タグ別アーカイブ: 電子ブック

iPadのニュースや、電子ブックのニュースが多くなり、電子書籍の出版を考えている人も多いはず。iPadやGoogleが採用した電子ブックの作成方法、仕組みついて、何回かに分けて記載したい。

今回は、アップルがiPad(iBooK)で採用した電子ブックファイル形式のePubについて説明したい。

ePUBとは米国の電子書籍標準化団体の1つ電子書籍標準化推進団体「International Digital Publishing Forum」(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格。

2007年9月に制定され「Open eBook Forum」時代に制定されたものを含めれば、すでに10年ほどの歴史を重ねた規格。

Amazonは、Amazon 独自の.azw 形式を採用し、このePub形式は採用していない。Apple、Google、Sonyなどが、このePub形式を採用しているので、Amazonでも将来、ePub形式の採用があるかもしれません。

Amazonの.azwは、Digital Text Platform(https://dtp.amazon.com/mn/signin)からPDF、WORDファイル、HTMLファイルをアップすることで簡単に変換され、Amazon独自形式の.azwファイルができるので、ファイルのフォーマットや作成方法について意識する必要はありません。(詳しくは、kindle(キンドル)向け電子書籍の出版方法と、著作料70%獲得の条件 http://blog.elearning.co.jp/?p=3703 を参照してください。)

ePUBはインターネット接続が切断された状態のPDAやノートパソコンなどでも読書が継続できるようにダウンロード配信を前提にパッケージ化された、XHTMLのサブセット的なファイルフォーマット規格のため、インターネット回線が切れた状態でも利用することができます。

従来からある電子書籍ファイルフォーマットは、ベンダー製のものが大半で専用のツールやライセンスを購入する必要があった。もしそのベンダーが倒産・撤退などした場合に、過去制作したデータはその労力・コストと共に無駄になってしまう危険性がきわめて高い。

そこで、EPUBでは無駄なベンダー依存を徹底的に排除し、誰でも簡単に自分の作品をEPUB形式で提供したり、関連アプリケーションを開発できるように規格化が進められている。

特徴

  • PDFと違いは、スクリーンの大きさによってレイアウトを変えることが可能。
  • ePubの中身は、「XHTML/XML+CSS」で、作成しファファイルをZIPで固めて拡張子を「.epub」にしたもの。
    すでにオープンで標準的な仕様で構成されている。
  • 無料のePub作成ツールも利用できる。

●iPhoneでのePub形式の電子書籍をを読む方法
iPhone/iPod touchではStanzahttp://www.lexcycle.com/)というアプリで読める。無料で利用できます。
アプリのリンク先:http://itunes.apple.com/jp/app/stanza/id284956128?mt=8

Stanza

次回は、電子ブックePubのファイル作成方法について書きたいと思います。

27日にAppleからiPadが発表され、同時にiBooksという形で電子ブック市場への参入も発表されました。iPadではePubという電子ブック規格が採用されていますが、ここで改めて、Amazon Kindleで採用されている電子ブック規格AZW形式についてまとめてみたいと思います。

ePub(iPadなど)

詳細は、こちらの記事にありますので、ここでは簡単に書きたいと思います。

ePub形式はiPadでも採用され、こちらは米国の電子書籍標準化団体の1つであるInternational Digital Publishing Forum(IDPF)が普及促進するオープンな電子書籍ファイルフォーマット規格です。ベンダー依存が無いため、様々なハードウェア・アプリケーションに採用されています。

また、2009年8月にGoogleブックにおいても、ePubブックス形式でダウンロード出来るようになりました。

(参考:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0908/28/news008.html)

ePub形式の特徴としては、すでに一般化している技術を組み合わせたシンプルな構造にあります。規格は全体の構造を決める「Open Publication Structure」と、XHTML 1.1およびCSS 2.0のサブセットとしてレイアウトに関する取り決めを行う「Open Packaging Format」、ファイルの圧縮形式を定義した「OEBPS Container Format」の3段階に分かれ、それが1つとなってePubを構成しています。

仕様書情報は下記で日本語訳も非公式ながら公開されています。

http://lost_and_found.lv9.org/ops/ops_2.0_final_spec_ja.html

http://lost_and_found.lv9.org/opf/opf_2.0_final_spec_ja.html

日本語も、UTF-8として扱うため十分対応しています。

テキストや画像の書籍コンテンツをXML/XHTMLで作成、それをzip形式で圧縮し、拡張しを”.epub”に変更するとePubコンテンツは出来るようです。

AZW(Kindle独自規格)

AZW形式はKindleの独自規格です。こちらは完全にKindleの独自規格で、現在のKindle Storeに出回っている電子ブックはAZW形式です。

こちらのAZW形式ですが、AmazonからHTML, XHTML, XML (OPF/IDPF format),そしてePub形式のコンテンツを変換するソフトウェア,KindleGenが公開されています。WindowsとLinuxに対応しているようです。ちなみに、KindleGenは昨年12月に出ています。

KindleGen

今まではKindleが電子ブック市場をかなり独占していた状態でしたが、ePubに切り替えるサービスも徐々に増え、今後の動向に注目したいところです。

また、ePub形式のコンテンツをAZW形式に変換するKindleGenをAmazonが出しており、電子ブック市場は白熱していると言えるといえます。

サムスンから、新しい電子ブックリーダーが発売されました。専用のペン(スタイラス)で電子ブックに書き込みができます。すごい勢いで、紙の書籍と同じことが、電子ブックでもできるようになって入っています。

Googleブックスと提携し、100万冊の書籍が楽しめます。値段は、6インチディスプレイ搭載の「E6」(399ドル)と、10インチの「同E101」(699ドル)と、高めです。省電力で、4時間の充電で最大2週間使えるとのことですが、おそらくWiFiやBluetooth 2.0をりようしない場合でしょう。

日本語の利用、日本メーカーの対応が待ち遠しいですね。

AmazonのKindle(キンドル)、Barnes & NobleのNook(ヌーク)を全社員に支給する制度を、株式会社キバンインターナショナルで開始します。電子ブックの利便性、活用補方は実際に利用して分かります。そこで全社員対象に電子ブックリーダー支給制度を、2009年11月1日より開始します。(購入支援は、本日10月30日開始とします。)電子ブックリーダーKindle(キンドル)、Nook(ヌーク)の購入費を全額会社負担とします。また購入した書籍、雑誌、新聞は、毎月50ドル(5,000円)を会社から負担します。

電子ブック(AmazonのKindleやBarnes & NobleのNook)は、使ってみてその便利さが分かります。日本語によるサービスの開始がされていませんが、触ってみて、使ってみて、その便利さが分かります。eラーニングへの活用方法を模索するだけではなく、英語力アップ、情報収集力アップに繋がることを期待しています。

(Barnes & NobleのNookは、まだ日本からは注文できないようですので、注文ができるようになり次第、購入をはかります。)

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