昨年2016年10月に行なわれた宅建士試験で合格しました。
そして、ついに宅建士の証を手に入れました!
冒頭の写真がそうですが、でかでかと載せるのは恥ずかしいのでサムネイルサイズです笑
また、住所を黒塗りにしていますが、実務上も住所の上にシールなどを貼って目隠ししてもOKです。
試験にも出題されたりします…!
→関連記事『宅建士証(宅建業法10)【宅建講座「まるで家庭教師」要点】』
宅建士について
宅建士の独占業務として、契約前に重要事項の説明を行なうなどの業務がある他、宅建業者は規定の人数だけ専任の宅建士を置かなければなりません。
しかし、宅建試験に合格しただけでは、宅建士として活動することはできません。
まず、試験を受けた都道府県知事に登録をし、宅建士証の交付を受けなければなりません。
こちらも試験に出る部分です。詳しくはこちらを参照
→『宅建士の意義・事務(宅建業法7)【宅建講座「まるで家庭教師」要点】』
私は東京都で試験を受けたので、都庁へ登録手続きをしました。
→詳細は前回記事参照『宅建士登録の手続きに行ってきました【宅建合格体験記その5】』
宅建士証交付の流れ
宅建士の登録から、30日をちょっと過ぎた頃に登録完了の通知はがきが届きました。
私は試験合格から1年以内の交付申請ですので、法定講習が免除されます。
そのため再び都庁へ行き、宅建士証の交付申請をします。
- 宅地建物取引士証交付申請書(登録時にもらった冊子の中にあるものもしくはPDFをダウンロード)
- 顔写真2枚(縦3cm×横2.4cm、1枚は1.に貼り付け、もう1枚は添付、裏面に氏名を記入)
- 印鑑
- 登録通知のはがき
- 交付手数料4,500円
試験合格から1年を超えている方は、法定講習を受講した後に宅建士証が交付されます。
以上の詳細(東京都で受験された方)は都の都市整備局HPをご覧ください。
→宅地建物取引士証の交付申請(手続き等) | 東京都都市整備局
というわけで、晴れて宅建士となりました!
すぐに宅建業者に勤めたり、宅建業者の免許を申請する予定はありませんが、宅建士証を手に入れたことで不動産に関する仕事の幅が広がりました!
不動産業界に興味のある方はぜひ宅建試験に挑戦してみてください。
キバンインターナショナルの宅建試験対策講座は、要点がまとまっていて非常におすすめです!
キバンインターナショナルのeラーニング宅建講座「まるで家庭教師」