タグ別アーカイブ: 茂木耕作

ドクトルモテサクのモテモテプレゼントキャンペーンのお知らせです!
詳細は、以下を御覧ください。


【モテサクのプレゼントキャンペーン】
使っているだけで自然に勉強の苦労もなく気象リテラシーが上がっちゃうという世界気象カレンダー(定価3150円 http://amzn.to/19OVYz6)を,無料で先着30名様にサイン入りでプレゼントします(・∀・)

モテサクは6月のページをデザインさせて頂いております.
http://on.fb.me/19OWxsx

ご希望の方は,
梅雨前線の正体 (新しい気象技術と気象学)

か,

天気と気象についてわかっていることいないこと (BERET SCIENCE)

のどちらかについて,Amazonレビューをお書き頂くか,モテサク( https://www.facebook.com/motesaku )をタグ付けして,本の写真と感想をFacebookにアップしてくださいませ.

レビュー,タグ付け感想記事のリンクをメッセージして下さった順番で,【先着30名様】にプレゼントさせていただきます。


※この記事は、JAMSTEC 茂木耕作さんの企画したプレゼントキャンペーンの周知となります。
大変申し訳ございませんが、本件に関しまして、株式会社キバンインターナショナルでは、受付・配達等のサービスを行っておりませんので、お問い合せは、直接、茂木耕作さんいお問い合わせ頂ければ幸いです。

接近中の台風26号が明日までにやらかす,地域ごとの雨や風のピークの時間.
明日までに自分がどこを動くか,その近くにあるもので,台風来たときにヤバイものがないか,よく思い出して下さい.

川の近く,通りますか?
その川の周辺では浸水がどんなときに起こるか,知ってますか?
帰り道の道路で山道や土砂が崩れそうなところがありませんか?
海は近くですか?
10メートルの波がある状況でも船が打ち付けられることはなさそうですか?
ただの高い波と「高潮」の違いを知っていますか?
繁華街で飛ばされそうな看板があるところを通りますか?
街路樹がある道を通りますか?
その木が風速30メートルで倒れるかもしれない,と想像できていますか?

ちょっとうまくイメージできないところもあるな,と思ったら,10分間の時間を取って下記の動画をご覧ください.

NHK・Eテレ学ぼうBOSAI
第8回 地球の声を聞こう  台風の進路を予測しよう
http://bit.ly/193mlzt

第9回 地球の声を聞こう  自分の町を知って台風に備えよう
http://bit.ly/195Zaoa

気象庁台風情報
http://www.jma.go.jp/jp/typh/
でもいーし,スマホのアプリでもなんでもいーから,必ず朝飯,昼飯,夕飯,トイレ休憩,おやつタイム,の全てで1分だけ,台風情報をチェックして下さい.
1回見て,ふーん,で終わるのはナシでお願いします.

この記事見た以上は絶対死なないでください.
情報の意味で少しでもわからないことがあったら,僕にメッセージでもコメントでもなんでもいいので聞いて下さい.

茂木耕作さんのFaceBook
https://www.facebook.com/motesaku


この記事は、茂木耕作さんのFaceBookへの投稿を、許可を頂いて転載しております。

空に対する興味の入口

CATEGORIES eラーニングby.o.nakamura0 Comments2013.07.09

ブログをご覧の皆様、こんにちは。気象予報士の勉強中の中村央理雄です。
僕が、なんで気象学に首を突っ込んでいるのか、気象の醍醐味って何かという事について、キバンインターナショナルのブログや動画でも何回か出演してもらっている、茂木耕作さんのFaceBookへの投稿が、「あぁ、これこれ、これなんだよ」としっくりきたので、ご紹介します。

▼茂木耕作さんのFaceBookへの投稿を転載しています。


【無知な情熱家は情報猛者】
長倉 顕太の情報弱者解放運動に賛同。
僕だったら、”天気の情報弱者”をなくすために本書いたり、講演したり、YouTube配信に、ブログ、Facebook、Twitter、Google+、と発信してるつもり。

天気の情報弱者、って何かっていうと、例えば天気予報聞いて、それを「答え」だと思ってしまう人。
当たり、とか、外れ、とか、「答え」を求めてるから出てくる表現だよね。
もちろん、気象を分かってる人も、使うには使うんですけど、あくまで、

