パンダスタジオの黒スタジオの窓側は、防音材を敷き詰め、防音カーテンをかける形になっていましたが、窓部分+壁全体を防音壁で遮音する工事としました。
最初につけていた防音材と防音カーテンを外しました。スタジオをオープンしてから一度も窓枠を見ることは無かったのですが、袴田工業さんは、窓枠もきれいに黒に塗装してくださっています。
窓枠の奥行きが小さいで、窓の壁面全体を塞ぐことに変更。
まずは、窓側を鉄骨を作ります。
柱の間にグラスウールを敷き詰め、まず1枚目の石膏ボードを貼り付けます。
1枚目の石膏ボードの上に遮音シートを貼り付け、その上に2枚目の石膏ボードで塞ぎます。
2枚目の石膏ボードが設置されました。この表面をきれいにパテで隙間をうめ、ふらっとにした後に、グリーンの壁紙を貼り付け、クロマキー用の壁として利用できるか確認をします。グリーンで上手くクロマキーができたら、クロマキー布ではなく、壁紙によるクロマキーで今後撮影をしてみたいと思います。