iPadが採用したePub形式の電子書籍は、Adobe Digital Editionsというリーダーを利用しても、閲覧することができるようです。現在のバージョンは、、Digital Editions 1.7.1です。
文字、写真だけではなく、音声、動画も閲覧することができる優れものです。特徴を下記にまとめてみました。
- ダウンロード先:http://www.adobe.com/products/digitaleditions/
- 無料
- 日本語に対応済である。
- PDFファイルおよび.epub(電子書籍フォアーマット)ファイルを閲覧することができる。
- 音声や動画などのリッチコンテンツも表示できる。
- Digital Editionsは、DRMがかけられたファイルの閲覧に対応
- 無償公開されているサンプルライブラリー(http://www.adobe.com/products/digitaleditions/library/)から電子書籍をダウンロードすることができる。
- デジタルテキストファイルを保管、分類、閲覧し、注釈を付けることができる。
- ID認証による著作権管理技術「Adobe Digital Editions Protection Technology(ADEPT)」と連携。「
- Adobe Content Server」のDRMシステムにも対応。
- 英語以外に、日本語、フランス語、ドイツ語、韓国語、中国語版をリリース。
所有うしているファイル、電子書籍は、サムネイル(表紙が表示)され、探しやすい工夫がされている。タイトルの一覧表示と切り替えて利用することができる。
ePub形式のものは、文字サイズを変えて閲覧することができる。