「過去現在未来の空の脈絡」を掴んだ上で使ってるんです。

そうすると、同じ天気予報を聞いても、受け取った情報そのものをそのまま「答え」にするというよりは、情報を使って自分で自分にとっての答えを自分の中に創り出す、つまり、それは、「自分の判断」になってるんです。

つまり自分以外の誰かがくれた「答え」じゃなくて、あくまで自分で創り出した「答え」なんです。
だから、誰かのせいにして、責めたりなんて思考にはならない。
気象庁や予報士さんにクレーム、だとかもってのほかです。

日々の天気に自然と流れるストーリーを感じる、その感性を身に付ける方が、表面的な気象の知識を仕入れるより、僕は大事だと思うし、その方が絶対に楽しいんです。

そして何よりその方がより良い判断につながるはずです。
無知でいーと思う。全然いーです。

でも空に対する興味の入口として、そこに流れるストーリーに入れ込んでみて欲しい。

つまりは、何らかの感情的な情熱、みたいなものが、自分の中にあることに、気付ければそれだけで、次の日から情報の受け取り方が全然変わると思うの。

そしたら、もう、当たった、外れた、で右往左往したり、イライラしたり、振り回されたり、っていうのとは、サヨナラ出来るはずです。


転載ここまで:

天気予報が確定的な「答え」では無いということ。
いや、もちろん多くの関わる人々の努力で非常に精度の嵩いものではあるんですが。

それでも、ある部分や分野、スケールによっては分からない事があって。というか寧ろ分からない事だらけで。だからこそ、「情報を使って自分で自分にとっての答えを自分の中に創り出す」余地があって。
その辺りの不確定な感じというか、僕はそういう、まだ見ぬフロンティア的なところに非常に面白みを感じています。みんな、もっと気象の勉強すればいいのに。

偉そうに書きましたけど、僕自身はまだまだ勉強中で、きちんと気象やっている人との共通言語すら怪しい状態なわけですが。
とりあえず、この記事を読んだ誰かが、うっかり気象の世界に足を踏み込んでしまうように、モテサクさんと佐々木恭子さんの動画を貼ってきます。

モテサク先生とサイエンスパフェ 梅雨前線の研究をしてみよう

ちょっと気象庁のホームページ見ながらデータあさって見るだけでも、「なんでだろう?」という事は発見できます。発見できたら調べてみよーぜ。という感じ

北極海があつい! 佐々木恭子先生のてんコロ。気象予報士講座

こちらは、JAMSTEC 猪上淳さんから聞いたお話。乱暴にいえば、「北極ってよくわからないよね、じゃぁ、船で乗り付けて調べてみようぜ!」って話です。凄いよ!

「梅雨前線の正体」で有名な、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の茂木耕作先生がパンダスタジオに遊びに来ました。茂木先生とは、佐々木恭子先生の気象学繋がりで、気象関係の研究の最前線や楽しさを伝えれるようなコンテンツができれば、とご相談させて頂きました。これがきっかけで、何か面白いコンテンツができればいいですよね!

第一線の研究者というと、堅苦しいイメージや、専門用語の羅列(宇宙語?)で素人ではとても会話ができないのではないか、つまり、一般向けの教材には全く向かないのではないか、という懸念がありましすが、茂木耕作先生は、専門かつ高度な事を専門外の人間にも分かりやすく丁寧に、しかも、こちらの興味を掻き立てる形でレクチャーしてくれるので、とっても素敵な先生でした。

しかも、単に、正解知識を先生から生徒に教える、という感じではなく、一緒に正解を探求していこうぜ!というスタイル(こういうのは、まさに「研究者」という感じかも)なので、専門分野の話でもグイグイ引きこまれていく魅力があります。

大学で授業中の一コマ

 

「梅雨前線の正体」に掲載の資料写真から

 

これらの写真は、授業中のヒトコマだったり、著書からの引用だったりするのですが、なんか只者じゃない感じが伝わってきますよね?

 

最後に、茂木耕作先生に無理をいって、試し撮りした映像をご紹介します。(気象予報士講座の佐々木恭子先生にも、一緒に出演して頂きました。)、2013年の春にベレ出版さんより「天気と気象について わかっていること いないこと 」という本を出版されるそうなんですが、ちょうど目次のPDFがお手元にあったようなので、それを背景に著書の紹介をしてもらいました。(クロマキー合成、初体験だそうです。)

 

 

茂木耕作先生の講座、また進展がありましたらご紹介いたします。是非、ご期待ください。


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