプル・オペレーション
1Key、1DSK(ダウン・ストリーム・キーヤー)を装備し、PinPも簡単な操作で実行。複雑な設定変更も瞬時に読み出せるメモリー・バンク搭載。
■ 多様な入力フォーマット
プロ用機器では標準のHD/SD-SDI対応はもちろん、PCなどの入力が可能なDVI-D端子を装備。アナログRGB、コンポーネント、コンポジット、S-ビデオ入力も可能。NTSCとPAL機材が混在する環境でも、解像度やフレームレートの違いを、内蔵フレーム・シンクロナイザーが自動で調整/変換します。
■ 多様な出力フォーマット
出力フォーマットは、SDではNTSCまたはPAL、HDでは1080iまたは720pが選択できます。RGB出力では、VGAからWUXGAまでを段階的に選択可能です。出力端子は、SDI、DVI-D(HDMI互換)のデジタル系、コンポジット、S-ビデオ、コンポーネント、RGBのアナログ系があり、同時出力が可能です。
▼千代田区秋葉原のUstreamレンタルスタジオ【PANDA STUDIO パンダスタジオ】
スタジオの詳細・活動記録はfacebookファンページに公開していますので、ぜひご覧下さい。
http://facebook.com/pandastudio.tv
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記事の投稿者
a.takeuchi a